2016/02/01 のログ
ご案内:「森」にオーベさんが現れました。
■オーベ > (傷も癒えリハビリ代わりに森の中を歩く。久しく眠ってばかりいた身体はなまっているようで、少し歩いただけで息切れを起こしてしまい、休んでは歩きを繰り返し、街道側まで行ったら森の中の自分の小屋に戻ろうと言う算段であった。沢の傍で使い魔の鷹を口笛を吹けば呼び出し、革手袋をして手に止めてやっては傷がないか、変わりはないかを見てやり、また離してやる頃には、調度良くまた歩けるだけの体力も戻る。再び街道の方へ向かって歩き出そうとすれば、茂みから飛び出してきた愛犬を伴に加え、森の様子を眺めながらぽてりぽてりと歩く。森の中も見る限りでは危険な生物、モンスターの類が現れた兆候も、食い詰めた山賊が紛れ込んだ気配もなく、気楽なものである。途中、薪拾いに来ていた近隣の隠れ里に暮らすミレー族の男性と軽く会話をし、自分が森の主、と呼ぶ大熊の眠る穴ぐらの傍をこっそりこっそりと歩いて抜けて、街道が見える古い遺跡のある箇所までくれば、戻るか…と来た道を引き返し始めた)
■オーベ > (森の中を進み、大熊の穴をきた時と同じように超えしばらく進めば、腰につけた革袋の栓を外して水を飲んだ。手頃な岩に腰を下ろせば、尻尾を振りつつ寄ってくる老犬にも水を分けてやり、わしゃり、と頭を撫でてやる)休憩、休憩…これはまた、しばらく身体を慣らしていかないとしんどくてダメだな…(数日は森の中を散策して歩きまわり、体力が戻ったら馬に跨りまた街道伝いに街へ出てみるか、と今後の予定を何となく立てていく…僅かに汗ばんだ身体に森の中を吹き抜けていく風は冷たく軽く肩を震わせれば外套の留め具をぎゅ、と強く引張り、より密着するように着込み、フードを被った。脇に伏せていた老犬に行こうか?と声をかければ再び森の中を小屋へと向かって歩き出した)
■オーベ > (息を切らして森の中を進むうち、小屋を中心に張った結界の内、一番外側の結界の箇所までたどりついた。少し待っていろ、と老犬を待たせれば結界の状態を確認し、解れが「上手く」機能していること確かめてから、更に進み、2番目、3番目と多重に張った結界を1つ1つ確認していきながら小屋を目指す。とうとう、小屋の見える場所まで来れば、ふう、と安堵の息を吐き、最後の結界を確認を終えれば、外套を緩めながら小屋に向かい歩いて行くのであった)
ご案内:「森」からオーベさんが去りました。