2022/12/14 のログ
ご案内:「魔族の国」にヴェンディさんが現れました。
ヴェンディ > 魔族の国、タナール砦とほど近い場所の森林
その上空にわざわざ魔法で椅子を作り、そこに座って下を眺める男が居た

「久方ぶりに来てみたが…存外、皆飽きぬものだ」

愛でる対象が魔族と争い、死んでいく
その在り方を止めようとはしない
それらが戦いを望むなら、それはそれで愛しさの対象だ

しかし、いつここに来ても争い続けていることに対しては飽きないのかと
飽きた本人だからこそ疑問に思う

「まあ、いい。しばらく眺めて居よう」

どうせ、特に何も用事は無く、ただ単に暇をつぶしているだけだ
とは言っても、魔力を感じられる者からすれば重苦しい空気を上から感じるだろうが

ヴェンディ > ――そのまましばらく眺めていたが一つ欠伸をして王都の方へ…
ご案内:「魔族の国」からヴェンディさんが去りました。