2021/08/18 のログ
ご案内:「魔族の国 ルリアの館」にルリアさんが現れました。
ご案内:「魔族の国 ルリアの館」に黒須さんが現れました。
ルリア > 「ハァイ、お目覚めかしらぁ?」

調度の整ったゲストルーム。ベッド脇にルリアは腰掛けていた。
視線の先にいるのは獣人の女。
露天商から気まぐれに購入した怪しい薬を、これまた気まぐれにさらった獣人に飲ませてみたのだが中々面白い成果となっていた。

「気分はどお?声は聞こえるぅ?ま、副作用でバカになっててもそれはそれで楽しめるけど、言葉は通じてるかしらぁ?」

獣人の女へ気怠げな声で話しかけるルリア。
薬の投与前とは大きく姿の変わった対象に、それなりに深い興味を持っていた。
獣人の女は服を脱がされ、ベッドの上で拘束されている。
手足は枷と鎖に繋げ、裸体には申し訳程度にタオルをかけていたが体の膨らみは明らかだ。
そんな半裸ともいえる格好の女を前にして、ルリアは一旦黙って彼女に時間を与える。
変わり果てた自分の姿を見て、果たしてどんな反応をしてくれるか。

黒須 > 「…ッ…うぅ…。」

(ひどい頭痛から目が覚めて目をゆっくりと開けた。
周りを見るとどこかの部屋の様であったが、おかしい。
さっきまで酒場から帰って来て、その後、出会った女に話しかけた…そこから先が記憶になく、思い出せない。
頭を抑えようともなぜか動けず目がはっきりと覚めるころには自分の体に驚いた。)

「ッ!!…んだ?コレ…。」

(男である自分にはないはずの物が体にあった。
豊満な胸にふっくらとした尻、女性としての体になっていたことに一瞬怖くしながら声をかける目の前の女に目線を向けた。)

「…誰だよテメェ…。」

(顔つきも女性寄りになっているも元々持っていた鋭い目付きを向ける。
手足を軽く動かし、枷が鎖に繋がり外れるのは難しいのがわかった。)

ルリア > 「あらぁ、意外と冷静ね?それとも、驚きすぎて現実感がないのかしらぁ?」

拘束されたまま凄む獣人を前に、ルリアはクスクスと小馬鹿にしたような笑いを隠さない。

「私が誰かなんて、今そんなに大事かしらぁ?もっと色々気にするところがあるんじゃなぁい?」

ニヤついた笑みを顔に貼り付けながら、ルリアは黒須の頬を指先で軽くなぞる。
何も出来ない獲物がいくら睨みつけ吠え立てても可愛らしいだけだ。
挑発するように余裕を見せて、更に言葉を続ける。

「まあ、面白そうなら飼ってあげるし未来のご主人さまとでも思ってくれていいわよぉ?つまらなかったら処分しちゃうから、せいぜい今のうちに媚びておく事ねぇ。」

黒須 > 「…さあな。
別に体が女になろうとも関係ねぇって話だ。ま…抱けねぇのが唯一の難点だがな…?」

(相手の思っているような反応を示さなかった。
どこまで冷静で落ち着いている様子をしながらも頬を軽くなぞられる。
だが、なぞられるだけでもゾクゾクと背筋に走る感覚を覚えていた。
恐らく薬の副作用で感じやすくなっているのだろう。)

「…ハッ、何かを言うかと思ったら…。
言っておくが、女になろうとも体の使い方は同じだ、どうであれ、鎖が取れた瞬間には…テメェのことも犯してやるよ…。」

(貧民地区で名を上げていたこともあり、武術には長けていた。
しかも、相手の力を利用する我流の技であるため、どの姿になろうとも対応できるようにしていた。)

ルリア > 黒須の言葉に一瞬感心したかのように目を見開くが、それはまたすぐに相手を見下したような笑みで上書きされる。

「ふぅん、中々の胆力ねぇ?それとも単に強がり……。まあ、何にしても可愛らしいって事に変わりはないわぁ。」

体の変化に混乱をあまり見せない事には少しだけ驚いたが、続く言葉は言葉通り可愛らしいとしか映らない。

「今まで随分可愛らしいセックスをしてきたみたいねぇ。んふふ……、女を抱くのに、女の体でも不自由なんてしないのよぉ?」

そう言うと、片手を黒須の腰からお尻にかけて這わしていき。
それほど力は込めず、浅く甘く揉んでいく。
敏感な部位にはまだ触れない。

「まあ、その鎖もいずれ取ってあげるから待っていなさいな。どう犯してくれるのか、楽しみねぇ。」

拘束されながら凄む黒須の事など何も脅威に感じていない。
一方的な捕食者の余裕で、威嚇を受け流していった。

黒須 > 「減らず口だな…。
拘束できているからと言って、俺の牙が全部なくなったわけじゃねぇぞ…?」

(どこまでも小馬鹿にしてくる様子の相手の物言いは真に受けずにこちらも反抗を続けるのみ。
その後片手で腰から尻へと這わして来た瞬間、肌が擦れる感触に思わず体をくねらせた。
眉間にシワが寄りながらも我慢し、揉まれると思わず声が漏れそうになった。)

「…ッ…ぅ…。」

(二人だけのゲストルームに小さく響く黒須の声。
捕食者として余裕を持つ相手を前に情けなさを感じながらも声は漏らさないと我慢する。;)

ルリア > 「ふふふ、感度はかなり良さそうねぇ。薬の影響なのかしらぁ?」

生来の体質か、体が変わった影響か、一時的な副作用か。
何にせよ、少し撫でただけで良い反応をする。

「早く解放されたかったら傅くフリでもしておくのが利口ってものよぉ?まあ、別にアナタぐらい自由にしたところで負けはしないけど。」

言いながら、腰に這わせていた手は徐々に上に。
下腹部、ヘソ、そして乳房の下の鎖骨の辺りまで優しく撫でながら上っていく。

「とりあえずは合格ねぇ。これから、ペットとして躾けてあげるわぁ。」

今の所大した怯えも、意思の衰えもないが。
この生きの良さと反骨心は調教後どうなるかがむしろ楽しみだ。
そして、申し訳程度に体を隠していたタオルもどかして完全な裸体をベッドの上で晒させる。

「まずはそうねぇ……。可愛らしく着飾るところからかしらぁ?雌になったってことを、よぉく自覚してもらいましょう。」

裸体を見下ろしながら、愉しそうに笑う。

黒須 > 「ん…ッ…くっ…♡」

(体中を撫でまわされる。
下腹部やへそ、どこにあるのか食いしばって閉じた目でもわかるほどに肌は敏感になっていた。)

「て、テメェ…。
変なもん…飲ませやがって…ッ…♡覚え…てろよ…。」

(体が震え始めて抵抗の意を示すために喋るも触られてしまえば声が自然と漏れる。
溢れそうなものは何とか抑えるもそれでも口が動けば喉から喘ぎ声が溢れてしまう。)

「ハァ…ハァ…。
…クソアマが…。」

(ベットの上で晒されるも目つきは変わらずに睨み続ける。
顔はほんのりと赤くなり、息も荒い。
体中が薄く汗ばみ、なぜだか下腹部が疼く感じがした。
まるで、蟲でも居るかのような疼きは男の時には感じれなかった、膣内の動きであろう。)

ルリア > 「んふふ……。男の時はどんなセックスしてたか知らないけど、この感度は完全に雌向きねぇ。ちょっと触っただけでこんなエロい顔しちゃって。」

あくまでも体の上っ面、それも性感帯から外れたところを撫でているに過ぎない。
それだけで既にペッティングされているような声と表情は、ルリアの情欲を少しずつ刺激していく。

「とりあえず、おまんこ丸出しじゃあ可愛そうだからこれを履かせてあげるわぁ。」

雌であるということを分からせるために、まずは下準備。
ルリアが取り出した紐にしか見えないそれは一応は下着で。
結んで固定するため、拘束したままでも楽に履かせる事が出来る。
とはいえ、素肌を隠すような効果は殆どなく。
肝心な部分、股間には穴が空いていて白いレース意匠のそれはより雌として体を飾り立てる効果しかなかった。

「セクシーランジェリーは初めて?んっふふ……、大丈夫、よぉく似合ってるわよぉ?」

ショーツを履かせて、そのまま今度は大陰唇を中心に愛撫する。
先程までよりも確実に、性感帯を狙った動きだ。

黒須 > 「あ…?なんだよそれは…。」

(顔を上げるもただの紐にしか見えない下着を見せられ吐かされる。
結ばれて履くような物であったのは何度か見ていたからこそ分かっていたが、しかし、結ばれると当たっている腰が少しムズムズし始めた。)

「そんな娼婦しか着ない様な下着、着るわけないだろ…。
ッ…!!」

(愛撫を辞められて何とか少し落ち着いたころに口調を戻して半場呆れた様な言い方で返す。
しかし、その後、秘部を触られると体が大きく反応した。)

「ぁ…♡がっ…♡
お、い…何、っしてんだ…♡やめ…はぁぁ♡!」

(大陰唇、自分も女性器を濡らす際に何度か触ったことのある物だが実際に触られると全く違った。
手で男根を擦られるのよりも遥かに快楽が違い、思わず大声で声が漏れてしまう。
上半身をくねらせて歯を食いしばりながらも声を我慢していてが、喉に詰まる声に我慢できずに吐き出してしまう。)

ルリア > 愛撫に悶える黒須を、クスクスと笑いながら見下し。

「あらあら、エッチな下着つけて興奮しちゃったのかしらぁ?強がって犯すなんて言ってたけど、やっぱり犯されるっていう方がお似合いよねぇ。」

大陰唇を愛撫する指で、そのまま軽くクリトリスも押しつぶす。
ぐりぐりと指を押し付け、表面をこすり。
明確な性感帯を狙い、快感を与えるための手付きへと移行していった。

「元男だとここの感度はどうなるのかしらぁ?慣れたチンポの感覚に似てるぅ?どう感じるか、ちゃんと言えたらもっと良くしてあげるわよぉ。」

どのような体の変化があったのかは具体的にはわからないが、順当にいけばここが男根に該当しているはず。
男であれば、そこの快感は慣れたものだろう。
膣口にも軽く触れ、しかしクリトリス含めてそのまま簡単には絶頂させない愛撫が続く。

黒須 > 「ふざけ…クッ…!♡
ぶっこ…ろす…♡」

(相変わらずの挑発に顔に力を入れて歪む顔。
わかりやすいほどにキレている表情をしながらも抵抗するが、撫でられる秘部の感覚は快楽に満たされており、怒りと気持ちよさで感情が入り混じっている。)

「ッ…!!はぁぁぁん!!♡♡
ぁ…♡はぁ…♡」

(クリトリスを弄られると腰が浮かんで大声で喘いだ。
本来なら男根があるはずの場所だが、亀頭や竿を触られたのとは比べられなかった。
小さく凝縮された神経の塊と化した部位の為に軽い触りでも薬の副作用のせいで敏感になってしまった。)

「て、てめぇ~…♡
そこ…さわんじゃ…ねぇよ…♡」

(すでに抵抗で怒りで満たされていた顔が消えて今ではすっかりと雌の顔へと変わっていた。
荒い呼吸で吐き出す息は白くなり、だらしなく口の端から涎を垂らしながら感じ、ほんのりと目を潤ませながら感じていた。
絶頂させないもどかしい愛撫が続くために常に激しくしていた自分とは違うむず痒さが心をくすぐっていた。)

ルリア > 「口の利き方がなってないわねぇ。」

さわるなと言われたところで、聞いてやる必要などはなく。
むしろ表情や反応から、触って欲しいようにしか見えない。
しかし、凄んでいたのにこんな軽い愛撫だけでかなりの乱れようだ。

「ああ、他のところを弄って欲しいのかしらぁ?ま、その辺りのおねだりは追々仕込むとして……。」

構わず愛撫を続けていたが、ふとその手を止めて両手を黒須の乳房に。
元は男とは思えない、豊かな感触。
それを、手の中で思いのままに揉みしだく。
ここも乳首には直接は触れず、乳輪を軽くこするぐらいだ。
部位を変え、またしても決して絶頂させないが快感を与え続ける愛撫。
実際に犯すのは、もっと仕上がってからだ。
まずは快感で徹底的に理性を溶かし、決定的になったところで女としてのセックスの快感を仕込んでやるとしよう。

黒須 > 「ぅ…うるひゃい…♡
俺は…お前のペットになった覚えなんざ…ねぇぞ…♡」

(軽い愛撫だけでここまで溶かされてしまった。
呂律も回らなくなり、物言いも少々活舌が悪いようになってしまっている。)

「ッ…ハァ…ハァ…。」

(手を止められると何とか快楽から解放される。
ぐったりとした様子でベットで伸び、息を整えようとするが、その表情にはどこか虚しさが残っていた。)

「ひぃ!ん…はぁぁ…!!♡」

(次に胸を揉んれると思わず驚いて声が漏れた。
乳輪を擦るぐらいまでの乳房の掴みに強い反応を見せてしまう。
ジタバタと足を動かすも枷と鎖によって上げることができずに抵抗できず好き勝手に揉まれる。
元の体が筋肉をそれなりに付けていたため、女体化してそれが全て女性特有の肉へと変わった。
手が当てられれば指の間から溢れるほどの触感、触れる側にも心地よさを与えるほどだ)

ルリア > 「ペットが嫌なら玩具になりたいのかしらぁ?まあ、これならどっちも合格にしてあげていいけど。媚び方と口の利き方だけはちゃんと覚える事ねぇ。」

乱れる黒須とは対照的に、機嫌は良いが余裕を崩さないルリア。
こうして一方的に女を手の中で弄ぶのは、やはり気分が良い。

「中々そそる顔に仕上がってきたわねぇ。私も流石に催してきたわぁ。」

黒須の胸から一旦手を離し、スカートをたくし上げると。
勃起しかけた肉棒を露出させて黒須の眼前につきつけた。

「もうすぐ、これで雌の悦びを教えてあげるから楽しみに待ってなさいねぇ。でも、おねだりが上手に出来たらすぐぶちこんでアゲルけど。」

余裕を崩さないものの、ルリアの頬にも僅かに朱が差していて興奮している事が伺える。
もっとも勃起の状態を見れば一目瞭然かもしれないが、黒須を犯すためにルリアも気分を盛り上げていっていた。

黒須 > 「ハァ…♡んぅ…♡ん、くぅぅ…♡!」

(胸を揉まれ続けていったん離される。
今でも何度も快楽に溺れさせられ、体も女として出来上がって来ていた。)

「はぁ…♡なに、すんだ…ッ!」

(スカート捲って露わにされた男根。
女なのにある事に驚いているのではなく、問題はその男根が目の絵にあると言うことだ。
嗅覚が鋭いために香る男特有の臭い、嗅げば脳に電流が走るかのような感触。
嫌悪感が無くなり、疼きが強くなる。)

「ハァ…ぁ、ぅう…はぁ…♡」

(腰をもじもじと動かしながら詰まる言葉を漏らしながらじっと男根を見つめる。
わからなかった、男として男を抱くこともなく、ましてや奉仕する気など起きるはずがなかった。
けれども、今は違った、自分の元の存在を確認できないまま、記憶が薄くなる感覚を覚えた。
俺は誰だっけ…雌に近づく感覚に脳が犯され。)

「…ほ、しい…。
はぁ…♡欲しい…いれ、て…淹れて…くだ、さい…。」

(ねだるように腰を動かしながら男根を挿入してそうに言い放つ。
メスに近づき男としての記憶が薄くなった今、言い方も変わっていくために少しぎこちなかった。)

ルリア > 「あらあらぁ?犯してやる、なんて息巻いてたくせにあっさり堕ちるのねぇ。」

肉棒を見せつけながら、懇願する黒須の前でクスクスと笑う。
腰もいやらしくくねらせて受け入れ体制は既に出来ているとみていいのだが。

「そんな簡単にご褒美はあげられないわねぇ。もっと誠意を込めておねだりなさい。」

そう言うと、黒須に跨り肉棒を顔に乗せ。
口元には陰嚢が乗っていて、噛みつこうと思えばこの急所に牙が届く位置に。

「ほら、何をどうしてほしいのか、はっきりと言いなさい?そのぐらいは、できるわよねぇ?」

果たして成り立ての雌にどこまで出来るか。
にぃっと笑い、反応を楽しみにしながら煽っていく。

黒須 > 「ハァ…ハァ…ハァ…♡」

(顔に乗っかる陰嚢、漂ってくる雄に近い匂いにまるで雌犬かのような熱い息を漏らす。
噛みつける部分であるが、柔らかくなった唇で吸い込み、口に含めてあ舌でたっぷりと舐めまわしながらしゃぶろうとした。
オスの様な味を堪能しながらも発情しきった顔で口を開く。)

「…お、れの…俺の…まん、こ…に…。
おちんぽ…淹れ、て…くださ…い♡」

(徐々に浸食される雌としての現実。
自身は雌で目の前の女に飼われた、そう思ってしまうように記憶は上書きされていった。)

ルリア > 「初めてにしては上出来ねぇ。そこまで言うなら、ご褒美をあげましょうか。」

色々と芸を仕込むのは、自分が何者かきっちり分からせた上ででも良いだろう。
雄であったことを捨てて、あっさり雌に堕ちた黒須に決定的な一撃を与えるべく、枷の拘束を解く。

「チンポしゃぶりたそうなエロい顔してるけどぉ、それは後でたっぷり楽しませてあげるから。まずはご主人さまが誰かその体で覚えなさい。」

股間の空いた紐下着だけの姿で、黒須の体を自由にし。
その上で、ドレスを脱いだルリアが上から覆いかぶさる。
裸体はよく脂肪が乗っているが太っている訳ではなく、その下にはよく引き締まった筋肉が隠れている。
黒須の腰を掴み、引き寄せる腕力も見た目の印象とは違い力強いものだ。

「おねだり出来たご褒美に、一発中出ししてあげるから。ご主人さまに感謝しながら無様にメスイキすることねぇ。」

完全に勃起した肉棒。それを黒須の股間に押し当て。
体重をかけると、あっさりと女性器を割って中へと突き刺さり。

「んふふ、ロストバージンおめでとう。これで立派な雌になれるわねぇ。」

そう笑いながら、ゆっくりと腰を動かす。
始めから激しくはせず、どこか気遣ったかのような優しい動きだ。
それは単に快感に染めるのが目的というだけで、優しさからの行動ではない。

黒須 > (枷が外されて自由になるも逃げたり反撃したりする様子が全くな方。
目の前で服を脱いだルリアの姿を見るも、男から見ればかなり抱き心地の良さそうな体をしている印象だ。
けれども、今の黒須にはそんな意識は存在しなかった。)

「はぁ…♡はぁ…♡
ちん、ぽ…来る…♡」

(舌を口から垂らし、来ることを望むように待ち構えていた。
腰を掴まれて秘部と男根がくっつく感触を感じると、期待しているのか愛液を漏らし始めた。
挿入が楽になった瞬間に挿入されると引き締まった膣内に男根が入り込む。)

「んひぃぃぃぃ!!♡♡♡
ぁぁあああ♡♡」

(処女膜を破られて入って来た男根。
痛みと共にやって来た強烈な快楽に思わず潮を噴きだしてしまった。
まだ慣れていない女性の体にあらゆる穴がまだ締まることを覚えておらずに漏らしてしまった。
しかし、膣は鍛え上げられた筋肉の変化の為、締め付けが良くなっていた。)

「あ、ありがひょう…ございましゅ…♡
あぁ…♡ん、はぁぁあ…♡」

(優しい動きで膣内を開拓される。
引き締まった膣のせいで擦れる男根にざらざらとした柔らかく温かい膣壁の肉が擦りつく。)

ルリア > 「あらあら、並の雌よりも弱っち雑魚雌じゃなぁい?んっ……、でも、穴の具合は中々ね。」

感度良く、あっさりと潮吹きまで披露する黒須に苦笑するが。
抱き心地自体は悪くはない。
男らしさの欠片もないが、性欲処理には何ら支障がなさそうである。
黒須の腰を掴んだまま、痛みを与えない程度に腰を打ち付ける正常位セックスを続る。
未開発で狭くキツい穴ながらも、それ故に単純な快感は強い。
膣壁を擦り上げ、性感帯を探りながら何度も突き上げている内にルリアの射精欲求も高まってきて。

「そろそろっ、いくわよっ。ご主人さまの中出しを有り難く受け取りなさいっ!」

腰を一際深く打ち付けたところで、たっぷりと中出しを決める。
黒須も今まではこうしていたのかもしれないが、これで自分がもうされる側の存在だということをよく理解する事だろう。

黒須 > (男の時にやって来たセックスと異なり緩やかで落ち着いた正常位でのセックス。
過去となった記憶の中にあった激しさの足りない感触にもどかしさがあったが、それも一つの快楽となる物となっていた。)

「はぁ…♡はぁ…♡はぁ…♡」

(触れるだけでもわかるほどの早くなる脈の打つ速さ。
獣のように洗い呼吸とアヘ顔を晒しながらも犯され続けると膣の中で感じた男根の脈。
自身も感じていた射精の合図に期待を膨らませる。)

「は、はいぃぃ…♡
ください…ご主人、様の…濃厚ザーメン…くだしゃい…!!♡♡」

(中に容赦なく出される射精。
子宮に溜まる感触が伝わってきた。
熱く濃厚な精液がどろどろと中に注がれていき、満たされる感触を覚えると、背中を仰け反らせて感じていた。
体を痙攣させて膣をぎゅうぎゅうっと締め付けさせながら出て来る全ての体液を飲み込んでいく。)

ルリア > 絞り切るように精液を出し切ってから、ずるりと男根を引き抜く。
未調教の雌にしては中々良い具合であった。

「ふぅ……。悪くなかったわよぉ。これからも、気が向いたら抱いてやるから。せいぜい媚び方とテクを覚えていく事ねぇ。」

ベッドの上の黒須はそのまま、立ち上がると水を飲んで一息つく。
避妊の処置など何もしてないので今ので孕んだかもしれないが、当然そんなことを気にかける事はなかった。

「それにしても、元は男だったなんて私の記憶違いかしらぁ?こんなあっさり堕ちた雑魚雌、そうは居なかったわよぉ?」

手間がかからず簡単に陥落するのはそれはそれでいいが、いたぶって楽しむ間もなく堕ちてしまったのだけは惜しい。
結局勇ましいのは最初だけだったか。
とはいえ、これはこれで芸を仕込む楽しみもある。
無様で、下品で、尊厳をかなぐり捨てたような存在に落とすのも一興だ。

ご案内:「魔族の国 ルリアの館」からルリアさんが去りました。
ご案内:「魔族の国 ルリアの館」から黒須さんが去りました。