2021/02/21 のログ
ご案内:「魔族の国―淫魔の領地―」にライアさんが現れました。
ご案内:「魔族の国―淫魔の領地―」にヴァルガンさんが現れました。
■ライア > 「ん、ふぅぅ♡ ん…っ♡ ン♡♡ 」
少女にとってもお預け状態だった男の精液が、漸く子宮で直に呑み込む事が叶い、
淫魔としても女としても、一気に少女を満たし潤す――――極上の食事の時間が始まった。
固形から半固形、そして粘体と、どれも熱く濃厚で、粘ついて大量で。
通常であれば少女の腹などとっくに膨らんでしまいそうな程の熱量を、少女は子宮でごくごくと飲み干していた。
射精しながら腰を振り続ける相手の様は今尚憐れなくらい滑稽で必死で、淫魔の身体を貪っているのがありありと見て取れる。
少女は―――ちゅぽんと相手の舌に吸い付く触手を離させ、間近に男の双眸を覗き込んだ。
「はぁ…っ♡ どうだ、マンコに出す射精は気持ちいいか?女を孕ます行為は極上であろう?
っぉ、ン…ッ♡ ―――くふ♡ こんなモノ、到底セックスとは呼べぬなぁ…っ?
互いを貪る捕食行為だ。それなのにこんなにも善がり、まだ射精するか♡
ますます気に入ったよ、ヴァルガン」
その呪いの身故に狂う事も気絶する事も出来ず、腰を振るい、精液を出し続けて。
ふぅ、ふぅと少女の息が荒くなる。昂奮と快楽が過ぎて少しずつ、少女にも余裕がなくなりつつあった。
それでも口許は笑みを湛え、挑発するように睨めつけてはいるが。
「サキュバスにとってザーメンは餌に過ぎぬが………
満腹になってしまえばそれ以上の分は、本当の生殖行為になるやもしれぬな?
…………なぁ?私を孕ませたいか、ヴァルガン?
淫魔を孕ますことが出来たなら、男としてこれ以上の喜びはなかろうて」
■ヴァルガン >
「はっ…はっ…はっ……!」
寸止めされ、溜め込まれ…ぐつぐつと煮え滾る様な精液を、只管に迸らせ続けた。
それでも、射精しながら腰を振ることを止めることが出来ない。極上の雌に、自分の遺伝子を、精を注ぎ込んでいる。
その事実が生み出す快楽が、男に腰を止める事を許さない。
それに……
「ぎぼ…ぎもぢ、いい……らいあ…らいあのまんこ、ぎもちいい…」
気持ち良いか、との問い掛けに…最初、男の声は射精の余韻に浸る様な…覚束ないものだっただろう。
しかし、少女の瞳が間近に迫れば。その美しい顔立ちが、自分の直ぐ傍にあるのなら。
そして…少女の吐息が、僅かに乱れているのに、気付いてしまったのなら。
「……足りない…だりないっ!まだっ、まだ、ちんぽいらいらするっ!はれつするっ!さきゅば……らいあっ!まだ、らいあに、らいあでだすっ!まんこで、ちんぽしごくっ!」
射精を終えても尚、少女の中で固く反り返った儘の肉棒が…次の快楽を求めて、びく、びく、と跳ねる。
子宮の中に納まった儘の亀頭が…ぶるぶると、子宮壁をも震わせる様に、律動していた。
「…あ…あ…?ああ…孕ませるっ、はらませるっ!
めす、めすに、しゃせいしてっ!ざーめん、ごぷごぷして、はらませるっ!らいあ、らいあにっ!おれのこ、こ…はらませるっ!」
少女の甘美な問い掛けは…射精しても尚収まらぬ熱に溺れる男を、滾らせるばかり。
たった今精を吐き出し終えたばかりの肉棒を、少女の腰を掴んだ儘……再び、勢い良く突き上げようとするだろうか。
■ライア > 「っはぁ、ぁ…♡ あああ、お前のザーメンは美味いなぁ、ヴァルガン…♡
これ、は―――っくふぅ♡ 私でも、クセになる―――…」
淫魔の眸が恍惚と細められる。
キモチイイ。美味しい。まだまだ足りぬとでも言わんばかり、
此方が何も言わずとも相手は尚も腰を振り続けている。
己が興奮すれば、乱れていけば、男の方も興奮し欲しがるようだ、と学んだ少女は、
はぁぁ…♡ と粘度の高い溜息を吐き、淫猥な言葉の羅列を叫ぶ男の頭をよしよしと撫で。
「足りないか。孕ませたいか。
嗚呼、もっと言っておくれ。私を欲しがれ、ヴァルガン。
そうして一生懸命腰を振って、私のマンコに、子宮に種付けして―――…」
―――もっと堕ちろ。
快楽に浸りきり、溺れ、もっともっと、女に種付けしたくて堪らなくなってしまえ。
呪いのように吐く少女の唇が半弧を描いていびつに歪む。
己の腰を掴んで突き上げんとする相手の好きにさせて、
男の上でゆさゆさと弾む乳房を見せつけては男の視界を愉しませ。
■ヴァルガン >
もっと欲しがれ。
それは、懸命に人間であろうと足掻き続ける男にとって…まさに、呪いの上書き。重ね掛けの様な言葉だった。
男に理性が僅かにでも残っていれば。眼前の美しい少女もまた、男に呪いをかけた魔族と同じなのだと。
ヒトを堕として、悦楽を貪る存在だと、理解出来たのだろう。
或いは、性欲に正気を失い、狂ってしまえればそれでも良かった。獣畜生と化して、肉欲だけを考える生き物になってしまえば、それは男にとって救済だったのかもしれない。
けれど…どちらも許されないのだ。
男はヒトのまま。ヴァルガンという哀れな冒険者の儘。
少女に、堕ちていくしかない。
「ライア…らいあ…っ!もっと、もっと、出させろ!
射精、しゃせい、させろっ!ざーめんっ、たくさんだしてはらませるからっ!ぶっこいざーめん、きんたまから、ぜんぶ、だすっ!」
少女の名を叫ぶのは、叫んでしまうのは。
まだ男が、ヴァルガンという存在である証拠であり…呪いに抗っている証でもある。
目の前の雌を、ライアという少女だと認識することだけが…男に残された、ヒトとしての残骸。
「ちんぽ、ちんぽからびゅくびゅくしてっ!おれ、おれ、もとにもどるっ!じゃないと、あたま、むりっ!おんな、めす、まんこしかっ、かんがえられなく…いや、いやっ!
いや……あ、ぎい…!めすの、めすのからだ…!
まんこにだすっ、むねにぶっかけるっ、ふともも、くち、けつ、ぜんぶっ!ぜんぶ、ざーめんだすっ!らいあ、らいあ、おれのものにするっ!」
ささくれだった指が、少女の乳房に伸びる。
右手で腰を掴んだ儘、左手は揺れる少女の乳房に触れて…果実をもぎ取る様に、荒々しく弄び始める。
その間にも、腰を突き上げる勢いは増すばかり。
ごちゅ、ごちゅ、と。膨れ上がった巨根は膣壁を擦り、子宮口をこじ開け…少女の奥へ、もっと奥へと突き上げられる。
開きっぱなしの鈴口からは射精しているかの様な勢いでカウパーが零れだしていて…唯、目の前の雌に精液を注ぐ為だけに、脈動しているのだろう。
■ライア > 「んん…っ♡
もっと射精したいなら、もっともっと腰を振らないとなぁ?
動かずとも私のマンコと触手でお前のチンポを扱いてやれるが―――
お前自らへこへこと腰を振る無様な姿が見たいのでな」
どこまでも悪辣に、悪魔っぽく嗜虐的に。
獣以下に堕としたがる少女の言霊を、無意識下の矜持で必死で跳ねつけようとしている男を少女は愛でる。
肉壺からどぷどぷと媚薬の蜜液を溢れさせ、ぎっちりねっとり陰茎を食む傍ら、
子宮口をびっしりと覆う触手が千の舌で舐めるように蠢き、そして―――
子宮の中にまで潜り込む亀頭に、絡みつく一本の触手。
其れは先程の少女の双つに割れた舌に似て、にゅるんと巻き付き、舐る動きを見せていた。
「何を言う。『ソレ』しか考えられなくなるのは嫌ではないだろう?本当は好きなくせになぁ…♡
だってキモチイイじゃないか。チンポをマンコで擦るのは、子宮に直接種付けするのは。
私だって気持ち良い。ほぅら、こんなにも昂奮して―――私の中の触手が悦んでおるわ♡ 」
痛いくらいに乳房を揉まれても、少女は痛がる素振りを見せない。
愉し気に、そして恍惚と気持ち良さそうに―――うっとりと男を見下ろす金の眸。
先走り汁をじゅるじゅると啜る触手は少女の子宮底から生えており、
別個の生き物ではなく、少女の一部であることが窺える。
カウパー汁とは思えぬ程の濃厚さと勢いに、少女は興奮気味に舌舐めずりし。
「……っは、ぁ♡ いいぞ、もっと奥へ突き上げたがっているのがよく分かるわ♡
きもちいい、ああ…♡ ヴァルガンよ。私のモノになっておくれ。
お前を――――私のモノにさせておくれ………♡」
■ヴァルガン >
少女の肉壺から溢れ出る蜜は、男の肉棒に染み込む様に纏わりついて…既に限界を超えた性欲を、その先まで昂らせる。
子宮に叩きつけられる様に穿たれる亀頭に、触手が纏わりつけば…湧き出すカウパーが、ぷしゃ、と吹き出すのだろう。
「……いや、いや、いやっ…!ちんぽの、ことだけ、かんがえるの、いやっ…!きもち…きもちい…ぎぼぢ……」
ぶんぶん、と少女の言葉に首を振るのに、腰を突き上げる勢いは変わらない。
ぐにぐにと、愛撫とは程遠い手つきで少女の乳房を弄る手も、止まらない。
「あ、やめ…やめろ……!らい、あ…ダメ…みるな…おれ、を、みるなっ…!みだれる、な…あえぐ、な…なを、よぶなっ…!やめ、やめて…ぇ……っ…!」
しかし、少女の肉壺が、膣壁が、触手が。どれほど肉棒に快楽を注ぎ込んでも。
男を一番惑わせ、堕とすのは…熱を帯びた少女の吐息。仕草。言葉。瞳。
『極上の雌が自分の肉棒で感じている』
雄としての原初の悦び。理性を保とうとするからこそ、その姿は男に肉欲を注ぎ続ける。
だから、哀願するかの様な言葉を少女に告げたのは、僅かに残されたヒトとしての矜持。残照。
しかしそれも。過剰な快楽によって直ぐに塗りつぶされて…。
「あ、あが…アああああああっ!
だすっ、だすぅ!ごっついざーめん、びゅーびゅーするっ!
なるっ、なるからっ!らいあ、らいあのものにっ、おれ、おで、らいあのだからっ!
だがら、しゃせいっ!たねづけっ!ずっと、ずっとぉ!らいあのまんこに、びゅーびゅーっ!させてっ!さぜでぇっ!」
…ヒトには余りに過剰な快楽に溺れた男は、尊厳も何もかもかなぐり捨てて。
射精を懇願しながら、床から跳ね上がらんばかりに腰を突き出した。
肉棒は、男の絶叫に呼応するかの様に、物理的に益々その大きさを増して…少女の肉壺を、埋め尽くそうと。
まるで、肉棒の大きさが増せば増す程…呪いが強くなっているのだ、と言わんばかりに。
■ライア > 「男と言う生き物はなぁ―――元より、チンポがいらいらすると『ソレ』しか考えられぬように出来ておるのよ。
お前は呪いによってその頻度が通常より多くなっているだけさ。秒単位でな」
だから諦めろ、と言っているようであり、
だから素直になれ、と促しているようでもある。
否定し拒絶する言葉とは裏腹に、止まることの無い男からの突き上げと愛撫。
少女はくふん♡ と鼻白んだ笑みを溢し。
「ふっ…♡ そうか。お前は『コレ』が好きか。
なら―――お前の為に、喘いでやろう、乱れてやろうなぁ?
お前を見て、呼んでやろう。ヴァルガン、ヴァルガン―――
嗚呼、いと愛しきヒトの子よ。
いいぞ、いいぞ…っ♡ ―――は、ァ♡ 私もきもちいいぃ…っ♡♡」
少女の声が高らかに、あからさまな甘さを帯びた。
男を悦ばせるフリなのか、本当に感じているのか―――どちらにせよ、相手の肉欲を増幅させるだけのようで。
どちゅんっ♡ と下から突き上げる衝撃が強くなり、男の腰が、少女の身体がふわりと浮く。
相手のペニスが少女の中で益々肥大化し、流石の少女もやや苦し気に眉宇を寄せ。
「んっぐ…♡ まだ膨らむか、業の深いチンポよの…っ♡
ヴァルガンよ―――今、言うたな?このライアめに。私は確と聞いたぞ…♡
お前は―――…今日から私のモノだ。
私のヴァルガン…………ほぅら、誓いのキスをしようなぁ?」
少女は男に顔を寄せ、ちろと舌を小さく出して遊ばせてから、男の唇にキスをした。
唇と唇を重ねるだけのまま事めいて―――。
■ヴァルガン >
「は、ひぐっ…!やべ、やめで……そんな、そんなァ…!」
『ソレ』が演技だろうと、本心であろうと。
男には、もうそれを判断するだけの理性は残っていない。
男に認識出来たのは…目の前の雌が、肉棒を突き立てる度に喘いでいる、という事だけ。
「ああアっ!おがす、おがじづくぢてやるぅっ!
ごえ、もっどごえ、だせぇっ!あえげっ!なけっ!
えろ、えろい、こと、いっぱい、いっぱい、いえっ!
ちんぽびきびき、させるっ!しゃせい、させるっ!らいあ、たねづけ、じゅんびっ!」
男が何を言っているのか。何を叫んでいるのか。
常人であれば、そろそろ理解出来ないかもしれない。
単語の羅列。その単語すら発音は覚束ないもので、濁音混じりの言葉がふしゅぅ、と熱を帯びた吐息と共に零れるばかり。
それでもきっと、目の前の少女には伝わるのだろう。
男が叫ぶ全ては唯、少女の躰を、快楽を。求めているだけの、幼子の様なものなのだと。
「なるっ、なりゅっ!だから、もう、むりっ!きんたまとちんぽ、ばくは……」
叫びかけた言葉は…少女の口づけによって遮られた。
貪る様なキスではない。唇と唇を重ねるだけの、逢瀬の瞬間の様な、キス。
…それは皮肉な事に、一瞬だけ男の理性を。ヴァルガンとしての意識を、僅かに呼び覚ます。
獣めいた交尾の中で、そんな感情を込めた様な口付を少女にされてしまっては…それは…。
「ん、ふ……。あ?あ、あ、ああああああああああああ!
イぐ、イぐ、イぐううううううう!
らいあっ、らいあっ!らいあっ……!」
最後は、少女の名を譫言の様に叫びながら。
大樹の根程に膨れ上がり、肥大化し、長大化した肉棒を…子宮の中へと、亀頭を。亀頭を支える竿の一部を。
少しでも多く捻じ込もうと、少女の腰を両手で掴んで此方に落とし…自分の腰を、深く跳ね上げ、突き上げた。
次の瞬間。
マグマの様にどろどろに濃く、熱く、膨大な量の精液が……それこそ噴火の様に、少女の中に放たれた。
ごぷっ、どぷっ、びゅぐっ、と。人が射精する際には絶対にしない様な異音と共に。
少しでも多くの遺伝子を注ぎ、少女を孕ませようと。
目を見開き、少女の唇と触れ合った儘…長く、永く、膨大な量の射精が、始まった。
■ライア > 「いいとも、お前の願いを叶えてやろう…♡
どうも私は…気に入ったモノは甘やかす傾向にあるようだ」
実は、内心自分でも驚いている。
そこまで男に、牡に、餌に執着した事がなかったからだ。
他人ならぬ他悪魔のモノだからか、男の必死さが少女の琴線を揺らがせたのか―――
そんな事は少女自身もうどうでも良かった。
求めるならば応えようと、少女は男に昂奮で紅潮した顔を近づけ。
「―――…っは、ぁ…♡ ッああ、ヴァルガン、ヴァルガン…っ♡
もっとチンポで私のマンコを抉って♡ 子宮に直接、お前のチンポミルクを私に注いでおくれ…♡
あっん♡ あはぁ、もっとぉ…っ♡ このままザーメンどぴゅどぴゅして、ライアを孕ませて♡
私をお前だけのメスにするんだ…っっ♡♡」
昂りも最高潮に達する、と言わんばかりに少女の息が乱れ、甘く強請るようになる。
同時にぐにゅりと膣肉が蠢く。触手の動きが激しくなり、射精へ至る性器への刺激を烈しくする。
ごつごつと、子宮底に亀頭がぶつかるだろう。
規格外のペニスを飲み込む少女の胎が、もうこれ以上は収まりきれないと言わんばかりに、ぎちゅり―――収縮して。
「ん、っく、ふぅ…っ♡ いっしょに、一緒にイってやろう、ヴァルガン♡
私もイく、イクぞ♡ っお…♡♡ イくっ♡ イく♡ イく♡ イくぅうっっ♡ 」
ごつ、んっ…♡ 力強く突き上がる男の腰が、少女の胎内奥深くを力強く叩かれ―――
大量の白濁を吐き出す、男のペニスごと少女の子宮が呑み込んだ。
熱く濃く、どろどろとしていて、少女を孕まさんばかりの勢いで大量に注がれる命の源。
互いの絶頂に浸る間、少女は男の唇を柔らかく吸い続ける。
ちぅ、ちゅぅ…♡ 音にするなら控えめに。けれど酷く甘ったるく。
恍惚とした譫言を漏らしながら、少女も絶頂を迎えていた。
「―――、ん♡ んぅ…っ♡ …ン、ふ、おいし、ザーメン美味しい…♡
お腹がいっぱいになる、ああ、満たされるぅ…♡」
■ヴァルガン >
求めれば、求めただけ。
突き上げれば、突き上げただけ。
サキュバスたる少女は、淫語を紡ぎ、甘い吐息を吐き出し、膣壁は意志を持ったかのように肉棒を締め付け、触手で扱かれる。
普通の人間であれば、二桁に達する程、壊れてしまうだろうか。言葉も発せず、肉棒も萎びる程に、精気が吸い上げられるのだろうか。
けれど男は、普通では無かった。愉悦犯の様な悪魔に呪いを授けられ、ヒトならざる力と、ヒトならざる精力を授けられた男は…本能の儘に、腰を振り続ける。
「そそぐっ!どぷどぷするっ!らいあ、らいあは、おれのっ!おれのっ、めすっ!
だからっ、はらませっ!はらませざーめんっ、びゅっびゅするっ!ちんぽで、まんこごしごしっ!ごつごつっ!」
少女の吐息が甘い。紡がれる言葉にすら、淫蕩な匂いが漂う程。
何より、サキュバスである少女を、自分の雌にするのだと。孕ませるのだと。
この世界の雄として、尤も誇るべき誘惑を少女が口にすれば…部屋が揺れるのではないか、と言わんばかりの勢いで腰を振って、肉棒を突き上げて…。
「いっしょ、いっしょぉっ!らいあ、も、らいあがっ、おれ、もっ…!あ、ひっ……ふひゅっ…!イ、イぐ…もっと、イぐっ…!ぎんだま…がらっぼ、まだ、でるぅっ…!」
どくっ、どびゅっ、とポンプの様に精液をせっせと運ぶ輸精管の動きが、膣肉を通して少女に伝わるだろうか。
男は、絶頂の余韻に浸りながら射精を続け、射精の快楽によって腰を振り、そしてまた余韻に浸りながら射精を続けていた。
此処迄くれば、精液を吐き出すだけの生物…に成り果てなかったのは。恋人の様に、啄む様に唇を吸う少女を、快楽に溺れ乍ら、視界に捉えていたから。
半ば無意識にその唇を啄もうと、肉欲に叫び続けた男の唇が、ちゅうちゅうと弱々しく少女の唇を吸う。
人外の精力を以て少女に精液を注ぐ下半身とは真逆。
唯甘く、甘く。少女の唇を求め続けて…。
「んん……ん、ふ、んぅ……。
らいあ、らいあぁ……おれ、おれの、らいあ…。
らいあ、たしゅ、たしゅけて……ちんぽたしゅけて……っ。
らいあ、みてる、と…だめっ…。いらいら、ちんぽ、ちんぽ、おさまらないぃ…」
射精の量が少しずつ落ち着いて、漸くぴゅるぴゅると尿道に残った精液を吐き出しながら…。
肉棒は、全く萎えず。大きさも硬度も熱も少女の中で保った儘。
ぐちゅ、にゅちゅ、と。次の射精を少女に強請る様に、ゆさゆさ、へこへこ、と腰を緩やかに振ってしまうのだろう。
ご案内:「魔族の国―淫魔の領地―」からライアさんが去りました。
ご案内:「魔族の国―淫魔の領地―」からヴァルガンさんが去りました。