身長 175p 体重 78s 容姿 筋肉質な身体付きだが、冒険者としては並程度。 濃い茶髪を適当にまとめただけの髪型。 くすんだ青い瞳と、無精ひげ。顔立ちそのものは、良くも悪くも平凡。
詳細 冒険者としてダンジョンを攻略中、出会った悪魔との契約によって凄まじい力を手に入れた男。 魔力、体力、その他諸々。人ならざる程の力を、ヴァルガンは契約によって手に入れた。その辺りの魔物どころか、上級魔族にすら競り勝てる程の、膨大な力。正しく行使すれば、戦場の英雄にも容易になり得るだろう。 …しかし、力と引き換えに廃人一歩手前に至る程の射精欲求と精力を授けられてしまう。 その為常に性欲に悩まされ、契約によって得た力で稼いだ金も殆どが娼婦相手に消えていくばかり。 全ては、悪魔が人を陥れる為の愉快な罠に過ぎなかったのだ。
厄介な事にその呪いは『他者によって射精しなければ発散されない』という性質をもっており、オナニーで射精する事は出来ても性欲が収まることはない。 それどころか、精力は無尽蔵と呼べる程に与えられているため、却って悶々とするばかりである。 一度発作とも呼べる性欲の熱に侵されれば、只管射精を求めて獲物を狙い彷徨い歩く獣と化す。
常人ならば発狂する程の性欲の呪いにヴァルガンが耐えているのは、今のところその欲求を満たす為に手段を選んでおらず、辛うじて理性と人間性を保てているからに過ぎない。要は、射精欲求さえ解決出来れば取り敢えずヒトではいられるからだ。 最近は盗賊紛いの犯罪にも手を出し、金目の物を奪ったり女を襲ったりと好き放題。 しかしヴァルガンにとっては自分が自分である為に不可欠の行為であり、今日も獲物を求めてあちらこちらを彷徨い歩くばかりである。
尤も、呪いには『気狂いになる事を許さず』という効果がかけられており、ヴァルガンは幾ら快楽に溺れても廃人になることが出来ない。身を焦がす性欲と精力に、死に至るその時まで翻弄されるしかないのだ。 彼に呪いを授けた悪魔は、今も健在。時折彼の様子を酒の肴に、のんびり晩酌を楽しんでいるのだとか。
※即エロ可…というかその為の様なPCですが、PLはこういったキャラが初めてです。 ロールの幅を持たせる為に試験的に運用していこうと思っています。囁きや相談など、気軽にして頂ければ幸いです。
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