2021/12/30 のログ
ご案内:「タナール砦」にキールさんが現れました。
■キール > 退屈していた日常。
酒と喧嘩でごまかしていたが、男の本能はさらなる金を、女を、血を求めていた。
そんな折に何度も奪い合いが行われているタナール砦に大攻勢をかけ、再び人のものに戻すための戦があると聞けば、やわな人間よりも楽しそうだと、その戦闘に身を投じる事とした。
そして、攻めかかれば勢いに任せてこちらに天秤が傾いている中、花形であり手柄にもなる砦の上は騎士たちが多く、一方男たちは使い捨ての冒険者であり、手柄としては少し弱い地下牢の方面に割り振られた冒険者達とその後ろにわずかな騎士たち、その一団の先頭に男はいた。
眷属たちに劣らぬ体躯の大男が丸太のような腕で飾りも何もない鉄棍を突き、振り下ろし眼前の眷属の頭蓋を砕き、叩き潰し、懐に潜り込まれればその頭や首を手で掴み握りつぶすという、非常に荒々しい動きで臓腑と血煙を巻きたてながら地下牢へと向かう道を突き進んでいく。
何かに見られている事を感じながらも、砦の中を様々な色で塗りつぶしながら進み、地下牢まであともう少しといった所までにぎやかな戦闘音を響かせている。
■エクリア > 地下牢に最初に到達するのは、後ろで悲鳴だか嬌声だかをあげてる捕虜の女達の奪還を目指す者。
貴族や王族の血を引く姫騎士の類となれば、それも美女や美少女ともなれば救いに来る腕に自信のある騎士などのひとりもいるだろうと見てはいたが。
「なにか、毛色が違うのがいるわね? 人間かしら……」
地下牢を目指しているとおぼしき動きを見せているのは、冒険者や傭兵といった面々が大半。
その中で突き抜けた実力を見せて暴れているのが、騎士などでは無く。野性味あふれる単純暴力を行使する巨漢とくれば、少し意外と注目をして。使い魔越しの視線で眺めていれば、その強さが並の冒険者や傭兵とは一線を画しているわねと評価せざるを得ず。
魔法的な力ではなく、肉体的な暴力で突き進む暴れっぷりに純血の人間か怪しいと首を傾げつつ、ここに到達する最有力候補として注目し。
近づく戦闘音に、物理的な距離の接近を肌で感じて生身の視線をそちらに向ける。
「おめでとう、ここへは一番乗りよ。貴方のお名前は?」
先頭に立って突き進んできた男が視界に入り、言葉の届く距離へとなれば艶然と余裕を持った佇まいで声をかける。
■キール > 人間に鬼、オークがまざった男の体。
その体の分厚さや、太さ、大きさは常人離れしている為、一段の中でも特に目立っている。
時折雄たけびを上げつつ、倒れた眷属たちを踏み抜き、とどめをさしながら前へ、さらに前へと突き進む。
男が今振るうのはただの暴力。
技を見せる必要もなく目の前に現れる眷属たちを物言わぬ肉へと変え地下牢へとたどり着く。
女の前に現れたのはむせ返るような血や、汗、埃にまみれた壁のような男。
そして男の目に映ったのは嫣然と余裕を持った佇まいの女が口を開けばどこか甘く囁くように言葉を紡ぐ様。
血と暴力と獣じみた本能にぎらぎらと光っていた目に映る極上の女。
「おう。そうか。 俺はキールだ。 一番乗りの賞品はあんたか?」
まさにむしゃぶりつきたくなるような柔らかな体を見つめ、楽し気に笑いながらも、鎧の中いきり立ち始める男根は鉄のカップの中で膨らみ始める。
そんな興奮している男の脇を抜け駆け女にとびかかろうとした冒険者の頭を兜ごと掴み握りつぶしくぐもった悲鳴をあげさせながら余裕を持った女に一歩足を踏み出し近づく。
「たく。人がせっかく見つけた旨そうな女横取りしようとするんじゃねぇよ。」
おそらくこの地下牢の中の敵の中でも一等高位なのだろうが、それに怯える事も、女の背後で行われている狂乱に怒りもなく、楽しそうに血にまみれた凶暴な笑みを向けながら女との距離を詰めるように前へと進んでいく。
■エクリア > 薄暗い地下牢から漂う生臭い匂いは、そこで凄惨な凌辱が行われていたことを嗅覚に訴えかける。
牢内にはぐったりとした三人の女性の姿があり、彼女らを取り囲む悪魔じみた姿の下位魔族の姿は十を超える。敵である人間達が迫ってなお、腰を振り続けるのは余裕というよりも欲望に流されているだけのよう。
その自制の効かなさこそが、あるいは下位であるという事か。
そのような地下牢の前に佇む少女の肢体を包むのは、ホルターネックで背中の大きく開いた黒のロングドレス。スリットも深く、ハイヒールを履いた足元やガーターストッキングに包まれた脚も垣間見え。戦場となっている砦の現状とはそぐわない、華やかな衣装。
「あら、わたしを賞品としてお望み? 予定としては、捕虜のお嬢様を考えていたのだけど。
お偉いさんとのコネになるし、身代金に代えるもよし。愉しんだ後で売り払うもよし。好きにしていいわよ。
わたしを賞品として獲得したいというのなら、相応の所を見せて欲しいわね」
男の暴力性を現すような、戦闘スタイルは使い魔越しに見ていた。
その戦闘スタイルにふわさしい人間性を窺わせる台詞を耳にして、警戒心や恐怖を見せず。戦場の空気のままに、欲望一直線に飛び出してきた脇役を一蹴する態度に、蛮性が高いがそれがいいわねと艶やかに笑みを浮かべて興味深そうに男を眺め。
「そう、キール? わたしはエクリア。選択肢は、わたしを勝ち取る。捕虜を引き取る。無様に引き返す。その三択をあげるわ」
臆せず。むしろ楽し気に進んでくる男の様子に、蛮族勇者タイプと分類しながら間合いを測り。
見たところ、単純暴力しか使っていない相手。ならば、初手はこれだと。一歩踏み出せば届く、その距離に入れば踏み込みとともに人外の腕力を乗せた右の拳を相手の腹に叩き込む心づもり。
■キール > 鼻につく性の匂いも、血や暴力によって昂ぶった男にとっては目の前の女を飾る匂い。
ハイヒールによって強調されるふくろはぎの脚線や、ガーターストッキングに包まれた足がスリットから垣間見える肉付きのいい太ももから尻のライン、くびれた腰にたわわに実った胸と男の肉欲を甘く煽る。
「はっ。 ここにお前がいなければそれでもよかったんだがな、そいつらは後ろの連中に譲ってやる。」
相応のところを見せろという言葉に男は楽しげに笑い、さらに一歩女を求めるように距離を詰める。
艶やかに笑いながらこちらを見つめる目をまっすぐに見つめる男の目。
「エクリア。 俺はお前を勝ち取るぞ。 そして組み伏せて食らってやる」
そう言い切る男。
女が一歩踏み出せばその動きから女の行動を読み、こぶしが一番威力の乗る場所を外すように男も一歩前へさらに足を踏み出し、左手に掴んだ冒険者の体を盾に、否、衝撃を緩和し力の向きをずらすための緩衝材としながら男の体の外へエクリアの拳を誘導しながら、盾にした冒険者の体によって作った足元への死角で踏み出した女の足を払う足蹴りを繰り出す。
それはここまで一度も見せていなかったような柔の動きだが。
男が繰り出す蹴りも軽い蹴りに見えるが、常人では足がおれるような鋭さをもっているが…相手にとっては受けるか察知して避けるられるか、それとも態勢を崩し無様に転ぶのか、男の方へと倒れこむことになるか…。
■エクリア > 目の前の男が自分に向ける視線には、敵を見る物というには欲望の色が濃く。
犯すべき女として見られているという感覚に、ぞくりと背筋を駆ける興奮を感じて表情を艶めかせ。愉し気に目を細める。
相手が自分の事をどのように思っているかはともかく、簡単にどうにかできるような雑魚では無い事ぐらいは察しているだろうに。その上で、戦意も挫けず。欲望の目線を向けてくる肝の太さに、気に入ったと――そう思う。
「あら、そう簡単にわたしを組み伏せる事ができるとでも?」
キールの宣言に、思わずその巨体に組み敷かれて犯される自分を想像し。さぞかし、荒々しく犯されるのだろうと思い描いて子宮が疼くように熱を帯びるが、それはそれとして妄想を脇に置き。相手を煽るように、挑発的に言葉を返す。
その言葉の通りに男に思い知らせるかのように暴威を纏った拳の一撃は、仲間であろう冒険者を容赦なく盾として使い潰すやり方で威力を殺され。力の軸線をずらされて、拳が流れる。盾として使われた冒険者の体から響く人体の潰れる破壊音が響き、流された暴力の威力を物語り。
その盾にされた冒険者で作られた死角から足元へと繰り出された払いの一撃。
使い魔越しに見ていた単純な暴力の行使とは違う、技と呼べる駆け引きの入った一撃は意表を突く事には成功したが、鋭敏な知覚で察知して反応が間に合い。反射的に、払われる脚を引き上げる。
そこまでは良かったが、戦闘に不向きなハイヒール。攻勢直後で前に体が流れた姿勢で、なまじ反応して脚を引き上げたために重心が不安定になる大きな隙を晒すことになる。
相手が常人であれば、体勢を立て直す事は十分に間に合うであろうが。
■キール > 極上の女を欲望に滾った瞳で見つめれば、女の端正な顔は楽し気に笑みを浮かべる。
それだけで、女をもっと早くほしくもなるが、賞品を手に入れるには、まずは相手を組み伏せなければならない。闘争と肉欲にしぜんと笑みが深くなる。
「くくっ。それでこそ食い甲斐がある。」
この状況でも笑う女に鎧の中の男根が男の獣欲が炉に火をくべるかのように昂り続ける。
盾にした冒険者の体がエクリアの一撃によって壊れれば、それで十分とばかりに拳を流させた後に手を離せばその余波で後ろの冒険者たちへと飛んでいく肉。
そして、そんな哀れな肉で作った死角で繰り出した男の足払い、女が足を抜くように引き上げれば不安定になる女の重心。
浮いた足と地面をとらえる足の間、女の股下に男の足を差し込みながら、先ほど流れた腕の手首を大きな手のひらで握りつぶさんばかりに握り掴むと、男の巨躯の筋肉が盛り上がり鎧の革をギチときしませながら作り出した剛の力で、女の体をさらに崩していく。
その間の行動はどうしたら女の体勢を崩せるのかという男の野生と、これまでの経験により、思考ではなく反射の動きであり、相手が対応できなければ、
うつ伏せに尻を突き出すように地面に投げ出され、その上に男がのしかかるように組み伏せる形になるだろう。
■エクリア > 男の獣性を感じさせるぎらついた目つきと表情が、野性味を感じさせて興奮を誘う。
使い魔越しに、そして己の目で直接見た実力を伴った獣性は、体格の良さも相まって圧を感じるほどに濃い。
味方であるはずの冒険者を容赦なく肉盾として使い潰す蛮性も、それを女として受け止める事を想えば胸の鼓動が期待に跳ねる。
誘惑して堕とす。実力で降す。そんな男を、そのように自分の下に組み込むのも一興だし。組み伏せられるのも一興。勝負に乗って、拳を振るい。意外な駆け引きのうまさを見せられて、大きな隙を見せることになり。
「あっ……」
そこから先は、意識は追いついても反応が追いつかない。時間が引き伸ばされたように、流れるように見事な男の一連の動きを認識していても体は動かず。
みしりと手首を強力な力で掴まれて、振りほどくよりも先に引かれて崩れた重心を流されて、男の為すがままに姿勢が崩れていく。
短く小さな声で、呆気に取られたような声を漏らし。地面へと、男へと尻を突き出すようにしてうつ伏せに投げ出され。そのまま、のしかかり組み伏せられてしまう。
見事だと、男を称賛する気持ちと。早く振り払わないとと、そう思う気持ち。それに、のしかかり組み伏せられて直接感じる男の逞しい体に異性を感じ。ぶつかり合う気持ちに、思考は硬直し。組みふさせられて対応すべき瞬間にも、固まったまま男の体の下で無防備な隙を晒してしまう。
■キール > 男はただまっすぐに、欲望と本能を女にぶつけるように前へと進み、生まれた一瞬の大きな隙を活用するために女の細い手首を握り、引き倒すべく、体と本能に従い体を動かしていく。
ふわりと崩れる女の体。 あっけにとられた声を聴きながら、突き出した尻に自身の腰を寄せ抑え込み、その小さな背にのしかかり、組み伏せれば、男の目の前には女の後ろ頭と首。
その後ろ首に男の鼻先を押し付け、深く息を吸えば、鼻腔をくすぐる女の甘い匂いとフェロモン。
対して相手には男の汗や返り血が作り出す、背後の男の匂いに包まれていく。
「どうした? あっさり無様に組み伏せられて、自分の無様さに驚いているのか?」
男は女の首後ろに顔をうずめたまま低い声でささやき、吐息で肌を擽り鼻先で絹のような髪をどかせばはっきりと見えるシミ一つない白磁の首筋。
男は口を開けるとその首筋をなめ上げてから獣のように細い首を嚙みつつ、女の右手を油断なく握りながら地面に押し付け、男の手に持っていた鉄棍を地下牢の床に落とせば重力に引かれ倒れるとともに響く重い音。
それはまるで、勝負の終わりを告げる鐘のようにも聞こえるかもしれない。
鉄棍を放し空いた手で女のあごを掴み前へ顔を向けさせられば、冒険者や騎士たちの劣情に染まった視線がいくつも向けられる。
目ざといものは女よりも金と、男たちの脇を通り過ぎ地下牢の中の開放に走る姿も見えるだろう。
■エクリア > 男と女の圧倒的な体格差。
背後から組み伏せられてしまえば、実感するのは男の体とその重み。魔王を名乗るだけの人外の力は、この不利な体勢からでも力押しで押し返せると理性は判断し。組み伏せられて密着した事で、男の温もりと匂いに包まれて異性を意識し。
先ほどの宣言通りに、戦利品の賞品として喰われる事を想像してしまい。ゾクリと、その被虐感に身震いし。男を押しのけようとしても、その動作に力が乗りきらない。
密着すれば、ドレスの薄衣越しに柔らかな女の肉が触れ合い。腕を突っ張ってのしかかる男を押しのけようとする仕草で、突き出す格好になっていたお尻を自分から男へと押しつける格好となり。雄の欲望を煽りたてるためにあるような扇情的な肢体が、雄を誘っているかのような甘やかな匂いとフェロモンで男の本能を刺激する。
「ひゃっ、んっ……っ! わたしの無様さ…でなく。力押し一辺倒だと思ってた、貴方の意外性に驚いたわね」
背後から首筋へと、舐めあげられ。噛みつかれ。思わずといった風情で上げる声は、どこか甘く。染みひとつない美しい肌は、しっとりと吸いつくような心地よい質感と感じやすい感度の高さを兼ね備えていると触れ合う相手へと伝え。
あっさりと男の下に組み伏せられた事を無様と揶揄されて、感じた羞恥は同時に被虐的な興奮を誘い。男へと返す言葉には、同様の響きが隠せない。
重々しく響く鉄棍が倒れる音に、事の流れにひとつの区切りがついてしまったと感じて。押しのけようとする抵抗の動きが弱まり。
「あぁ……見られて……」
男の手によって、前を向かされて目に映るのは冒険者や騎士たちの劣情に染まった目つき。
脇を通り過ぎ、捕虜の確保に向かう者も視界に映るが注意を引かれ、意識してしまうのは彼らの目線。
自分が有意な状況であれば、己が美貌への称賛と受け止めるが。キールに組み伏せられた状況では、見られているという羞恥心をも刺激されてしまう。
そうして、秘めている被虐性を刺激されて醸し出し、漂わせるのは雄の獣性を刺激する危うい色香。
■キール > 女の柔らかい体と、筋肉の詰まった男の体。
その圧倒的な体格差で組み敷いても、尚人外の力に体が浮きかけたが、いまいち乗り切らない力が、逆に男の体を愛撫するかのように組み伏せた体の下でもぞもぞと動き腕を突っ張りどかそうとしたりしつつも、突き出されたおしりが男の鎧に摺り寄せられると、のしかかる男は小さく笑いながら本能を刺激する甘やかなフェロモンを堪能するように黒絹の髪を顔で撫で、すぅっと大きく息を吸い、舐りかみつき。
「力押し一辺倒の馬鹿に足元をすくわれて、組み伏せられて甘い鳴き声を上げてんのは誰だよ。」
驚いたなどと言いつつも興奮し、言葉の端々に甘さをにじませる女のセリフに男は楽しげにわいながら、楽しむ様にしっとりと吸いつく肌をしゃぶり、噛みながら女のあごを掴み前を向かせれば滲む被虐性。
「おう。ほとんどのやつがお前を見てるぜ?
血まみれの冒険者に負けて組み伏せられて、ろくな抵抗もできずに尻を振り始めてるエクリアをな。
あいつらの目は、エクリアを犯したいといってるが、お前はもう俺のものだ。」
くつくつと笑いながら男は女の柔らかい頬に唇を寄せ、やわらかな桃にしゃぶりつく様に大きな口を開けその頬を啄みながら、あごから手を離すと、男は自分の男根を押さえつける下肢のカップを外し、鎧の留め具を外し始めれば、檻の方から聞こえる眷属たちの断末魔に交じりカチャカチャと女を犯すために準備している音が混じる。
男の手が留め具を緩め、外し、鎧を脱ぐ度びに揺れる体はまるで性行為を思わせるように女の体を前後に揺らしていく。
その間も男たちの視線は被虐性を醸し出す女の艶やかな顔や、組み伏せられやわらかく形を変える体に注がれている。
■エクリア > 体格差の大きな男に組み伏せられ、男の匂いに包まれながら肌を舐められたり、噛みつかれたりすると己が女であることを。
相手が男であることを意識してしまう。抵抗の仕草によって、白い肌を晒す背中の上で艶やかな黒髪が乱れ。床との間に挟まれた豊かな胸の膨らみが卑猥に押し潰されて、乳房の丸みが背後からでもはっきりと視認できる。
背中をさらけ出すデザインの都合か、乳房を包み隠す下着は無く。むにむにと、弾力豊かに柔らかに形を変える様が直接観賞でき。
その乳房の卑猥な様は、背後の男よりも周囲の者達の目を愉しませるだろう。
「甘い声を……あげてなんか……」
キールの言葉に素直に頷くような性格では無く、意地っ張りに言い返しはするもののその言葉には勢いは無く。
続く、キールの台詞に周囲の目を余計に意識させられ。あっさりと組み伏せられた自分の無様を。そんな無様を見せた自分へと向けられる欲望の目を意識してしまえば、マゾっ気を刺激されて肌が火照り。周囲から向けられる視線が、物理的な刺激であるかのように肌に感じられ。周囲の者達に輪姦される自分を思い描いてしまい。それを塗り潰すように、俺のモノだと宣言されて組み伏せられたまま犯される姿を周囲の者達に見られる痴態に、脳裏に浮かぶ光景が切り替わる。
「あ……」
頬を啄まれて、肌に感じる男の吐息にゾクリとし。かちゃかちゃと響く物音に、自分を犯す準備をしているのだと悟りつつも抵抗の意志を蝕まれていく。
その準備行動によって、前後に体を揺すられて。それが性行為の予行演習のように感じてしまい、このように犯され揺さぶられるのだと思って男の体の逞しさを意識し。
周囲から向けられる視線の熱が、これから犯される自分のその全てを注視して見逃さないと告げている。無様を晒し、凌辱される自分。それを余さず見られて、視姦されるという恥辱は被虐性をどうしようもなく刺激して。
疼く様に子宮が熱を帯びて、ぐじゅりと媚肉が濡れるのを自覚する。
はっ、と漏らす吐息は熱を宿し。周囲の者へと視線を送る表情には艶が乗る。魔性の美貌に発情した雌の色香が乗って、キールが組み伏せた少女が宿すマゾとしての素質を見る者に悟らせる。
■キール > 女の柔肌を舐り噛む度に男根は鎧のカップの中で窮屈さに揺れ、唇と舌、歯で女の肌を文字通り味わいながら、時折見せる誘うような抵抗する仕草に乱れる黒髪と、ふわりと立ち上がり濃くなるような気がするフェロモンを間近で楽しむ男。
周囲の男たちはやはり組み敷かれる女の体から目が離せずに、時折黒髪のヴェールの奥に見える項や、露になる型、そして石畳の上で潰れ、男たちの目を楽しませるためにあるのではないかというような柔らかい胸に絡みついていく。
そして、男に返ってくる意地を張りながらも勢いのない声に男は小さく笑い、想像の中で何人もの男たちになぶられたり、自身に嬲られ甘い吐息を零す女を笑いながら、ようやく外せた鎧。
性行為の予行演習のように揺らす女の白い肌が赤く色づくさまを見て口角を上げながら、
「くく。 よく言うぜ。」
と、言葉を返しつつ、下肢ではようやく男根がズボンの外へと飛び出し、薄いドレスの上からむっちりとした尻の谷間に、がちがちに勃起した男根を沈めれば、その規格外のサイズが初めて女に知らされる。
太い血管が竿に絡みつくように浮かび上がり、反り返った釣り針のカエシのようなカリと、何よりも女の二の腕よりも太い先走りを滲ませ、男の精の匂いを振りまく亀頭。
前を向かせられる相手からその全容を見ることはできないが、体を軽く揺らすだけでその長さや肩さ、熱は十分に伝わるだろう。
ドレスのスカート部をまくり上げるように太ももから尻をもみながら生地をずり上げれば、指先に振れたのは秘所からあふれた蜜。
「くく。 甘い声を上げていないといいながらも、見られて、組み伏せられてしっかり濡らしてるなんて、とんでもないマゾだな。唾で濡らす必要もないぜ。」
楽しそうに笑いながら男は女の尻を掴み、体を起こすと、腰を少し引き男根に片手を添え、ぐじゅりと蜜を零す秘所に男根を押し付けていく。
体を起こした男の眼下には尻を突き出し、マゾとしての素質を振りまく魔性の雌。
これから始める合図とばかりに大きな手の痕を残す様に発情し色づいた尻を男の指を広げた平手でたたいてから、閉じながらも蜜でたっぷりと湿ったその場所に男の剛直をねじ込んでいくように腰を短く鋭い吐息を吐いた後にたたきつける。
それは、相手が鳴れていようが慣れていまいが関係なく征服しようとするかのようで、長い男根は中を押し進み、膣を伸ばすように引き延ばし熱を帯びた子宮を胃の方へと押し上げていく…。
■エクリア > 雄の欲望を煽りたて、誘っているかのような扇情的な肢体は、巨躯の男に組み伏せられている事で雄に征服される雌である事を周囲に見せつける。
すらりとしなやかな美脚も、蠱惑的な丸みを見せつける尻肉も。魅惑のくびれと豊満な乳房の双球も、雄を煽りたて。屈服させて、犯してみろと誘っているかのようであり。事実、組み伏せられて周囲に見せつけているのはマゾの気配漂う被虐の色香。
凌辱の妄想を掻き立てる妖艶な肉体は、触れる者はもちろん。見る者をも愉しませ。人体を一撃で致命的に破壊するだけのパワーを見せた少女を、雌として屈服させる悦びは征服感を満たす。
周囲の目を意識して、羞恥を感じつつも。その羞恥にこそ興奮し、昂っているのは色づいていく白い肌が雄弁に示し。魔性の少女の被虐性の高さを、わかりやすく見せつける。
「んっ…ぁ♡ チンポ、押しつけない、で……っ…そんな、大きいの……わたしを、壊す気?
それにっ……わたしは、マゾなんかでは……んお゛っ♡ あ、あ゛ぉ……っ♡ あっ、子宮…潰れっ……るう゛っ♡」
ズボンの外へと飛び出した蒸れた男性器の匂い。人外の鋭敏な嗅覚でそれを嗅ぎ取り、次いでドレスの薄衣越しに尻肉の谷間に押し当てられて肌に感じるそのサイズと熱気に、どうしようもなく雄を感じさせられてしまい。
そこへ太腿から尻を揉み込まれて、ぞくぞくと肌を粟立たせて身震いし。雄に媚びて誘うかのような甘い声を、無意識のうちに漏らし。当人としては、男の手つきを嫌がって。傍目には男を誘っているかのように、腰をくねらし尻を揺すりたて。尻肉の谷間で、押し当てられた肉棒を擦りあげる。
淫唇からとろりと溢れた蜜汁を揶揄され、マゾだと笑われて羞恥にかあっと頬を染めて。恥辱の熱に頭が茹だる。
その熱の勢いのままに言い返そうとして、尻を叩かれて背筋をしならし反らせて「ひん♡」と甘い声で啼き。続く突き込みに、喘ぐというよりは空気を押し出されたといった感じで声を出し。
圧倒的な巨根で蹂躙される感覚に、みちみちと媚肉が押し広げられのを実感し。亀頭を受け止めた子宮口が媚びるように亀頭へと吸いつき。内臓を突き上げる勢いに、ぐちゃりと叩き潰された子宮がこの雄には勝てないと脳に訴えかける。
押し広げられた媚肉は、淫蜜を垂れ流しながらねっとりと肉棒へと粘膜を絡みつけ。肉襞の蠢きが、舐めしゃぶるように肉棒を愛撫しながら搾りたてる。
雁首の裏側にまで吸いつき、肉襞のうねりで舐めあげる膣内のざわめきは、雄を迎え入れた悦びを顕しているかのようにねっとりと粘度の高さ。
顎を突き出し、苦し気に喘いでいる当人の表情も隠し切れない被虐の悦びが垣間見え。暴力的な交わりに興奮と快楽を得ているのがわかる。
■キール > 雄に征服され喜ぶ雌の煽情的な肢体に、我慢できなくなった男たちはズボンをずり下げ、右手で男根をしごき始める。
だが、悲しいかな男たちの手でエクレアの極上の中や肢体を再現することはどうやっても不可能で、劣情は深く嫉妬や羨望、妄想が混じる視線が雌の体に絡みついていく。
男の下で抗議の声を上げるも、そこに力が入っていないことはこの場にいる誰しもがわかっていて、どこかにやにやとした表情でマゾ少女の痴態を見ながら男根をしごいていく男たち。
「あぁ? まずはエクリアのエロい尻を楽しみたくてな。 くく。どこまで壊れるか、楽しみにしませてもらうぜ、エクレアちゃん。」
壊す気かと問われればそして男も取り出しやわらかく沈み込むような尻タブの間に挟まれた男根と、ドレスをたくし上げるように揉み撫で上げれば、ついに女の下肢が男の眼下にさらされる丸みを帯びた尻を撫でながら答え、誘うように揺らめく尻を掌で転がし、竿に奉仕する尻タブを男も刷り上げていく。
「どの口がマゾじゃないなんていうんだか、普通の女は子宮潰されてそんな媚びたエロい声をあげねぇぞ。 ははっ叩かれて、チンポねじ込まれて喜んでるぜ?」
尻を叩いた表紙に上がった甘い鳴き声を男たちは笑い、どぶりと突き上げ、叩き潰した子宮の衝撃に空気を漏らす様にどこかゆがんだ甘い声が響く。
「おぉおぉ。いい具合のマンコだ。 しゃぶりたてて吸い付いてはなさねぇぜ。」
女の尻を掴み、ねっとりと絡みつく粘膜と、亀頭にコリっと当たったつぶれた子宮と子宮口を味わうように腰を軽く揺らし。
ぐりぐりと密着させながら一度女の背に覆いかぶさり男は耳元でささやきかける。
「さて。 俺もたまってたからな、お楽しみの前の準備運動を始めるぞ。」
女にだけ聞こえるようにささやきかけると、腹筋だけの力で体を起こし、石畳でいやらしく形を変えながら潰れた胸と石畳の間に手を差し込み、その豊満な乳房を握りながら女の体も起こさせれば、今までは石畳で潰れたやわ肉しか見えなかったが、貫かれ、苦しげにあえぎながらも被虐の喜びと暴力的な交わりに快楽を得ている女の顔と体を晒し。
粘度の高い愛液をかき回し外へと掻き出す様に腰を引き、男の腰の力でもって女の体を前へと突き出す様に尻を男の腰で打ち据える。
響くのは肌がぶつかる乾いた音と、肉を叩く鈍った音に絡みつくような水音。
薄手の女の体に張り付くようなドレスの腹部は男の強直によって突き上げられるたびに、暴れる乳房と、ぽこりと膨らみ深くまで貫かれ子宮をつぶされていることを冒険者たちに見せつける。
「くく、中で潰れてこりこりの子宮も気持ちいぜ。種付けのし甲斐の有るマンコと子宮だ。 ──っふ、エクリアっ 出すぞっ!」
そんなみだらな突き上げは何度も何度も行われ女の尻が男の腰によって真っ赤になったころにごりっと媚びるように吸い付いてくる子宮口を押し広げ、どろどろの大量の白濁が勢いよく鈴口から吹き出し子宮の壁を叩き、満たしながら常人離れした量が注ぎ込まれ子宮を膨らませていく。
■エクリア > 筋骨たくましい巨漢の男に組み伏せられる、高位の魔であるはずの美貌の少女。
その魔としての本領を発揮すれば、男の下から逃れる事も不可能ではないはずであるのに。組み伏せられたまま、犯されるに至っているのがどんなに強くても、雌は雄に屈服する定めであると示しているかのよう。
特に隠してもいないので周囲を囲む者でも勘の鋭い者であれば、それこそ少女の正体が魔王とは気づかずともそれに匹敵する格である事ぐらいは気づいた者がいたかもしれない。
そして、その気付きは恐怖では無く。それほどの高位の存在を雌として屈服させる征服感。雌として無様に屈服する痴態を観賞する愉悦を与える。
「あ……はっ、ぁ……っ♡」
周囲を囲む者達が、我慢しきれないとズボンをずり下ろして肉棒を扱きたてる様を目にしてエクリアは、その行為とともに向けられる深い劣情を宿す粘度の高い視線に興奮してしまい。その美貌を、淫らに蕩けさせ。視線で犯されても感じる雌であると周囲の者達にも見せつけ。周囲の雄を煽りたてる、媚びたような表情をその端正な顔に浮かべて誘う。
「ん゛っ……ッッ♡ こんなっ…っ♡ こんな、チンポ……凶器、よお゛っ♡
女を壊す……ちんぽ、おお゛ぉぉ…っ♡ あ、だめ……こんなの、勝てなあ゛ぁ……っ! いい゛ぃぃ…ッッっ♡」
尻を叩かれてあげた声を嗤われて、恥辱に身を震わせて嫌がる素振りを見せながらも。しっかりと被虐の興奮を味わっている事を、きゅうきゅうと締めつける媚肉が自身を犯すキールへと告白し。浴びせかけるように淫蜜を垂れ流す媚粘膜の蕩け具合と、隙間なく吸着して肉棒の形を覚え込もうとするかのような膣穴の具合が、この肉の穴は性処理用の雌穴ですと雄に媚びているかのよう。
肉棒の表面の些細な凸凹まで拾って確かめる無数の肉襞のうねりは、丁寧に肉棒全体を愛撫して搾りたてる動きであり。突き込みを受け止める子宮口は、亀頭をぐっぽりと咥え込み。肉の輪で亀頭を扱きたてる。
準備運動を始めるとの言葉とともに、姿勢を変えられ。肉打つ音が響くほどに激しく突き込まれると、ズンと体の芯から脳天へと突き抜ける衝撃に全身を揺さぶられ。胸の双球は、たぷたぷと量感たっぷりに揺れ弾んでは撓み。滑らかなはずの下腹部へと、ぼこりと突き込みとともに浮かぶ膨らみとともにどれほどの巨根で、どれだけ激しく突き込まれているか見る者にも教え。
むずかるように首を振りながらあげる声は、悲鳴のようでいて隠し切れない甘い響きが、確かな快感を得ている事を周囲に訴えかける。
見るからに激しく荒々しい、暴力的な突き込みを受けて相手の雄としての格を感じ。子宮が叩き潰されるたびに、この雄には勝てないという屈服感が脳髄に叩き込まれ。ぎゅむぎゅむと、必死に肉棒を食い締める媚肉が雄へと媚びつつ、性処理用の肉穴としての役目を果たそうと淫肉奉仕を続け。
「あっ……だめっ♡ そんな、今…出されたらぁ…っ♡ あっ、お゛っ♡ たねづげ、されて……イグっ♡ ん゛っッッ…ッ♡」
男の激しい突き込みによって、幾度となくスパンキングを施された尻肉はじんじんと痺れて甘美な被虐の痛みを神経へと流し込んでマゾ性感を煽りたて。種付け宣言に、ゾクリと背筋を震わせて子宮まで征服される予感を感じた次の瞬間には、子宮口を抉り、貫かれて子宮内へと粘度の高い濃厚な白濁の奔流を注ぎ込まれ。子宮に感じる熱と、子宮を膨らませていく圧倒的な量に最後のひと押しをされて、蹴り飛ばされるように一気に絶頂へと達し。
ぷしっと、イキ潮を噴きながら敗北絶頂を味わい。嬌声を跳ねあげ、あたりに大きく響かせ。背筋をしならせながら、全身を戦慄かせ。媚肉は、痙攣じみた激しさで最後の一滴まで精液を搾り取ろうと締めつけ、肉棒を搾りたてる。
■キール > 自分より実力でいえば圧倒的に強い女を組み伏せ犯し屈服させる高揚感。
あるのは恐怖ではなく歓喜と、極上の媚肉を食らう達成感。
周囲を囲む冒険者たちがたまらずに男根をしごき脳内で男の座をとって変わろうと考えるが、握るもののサイズ感の違いにより淀みゆがんだ視線が女の体に絡みつき、様々な雄の匂いが混じるが、それでもなお女の背後の男の方がより強い雄の匂いを放っている。
「くく。 さっきまですまし顔をしてた女とは思えないだらしなく男に媚びた雌顔だな。 奴らもずりネタに喜んでるぜ。」
周囲の雄を煽り立てる女に後ろからささやきながら胸をもみ、転がし、先端たんに向け絞るように指を滑らせていく男の手。
そして、中では恥辱に身を震わせたふりをしながら快楽を貪り、膣をとろけさせんばかりにとろとろの淫蜜を垂れ流しながら包み込み、絞り吸い付く秘所に男の獣じみた熱い吐息が女の項をくすぐる。
そして、凶器とささやかれ、勝てないと聞けばさらに楽し気に男は笑って。
「くく。エクリアも随分と気に入ったみたいだなっ! どうだ? 雄にねじ伏せられてただの雌になった感想は。 ほらっ! 言ってみろよ!!」
そう声をかけながら性処理用の雌穴と、男専用の雌穴と言わんばかりにきゅうきゅうぐっぽりと咥えこむ中を突き上げ、竿を中で回し体の中をかき回していく男。
腰を引けば竿に浮かんだ血管が撫で、ぎちぎちと広げた秘所の入り口をさらに押し広げ、カリがゴリゴリと絡みつく膣壁を抉り、秘所の穴で引っ掛かり、突き上げれば子宮を下から
突き上げ潰し内臓に食い込ませ、肺を押し上げ、女の滑らかな腹を歪ませる。
突き上げるたびに両感たっぷりに揺れる乳房も肩越しに楽しみながら下から持ち上げるように揉んだり、先端を指で挟みつねるように引っ張り上げ、快楽と痛みを織り交ぜていく。
そして、激しくつきまわしながらその性処理穴を味わっていけば、我慢に我慢を重ねていた男の男根も中で熱く戦慄いて。
無図狩り駄々をこねるように首を振る女の胸をもみ、軽い体を支え、時に横から頬を舐り、項を嚙みながら容赦なく責め立てる男。
「あぁ? 出すぞ! エクリアの中にっ! 俺の子種で種づけてやる!」
種づけ宣言とともに深くまでねじ込まれる男根。ぐっぽりと咥えこんでいた子宮口を押し広げる亀頭が精を求め媚びる子宮の中に大量の濃く力強い精液を脈動とともに注ぎ込んでいく。
男の圧倒的な精液に一気に絶頂まで押し流される女と甘い嬌声に、冒険者たちの精は床に吐き出されシミとなっていく。
イキ潮を振りまき、絶頂しながらも、最後の一滴まで搾り取ろうとうねうねと絡みつく膣の動きにこたえるように男も最後の一滴を注ぎ終えるまでがっちりと女の体を男の巨躯と腕で抑え込んでいて。
それでも、中では萎えることのない男根が熱を持ち女の体を、理性を内側から焼き崩していく。
胸をもんでいた男の手はそろりと下に滑ると、結合部からあふれた年度の高い愛液やあふれ出た精液を掌に掬い、その淫蜜を女の顔に塗りながら絶頂を迎えた雌の顔を撫で男の匂いと女の匂いでマーキングしてから絶頂した雌の顔を覗き込み、未だぎらついた瞳で間近から見つめる男。
「エクリア。 準備運動で随分と派手にいったみたいだが、まだまだ俺は満足してないぞ…?」
酸素を求め開いた女の小さな口を男の大きな口でふさぎ、唇を食み、しゃぶり吸い立て、筋肉の集まった男の太い舌をねじ込んでいく。
■エクリア > その気になれば、状況を覆せる。
そのはずだというのに、むしろ格下であるはずの相手に雌として屈服させられる事に興奮し、感じてしまって媚びてしまう。
周囲から向けられる欲望の目線が己が雌である事を自覚させられ。体の芯を穿つ並外れた肉の杭の圧迫感が、自身が肉棒を咥え込み、扱きたてるための肉オナホであり。雌は、犯されてしまえば雄には勝てないのだという甘美な敗北感が、被虐的な陶酔となって頭を満たす。
密着し、色濃く漂う背後からの雄の匂いが、この雄に屈服させられているという実感となり。ひとりでに、腰がうねり。媚肉で肉棒に媚びる雌の仕草を実演してしまう。
「あぁ……んっ♡ あっ…おっぱい…まで、虐められて……る♡」
キールに言われて、周囲の男達の視線を意識させられ。無様な痴態を見られていると嫌がり、恥ずかしがっている口ぶりでいながら、上目遣いに周囲の男達を窺う態度はむしろ媚びて、誘い掛けているかのよう。ぐじゅりと、新しく淫蜜を溢れさせ。ひくひくと、肉棒を食い締める媚肉をひくつかせる反応は男達のズリネタされて悦び、興奮している証。
柔らかな乳肉は、揉み込む男の指を沈み込ませるかのように呑みこみ。それでいて、しっかりとした弾力で押し返し。尖り立つ先端の乳首は、些細な刺激に反応して快楽を紡ぎあげ。責められた瞬間には、そこがスイッチであるかのようにきゅっと媚肉が締まる。
「わ、わたしは……エクリアは……魔王ですけど、雄のおチンポ様には……勝てませんでしたぁ♡
魔王だと…偉そうにしていた……生意気なわたしを……チンポで……雑魚マンコの…ただの雌だって、思い知らされ…ました♡」
膣穴を性処理用の雌穴として突き上げられ、掻き回されてながら。雄に雌として屈服させられた感想を求められて、ゾクゾクとした被虐の官能が背筋を駆け抜けてとろんと瞳を蕩けさせて、自分は雄には勝てないのだという甘美な敗北感に溺れ。自身を犯す肉棒へと、きゅうきゅうと媚肉を締めつけ媚びて、自分からより深い結合を求めるように尻を押しつけ。
敗北の屈服宣言をすれば、その被虐感だけで軽く達してしまって、きゅんと子宮を疼かせてひときわ強く肉棒を搾りたて。
滑らかな下腹部を歪ませ、子宮とぐちゃぐちゃに叩き潰す荒々しい突き込みにも明らかに感じてしまっている様子は、その美貌も、蠱惑的な肢体も。その存在の全てが、雄に媚びて奉仕するための性処理用の雌としての素質でしかないと、訴えかけ。周囲の雄たちにも肉便器のごとく、使って欲しいと誘い掛けているかのよう。
魔王としての格の高さすら、雄の征服感を満たすための飾りでしかないと、マゾの気配も濃厚に理性を狂わす危うい被虐の色香を撒き散らし。
ガリゴリと膣内を掘削する肉棒の一突きごとに、理性を突き崩されてただのマゾ雌へと堕ちていく。
「あひっ♡ あっ…ぁ……んっ♡ いやらしい、匂い♡ んっ♡ あむ、ん……んぁ♡」
出してなお衰えることのない剛直を、絶頂の余韻に浸ったまま下腹部を埋める存在感として味わい。男女の淫汁が攪拌され、混ぜ込まれた卑猥な粘液を顔に塗られて、恥辱感にふるりと肌を震わせ。鼻を突く淫臭の濃さに、生殖本能を刺激されて、子宮の熱が温度をあげていき。咥え込んだままの肉棒の熱量が、淫熱として媚肉から染み込み広がって。子宮をさらに過熱する。
欲望にぎらついた瞳で、間近から見つめられ。息苦しくなるほどに、荒々しく唇を奪われて舌を挿し込まれ。挿し込まれた舌へと、己の舌先を絡めて迎え入れ。
きゅっ、きゅっとリズミカルに媚肉を締めつけ。肉襞のうねりで肉棒を搾りたてながら、お尻を押しつける事で「満足するまで、わたしの体を使ってください♡」と、全身で媚び。
息継ぐ合間に漏らした、甘く蕩けた声には理性を狂わす魅了の魔力を乗せ。濃厚なフェロモンと淫気をあたりに漂わせて、キールだけでなく周囲の男達の理性を蝕みながら、一匹のマゾ雌として媚びる。
■キール > チンポに落ちた女を犯し、肉オナホにしながらぐじゅぐじゅと絡みつく媚肉をかき回し、子宮を押しつぶしうねる女の腰を男の腰で打ち据え深くまで突き上げ、答えながら、揺れる胸をむにともみ、指を食い込ませその柔らかさを見せつけ、時折頭に顔をうずめ雌の匂いを味わていく。
「あぁ エクリアの男好きする胸は俺のお気に入りだ。」
等と笑いながら根元から先端に絞るように揉めばとがり立った先端の乳首がプルプルと揺れ、男の指が滑り先端を攻めれば締まる媚肉をこじ開けるようにごりっと腰を回し。
女の体が浮き上がるほどに突き上げながら、男たちが見たときにはすました顔をしていた女の敗北宣言を聞いて色めき立つ男たち。
「よくわかったな、エクリア。 チンポを前にすれば魔王などという方鍵も簡単に吹き飛ぶマゾ雑魚マンコだ。 敗北宣言しながらキュンキュンと子宮で雄に媚びるいい雌穴だ。」
等と女の耳元、男の低い声で囁き敗北宣言に対し女の脳と心を落とすようにささやきかけ、性処理の男の欲望を満たす道具としても褒める。
そして、その行為に軽く達し、搾りたてながらさらに媚び奉仕するために押し付けられる尻を男も答えるように力強く突き上げ、パァンっと尻と男の腰がぶつかる乾いた音を響かせていく。
そして、男も絶頂し、精液を注ぎ込んでからもなお収まらない子宮と膣に納められた男根。
巨躯の筋肉質な男の体に抱かれる女の体は柔らかさは際立ちその魅力を魔性をさらに強めている。
男の欲望を飲み込みわずかに膨らんだ下腹部を撫で、淫蜜をからめとった手で余韻に浸り気の強い目をとろんとさせる女の顔を撫でてから、唇を奪う男。
その口づけの間も、答えるように押し付けられる尻を揉み、まるでダンスでも踊るがのようにゴリゴリと中をかき回し、精液で膨らんだ子宮をつぶしていく。
「んっ、ぢゅ。 あむ… ふっ… 今日はエクリアの口も尻もマンコも俺のものだ。 だが、エクリアの手と髪で奴らの自慰を手伝ってやれ。」
理性を狂わす甘くとろけた声を楽しみながら、女の体を貪り犯し、種付けをしていく。
男の言葉にざわめいた冒険者たちが群がり、少女の小さな手を取り男根を擦り付け、艶やかな髪を男根に巻き、艶やかに輝く美しい髪を極上の自慰の道具にすべく、
女の甘い未了の魔力に酔った男たちはエクリアの体に群がり、狂乱の一時はまだまだ終わらない。
ご案内:「タナール砦」からキールさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からエクリアさんが去りました。