2021/05/06 のログ
ご案内:「タナール砦」にルヴィルクインさんが現れました。
ご案内:「タナール砦」にベルナデッタさんが現れました。
■ルヴィルクイン >
「あっははははは!無様で見ていられないわね!」
紅蓮の焔に周囲を包まれたタナールの砦
その中央で女の声が響き渡る
楽しげに、逃げ惑う人間を眺めその眼を三日月に歪める様子は、
まさに人の眼から見た恐ろしき魔族、そのものの姿だろう
大鎌を一振り、二振りすれば舞い散った火の粉が更に火の手を拡大させる
この魔族の目的は──人間を使ったただの暇潰しと、鬱憤さらし
それ以上でもそれ以下でもなかった
■ベルナデッタ > しかし、逃げ惑う兵士達の流れを割るように、
逆方向、つまりこの事態の元凶の方へ突き進む一人の人影があった。
ノーシス主教のカソックを着たその女は、炎をまるで意に介さず砦の中を進む。
途中何人かの兵士が戻るよう声をかけるが、その度に彼女はにこりと微笑み、やんわりと断る。
片手には切っ先の無い、処刑人の剣。
もう片手に握りしめるのは、ノーシス主教のロザリオ。
左耳に光るは異端審問官の耳飾り。
周囲は恐ろしい勢いの炎に包まれているが、
不思議なことに、彼女が一歩踏み出すごとにその周囲の炎が消えていく。
そうしてついには、彼女は女魔族のもとに到達した。
「おや、単独ですか。意外ですね」
ベルナデッタは、ゆらりと部屋に現れた。
■ルヴィルクイン >
声をかけられた女魔族は、やや訝しむような視線を女…ベルナデッタへと向ける
炎逆巻くこの状況下で逃げない人間がいることに、不機嫌を顕にして
「……ふぅん?自殺志願者?
豚ちゃん達の考えることはワカンナイわね」
高まる熱の中、冷えるような蒼い視線を鋭く刺すように
自分が命じない限り消えない筈の炎を消しながら現れた、その人間を見据える
「単独だからなんだっていうのかしら…。
人間のクセに、逃げるか、逃げないならどうぞ丸焼きになったらどうっ!!」
明らかに人を見下した言葉と共に、女魔族がその手を振り翳す
追随するように、まるで生命を得たように炎がうねり、数体の炎魔がベルナデッタへと襲いかかった──
■ベルナデッタ > 「いえ、手勢を率いて侵攻してきたものだとばかり思っていましたから…。
独りしかいないなら焦る必要はありませんね。ゆっくり料理しましょう」
異端審問官は魔族を見据える。その女が出した炎には見向きもしない。
そして、避けることもしない彼女に、その炎魔達が直撃した。
「無駄ですよ、私には加護がありますから」
だが、その炎はベルナデッタに到達した瞬間に、
煤すら残さずに消滅した。
彼女が己の信ずる女神より授かった加護、あるいは特異体質は、
魔法による攻撃を身体に触れた瞬間に消し去ってしまうのだ。
「でも、魔法だけじゃ無さそうですね、貴女。
見掛け倒しでないなら良いのですが」
異端審問官は持っている剣を構えながら、ゆっくりとルヴィルクインのもとへ向かっていく。
「さぁ、この異端審問官ベルナデッタ・マルケッティが相手です…雌豚、さん?」
普段の優し気な笑みは、挑発的なものに変わっていた。
■ルヴィルクイン >
「…焦る必要がない?料理する?」
不機嫌を更に深くした表情でベルナデッタを睨めつける
魔法で生み出した炎魔は女に到達する前に掻き消え、その身を焦がすことさえできていない
それが更に、女魔族…ルヴィルクインを苛立たせる
傲慢にも、思い通りにならないことがこの女魔族の怒りを更に沸き立てさせる
「…生意気!
人間なんて魔族の玩具のクセに」
大鎌を両手に持ち替え、怒りを顕にしたルヴィルクインは床を蹴る
「そんなふざけたこと、言えなくしてやるわ!」
挑発的な笑みを浮かべる女へと躊躇なく、その刃を振り下ろす
魔族の持つ膂力は人間のものよりも上だろう──が
その攻撃は真っすぐで単純なもの
魔族としての力と魔法で弱者を蹂躙するだけの、戦闘技術などは皆無だということがすぐにでもバレそうなもので
■ベルナデッタ > 「そうやって見下しているからいざという時負けるのですよ」
床を蹴り、こちらに向かってくるルヴィルクインを見ても、表情を崩さない。
その大鎌の一撃が当たればベルナデッタの体は容易く真っ二つになるだろう。
…当たれば、だが。
「折角刃が広く付いているのに、縦に振り下ろすんじゃ…」
ベルナデッタはギリギリまで引き付け、最小限の動きで横にかわす。
鎌を持っているにも関わらずまるで剣を振るような動きは、読みやすいことこの上なかった。
「そういうのは、横に薙ぐものですよ?」
鎌は元々農具であり、用途は広い範囲の草を刈ること。
狭い屋内で横薙ぎに振られれば避けるのも難しいだろうが、
縦に振られても動きが大きく避けることは簡単だ。
また、槍のように突くこともできない。
そしてルヴィルクイン自身の勢いを利用してベルナデッタが繰り出したのは、足蹴り。
彼女のお腹に容赦なく、ブーツを履いた足が向かう。
■ルヴィルクイン >
「煩い!!」
ルヴィルクインからすれば、そんな説教じみた言葉すらも嘲りと変わらない
かつて人間相手に不覚をとったこともあったが頑なにそれを認めず、
こうやって人間を嬲り殺すことでその過去の憂さ晴らしをしているのだ
耳など一切貸さず振り下ろす一撃は躱される
それなりの戦闘経験を持つ相手ならば、当たり前と言えば当たり前だが
炎の魔法を撥ね退ける相手が今までいなかったのもあり……
「ごぼッ──!!?」
ベルナデッタのブーツの爪先が、剥き出しの腹へと向かう
鍛えられた感触などは微塵も返さず、深々と柔らかな肉にブーツの先が突き刺さり…
「ぁ、かはッ」
その手から大鎌を取り落し、口の端から涎をぱたりと床に零しながら、腹を抱えて蹲る
人間相手からダメージを受けることすら、慣れていなかった──
■ベルナデッタ > 取り落とした大鎌を、すかさず遠くに蹴り飛ばす。
こんな一撃でここまでダメージを食らうだろうとは思わなかったため、少し困り顔だ。
「ここまであっさり追い詰めてしまうと少々拍子抜けですね…」
そう言いながら、ベルナデッタは結局使わなかった己の剣を放る。
そして、カソックのボタンを外していった。
「貴女も、そんな服装をしているのなら淫魔の類なのですよね?
なら、身体で決着を付けませんか?もしかしたら勝てるかもしれませんよ?」
実際そうなのかは知らないが、経験上露出の多い恰好をする魔族は大体淫魔だ。
もし違っていても、自分の身体に自信があるのは確かだろうとベルナデッタは思っていた。
脱いだカソックを静かに畳んで燃えない位置に置くと、その下も脱ぎ始める。
「絶頂させて身動きが取れない相手ならその鎌を当てるのも用意でしょう?
まぁその代わり……」
シャツを脱ぎ、スラックスを下ろし…。
ベルナデッタは黒の下着姿で、女魔族に向け微笑んだ。
「勿論負ければ、ここに斃れるのは貴女になるのですが」
■ルヴィルクイン >
「げほっ!ご、ほっ…!!」
眉を顰め、激しく咳き込む
その目尻に薄く涙を浮かべながら、女を睨めあげ…
「ッ、無礼な、豚…!
ゾヴィアホルンのバフォメットを淫魔扱いするなんて…殺してや……──?」
憎悪の視線を向ける女魔族の視界に飛び込んできた光景と、聞こえた声に言葉を詰まらせる
こんな場所で服を脱ぎ始めた人間の女を、
信じられないモノを見るような眼で、見ていた
「──は、…舐め、んじゃないわよ。豚ッ……!
誰が人間なんか相手に…身の程を知れっ…!!」
再び咳き込みながら立ち上がり、淫魔などと同じにするなと吠えた女魔族は、その手を伸ばし掴みかかろうとする
■ベルナデッタ > 「へぇ、淫魔ではなく雌山羊でしたか。それは失礼。
それにしてもゾヴィアホルン…聞いたことがありますね。強大な魔族だとか。
ここで仕留められるのは僥倖でしょうか…」
魔族の国から逃げ帰った人間や、捕虜にした魔族から、
王国軍の諜報部等と同様に異端審問官も情報を集めていた。
成程、そう思ってよく見れば、得ていた情報と合致するような。
威勢の良い事を言いつつも、苦しそうに咳き込みながら立ち上がる彼女に、
手を出さずに眺めながら、そんなことを考えて。
しかし相手が手を伸ばしてくれば、その手首を取ってするりと相手の懐に飛び込む。
お互いの大きな乳房と乳房が、むにゅりと触れ合うほどの場所に。
「どうせ立ち上がったのなら逃げれば生きて帰れたものを…残念ですね」
そう言ってベルナデッタは…女魔族の唇を奪った。
遠慮なく唇をこじ開け、柔らかく熱い舌をねじ込む。
そして口内の性感帯を触れてまわりながら、唾液をたっぷりと流し込んだ。
両手も、彼女を抱き寄せながら、その服を脱がしにかかる。
「……どうです?私の浄化を食らった感想は。
これからもっと食らってもらいますよ?」
一旦唇を離し、唾液の糸を引きながら、ベルナデッタは微笑んだ。
彼女の唾液を飲んでしまえば、徐々に体内の魔力が消滅していくのがわかるだろう。
そして、紛れもない聖属性の力に身体が侵されるのをも感じるかもしれない。
■ルヴィルクイン >
鋭い爪を伴って掴みかかった腕は捉えられ、憎らしいその顔が接近し、互いの身体がぶつかる
人のモノより遥かに高い体温…ともすれば常に火照っているかのような炎を司る魔族の肌
互いの柔らかなものが押し合う程の距離、呆気に取られている内に、その唇は重ねられ──
「ぅン──っぅ?! ふむうううっ!」
ねろりと柔らかな舌がルヴィルクインの熱い腔内を舐り、的確に性的快楽を与えてくる
面白いように、ベルナデッタの思い通りというようにびくびくと身体を跳ねさせる女魔族は互いの唇が離れると膝を揺らし、
下着同然の格好は簡単に脱がされ、肥大化した両の乳房も顕に、へたり込む
「ぷぁ、はっ…!!お、お前ぇぇぇッ!!」
涙目でその掌の先を向け、魔力を放とうとし…力が霧散してゆくことに気付く
「な…え……──浄…化…?」
魔力だけではない、単純な力までも失せてゆく感覚に、愕然とした表情を浮かべる
■ベルナデッタ > 「えぇ、浄化です」
へたり込んだ女魔族を見下ろしながら、ベルナデッタも少ししゃがみ込む。
そしてその唇を、指先でなぞった。
「私にはノーシス主教の神々の加護がありますので。
私のあらゆる体液は貴女達魔族の悪しき力を浄化し、霧散させ…」
指先が、つつ、と唇から顎へ、喉へと降りていく。
そして鎖骨を超え、その大きな胸の谷間、心臓の位置で止まった。
「消すものが無くなればその魂をも破壊します」
にこりと笑いながらそう言うと、ベルナデッタは自身の下着に指をかける。
ゆっくりと、誘うように脱ぎ捨てれば、ルヴィルクインほどではないが豊かな乳房はゆさりと揺れ。
毛を綺麗に剃ってある陰部の近く、下腹部の子宮のあたりには、
ノーシス主教の紋章が描いてあるのがわかるだろうか。それは淡く光を放っていた。
「さぁゾヴィアホルンの力はこれに耐えられますか、ルヴィルクインさん?」
得ていた情報から推測した名前で、ベルナデッタは女魔族を呼んだ。
■ルヴィルクイン >
齎される惨酷な言葉にゴクリと喉を鳴らす
魂までも破壊する、そんな浄化の力があるものかと
するとと指先に撫でられ、ぞくりと身震いするのは感じた恐怖からか
「…に、人間のクセに、
私にそんなコトをして、た、タダで済むと………」
精一杯の強がりもまた、わずかに声が震える
その間にも、自身の内から力が霧散してゆくのを感じるのだ
──そうだ。魔導書院に戻れば
姉さま達ならば、きっと対抗手が
「っ…!!」
ギリ、と悔しさに歯噛みし、ベルナデッタに背を向けながら立ち上がろうとする
もはや恥も外聞もない──背を向け逃げようと
……しかし笑う膝はすぐには言うことを聞かず、床へとその見を転げさせることとなって
■ベルナデッタ > 「今更逃げようだなんて…もう遅いですよ?」
ベルナデッタは素早くルヴィルクインの背中から、その身を抱き寄せた。
素早く己の脚を彼女の脚に絡め、逃亡を許さないのと同時に、その股を無理やり開かせる。
ルヴィルクインの背中ではベルナデッタの乳房が柔らかくむにゅりと潰れ、
その肌で、既に先端が硬く尖っているのを感じるかもしれない。
「あら、変わった命乞いですね?
でも……人間の命を散々玩具にしておいて、今更見逃すわけがないと思いません?」
彼女の耳元でそう囁き、舌を軽く這わせる。
肌に付いた唾液からも、浄化の力を感じるだろう。
ベルナデッタは指先を舐め、たっぷりと唾液を付けると、
背後からルヴィルクインの大きな乳房を揉みしだく。
その乳首を指先で挟み、唾液を塗り付けていけば、
敏感な場所から染み込む浄化の力が、
焼けるような快楽までをもルヴィルクインの身体にもたらす。
首筋を這うベルナデッタの舌からも、同じものが叩き込まれていく。
「まだまだ序の口ですよ?頑張って耐えてくださいね?」
■ルヴィルクイン >
「あっ…!?」
既に普通人以下、ともなったルヴィルクインの膂力ではベルナデッタを撥ね退けることも、
絡んだ脚を無理矢理に押し返すこともできなかった
ぐい、と大股を開かされればつるりとした無毛の秘部があけひろげに晒され
そこは既にしっとりと、湿り気を帯びているのがわかる
先経っての口吻の時点で、そうなっていたのだろう女魔族の肢体は随分と敏感であるようだった
「う、煩いッッ…あ゛ッ♡やめっ、耳、ぃ…ッ♡♡」
耳元での囁きと、這わされる舌にゾクゾクと身震いし、上擦った声をあげる
まるでベルナデッタの指先に操られるように、その豊満すぎる肢体を揺らして…
「ひぅ…ッ。や、やめろ…、ぉ……ッ♡ ち、ちくび、さわ、るな…ッ♡」
片手ではゆうに余る乳肉に指が沈み込み、先端を捉えられれば濃いめに色づいた乳首はこりこりとした触感を指へと返し
すぐにでもカタく勃起し、厭らしい姿を主張させて…
「っ、♡、ん、ぃ──ひぃっ…!♡」
浄化の力はその耐性までも奪っているのか、もしくは元々相当に敏感なカラダなのか
滑稽な程に、ベルナデッタの腕の中で女魔族は肢体をくねらせ、喘ぎ身悶えていた
■ベルナデッタ > 「ふぅん…随分と素直に感じるんですね…。
貴女は今、どんどん滅びへの道を進んでいるのに…」
片手で無理やりルヴィルクインの顔をこちらに向かせると、肩越しにキスを再開する。
唇を舐め、無理やりこじ開け、舌を引き出してしゃぶる。
浄化の唾液が舌全体に塗されていく。
そして、手は再度乳房を揉み、快感を与えていく。
強く、まるで家畜の乳搾りのようにぎゅ、ぎゅと揉みしだく。
乳首も触感を楽しみつつ、伸ばすようにぐにぐにと親指と人差し指で押しつぶす。
くねる身体に合わせて、こちらも己の乳房をルヴィルクインの肌に擦り付ける。
乳首を刺激されて、ベルナデッタも軽く感じ。
すると、唾液の浄化の力はさらに強くなっていくだろう。
「乳首とキスだけでこんなになってしまうんじゃ、果たしてどれだけ持つのでしょうね?
ここに食らったら、もっと凄いですよ♡」
再度指先を、見せつけるように舐め、今度はそれを下腹部に持っていく。
そして、クリトリスのあたりに、そっと指先を触れさせた。
途端に、乳首以上の快楽と浄化の力が、身体を巡るだろう。
■ルヴィルクイン >
「あ゛ッ♡は、っ…ぅ、く…っ……!」
そう、この女の言う通りならば今、自分の肉体、そして魂に及ぶまで
浄化の力によって危険に晒されている筈、なのだった
満足に抵抗のできないカラダを思う様玩ばれる、しかも見下し続けている人間相手に
その悔しさであるとか、そういった感情が余計に惨めさを煽り、抵抗の力を奪っているようにさえ感じられて
「ぁえ…──ッ♡」
二度目の口吻を拒むように唇を閉ざしても、割り開くように、簡単にこじ開けられ舌を吸い上げられる
捏ね回され引き伸ばされた乳首も熱くジリジリとした快感を大きな乳房全体に伝え──
「──!?♡
や、だッ♡やめ、へぇッッ──♡♡♡」
お漏らしでもしたかのように濡れそぼったその中心に鎮座する肉芽は包皮に包まれ、
見てやればピンと尖った長めのクリトリスが顔を出して──摘んでやれば女魔族はその細顎を跳ね上げ、ベルナデッタの腕の中で激しく痙攣し善がり狂う──
ぐるぐると、渦巻くような快楽の熱と浄化の力が脳を熔かすように、その思考能力すら奪いはじめていた
■ベルナデッタ > 更に激しく感じる女魔族の姿にベルナデッタは満足し、
秘所に触れさせた指先を割れ目の奥に沈めていく。
唾液のついた指先が、ついに膣内に侵入し、ぐちゅり、ぐちゅりとかき混ぜ始めた。
もう片方は絶えず乳首を攻め、舌先は耳や首筋の敏感な場所を舐めていく。
「本当によく啼く雌豚ですね?
最初の威勢はどうしたんですか、バフォメットさん?」
言葉でも責めつつ敏感な場所を苛めていた指先。
しかしそれは、絶頂までもう少しといったところで、ふと停止した。
「…指先に付いた分じゃ全然足りないですからね?
直接、舐めてあげますね♡」
そう耳元で囁くと、ベルナデッタは少し後ろに下がり、
もたれかかっていたルヴィルクインを地面に寝かせた。
そして、その上にベルナデッタの体が覆いかぶさる。
己の乳房でルヴィルクインの顔を押し潰しながら、自分の頭は彼女の胸元へ。
大きな乳房と嫌らしく勃起した乳首が目の前の、69に近い恰好だった。
「本当に大きいですね…。浄化してしまうのがもったいないぐらい…」
そう言いながら、ベルナデッタは大きく口を開け、
乳房に吸い付き、乳首を舌先でこね回し始めた。
指先のものより遥かに強い、さらなる浄化の力と快感が、ルヴィルクインの胸を襲うだろう。
■ルヴィルクイン >
「(こんな、豚同然の、人間に、ぃ……ッ)」
熱に蕩けた思考の中で
それでも自尊心を煽るような言葉に、ギリと小さな牙を歯噛みする
人間のクセに、人間のクセに───
繰り返すように怨嗟の思考は巡り…
「ひあ゛アうッ!!?♡♡」
アツくとろけた膣肉をぐちゃぐちゃに掻き回され、その身体を弓なりに反らせる程の、激しい反応を見せる
派手に暴れる乳肉はメルナデッタの手によって捕まえられ、伸び切った乳首を更に責め立てられて……
「やあ゛ッ♡ごめ、ごめんなさひッ♡おっぱい、おまんこも、もぉ゛ッ♡許ひて───うぶッッ!?♡♡」
哀願にも似た嬌声は、どっしりとした乳房にその口を塞がれることで中断される
「ん゛んッ♡ん゛ん~~~ッ♡♡♡」
ほどなくして乳首へと執拗な、舌先による攻めがはじまり、
ベルナデッタの胸に押し込まれた奥からくぐもった女魔族の喘ぎ声が漏れ響く
乳首は今まで本人が見たこともない指先程にまで勃起し、熱い舌先に玩ばれてその快楽を全身へと伝えてゆく
既に何度か絶頂を迎えてしまったのか、ガクガクとその腰が揺れ、秘部からは二度、三度と潮を吹き放っていた、
■ベルナデッタ > 「あらあら、お漏らしまでしちゃって。
まだ直接舐めてないですよ?」
右も、左も、平等に。
ベルナデッタの唇と舌はルヴィルクインの乳房を攻め続ける。
彼女のそれが長く勃起すれば口に加え存分に吸い、甘噛みし、感触を楽しんで。
激しく暴れる下半身を眺めながら、上半身はしっかりと押さえつけていた。
「まぁ泣きながらそんなことを言うのなら…許しません、残念でした♡
このまま来世までぶっ飛ばしてあげますから今度は真っ当に生きてくださいね♡」
ベルナデッタはルヴィルクインの肌に己の身体を滑らせるように、前に進む。
そして目前には、今度は彼女のずぶ濡れの秘所。
既に何度も絶頂し、香しい女の匂いが漂っている。
「この世へのお別れは済みましたか?終わってなくてもやめませんが」
ルヴィルクインの眼前には、ベルナデッタの秘所が見えているだろう。
そこもまた、物欲しそうに濡れそぼっていた。
視線を下に向ければ、ベルナデッタの下腹部の主教の紋章が、
先ほどより強く光を放っているのがわかるだろうか。
「あ、言っていませんでしたが…その愛液、実は唾液より強力なんですよ?
いっぱい飲ませてあげますね♡」
そう言って、ベルナデッタはルヴィルクインの口目掛け腰を落とす。
愛液が口の中に入った瞬間、先ほどまでとは比べ物にならない浄化の力と快楽が襲い掛かる。
■ルヴィルクイン >
「ぁぶッ♡ぅ♡♡ぅん゛ッ♡~~!♡♡♡」
ベルナデッタの乳房を涎でべっとりと濡らしながら、ただただ女魔族はイキ狂わされていた
ふやけ、薄く歯型が残る乳首が開放される頃には哀願すらも出来ず──
「ひ、はッ♡かひゅ…ッ♡♡」
目の前を通り過ぎる、光を放つ紋様すらも気にすることが出来ないほどに憔悴し、
何度も小さな痙攣を繰り返しながら、その余韻に身を震わせるも束の間
「──!? ぁ、い、…今、なん…て……?」
どろどろと蕩けた頭の中に聞こえた言葉は、女魔族を絶望させるに等しいものだっただろうか
もう既に力は、魔力は殆どが失われ、その見た目通りの女子供と大差ない、あるいはソレ以下にまでなってしまっているというのに
「や、やぁ、やだっ……助け───」
びちゃ、と湿った音が響く
濡れそぼったベルナデッタの秘部がルヴィルクインの口を塞ぎ、まるで騎乗するように、その顔の上に豊かな尻を降ろして…
「──ッ♡…───ッッ…♡♡♡」
敷かれた状態となったルヴィルクインの身体から、更に力抜け…
だらりと、轢かれた蛙のようにだらしなく両脚を広げたままぴくぴくと断続的にその身体を小さく跳ねさせていた
■ベルナデッタ > 「んっ…ほら、もっと舐めてください♡」
ベルナデッタは催促するように腰を振り、ルヴィルクインの顔に、口に、愛液を塗り付けていく。
女魔族を征服するサディスティックな快感に、愛液はとめどなく溢れていた。
「……あら、もう限界ですか?名残惜しいですけど…トドメを刺してあげますね♡」
ベルナデッタはゆっくりとルヴィルクインの秘所に顔を近づけ…、
まるでディープキスをするかのように、舌がそこを蹂躙しはじめた。
肉厚の陰唇は、舐めごたえがありベルナデッタを楽しませる。
粘膜に浄化の唾液が触れる度、飛び跳ねるほどの快楽がルヴィルクインを襲うだろう。
クリトリスもじっくりと舌で舐めまわし、ついには甘噛みする。
「ふふ…私も…イキそう…!」
ベルナデッタも己の腰をぐちゅぐちゅと振り、ルヴィルクインの口内に己の潮をぶち撒ける準備をしていく。
彼女の絶頂と共に、己の愛液をたっぷりと飲ませる。
それで、全ては終わる。
「じゃあ…イカせますね?んっ…♡」
指先で陰唇を拡げ、ベルナデッタは膣内に舌を入れた。
長めの舌は的確に、女の敏感な場所を蹂躙していく。
浄化の唾液が、たっぷりと膣内に送り込まれた。
■ルヴィルクイン >
「むぐッ♡ぷっ♡む゛う゛、…ゥッ…♡♡」
当然、哀願などは聞き入れてもらえない
己が散々人間を虫けらのように扱ってきた報い…とは、傲慢なこの女魔族は思わないが
顔全体に塗りたくられるように股座を擦り付けられ、ぐちゃぐちゃと厭らしい音が接合部からは漏れ落ちてゆく
「ふぐぶッ!!?♡♡────~~~~~♡♡♡」
ベルナデッタの舌が厚く厭らしい形の淫唇を食み、しゃぶられる
男が逸物を挿入したならばナカのその熱と、吸い付くような肉厚さにすぐに昇天するであろう魔器
それすらも浄化の力の前には為す術もなく、楽しげに女が舐りしゃぶれば、一瞬で達したルヴィルクインの爪先がピンと跳ねる
「ん、ぐ…ッ!?♡ …… ……ッ…───」
ベルナデッタの絶頂と共に腔内に愛液が注がれ、塞がれたままの口はそれを逃がすこともできず喉奥へとそれを迎え入れざるを得ず…
同時に突き挿入れられた舌と唾液が、ルヴィルクインの膣内を侵すように拡がって──
「ぉ…ッ…♡ ん、ぉッ…お゛…ッ……ッッ……ぇ…──」
ぐるん、と眼を剥いたまま、力尽きる
ベルナデッタの尻に顔面を敷かれ、ただ時折、一応生きていることを示すようにピクピクと四肢の先を痙攣させるようにして、気絶していた
■ベルナデッタ > ルヴィルクインが絶頂で放った愛液を、ベルナデッタは舐め、飲み下すと…、
「んっ、あはぁ!はっ♡…はっ♡……」
ベルナデッタも同時に絶頂し、たっぷりと潮をルヴィルクインの口内に送り込む。
二度、三度と潮を放ち、ルヴィルクインの顔をぐしょぐしょに濡らした後、ベルナデッタは脱力する。
びくびく震えるルヴィルクインの陰唇を間近で見ながら、ベルナデッタはしばらく肩で息をし、呼吸を整えていたが…。
「…あら、生きてる。運が良いですね。それとも流石はバフォメットだったのか」
体を起こして指先で確かめれば、呼吸もしているし、心臓も動いている。
ベルナデッタは体勢を入れ替え、ルヴィルクインの顔を見据えながら、トドメを刺そうかしばし考え…。
「…ま、捕虜にして情報吐かせるのもいいでしょうか。
浄化するのはその後でいいでしょう」
最後のおまけとばかりに、その唇を奪い、舌を入れて、感触を楽しんだ後、
ベルナデッタは立ち上がった。
「目が覚めたらいっぱい攻めながら尋問してあげますから、覚悟していてくださいね?」
そうして自分の服を拾い、着込み始める。
周囲の炎は、もう消えているだろうか。
■ルヴィルクイン >
炎の宿主であるルヴィルクインが気をやったことで、砦を囲うように燃え盛っていた炎は黒煙をあげ、端から消えてゆく
程なくして一人の高位魔族の暇潰し…という名の襲撃の混乱は落ち着き始め……
かくして主犯であるバフォメットの女は捕らえられ、
その後は捕虜としてベルナデッタの玩具となるのだろうか
真の屈辱と羞恥をルヴィルクインが味わうのは、
その眼が覚め、己に起こった自体を理解した後、なのだろう───
ご案内:「タナール砦」からベルナデッタさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からルヴィルクインさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」にクレス・ローベルクさんが現れました。
■クレス・ローベルク > 久々にタナール砦の防衛の仕事についた男。
今は、食堂で食事を摂っている。
今日は一日休養を取る日となっているので、今日は一日暇なのであるが。
「こんな辺鄙な所で休養と言ってもね……寝て起きるしか選択肢無くない?
食事はこれだしさ」
パンとスープと干し肉という、簡素極まる食事を前に、やる気が削がれていく男。
いや、戦地なのだから文句は言わないが、しかしこんな所で休みを貰っても、使いみちがないのも確かだった。
この休みを仕事に使ってもらってもいいから、代わりに一日早く帰らせて欲しいぐらいである。
「いっそ、修練場にでも顔出すかなあ……」
などと考えつつ、パンを齧る男。
ご案内:「タナール砦」からクレス・ローベルクさんが去りました。