2021/05/05 のログ
ご案内:「タナール砦」にヴァレリアさんが現れました。
■ヴァレリア >
魔族の支配した夜の砦
その砦の内部を白髪の少女が歩く
やや、歩き辛そうに、折れそうな程に細い肢体をドレスに包み、マントを翻して
その姿には下卑た視線が注がれ続けていた
「……───っ」
その視線の原因は、少女がこの砦で演じ、見せつけた痴態にあった
高位の魔族…魔王とも呼ばれるヴァンパイアである少女の、浅ましい姿
すっかり頭の冷えた今となっては…そんな露出狂じみた行為を思い出せば、注がれる視線から逃げるように早足にもなろうというもので
「(──ああ、もう。やっぱり来るんじゃなかった)」
以前来た時、変態的な行為、露出を曝け出した時に此処に忘れてきたものがあっただけ
ただそれを探しに来ただけ、だったのだが
■ヴァレリア >
魔族、魔物の跋扈する砦の中を早足で歩く少女
かつて晒した痴態から来る視線に晒されて、わずかに頬を赤らめつつも目的の場所…
小さな議会室へと辿り着く
確か此処で、着替えさせられた筈だ、と
ヴァレリアが普段から身に着けていたネックレス
あれは少女が人のフリをして取り仕切っているダイラスの商工会…
そのエンブレムを意匠としてあしらったもの
要するに商工会の元締めであるマリーとしての少女を象徴する品で、新しく作らせるにも時間のかかるものなのだ
どこかに落ちていれば、と
余り高くない期待をしつつ、室内を眺める
あれから何度も奪い合いがあったであろう砦では、望みは薄いのだが
ご案内:「タナール砦」にグラウ・ブレックさんが現れました。
■グラウ・ブレック > 魔族、魔物が跋扈する砦の中
餌にありつこうとして、機を逃していたスライムは、議会室に潜伏していた
サイズは小さく、力も抑えているため…ただの雑魚スライムかと、今居る魔族たちには気にも留められず
ただ、偶然…餌になりそうな金属を見つけたからそれを取り込んだ状態ではある
少女がよく探せば、部屋の隅に居る赤黒いスライムを見つけることができるだろう
そして、そのスライムはかつて少女を散々に嬲った相手だともわかるかもしれない
その内には、少女が探しているネックレスがふよふよと漂っており
スライムの性質を考えれば、今にも溶かされてもおかしくはない
「ホシイ? さがしてるの? なにを? これ? コレ?」
スライムが以前と同じく『声』をかけたのは、偶然だ
何も少女がこれを捜していると知っているわけではない
ただ、何かを探しているのを感じ取って反応しただけ
老若男女混じった声で、少女を呼んでいる
「なら、わかってるよね?
たべたことある。おいしかった。
わかる、わかる。きっと、わかる」
今迄喰ってきた者たちの声で、語り掛けつづけ
と、次の瞬間
にゅるんっ、と…小さなスライムから触手が伸びて
少女の身体を絡めとろうとする
勝手知ったる、と言いたげに細腰に巻き付き、それから四肢へと触手を伸ばしていくだろう
■ヴァレリア >
「──ん」
部屋の隅にキラリと何かが光った、ように思えた
薄暗い室内ではあるが、ヴァンパイアの眼は暗闇に強い
はっきりと目的のものと、その小さく赤黒い、ソレを見つけて……
「──あ、っ…」
不可思議な声色
そして自分を知っている、自分も知っているソレは
ほんの一瞬、驚きにも似た狼狽を見せた少女の細腕を、折れそうな程に細い腰にやすやすと絡みつくことが出来ただろう
「う、くっ…!なん、で、こんなところに…っ!」
四肢を触手が絞め上げ、すぐにその矮躯は自由を奪われてしまう
■グラウ・ブレック > 不意打ちは、いつもの通り
ぬるりとした粘液が少女の…一見するとひ弱そうな身体に絡みついていく
けれど、スライムは少女の味を覚えている
身体も丈夫で、被虐の性を持っていることも
正面から少女を絡めとれば、本来の力を発揮してぐい、と少女を引き寄せる
前回とは違い、全身を飲み込むのではなく上半身だけ、前につんのめらせるように。
頭、髪、腕、豊満な乳房と腰までだ。
当然、呼吸は一時阻害されるが、ねっとりと張り付いたスライムは少女の鼻だけを粘液の外に出し
浅ましく鼻を鳴らせば呼吸ができるようにしていく
時折、スライムの中を漂うネックレスがその体に当たるだろうが。
間髪入れず、少し大きさを戻したスライムはそのまま少女のスカートの内へと魔手を伸ばし
液体に近い性質を生かしてその更に奥へと染み入っていく
そして…衣服で守られた両孔に狙いを定めれば、一息に…ずるんっ、と。
何物にも阻まれない性質から、あらゆる締め付けを掻い潜って、その両孔に入り込み…
またもや、媚毒、麻薬の注射を始める
強大な力を持っていることはやはり警戒しなければならないから
たっぷりと蕩かせるため、その体を再び玩具とする液体を多量に注ぎ込み、浸透させていって
■ヴァレリア >
「きゃ、あっ──ん、ぷッ!?」
引き寄せられ、されるがまま粘液の中へと上半身を潜り込ませてしまう
「んッ、ふッ……ぅ──!」
口を塞がれ、申し訳程度に呼吸だけを許された侭
ドレスの中に侵入される感覚に身震いを覚え……
「ふぐぅ!!?♡」
使い込まれた両孔へと、やすやすとその侵入を許してしまう
びくんっ、と大きくその矮躯が跳ね、液体を体内に注ぎ込まれる感覚を覚える
「(──こいつ、また、あの時、みたく…ッ)」
かあ、と熱くなりはじめる身体
熱を感じ始める思考の中で、かつての記憶が蘇る…
■グラウ・ブレック > 相変わらず、この雌はやりやすい
抵抗を奪うひと手間を惜しまなければ…
両孔は強引に入れてもすぐに暴れやすくなって、精気を搾り取ることができるから
多量の薬液を注ぎ込みながら…
そんな、餌としか見ていない本能のまま、次の手を打つ
目を開けても、染み入ることはないが…見えるのは、赤黒いスクリーン越しの景色だろう
「きた」
「きたきた♪」
「たべられ、に、きた」
「あ、淫乱なヤツだ」
「快楽奴隷が、また来たのか、変態」
「だって、いっぱい犯されたの、気持ちよかったもん♡」
そして何も、スライムが『喉』を造り出せるのは外側だけではなく
まるで反響するように、少女の周囲に声が満ちていき
その中には、少女を嘲るように少女自身の声も混じっている
今は誰も居ないはずの部屋に、多くの誰かがいるような
そのまま、ぎゅち、とスライムの体内の圧が強まる
少女の細腰を圧迫し、乳房は全方位から押しつぶされ、ひしゃげさせ
少女の上半身を包むドレスは…それに合わせてまた消化され、溶け消えていく
それだけではなく、脇腹、腕、指先、首、そして耳や口の中へ
強い圧力をかけながら、入り込める上半身の穴には粘液が遠慮なく潜り込んでいく
両孔に入り込んだ粘液はそのまま上の方向へと小さく持ち上がり
少女の下半身を、操り人形のように躍らせながら、奥へ、奥へと
じゅ、と音を立てて豪奢であろう下着を溶かして障害を完全に取り払ってから
膣はその最奥へ、尻孔は…曲がり角を超え、折れ曲がった体内へと、どろどろの身体を擦りながら進んでいく
■ヴァレリア >
「むぐ♡ん゛ッ♡♡ん゛ぅ───♡♡♡」
くぐもった声にも色が混ざり
快楽信号に冒された少女の肢体は絶え間なく、その気持ちよさを表現するかのように痙攣を繰り返していた
白く細身の身体が完全に顕になれば、露出した腰をくねらせ、尻を振るように──
響いてくる、己の声色も混じった声
淫乱、変態、そんな言葉にゾクゾクとした立ち昇るモノを感じる
拉げた乳房の先端は厭らしく伸び立ち、固く突起して
指先程にもなるようなクリトリスもまた、ヒクヒクと物欲しそうに揺れ動く
「(そう、いっぱい犯されて、狂ってしまうくらいに、気持ちよかった──♡♡)」
快楽に爛れた肢体をただただ犯され、貫かれ…なすが侭、犯される肉人形である自分に悦びを感じていた
もっともっと、モノを扱うようにぞんざいに、使って欲しいのだと
被虐的欲求が、鎌首をもたげる
■グラウ・ブレック > 「気持ちよさそう
苦しいのに、なんでそんなに気持ちよさそうなの?
あ、ドマゾのへんたいさんだもんね」
「おいおい、わかりきってるだろ
こんな変態他にいねーよ。ぎゃははは」
「雌豚、あ、そう、雌豚だぁ。まともじゃないもんねー♡」
「胸もクリもこんなに勃起させて、本当、救いようのない変態♪」
尖った耳の中を余すところなく犯す粘液から、響き続ける、あざけりの声と共に
乳房は圧迫されて拉げさせられながら悲惨なほどに引き延ばされ
同時に、粘液が吸い付き、根元から先端まで余すところなく舐めまわされて
勃起したクリトリスも根元に強く圧力がかけられ、引きあげられて
敏感な神経があつまったそこには小さな棘のようになった粘液が集まり、強く突いていく
口の中も、頬を大きく膨らませるほどの粘液が入り込み
喉粘膜を擦り上げ、きついイラマチオをされているように嬲っていく
そして、上半身を飲み込んでいるから、露出している尻は外気に晒されており
当然それは誰の目にも留まるだろう
少しずつ、少しずつ。
少女が注目されていたからこそ、騒ぎになり始める
細い脚をもつ下半身が何かに犯されて、暴れている、と
■ヴァレリア >
「んぶッ♡ぷ、ぎゅっ♡♡ ───ッ♡♡♡」
人や魔族と交わる時とは全く別種の性的快楽
まるで包み込む空間そのものに犯されているかのような
開発されきっている少女の肢体は敏感すぎる程に、悦の反応を返してゆく
ある意味では滑稽とも言える程に、容易く
「(おっぱい♡ちぎれ、りゅ、う…ッ♡♡ もっと、もっともっと、虐、めて──♡)」
ぶしゃっ♡と露出したその股間から潮を吹きちらしながら、白い尻が揺れ、長く細い脚が悩ましげにヒクついて
もしその部屋を覗き込む魔族でもいたものなら、そのままご相伴を与ろうかと思える程の淫靡さを醸し出してゆく──
直接聞こえてくる言葉、その一つ一つにも反応するように矮躯を跳ねさせながら
絶頂の中で繰り返し続く快楽の渦の中で、すでに少女は正気を手放していた
■グラウ・ブレック > 少女の腰が、ともすればみしみしと音を立てそうなほど締め付けられつつも
上半身を玩具にするように、スライムは絡みつく
両手を広げさせ、指の間まで丹念に吸い付き
乳房は、引きちぎれそうなほどに引き延ばされたまま…
いやらしく尖った先端も引っ張られこね回される
人間であれば、筋の何本かが切れてもおかしくない力加減。
凌辱を続けながらも、集まってくる気配にはスライムは何もしない
濃い雄の精気は、それもまたスライムの餌となるのだから
そして、覗き込んでいた魔族が魔族を呼び…
前回、何かがあったのであろう少女の評判も相まって魔族集りができていく
以前と違うのは、村人ではなく、鍛えられ、欲求を溜め込んだ戦士たちであること
そんなケダモノの檻に…潮を噴く孔を見せつければどうなるか
「へへ、やっぱりこいつ、そうだぜ。
偉そうにしてても、俺らみたいなのに犯されたくてしゃーねーんだ。なぁ?」
最初に歩を進めたのは、巨躯の豚魔物だった
タイミングを見て、引き抜かれたスライム。
それが入っていた雌孔に、ねじくれた太いペニスが狙いを定め
力強く…その尻をスライムに押し返すように一気に挿入。
散々薬で蕩かせた膣を、激しく掘削していく
最初から全力で、少女の状態などお構いなしに…道具の様にその膣を使い、果てていく
あつあつのチーズのような…牝日照りだった豚魔物の欲求が可憐な吸血鬼に容赦なく注がれて
『ほらほら、せいえきどぴゅどぴゅされてるよぉ』
『あは、いっぱい集まってきてる。もう便器だなこりゃ、豚どころか…
皆を満足させる、淫乱便器。変態にはお似合いだなァ』
少女を包む空間は、そんな言葉を叩きつけて
同時に、クリトリスに棘を押し付けて強い刺激を送り込んでいく
■ヴァレリア >
「──ッッ!?♡♡」
少女には、背後に迫る魔族達の気配しか伝わらない
しかし魔族が仲間を呼び、視線が増えていくのは、蕩けた頭の中でもはっきりと感じられて…
「んお゛ぐッ♡」
スライムが膣から引き抜かれ、呻き声にも似た嬌声が漏れる
同時にびくびくと、挿そうように白い尻が揺れ動いて
「ッ──~~~~~~ッ♡♡♡」
乱暴に尻を掴まれ、そのまま巨躯の剛直が貫く
太い腕のようなソレを、使い込まれた少女の秘部は限界まで広がりつつも裂けることなくそれを飲み込むように受け入れる
クリトリスへの刺激も含めて小刻みに痙攣し続ける膣内は、存分に魔物に犯す快楽を与え──
「(あ♡あ…♡ひどい…♡そんな、無遠慮に…♡♡)」
腹の奥に熱を吐き出される感覚に再び絶頂と共に尻を跳ねさせる
剛直が引き抜かれればぽかりと開いた膣口から粘ついた白濁が零れ落ち…言われるがままの、便器といった様相を見せて
■グラウ・ブレック > 「はは、変態の割には使えるなァ。ふー…ま、最低限は使えるぞお前ら
俺が毒見してやったんだから感謝しろよ、な!」
ぶるりと体を震わせて大量射精をした豚魔物
前評判があったからか、特に物怖じすることもなく周りの魔族にこの便器が使えることを伝え
最後に、ぱぁん、と音を立てて尻をひっ叩いて持ち場に戻っていく
「へへ。じゃあ次は…と、みえづれぇけどスライムが居んな
おい退けよ。…お。……空いた空いた♪」
次に迫るのは、二股に分かれたペニスを持った蛇魔人
あふれ出る精にも構わず、スライムを退ければまた腰を掴んで
幹に「かえし」がついていちいちひっかっかるそのペニスを、少女の両孔へと叩きこんで
再び、猛然とピストンを始めていく
『ほら、またきたよ。お尻フリフリして媚び媚びしなきゃ』
『豚でもなくなったんだ。せめて可愛く媚びろ』
そんな音と共に、クリトリスと乳房を…それで、少女を操縦するように左右に激しく揺らして
強制的に、腰振りをさせようと
スライムは知る由も無いが、前評判を助長する姿を砦の魔族に見せつけろ、と。
■ヴァレリア >
「ん゛んふッ♡」
尻を引っ叩かれ、塞がれた口から小さな悲鳴にも似た声を漏らす
どろどろとした熱を膣口から吐き零しながら、赤くなった尻を震わせて
「──ぅん゛う゛ぅッッ♡♡」
今度は両孔を一度に貫かれる
突き込まれ、引き抜かれるたびに返しに膣肉や肛門がこそぎ落とされるような、激しい刺激
並の人間ならば悲鳴をあげ気を失ってしまうだろう感覚も、マゾヒズムが顔を覗かせた少女には堪らない痛みと心地よさとなっていた
強制的に腰を振るように揺り動かされれば、
まるで魔族達からは便器が喜んで腰を振っているようにすら思えるだろう
「(ひどい、ひどい…♡わたし、魔王なのに♡♡こんな、扱い…♡)」
──それはそれとして、実際に悦んでいるのだが
■グラウ・ブレック > 少女が本来の力を振るえば
漏れなく魔族たちは蹂躙されるのだろうが
今、スライムに捕らわれ、曇った喘ぎを漏らす姿は魔族たちには精処理便器にしか見えず
「おぉ?この便器、おねだりしてきやがるぞ
おい、じっとしろ!」
ばちん、とまたうろこに包まれた手が少女の柔尻を打って
操縦されていることなど知るはずもなく相反する仕打ちを加えていく
ほどなくして、蛇魔人も、黄色く濁った汚濁を多量に吐き出していき
「ほほ。ふいー…いやぁ人間はすぐ壊れちまうからな
そういう意味じゃ愉しめたぜ、ほい次ー」
思いついたように、蛇は尖った爪を立てて
少女の尻肉を浅くえぐり…使った人数を示していく
その間もスライムは順調に精気を取り込み、喜んで身体を震わせつつ、時折少女の身体を反応させるため…
乳房を左右それぞれに大きく引っ張り、どご、と腹に圧力を急激に加え…まるで殴られたかのような衝撃をも与えていき
…噂は、際限なく広がっていく
次に、性処理よりも優先すべき事項…砦に人間が攻め入ってくるまで。
少女は、多くの魔物の慰み者にされていくことは間違いなく
蛇魔人に倣って、少女の身体には傷が刻まれて行く事になろう。
飽きるか、襲撃があれば…それこそ道具の様に少女の身体は床にうち捨てられることになる
多量に精気を搾り取ったスライムは、いつの間にかまた、姿を消し
気まぐれか、偶然か。少女が探していたネックレスだけは無事にその首にかけられていた
ご案内:「タナール砦」からヴァレリアさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からグラウ・ブレックさんが去りました。