2020/12/31 のログ
レムリア > 感知した淫紋の気配に引き寄せられるように、足取りは迷いなく進み。
淫紋の気配に近づき、地下牢の見張りとして立っている姿に気づいてアレが淫紋の気配の主かと意識を向け。同時に、地下牢の中に囚われている魔物の姿にも気づいて妙な小細工がしてあったかと嘆息する。
そこからの決断は早く。見張りに気づかれるより先に無力化をすべく、人外の身体能力を発揮して最初の一歩で壁を蹴り。そのまま天井へと足を進めると、そのまま天井を駆けて見張りの頭上から急襲。

「大人しくしろ。そうすれば、命ぐらいは助けてやる」

床に押し倒し、組み伏せにかかりながら降伏勧告を投げかける。
小細工の情報ぐらいは拾うかと、情報収集の意図から殺意は薄いが声をあげて助けを呼ぶような真似をすれば――と、威嚇も込めて声に敵意を乗せる。

ドルチェ > 気配を捉えられていない者と捉えた者、どちらが有利なのかは気を張って見張りをしている姿を先に見つけた事で分かる。
牢に捕らわれた魔物の姿で仕掛けにまで気が付かれてしまう。
気を張っていても見つかっているとは知らず、無防備な瞬間はあり、壁を蹴り天井を蹴った音で初めて意識が向くが、天井からの襲撃にはなす術もない。

「いっ、いつの間に。」

床に倒れると同時に圧し掛かってくる身体、馬乗りで組み敷かれてしまう。
薄暗い中で下から見上げていては、相手の確認は殆ど出来ず、有利不利を考えると言われるまま大人しくしているしか出来ない。
己の顔は逆に灯ではっきりと確認出来、淫紋の気配と共に薄っすらと香る甘い匂いが以前にも会った事があるのをその時の出来事と共に思い出させるか。

レムリア > 「いつの間にと、問われるのならば割と先ほど」

体格的に劣りはするが、基本的な身体能力の差から組み伏せてからその状態を維持するのはさほどの労力では無い。
その余裕からか、相手の漏らした声に緊張感も薄い声で応じながら、しっかりと体重をかけて押さえこみ。聞き覚えのある声だなと、改めて相手を確認してその顔に見覚えがあると以前の記憶を思い出す。
こういう時はと、自分の手は相手の肩を押さえ。さらに手足の動きを封じるべく、少しばかり魔力を使えば床から生えた四本の腕が、相手の手首と足首を拘束にかかる。
そうしながら、ゆっくりと相手の目を覗き込むようにゆっくりと顔を近づけてゆき。

「久し振りだな。あれから、どうしていた?」

目線を合わせながら、小さく囁く様に問いかけて。相手が記憶しているか。どのように自分を認識しているかと、反応を窺う。

ドルチェ > 「先ほど…作用が逆にも」

己の方が体格が良いとはいえ、人間と魔族では関係がなく、馬乗りで圧し掛かられて抑え込まれてしまう。
もぞもぞと腹の上で態勢を整えられて完全に抜け出せなくなり、漏らされた言葉から迂闊だったとばかりに思わず告げる。
じっくりと視線が向けられているのは分かるが、薄暗さで相手をはっきりと確認できないまま。肩を抑え込まれて正面から見据えられ、手首と足首を何かに拘束されてしまう。
ゆっくりと近づいてくる顔、瞳を覗き込まれた事で相手の顔を確認出来、記憶の隅から引き出される出来事。

「あっ、あんな事をしておいて、どうしていたも……」

言葉を濁して知らぬとばかりに目を叛ける反応と真っ赤になったのが捕虜を解放するために約束をし、弄ばれた時の事を思い出した事を伝える。
そればかりか、淫紋が薄っすらと輝き出し、気配を濃くすると共に、甘い香りが強まる事が、以前のように楽しめば良いと伝えているようで。

レムリア > 「なにか、妙な小細工をしていたようだが。何をしていた?」

隠蔽系の結界か何かだろうという予想は立つが、具体的な所は当事者に聞いた方が早い。心当たりのありそうな言葉を漏らしたのを聞きつければ、そのまま尋問とばかりに訊ねかけ。
こちらが誰かとしっかりと認識して、赤くなる様子にどのように記憶され認識されているのかの見当をつけてにんまりと口元を緩める。
濃くなる淫紋の気配に甘い香り。誘っているのかと思う反応に嗜虐的な笑みを薄く浮かべたまま、相手の首筋へと顔を寄せて匂いを嗅ぎ。そのまま、ちろりと舌を這わせて舐めあげる。

「あんな事とは、どんな事かな? いや、有象無象の事は記憶になくてな」

憶えている癖に、記憶にないふりをして恥ずかしい内容を自分の口から言わせようとしつつ。何やら淫紋が反応しているようだからと、下腹部と乳房の淫紋の双方に壊さないという程度の配慮をしつつ、たっぷり流せば反応もいいだろうと魔力を大量に流し込んでいく。

ご案内:「タナール砦」にレムリアさんが現れました。
ご案内:「タナール砦」にレムリアさんが現れました。
ご案内:「タナール砦」にレムリアさんが現れました。
ご案内:「タナール砦」からレムリアさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」にレムリアさんが現れました。
ドルチェ > 「誰が言う……やっ、止めっ、いっ、言うからっ。
 結界だっ、隠匿系の、だから、止めっ……」

思わず上げた言葉を聞き逃さなかったのか、瞳を覗き込んで告げられた言葉に誰が言うものかとばかりに口を閉ざす。
赤くなり目を逸らしたのを、やっぱり覚えているのだと認識に見当をつけて口元を緩め、淫蕩な笑みを向けられるとびくっと震える。
淫紋の気配と甘い香りをくすくすと笑い、首筋に顔を寄せて鼻を鳴らして嗅がれる匂い、チロチロと舌を這わせて舐められると思わず声を荒げ、答え終わると同時に落とされる唇、赤い華を咲かされ離れると少々残念そうに静止の言葉が途切れて。

「そっ、それはっ………あんな事ですっ。ぼっ、母乳にっ……見っ、見られながらの排泄やっ……おっ、お尻を犯されたりっ……いっ、淫核を磨かれたりっ……
 そっ、そんな事をっ、しておいてっ、有象無象って……ひっ、やっ、止めっ………」

覚えていないふりをして訊ねてくる言葉、誰が言うものか、知りませんと顔を叛けると同時に腹部の淫紋に流し込まれる魔力、びくっと身体が跳ねて泣きそうな顔を見せてぼそぼそと呟き始める。
素直にとはいえずとも告げていく言葉、そのたびに強くなる甘い香りはまるで期待しているかのようにも感じさせ、乳房の淫紋にも魔力を流されるとまた体が跳ね、母乳の香りも交じらして軽く達してしまう。

レムリア > 「やはり、そんなところか」

返ってきた言葉に、予想通りと小さく頷き。どうしたものかと、対策について思考を巡らす。
どうやら、気配を隠すおかげで自分の気配も消されているようなので今すぐにどうこうという必要はなさそうだが。今後の事を考えると、対処できる手札は欲しいなと。
そして、それはさておき。

「なるほど、なんとなく覚えがあるな。いや、なに。女騎士の相手など、ひとりやふたりではないからな」

残念そうに制止の言葉が途切れるのを、可愛らしいとばかりに小さく笑い。羞恥心も露わに、かつての記憶を言葉にしていくのを愉悦とともに味わって機嫌良さそうに目を細め。
羞恥とともに言葉を口にするほどに濃くなる甘い香りに、かつてと同じような目にあわせれば同じように愉しめるかなどと同嬲るかと考えて。そういえばと、地下牢の魔物はこの香りにどう反応しているかと一瞥を送り。
流した魔力に反応して、母乳の香りを漂わせながら躰を跳ねさせる様を面白がり。追加だと、さらに魔力を流し込みながら胸の様子を直接確かめようと、相手の胸元へと手を掛けるとそのまま力任せに装備を、服を引きはがして胸元を露出させ。

ドルチェ > 「入れ替わる事も考えると大掛かりなことは出来ないだけです。」

やっぱりと頷いて何やら悩んでいる様子にぼそっと呟く。
実際の話、砦自体に大掛かりな仕掛けを施した後で奪い返されたら自分達にとって不利に働くわけだから、今は単純な手しか打てないのだと。
今後人側の砦として安定した後なら分からないが、今のところは大きく対処する必要はないとも考えられる。

「なっ、なんとなくだなんて………」

残念そうに静止の言葉が途切れた理由に気が付いたのか、小さく笑われると知りませんとぷいっと顔を背け、軽く頬を膨らませて。
ぼそぼそと恥ずかしそうに告げるかっての出来事、語るたびに目に愉悦を浮かべ、にたにたと笑って目を細める仕草にさらに羞恥を煽られ、告げられた言葉に微かに不機嫌で残念そうにぼそっと呟いて。
告げるたびに吐息が熱く甘く蕩け、はっ擦る甘い香りが濃くなっていく様子が期待をしているかのようにもとれる。
甘い香りは地下牢に濃くとどまり、魔物達が鼻を鳴らして嗅ぎ、匂いの元へと目を向けてくる。牢の中から出れる様子はないが、少なくとも観客として利用できる様子は示していて。
胸元へと手をかけられ剥がされる胸部装甲、ついでとばかりに服を裂かれ、晒に傷を入れて追加で魔力を流し込まれて一段と膨れ上がる乳房、晒の切れ目が大きく広がり遂には弾けて姿を現す、母乳を滲ませて固く尖る桜色の乳首と重たげに揺れる乳房。
手首足首を掴まれていては隠す事も出来ず、乳房は弄ってと誘うかのように重たげに揺れ続け、甘い母乳の香りを辺りへと広げていく。

レムリア > 「まあ、そんなところだろうな」

こちらとしても、砦を取ったところで本格的に構造や設備に手を入れたとかいう話は聞いていない。
後々の事を考えてか、それとも単に手間や面倒を嫌ってか。深くかかわる気も無く、その辺のところは詳しく聞いていないが。人間の側も、この砦の扱いは似たようなところであるとそう認識し。

「ん? 詳しく覚えていてほしかったのか? それで、自分を弄んだ感想でも教えてほしかったとか。
ふむ……朧な記憶によると……前はそうされて大変に感じて悦んでいた、ような?
記憶通りか、少し確かめてみるとしよう」

先ほどから濃くなる香りに、地下牢の魔物達も影響を受けてこちらに興味を向けている様子。どの程度の知性を有しているかはわからないが、見られてると意識させる観客役ぐらいはこなせるだろうと見定め。
剥いて露出させた乳房。たぷりと、重たげに揺れる様子と先端の乳首から滲む母乳を確認すると、右の乳首へと吸いついて直接味わおうとしながら、左の乳房は左手で搾乳するように搾りたてていく。中にどれほど溜め込んでいるのか。どれほどの速さで、生成し溜め込むのかを確かめるようにその手つきは激しく、容赦なく。
そして、床からは追加の腕が生えてくると、女騎士を完全に裸に剥こうとその衣服に手をかけていく。

ドルチェ > 「べっ、別に、そういう………しっ、知りませんっ。
 おっ、思い出さなくても良いで………ってっ、やっ、止めぇっ……」

辺りに充満し濃くなる甘い香り、剥き出しになった乳房に絡みついて咲き誇る魔薔薇の淫紋は発光して、魔物達の視線を誘う。
地下牢の魔物達は、もっと見せろと牢を掴んでがしゃがしゃと鳴らす者やじっとりと舐める視線を向けて二人を眺めている。
晒しを裂いて弾けるように露出した豊満な乳房、たぷんたぷんと重たげに揺れ、先端から滲む母乳も当たりに飛び散る。右の乳房を下から掬い上げる掌を食い込ませてずっしりとした重い量感と吸い付くような肌の感触を伝え、咥え込まれて吸われると思わず甘い声を上げ、口内には甘い母乳の濃厚な味が広がる。左の乳房も同じように掌を食い込ませ、固く尖った乳首を摘ままれると熱い吐息を漏らし、扱かれるたびにとろとろと母乳を滴らせ、乳房を我が物顔で好き放題に歪めて揉みしだかれると柔らかい中にしっかりとした揉み応えを返し、搾乳するように搾りたてられるとピュッと勢いよく射乳する。溜め込んだ量は魔力が注ぎ込まれていれば限りがなく、早さも激しく容赦のない手付きに飽きさせる事無く何度も射乳して周りを母乳塗れにさせる。
馬乗りされたまま好き放題に乳房を弄ばれ、手足を拘束されているとさらに増える腕から逃げられるはずがなく、衣服に手をかけられ裸に剥かれていく。
体格が劣る相手に馬乗りされる全裸の女、M字開脚でしっかりと開かれた股間、固く閉じているはずの秘裂から淫蜜がしとどなく滴らせて雌の香りを漂わせ、その下で窄む形の整った菊孔は時折呼吸をするかのように蠢き、まるで弄られる事を望んで誘っているようで。

レムリア > 「よかろう。思い出して欲しくないというのであれば、回想はやめるとしよう。
我は寛大だからな。代わりに、新しい思い出を作るとしようではないか」

小さく喉の奥で笑うようにしながら、そう乞われるのであればと記憶を振り返る事を止め。
吸いついた乳首へと歯を立てて甘噛みしながら、舌先で転がすように責めたてては強く吸い上げて母乳を啜り。左手は、ぎゅむと強く乳肉に指先を食い込ませて乳房を搾りたて。乳房の麓から、先端の乳首へと内部に溜め込んだ母乳を残らず押し出し、搾りたてる動きで揉み込んでいき。勢いよく射乳すれば、それを面白がって繰り返す。
魔力を淫紋に流し込み続ける限り、この搾乳は終わる事は無さそうだと気づけばそのまま魔力を流し込み続け。
魔物達の反応に気をよくすれば、雌の香りをもっと振りまけとばかりに裸に剥いてフリーになった腕が股間に伸びて、膣穴を奥まで見せつけるように濡れた秘所を割り開き。指先を潜り込ませれば、内部から直接淫蜜を掻き出しはじめ。

「少し、面白い余興をしよう。これは、一見するとただのバイブだが。実は、類感魔術を応用したアイテムだ。
効果は、このバイブが受ける刺激の伝える事。わかりやすく言うと、このバイブをお前の尻穴に突っ込むと近くのチンポの持ち主は、お前の尻穴にチンポを突っ込んでいるのと同じ感覚を味わえる」

欠点は、形が離れるほど効果が下がる事かなと追加する台詞を口にする当人の手に握られているのは、どこからともなく取り出した男性器そっくりのバイブ。それを傍らに伸びてきた手に渡せば、それは女騎士の股間へと伸びて、バイブの照準をひくつくアナルへと定め。ゆっくりと先端を押しつけ、これから尻穴を犯されるのだぞと分からせるようにゆっくりと挿入していく。

「疑似的にとはいえ、お前はここの魔物達に自分の尻の味を教えるわけだな。
観客を愉しませないといけないと思うのだ。いい考えだろう?
嫌なら、こいつらがチンポを持っていないか、効果が出ないほど違う形を持っている事を祈るがいい」

クスクスと笑いながら趣向を告げて。バイブが一端根元まで挿し込まれれば、スイッチが入ったのかバイブが腸内を掻き回すようにうねり始める。同時に、バイブを掴む手が前後して、実際に犯しているかのように出し入れを始め。

ドルチェ > 「ちっ、ちがっ、そっ、そういうわけはなくぅっ、ひぃんっ……」

小さく喉奥で笑うようにしながら、わざとらしく告げられた言葉、どちらを選んだところで変わるはずがないでしょとばかりに続いた言葉に、いやいやと横に首を振る。
そんな様子を気にする事なく攻め立てられる乳房、吸い付かれた固く尖る乳首に歯をたてられると思わず声を上げ、甘噛みされるたびに悲鳴にも近い声を上げ、舌先で転がされ吸い立てられると甘い声を漏らして啜る口内に勢いよく射乳する。ぎゅむりぎゅむりと指先を乳肉に食い込ませ、赤い痕をつけて搾りたててくる左手、乳房の麓から握り締めて乳首を摘まんで扱かれると内部に溜まった母乳を残らず大量に射乳して。面白がって何度繰り返しも見込まれてもそのたびに大量に射乳し、熟れた果実のような甘い香りの中に一際違った母乳の甘い香りを混じらせ、魔力を淫紋に流し込む限り搾乳が終わる事なく楽しめるのを教える。
母乳の甘い香りが混じるとさらに興奮する魔物達も現れ、もっと篝を嗅がせろと囃し立てるのに合わせ、M字開脚に開かれた股間に腕が伸び、淫蜜を滴らせる閉じた秘裂に触れると甘く啼いて、くぱぁと開かれるとごぽりと奥から淫蜜を溢れさせ、指先で淫蜜を掻き出され淫らに蠢く膣孔の様子をじっくりと観察される。

「いっ、いらないっ、そっ、そんな事はっ、私にとってぇっ、余興なんてぇっ……ひぃんっ、尻孔がぁっ、広がってぇっ……」

ゆっくりと見せつけられる男性器を見↓バイブ、今はこんな形だけど、その時の魔物の形にも変わるのよと付け足されるとぞくっと震える。そんな様子を見てくすっと笑い、伸びてきた手に渡される。最初は必死になって否定しようとするが、バイブの先端で引くつく尻孔を何度か突かれるとだんだんと声に甘さが混じり始め、ゆっくりと押し付けて尻孔を押し広げながら挿入されると甘く喜びながら受け入れて。

「ふぁっ、ふぁいっ、まっ、マゾ騎士の尻をたっぷりと味わってぇっ、楽しんでくださいませぇっ……」

くすくすと笑いながら告げられた趣向、淫紋が禍々しく輝いてバイブを根元まで受け入れ。腸内で形が変わって腸壁を抉られる事をも快楽として受け入れる。腸内のバイブは疣だらけの凶悪なモノへと変化を遂げ、スイッチが入って腸内を掻き混ぜられると疣が激しく腸壁を掻き絶え間ない快楽を受け続ける。掴んでいた手が前後に動きバイブがピストンを始め、実際に犯してくる感覚、出そうで出ない延々と続く排泄感と疣によって様々に広げられ捲られる尻孔の感覚に潮を振って達するばかりか、小金井うろの小水まで放ってしまう始末. 牢の中で悦ぶ様子を示す魔物は男根を模されて尻孔の腸内の感触を味わっている者だろうか。

レムリア > 「そんなに甘い声で啼いて……そこまで悦んでもらえるとは、嬉しいぞ。
しかし、これほどまでにミルクを垂れ流すとは。実は、女騎士では無くて搾乳用の牝畜であったか」

ぎゅむぎゅむと、搾乳する手を止める事無く。噴きこぼれる母乳を目で楽しみ。啜りあげる母乳を舌で楽しむ。
魔力を流し続ける限り母乳を産出する様子に、乳牛のように乳を得るための家畜だったのだなと揶揄する。飼い主は同じ人間か、それとも魔族か。
自分の台詞に面白がって愉し気に笑い。搾乳していた手を離し。吸いついていた乳首からも離れれば、代わりに虚空から触手が両の乳首へと伸びていく。その先端は透明なカップ状になっていて、乳牛などの搾乳器との類似性が窺える見た目。その見た目の通りに、乳首へとカップが吸盤のように吸いつけば触手型搾乳マシンとして機能して、女騎士に搾乳用家畜としての扱いを味わわせる。
それを見届けると、女騎士の上からどいてこちらはどうなっているかとM字開脚された脚の間へと位置を変えて、股間を覗き込み。

「ん~? こんなに濡らして、そんなにお尻が気持ちいいのか。このマゾ騎士が。
だったら、マゾ騎士らしくここの魔物達にその躰で詫びるがいい」

己のほっそりとした指を押し広げられた膣穴へと差し込み、奥から掻き出すように淫蜜を救い出すと当人に見せつけるように、指先を濡らす淫蜜をちろりと舐め取り。
自分で自分の事をマゾ騎士と言い始めたのを耳にすると、これは愉快だとばかりに口の端を釣り上げた邪悪な笑みを浮かべ。慈悲として本物を避けてやったのに、本物のチンポでたっぷりと犯されるがいいと宣告。その台詞にあわせて、数を増して伸びた腕が地下牢の格子を力尽くで捻じ曲げ、捕らえられていた魔物達を解放していく。
最初の一体が牢を抜け出せば、バイブは抜き取られ。自分の尻孔の味はどうだと、咥えろとばかりにマゾ騎士の口元に突きつけられ。
牢を抜け出した魔物達が、女騎士の周りを囲みだした時点で犯しやすいようにと四つん這いで尻を突き出したような姿勢を、拘束していた腕たちが無理やりに取らせる。
人間に近い者。動物に近い者。あるいはもっと悍ましい異形の者。それらがじっとりと粘度の高い欲望の視線を囲みの中心にある女体へと向けていて。
魔王がいいぞとばかりにうなずけば、女体で欲望を発散すべく群がっていく。そうして、女体を味わい満足したものから順に地下牢から砦内部へと逃げ出してく。
当然のように騒ぎが起こるが、それを引き起こした当人は地下牢から魔物達を解放した時点で、最低限の事はしたと最後まで結末を見る事無く姿を消す。

「また会えた時にでも、今回の感想を聞くとしよう」

そんな台詞をひとつ残して。

ご案内:「タナール砦」からレムリアさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からドルチェさんが去りました。