2020/03/09 のログ
■レムリア > 卑猥な格好で拘束された状態で、最初の発言が強気な一言。
それを耳にして、機嫌を損ねるでなく。むしろ、面白そうに口元を緩めて相手の顔を覗き込むように、顔を寄せ。
「自分が置かれている状況を理解しての発言?」
囁く様に声も小さく、潜めながら吐息を吹きかけるように声をかけ。そのまま、相手の首筋へと顔を埋めてちろりと舌を這わして、舐めあげ。いつでも命を奪えるのだと言わんばかりに、軽く甘噛みをする。
そうしながらも、敏感に反応していい声をあげてくれたのを面白がり。太腿を、くすぐるように撫でまわしながら、羞恥心を煽るようにそのままゆっくりと指先を股間へと近づけていき。
「……ふむ? とりあえず、剥くか」
それはそれとして、何か妙な感じがするなと品定めの為に改めて意識を割いて。何かに気づいたかのように、向ける瞳に興味深そうな色が宿り。
ひとりごとのような呟きに応じて触手が蠢き、器用にドルチェの装備を引きはがし裸に剥いていく。その過程で、役得とばかりにいやらしい動きで肌をまさぐり、胸や股間を責めたてるようにくねり、擦りたてる動きが混じるのはご愛敬。
■ドルチェ > 機嫌を損ねる様子はなく、逆に興味を引いたとばかりに覗き込まれた顔、くすっと笑った様子で向けられる視線を構わぬものかと睨み返す。
「勿論、この状況下辿る運命が変わらないでしょう。
泣き叫んだところで解放されるはずもなく、なら自身らしくあるそれだけの事。」
耳元で囁くようにかけられた言葉にはっきりと返し、吐息を吹きかけられるとぴくっと微かに反応して。
首筋へと埋められた顔、チロチロと焦らすよう這わされる舌の動きには耐えているが、命を取っても良いのよと軽く甘噛みされて紅い歯型をつけられるとまた甘い声が漏れて。
藩王が良いのねとくすくすと笑い、面白がりながら太腿を擽り撫で回されると口を閉じて必死に耐えようとするが、ゆっくりと指先が股間に近づいてくると薄っすらと肌を染め、動かぬ身体で必死に逃げようと身じろいで。
「やっ、止めなさっ……」
訝しげに向けられた瞳、すぐににこっと笑い、興味が湧いたと零された言葉に思わず応える。
そんな事で触手が止まるはずもなく、増えた触手が鎧の隙間から潜り込み、継ぎ目を溶かされたり砕かれたりとゆっくりと剥かれていく。
黒の下着姿に変わっても止まらず、ここからが本番だとばかりに肌を弄り絡み付いてくる触手、裸に剥かれていく羞恥で肌は艶やかに染まる。
淡い茂みに包まれた下腹からは薄っすらと甘い香りがたち、子宮を模した禍々しい淫紋が密かに浮かび、触手に纏わり付かれた豊満な乳房には紅い魔薔薇が咲き誇り、尖り始める桜色の乳首に魔蔓が絡み付こうとしている淫紋が刻まれている。
唇を噛み嫉視になって声を漏らすのに耐えようとはしているが、触手の動きに翻弄されて何時しか甘い音が漏れ始めて。
■レムリア > 「言葉遣いの差で、気が変わる。あるいは、交渉で扱いを変える。
言葉を交わせるという事は、そういう可能性があるという事だが……こちらを、そう見たというのなら、そう対応しようか」
無様な命乞いから、代価を示しての取引。あるいは、口の上手さで状況を変える。そういう可能性に縋るという事をせず、気丈に振る舞う姿にこちらをそういうのが通じない相手と見たのかと解釈して、では相応に悪辣に振る舞ってやろうと頷き。
こんな状況で、こちらの与える刺激にしっかりと反応して甘い声を漏らしたりしている様子に、感じやすい淫乱体質と評すべきか。こういう、捕らわれの身という状況に興奮してしまう様な被虐気質か。
どちらにせよ、いい反応をするなと面白がり。愉し気に口元を緩め。
「なるほど、淫紋か。やれやれ、淫紋を刻んで戦場に出てくるとはいやらしいお嬢さんだ」
裸に剥いた相手の肌に浮かぶ紋様に興味深そうに目を向けて、観察し。わざとらしく、嘆くように首を振り。揶揄するように言葉を投げかけて心を嬲りにかかり。
甘い香りに誘われるように、相手の肌へと顔をよせ。淫紋を舌先でなぞるように、下腹部の肌を舌先で舐めて味わい。そのまま、するりと顔を下げていき、M字開脚させている相手の股間へと顔を埋めれば、間近でじっくりと濡れ具合を確かめるように視姦しながら、匂いを味わい。指先で淫唇をくぱりと広げて内部まで露出させて、確かめ。淫核をついでのように指先で押し潰すように転がして、責めたてると伸ばした舌先で、内部の粘膜を味わうように舐めしゃぶり。
蠢く触手が、乳房へと絡みつくと捏ね回すように搾りたてていき。
「さっきから、何気にいい反応を示してくれるが。お嬢さんは、こっちの反応はどうかな?」
その台詞とともに、細めの触手がその先端をアナルへと伸ばして、締まりを確かめるようにつつき回し。そして、そのまま侵入を試みる。
■ドルチェ > 「そうね、でもそのような相手であるのなら、最初からこのような扱いはしないと思うのだけど?」
少女が告げてくる言葉もある意味間違いではなく、己のとる態度も間違いではないお互い様な事、だったら縋りはせずに自分らしくあろうとする。
少女が気が付いた事、考えている事までは深くは分からず、口ではいくらでも言えますからねと挑発するように笑って。
気丈に振舞いながらも、刺激に反応して漏らす声、甘く零す吐息、肌も艶やかに染まり始めるのは、生まれついての体質であり、気質なのだろうか、身に宿す淫紋のせいなのだろうか、それともその両方なのだろうか。
そんな状態ながら、愉しげに口元を緩めて嗤う少女を薄く睨んで。
「だっ、誰が、好き好んでその様な物を刻むはずがあるまい。」
裸に剥かれた事ではっきりと分かる淡く赤く光る淫紋、興味深そうにじっくりと観察されるとその効果までも把握できるだろう。
血に宿り、素質あるものの見こそ刻まれるモノであり、穢した魔がその前に現れていなければ上書きが可能であり、いまだ定着はしていないという事を。
甘い香りに誘われて寄せられる顔、クンクンと鼻を鳴らして嗅がれると羞恥に頬を染め、淫紋を舌先でゆっくりと舐めなぞられ、肌にまで至ると小刻みに震えそうになるのを必死に耐えて。
顔を下げ、M字開脚で晒している股間に埋められ、じっくりと視姦されているとじわじわと淫蜜を滲ませ、一段と甘い雌の香りで楽しませる。
宛がわれる指先にビクンと跳ね、くぱぁと開かれ、内部を視姦されると処女であり、それを守る魔力の流れも確認でき、包皮を剥かれ、赤く熟れ始めていた淫核を露にされ、指先で押し潰しと責め立てられると一際高い啼き声を上げ、ぷしゃぁと鼻先に潮を噴きかけ達し、さらに追い立てる様に舌先を伸ばして膣内を舐めしゃぶられると舌を締め上げようと淫らに蠢いて。
蠢く触手に絡み付かれる豊満な乳房、好き放題に様々に歪まされ弄ばれ、固く尖る桜色の乳首から母乳がじんわりと滲んでいて。
「んっ?えっ、やっ、そっ、そっちはぁっ。」
告げられた言葉、何の事か分からず、訊ね返そうとした瞬間に細めの触手に撫でられる尻孔、いやいやっと軽く首を左右に振って。
構わないとばかりに触手の先に啄まれると甘い声が漏れ、柔らかく触れて捏ね回されると尻孔は喜ぶように淫らに蠢き、ゆっくりと受け入れ始め、全身を艶やかに染め上げて雌の香りをさらに強め、性感帯な様子を身をもって伝えて。
■レムリア > 「こう見えても、人の話には耳を傾ける方だが。聞き入れるかどうかは別として」
ここは、いちおうは戦場である事であるし。挑発的な笑みに対して、行動で返すかとどのように責めたてるかなどと考えを巡らしながら、相手の言葉に対してやれやれとばかりに肩をすくめ。
なんだかんだと言って、こっちの素質はしっかりあるようだと情欲の色合いを見せる様子に口元は嗜虐の笑みを刻み。
「世の中には好き好んで刻む者もいるが、まあよい。貞操帯代わりというわけでもなさそうだが、面白い」
どちらかというと、調教の小道具っぽいなと淫紋を観察してそうコメントし。物は試しと、淫紋に魔力を流して感度の上昇を図る。今でさえ、敏感に反応してくれているのに感度が上昇すればどうなるのか。
「処女膜までしっかり見えているが、奥まで見られてどんな気分? 人の顔に潮を噴きかけてくれるほどには、感じてくれたようだが。随分と雌臭い匂いをさせてくれて、お仕置きだ」
処女を奪うのは面倒そうだと、膣穴をじっくりと観察して責めは尻穴主体の方がよいかなと考えを巡らしながら、恥ずかしいところをじっくりと見られた気持ちはどうだと訊ねて羞恥を煽り。同時に、淫紋への干渉結果の検証とお仕置きを兼ねて淫核と容赦なく、強く摘んで捻り。
膣内の肉襞を掻き回すように、無数の細い触手が膣内へと捩じりこまれて内部を責めたてる。
悦ぶような反応を見せた尻穴へと侵入した触手は、無数の球の連なりのような形状へと姿を変えて、その太さの緩急で責めたてるように激しく出入りして、責め始め。腸内では表面に無数の吸盤を形成して、内部の粘膜へと吸着しては掻き回す。
胸元では、滲む母乳に気づいた触手が、乳首に吸盤状の口を被せて、家畜の乳でも絞るように母乳を吸引し。乳房に絡みついた触手が、搾乳を手伝うように柔らかな乳肉を締め上げる。
■ドルチェ > 「聞き入れられないのならっ、言ったところで意味がなくぅっ、何も変わらな……んぁっ。」
戦としては終わっていたに等しいのは勝利側の認識で、敗北側の考えまで及んでいなかった結果が今であり、この有様である。
強気を装ってはいるが、少女の狙いや考えまでは読み切れず、与えられる刺激に過敏に反応し、素質と情欲の色合いを見抜かれ、返す言葉が途切れがちになり、好きに弄ばれている。
「…………ひぃんっ」
淫紋の観察をして告げられた言葉、関係性も何も分からずに返事を返せないが、魔力を流されて感度を上げられるとビクンと跳ねて一際高い啼き声が上がる。
淫蜜を奥からしとどなく溢れさせ、淡く輝いていた淫紋は認めたのか、はっきりとした輝きに変わって。
「ぁっ、やぁっ、言っ、言わないでぇっ、はっ、恥ずかしいっ。
やっ、止めっ、おっ、お仕置きってぇっ、だっ、駄ぁ目ぇっ、イっ、イクっ……」
膣孔を貫くようにじっくりと視姦されながらの言葉、羞恥を煽られもじもじぼそぼそと恥ずかしそうに告げるが、雌の香りは強まり淫蜜も足元に蜜溜まりを作るほどに垂らし、喜ぶ様子を覗わせる。
検証とか寝られるお仕置き、言葉にがくがくと震えるが、赤く熟れた淫核を強く抓んで捻り上げられた刺激で感極まって達し、潮を噴くばかりかじょぼじょぼと気持ち良さげに黄金色の小水まで弧を描いて放ってしまう。
膣内に潜り込んだ細い触手に肉襞を掻き回され、内部を磨き上げられてより敏感にされると淫蜜が奥から溢れて止まる様子を見せない。
喜び誘うように淫らに尻孔が蠢き、ゆっくりと腸内へと潜り込んでくる触手、腸内で大小様々な数珠繋がりの姿に変わり、緩急漬けての出入りに、延々と止まらぬ排泄感に悶え尻孔を捲られ裏返されるような刺激に啼いて喜び、雌孔尻孔ともに淫蜜と腸液で淫らな水音を響き渡らせて。
滲ませた母乳に反応するように貪りついてくる触手、吸盤上の口に覆いかぶさられる硬く尖った乳首、食みながら母乳を吸い立てられ、細い触手がそんな中をさらに遡り、乳腺を刺激されると母乳の出が増す。
乳房に絡みつく触手がそれに合わせて乳房を歪ませ、巧みに搾り上げられると吸盤の中に勢いよく射乳して。
■レムリア > 「この状況で、よくその強気が続く。それには感心するが、賢明な態度とは言い難い。それとも、お仕置きを誘っているのか?」
お仕置きされるのが好きなマゾのようだしと、くすくすと笑い。誘われているのなら、応えないとなと意地の悪い表情を浮かべ。
いやらしく垂れ流される淫蜜を指先で救うと、ほらこんなにも期待して濡れているではないかと、濡れた指先をドルチェの眼前へと突きつけて見せつけ、どろりと指先を濡らす淫蜜をドルチェの唇へと塗りつける。
「ん? 何が恥ずかしいのだ。綺麗なピンク色でいいじゃないか。いやらしく、ひくついているがな。処女膜を見られながら、こんなに濡らして。見られて興奮しているのか?
おやおや、嬉ションまでして……。止めてじゃなくて、もっとの聞き間違いだな」
垂れて滴り、地面にいやらしい蜜溜りを作るほどに発情している姿を見せて、何が恥ずかしいのだとわざとらしく訊ね。
膣穴を責めたてる触手の群れは、肉襞を抉り、垂れ流される淫蜜を掻き出すようにうねり。その細さを活かして、処女膜を破ることなくその奥。子宮口まで先端を伸ばせば、ぬるりと舐めまわし。つついて、処女のまま、その最奥まで責め始め。
尻穴を犯す触手は、そこが快楽を得る場所だと教え込むように、吸盤で粘膜を吸い上げたかと思えば、肉疣でゴリゴリと抉りたてて。薄い肉壁越しに、子宮を揺さぶり殴りつけるように力強く犯していく。それだけではなく、搾乳した当人の母乳を、射精するように震えながら噴出し。射乳するほどに、腸内へと母乳を満たしていく。
「お仕置きを許して欲しければ、相応の言葉と態度が必要だろう。
マゾ騎士が生意気言ってごめんなさいとでも、謝ってもらおうか。それとも、いやらしくお仕置きをねだるのでもよいぞ?
上手くできたら、ご褒美に捕らえた捕虜を何人か解放してやろう」
イクと宣言して達してしまう姿を愉しそうに目を細めて眺め。一度イったくらいでは許さないとばかりに、触手の蠢きと責めたては緩まず。次の絶頂へと押しやっていく。そして、ぎょろりとした目玉を思わせる球体が周囲を浮遊し。その見た目通りに、目にしたものを映像記録として撮影していく。すなわち、目の前の騎士様の痴態を。
■ドルチェ > 「おっ、お仕置きなんてっ、さっ、誘っていませんっ」
くすくすと笑い、告げられた言葉に違う違うと左右に首を振るが、意地の悪い表情を浮かべたのを見るとゴクッと喉を鳴らして息を飲んで。
いやらしく垂れ流す淫蜜を指先で掬われ、目の前でくちゅくちゅと音をたててこすり合わされ、糸を引いて見せつけられると真っ赤になって目を逸らすが、振り解ける程度の力で顎を抑えられ唇に塗りたくられるのをうっとりと受け入れてしまって。
「いっ、嫌ぁっ、言わないでぇっ、きっ、聞かせないでぇっ……」
淫蜜を地面に滴らせたいやらしい蜜溜まり、耳元で優しく告げられた言葉、違う違うと首を左右に振りながらも艶やかに肌を染めて発情している様子をはっきりと見せる。
触手の群れに攻め立てられる雌孔、肉襞を抉り磨かれ、淫蜜を掻き出されるたびに啼いて震え、処女膜を破る素振りを見せなければ淫紋の力も発動せずに奥に潜り込まれる。
ぬるりと舐め回される子宮口処女のまま最奥までもしゃぶり磨きあげられる感覚に喘ぎ、ちょろちょろと嬉ションまで垂らし続けて。
尻孔をじっくりと犯してくる触手、尻孔が捲り上がるほどに出し入れを繰り返され、腸粘膜を吸い上げながら磨かれ、敏感になった腸内をゴリゴリと肉疣で抉られ、薄い肉壁越しに子宮を揺さぶられ続けると淫蜜と腸液を垂らし続ける。
射乳し搾乳された母乳が触手の中を通り、尻孔の奥に震えながら射精をするように放たれ、満たしてくる自身の母乳で少しずつお腹が膨らみ始めて。
「だっ、誰がっ、そっ、そんな事……
あっ、約束だぞっ。
まっ、マゾ騎士がっ、なっ、生意気を申してっ、すみませんでしたっ。
ほっ、捕虜をっ、どっ、どうかっ、解放してくださいませ。
そっ、その暁にはっ、わっ、私はっ、素直にっ、おっ、お仕置きを受けますのでぇっ。」
宣言しての絶頂を楽しげに見られ、一度ぐらいでは許さぬとばかりに緩まぬ様子を見せない触手の責めに軽く意識を飛ばすも、止まぬ快楽に強引に引き戻される。
快楽に蕩け始めた頭では、ずっと映像を記録している球体が近づいてきたのに気が付くはずもなく、だらしなく溶け始めた表情を取らせる。
くすっと笑い、耳元に囁かれた言葉、捕虜の事を告げられると表情を戻し、目の前の少女を見つめ返してぼそぼそと告げ始める。
表情を引き締め直しても蕩け始めた脳内までもはっきりとしたわけではなく、少女に告げられた言葉を捉え違て謝り、いやらしさはなしにお仕置きを強請るところと少女の下す結果までを記録されて。
■レムリア > 「なるほど。嫌よ、嫌よも好きの内――というやつか。こんなに、どろどろにして……」
言葉と表情、態度が一致していないぞとニンマリと意地の悪い表情のままにわかっていると頷き。
ぐちゃぐちゃに媚肉を掻き回し、淫蜜を泡立つほどに掻き混ぜ、掻き出す触手の動き。掻き出した淫蜜を塗りつけるように、淫核を剥きだして、転がし揺さぶる繊毛のように細い触手を生やしたブラシの責め。
騎士様に尻穴が、性感を感じる場所だと教え込むように腸粘膜を抉り、擦り。肉の珠の連なりが、勢いよく出入りしてはアナルの肉を捏ねて解して、より太い触手を咥え込めるように躾けていく。
そんな、尻穴責めをされながら注がれる己の母乳で膨らみを増した腹部を優しく撫でまわしたかと思うと、そのまま手を押し込み。内部で蠢く触手の動き。腹を膨らせる母乳の量を意識させるように圧を加え。そのまま、下腹部を滑り落ちた手は股間を濡らす淫汁を掬うと、ローションを塗るように、ドルチェの肌へと塗り拡げ。自身の雌の匂いを自覚させるように、その雌臭い粘液の混合物を肌へと塗り込んでいく。
「うむ。約束は守ろう。
約束通り、マゾ騎士様にはお仕置きを。代わりに、捕虜を解放と。
いっそ、マゾ騎士からマゾ奴隷にジョブチェンジするかね? 素質はあると思うが」
良いシーンが撮れたと、機嫌よく表情を緩め。ぱちりと、指を鳴らす仕草にあわせて宙に開いた穴から吐き出されるのは、捕らえた騎士のひとり。
意識もなく、力なく地に横たっているが呼吸もしており、命に別状はない様子。それを見せながら、嬲るように悪意を乗せた言葉をかけながら、とりあえずあげられるだけ感度を上げていこうかと、下腹部の淫紋に魔力を流し。ついでに、母乳の生産も強化してと呟いて胸元の淫紋にも魔力を流す。
「それじゃ、お仕置きの耐久連続絶頂といこうか」
にっこりと朗らかな笑顔で、イキ狂えと絶頂地獄へと突き落とす台詞をくちにし。感度の増した躰へと、容赦のない責めたてが始まる。
細い触手が、子宮口から子宮内部までねっとりと舐めてはつつき回し。別の触手が膣内の肉襞を丁寧に引き延ばすように、抉りまわしては媚肉を耕し。垂れ流される淫蜜を掻き混ぜるように蠢いて。掻き出した淫蜜を塗りつけながら、淫核を触手ブラシが丹念に磨き上げ。尻穴では腸粘膜へと吸盤が吸いつき引き伸ばし。肉疣でゴリゴリと抉りながら溢れる腸汁を攪拌し。搾乳した母乳を、射精よろしく勢いよく腸内へと噴出し。肉珠の連なりが、栓をしてその逆流を許さない。
胸元でも、単に搾りたてるだけでなく。乳首に吸いついた吸盤の内部で、甘噛みするように優しく締めつけたかと思えば、磨り潰すように締めつけながら吸い上げたりと変化を加えた責めで乳首を責めたて。
さて、何回目の絶頂まで意識を保てるかなと観察しながら眺め。意識を失った後でも、反応をが鈍るまで責めたて続けてから、ようやく解放。
意識の無いその耳元に「次に会ったら、マゾ奴隷として遊んでやる」と囁くと身を翻し、立ち去っていく。
土産がわりに、撮影した痴態を記録したクリスタルその傍らに置いていき。
ご案内:「タナール砦」からレムリアさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からドルチェさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」にグラスシエルさんが現れました。
■グラスシエル > ふーむ、さてさて
「あー、どうすっか。なんか迷っちまったな。変なトコきちまったなー」
呟く声はコレ以上無いぐらいに棒読みである
命のやり取りが非常に面倒なことではあるが、戦天使としてのサガなのか、生来の性格なのか喧嘩は嫌いではない。
その鬱憤が溜まりに溜まって、ついにはこんなとこまで来てしまった。良くないくせだとは分かってる。分かってはいるのだが
「…まあ、来ちまったものはしょうがねえか」
バサバサに手入れのしてない不揃いの銀髪をかきむしる。
現在は人間が砦を奪ってる様子。魔族が砦に突進したり空中から襲いかかったりしてる
まあ、当然狙うのは魔族だが…いきなり群れに飛びかかれば死ぬので、「おこぼれ」を狙うか、と遠巻きに砦を観察しはじめる
■グラスシエル > 胸元と太腿の装備チェック
止血傷止めのポーションが10 解毒が4 魔力閃光弾が3
魔力投擲の投げナイフが5
長時間の戦闘はまあ無理だろう。元々喧嘩をふっかけて来た魔族やそういうのが居たら正当防衛するだけなのだ
正当防衛ならしょうがない、うん
ご案内:「タナール砦」にエル・ジーヴァエさんが現れました。
■エル・ジーヴァエ > 依頼を受けて訪れて訪れた砦はすでに魔族による攻撃を受けるさなか。
自身も城壁の上で飛来する魔族を得意の得物を振り回し、その鋭い鋸の刃で切り裂きあたりを血に染めていく。
「まったく……数が多い……ん?っ!」
自身への攻撃の波が収まったところ、呼吸を整えるために息を吐き出したところで砦の下に少年の姿が見え。
それに気を取られた瞬間に横から飛来してきた魔物の突撃を喰らえば切り落とすものの自分も城壁から落とされてしまい。
咄嗟に武器を意思の城壁に叩きつければそれで落下の勢いを殺し。
それでもドスっと音がする勢いで地面に着地し。
「はぁ……どこもかしこも、次から次へと……血を求める化物ばかりだ……。
お前もそうなのだろう?少年……」
ゆっくりと、体内の熱を逃がすように息を吐き出せばつぶやきを零し。
返り血に塗れた顔で相手を見れば明らかに兵士ではない相手の姿を見据え。
兵士か傭兵で無ければ敵だろうと断定すればブンっと思い鉄塊の鉈を振って血を払い。
相手との間合いを見据えながら近づき。
■グラスシエル > お?なんかこっちにおっこちて来る
いいねいいね、魔族なら尚の事いい。むしろそうであってくれ。俺はさぞ美味しそうな天使様だぞ
そんな物騒な事を考えてはいたが、獲物が地面に突き刺さった瞬間、ちょっとだけため息を吐く。――っち、ヒトじゃねえか。
まあ、ここで雇われたらそれはアルバイト、うん、それも仕方ない――のか?なんて、無駄に戦闘を禁じられてる天使は思案する。
だが、相手は息を吐きながら、こちらを敵のように睨む、褐色の女?にふと、思いついて
「あー、うんうんそうそう。俺は血を求める化け物デス、そうそう、今も獲物をさがしてマス」
まあ、ぶっちゃけ獲物は魔族なのだが――そこは言わない。あっちが勘違いをしてくれたら好都合なのだ。要は激しい喧嘩がしたいだけなのだから
わざと、両手をぶらりと垂らし、ゆっくりと近づく。まだ十二分に距離はあるが、それがこの少年の構え、程度にはわかるだろう
■エル・ジーヴァエ > 「なら、その飢えた肉体を今解放してやろう」
相手の返事にゆるりと興奮を隠せないような笑みを浮かべ。
ぐっと掴んだ武器の柄を強く握れば地面を強く蹴り。
人間離れした勢いで近づけば騎士の鎧も叩き割る重量を持った鉄の鉈を身体の捻りも使って勢いよく相手の頭上から振り下ろす。
■グラスシエル > ――なんだかんだ言いながらテメエも戦闘好きっぽいなあ!?興奮してやがんぞ!?
しゃべると舌を噛みそうなので、待ち構える。相手の武器は鉈上、他にも武器はあるかもしれないが、振り回される重量武器は意外と難しいのだ
まず、重量が有る故に受け止めれない。魔力障壁でガードしても衝撃は体に来るし、万が一振り抜かれれば大きく体勢を崩してしまう。もっと最悪の場合割られる可能性だって有る
上段から勢いよく振り下ろされる鉈を、必要以上に大きくバックステップでかわす。初手からギリギリを狙うリスクより地面に刺さる鉈の威力を知っておきたかった。少なくとも砦から落ちて無傷なのはあのナタをあやつる身体能力だと、少年は踏んでいた
大きくバックステップで避けたはずなのに風圧と空気を裂く音を感じた気がする。少年の唇がかすかに上がっていた――良くない癖、嬉しそうに
■エル・ジーヴァエ > 振り下ろされた鉈。
それは少年の頭蓋をかち割る寸前で回避され空間を切り裂き。
力強く振り下ろされた鉈は柔い土の地面に容赦なくえぐり込み。
しかし視線は大きく距離を取る少年をしっかりと見据えていて。
「やるじゃないか少年。
ようやく手ごたえのある獲物に出会えて興奮してきたよ」
どこかハスキーな声で語りながら楽しそうに歯を見せ。
地面に食い込んでいることすらものともせず。
地面を抉りながら下から振り上げつつ相手に飛び込んでいく。
次、同じように回避するならば今度は武器の仕掛けを解除し刀身の間に仕込んだチェーンによって刃が展開され。
まるで鞭のようにしなって相手に振るわれるだろう。
■グラスシエル > …えっぐいパワーしてやがる。魔力強化かなんかか?
下手に即席の魔力障壁など張ってたら障壁ごとかち割られてる威力だ。しかも、こいつ俺の動きしっかり見据えてやがった。
つまりは――狙おうと思ったら追撃をしようとしてたってことだ。嗚呼怖い怖い
今度は踏み込みつつ下段からの振り上げ
――想像以上に疾い!
下段持ちからなので横薙ぎか切り上げか分からない
再び、バックステップ。今度は自分の間合いにしたいので先程より短く――その瞬間伸びる刀身。いや鎖の音
――「クソがッ!」
魔力を即席では前回に右足に込め、回し蹴りで刃の方向をそらすように蹴り払う。いきなりの蹴りが全力で――しかも防御に使うことになろうとは。クソが、獲物って感じじゃねえぞ
「あー、悪いけど―――手加減できねえから、死んでも知らんぞ」
まだ声変わりのしてない声。アルトとソプラノの間の声でつぶやく。同時に少年の身体に魔力が満ちる。魔力を全身に行き渡らせる強化魔法。本気の殺し合いの時だけ使う行為だ
このまま、踏み込んでチェーンがしまわれる前に密着したい。無手の間合いにはいらないと始まらない。が、そこは、戦場を駆けた戦天使、焦るな、と言い聞かせながらチェーンがしまわれるまで間合いを自分の踏み込みで届くまでじわり、じわりと詰める。
じっさい、右足が少し痺れてるのだ。クソが、あんな重い仕込み刃なんか聞いてねえぞ
■エル・ジーヴァエ > 振るわれた鉄塊の鉈鞭はチェーンと刀身がこすれる火花を上げつつ振るわれ。
相手にあたる寸前で蹴りあげられれば重く鈍い音を響かせながら弾き飛ばされ。
「やるじゃないか……」
小さくつぶやきながら伸び切った反動を利用して元の位置に引き戻す。
重装備の騎士や多人数、または魔物の獣皮を切り裂くために作られたその武器は見ての通り重く。
相手が詰めてきているのが見えてもすぐに振り回すのは難しい。
特に遠心力が強くかかる鞭状態ではなおさらで。
ガシン!っと金属音を奏でて仕込みがもとに戻った瞬間。
相手が飛び込んでくれば蹴りあげで多少はダメージを受けているであろう相手の右脚に向けて小さな、それだけでは致命傷になりにくいナイフを投げ。
■グラスシエル > 敵のカードは一枚目は、その重量、二枚目は仕込み刃
仕込み刃は重い上に戻るのも遅くはない、少なくとも巻き仕掛け。ジャミングでも起こしてくれれば儲けものだが、殺し合いにたら、れば、は厳禁。
少年は、獣のように、相手を見据える。上目遣いに睨むさまは、狼のような雰囲気。だが、獣と違うのは、いかに効率的に勝つかに頭をフル回転させているところである
踏み込みが届く位置まで、十秒以上かけてゆっくりと距離を詰めた。痺れの感覚も薄い。 重量級を扱う相手はペースを握るのが一番怖い。スピードで多少なりとも距離を詰めてみる。
ゆらぁり、と、少年の身体が揺れた。と同時に距離を一足に詰め用とした瞬間、蹴り上げられる脚。――カンだろ!?超反応にもほどが有るぞ
どちらかは結局分からない。が、それを避けたときにはもう遅い。脚に飛ぶナイフに一瞬だけ右足を上げる。要は片足立ちである。
勿論それは一瞬で、すぐに右足を踏み込もうとはするが――
■エル・ジーヴァエ > 相手の動きを見切れたのは、血にまみれながら時に死を経験しながら培った練度のたまものだろう。
「お休み、少年」
投げたナイフを避けようとしてあげた右脚。
それによって生まれた一瞬の硬直。
それを見逃すほど甘くはなく、両手で柄を掴めば身体を回転させつつ横なぎに。
相手の脇腹めがけて素早く鉈を振るい。
■グラスシエル > 硬直に向けられて放たれる渾身の横薙ぎ
回転で遠心力を付けた横薙ぎが少年を大木のように襲う
魔力障壁を全開で張ったのは思考の外。肉体強化と障壁の二重の壁を、しかして、その重いナタは音を立ててぶち壊す
身体がくの字になって吹き飛ぶ少年。だが――吹き飛びすぎである。同時に、薬瓶のようなものが空中に弧を描いて
――バァン!!
破裂音と共に真昼の太陽のような閃光が迸った。
少年の閃光弾である。障壁で受けた瞬間、吹き飛ぶ方向に自分から飛んでダメージを出来得る限りのがしつつ、閃光で時間を稼ごうとしたのだ。
しかし、砦の壁に強く身体が打ち付けられる、まるで打たれたボールのように。ナタで凪がれた右腕の方はヒビが入ってるだろう。折れてないのが幸運だが、逆の方も無防備に壁に打ち付けられたせいで大分傷んでる
迷わず、ポーションを持てるだけ――4本へし折り右腕に駆ける。ヒビを治癒しなくても痛みが引けばそれでいい。閃光が効いてる間にもう4本をとりだそうと
■エル・ジーヴァエ > 「っっく!」
確かに相手をとらえた手ごたえを感じていた。
しかし武器に対して少年の身体が軽すぎたのが幸いしたのか。
まるで何かのスポーツのように吹き飛ばした瞬間に少年の掌から放たれた薬瓶が破裂し。
刹那、眼球を突き刺すような明かりが灯れば咄嗟に腕で顔を隠す。
それでもまじかで光り輝いた閃光の影響は強く。
司会が真っ白に染まれば追撃を取ることはできずに武器を下に構え。
目を閉じて感覚を研ぎ澄ましながら閃光の影響が薄まるのを待つ。
もし相手が飛び込んでくるのであれば足音と空気の流れを読んで迎撃する腹積もりで。
■グラスシエル > 相手のカードを見る代償は大きかった。非常に、とんでもなく、二度と味わいたくない支払いたくないほどには
だが、カードは見せてもらった。いくら身体が軋んでも痛みに悲鳴を上げてようと、今度はこちらの番である
手持ちの通常の投げナイフを全て投げ込む。勿論この程度で隙ができるような相手ではないのは承知している。重要なのはナタはその重量故に強く、また重量故に身軽にかわすのが出来ないことだ。薙ぎ払うことは容易、容易だからこそこれは全て使ってしまおう。
間合いを詰めながら、投げナイフをもし払ったなら「構える持ち手」を見据える。振り回す事で威力を発揮するナタの回転の開始方向――持ち手側へと回り込むように接近する
■エル・ジーヴァエ > 戦いの経験を重ねれば相手に与えたダメージもおおよそ計算は出来る。
恐らく今の相手は骨も軋み普通であれば立つのもやっとの状態だろう。
それでいてその相手がまだまだ気丈にこちらを見据え。
投げナイフを飛ばしてくれば幅の広い刀身を振るってそれらをすべて弾き飛ばす。
しかしその隙をついたのだろう。
振るった持ち手の脇へと流れるように相手が潜り込んでくれば咄嗟の反撃は困難で。
しかしそれでいて反撃の機会は見逃さないように、本能的にしっかりと相手を血のような赤い目で見据えていて。