2019/11/29 のログ
ご案内:「タナール砦」にミューラさんが現れました。
■ミューラ > 「えーっと。今回は…と」
タナール砦の外。
外壁に背を預け、人間のふりをしている天使。
荷物などを管理する書記官のような格好だが、容姿が少し若すぎるか。
今回もバランサーとしての仕事でここに来たものの。
何事か、偶然の出来事があったのか、人間と魔族の戦力は拮抗する状態となっている。
後は微調整だけで問題なさそうだ。
「はぁ。いつまで続くんだろー、この任務。めーんどくさーい」
こん、こん、と外壁を踵で叩き。
偽装の為にこんな格好を作ったのはいいけれど、どうこの場を抜け出そうかと考えている。
■ミューラ > 『あのー、すみません、荷運びが終わったのですが…』
そこに話しかけてくる兵士の一人。
自分を軍のお偉いのお付きか何かだと思っているのか妙に腰が低いが。
今、天使がこの格好をしているのはただのフェイクだ。
「なんでわざわざ私に聞くのよ。近くの奴に聞きなさい」
高圧的な態度で、し、し、と手を動かして。
書記官のような格好をしているのに報告をすげなく拒否された兵士は。
首を傾げながら去っていった。
彼女としては甘めの対応だが…それでも、砦内での不信感は煽ってしまうか。
任務を果たせればそれでいい、自分以外は自分を敬い、任務の邪魔をしないことが価値だと思っている彼女は。
そんな不信感など気にせず、空を見上げている。
もう少し、魔族がこの砦に近づいてくれば、人間側も気づくだろう。
その騒動に乗じて、抜け出せばいいか、と。
ご案内:「タナール砦」にカタリーナ・ドゥアルテさんが現れました。
■カタリーナ・ドゥアルテ > 首を傾げて去っていった兵士は懸命な兵士でもあった。
砦内の指揮官の一人であるカタリーナに出会った時、砦の外であったを事細かに報告する。
カタリーナは静かに頷くと、兵士に褒美を手渡してから指示を出す。
「あれがそうか…。」
望遠鏡で報告のあった女性を見つければ、片手を上げる。
次の瞬間、付呪の施された矢が砦より放たれる。
ミューラの周辺を取り囲むように刺さった矢からは魔術が展開され、範囲内に居る者の自由を奪うだろう。
「報告にあった不審者と言うのは君のことだな。
上手く偽装をしているが、見る者が見ればわかる者だぞ。」
ドレスを纏い、腰に剣を指している女指揮官。
不敵な笑みを見せれば、ミューラの足元より突如として触手が現れ、脚から体中へと結わいでしまうか。
■ミューラ > 「は?、誰よこんな…っ!」
魔族はまだかと焦れていたところ、不意に撃ち込まれる呪矢。
当たることは無かったがそれによって自由を奪われる。
「何私に話しかけてるのよ。潰すわ…ひんっ!?」
き、と現れた指揮官に目をやり。
すぐさま呪矢の結界を天力によって吹き飛ばすため力を溜めるが。
足元から這ってきた触手の感触に身震いしてしまい、反応が遅れる。
「…死にたくないならこれを解きなさい、人間。3、2、1…!」
その気持ち悪さに顔をしかめながらカウントする。
全身に異様な力が漲り始めるが、触手によって反応が遅れたのと、天使らしく律義に猶予を与えていることから、隙はある。
■カタリーナ・ドゥアルテ > 「お初にお目にかかる。
私はカタリーナ・ドゥアルテと言う。」
カタリーナはカーテシーと呼ばれる、スカートを持ち上げて行う挨拶を行った。
相手が身動きを取れないことを良いことに余裕ぶっているのであった。
「ふむ、潰されてもらっては困るな。
君のような希少種はそう何度も出会えるものではない。」
ミューラの眼力に、カタリーナの表情から余裕が消える。
相手がその気になって暴れればひとたまりもないことはよくよく承知しているのだ。
「その丁寧さが仇になったな。
私のような者は見つけ次第殺すべきだぞ。」
自らを罪深き者と自覚しているカタリーナ。
触手に命じ、身体への拘束を強めさせる。
同時に、触手は枝分かれして小さな触手を伸ばす。
それらはミューラの股座や、アナル、胸元と言った敏感であろう箇所へと忍び寄る。
媚薬成分のある粘着質な体液を塗りたくり、ミューラの抵抗力と理性を弱らせる狙いであった。
「いいぞ……君みたいなタイプを目の当たりにするのは初めてだ……♥
是非とも私のモノにしたい……♥」
コツコツと、足音を立てて近づくカタリーナ。
近づくに連れて吐息が荒くなっていく。
これからを想像して、既に熱くなっているようだ。
■ミューラ > 「知る、か…っ、0…っ!、ふきと…ひぁんっ♡、ちょ、なに、っ♡んぅ…っ♡」
相手の自己紹介や言葉など、今は聞く耳持たないと。
カウントを進め、全身に漲った力を爆発させ、結界と目の前の相手を吹き飛ばそうとするが。
その直前に、更なる拘束が滑り込む。
未だ服は着ているとはいえ、小さな触手は衣類を躱せるだろう。
無事に敏感な箇所にたどり着けば、それらを撫でるだけで、甘い声が天使の喉から漏れ、力が霧散し始めて。
「ふ、ざける…な、ぁ…♡、にんげ、にんげん、…今すぐ、ふき、とばして、ぇ…っ♡」
再び、力を集めるため…普段は隠している天使としての証明である、背に生えた小さな羽と輪を顕現。
より激しく抵抗しようとするが。同時、天使であると相手に見せつけてしまうか。
それらを出しても、媚薬体液によって、天使の体には既に熱が籠り始め。切なげに体を揺らしながら睨みつけるしかなく。
■カタリーナ・ドゥアルテ > 「やれやれ。
砦を一つ失う所であったな。」
砦一つが維持できなくなるほどの被害を生じさせそうな程の力が漲っていたように思えたが、
発動することはなかった。
カタリーナは安堵の息を吐き出し、甘い声を上げるミューラに近づく。
「希少種だとは思っていたが、天使だったか。
…ふふ、絶対に手放さないぞ♥」
瞳に怪しい輝きを浮かべるカタリーナ。
荒い息が顔に掛かる迄接近すると、切なげに息を吐いている唇を塞いだ。
「んぅ……♥」
唇を重ね、舌を蛇の様に絡ませる。
音を立てて唾液を貪れば、自らスカートに手を伸ばし下着をずらして…。
「ん、ん、ん、……♥」
女性らしい体に本来あるべきでないふたなりチンポを曝け出し。
媚薬成分で敏感になりつつあるであろう割れ目に、薄い布越しに擦り付けていく。
■ミューラ > 「ち、近づくな、けしとばす…っ、んっ、っ♡、~~っ!!」
触手に撫でられながら、相手の顔が近づいてきたかと思えば。
いきなり唇を塞がれる。
無防備な天使の身体は抵抗できず。
その舌を受け入れるしかなく。何度か、噛みついてやろうともしているようだが、どうにも力が入らず。
甘噛みするような、可愛らしい抵抗になってしまう
「は、ぷ…っ、んっ♡、はなひぇ♡、っ、な、なに、きたにゃいもの、おひつけ、て…っ、はなへ、ぇ…っ!!♡」
薬剤の耐性など無い、無垢な体に媚薬が良く浸透していき。
キスを交わしただけで舌足らずな声になり…女騎士が目を開けているなら、目に見えて天使の目が蕩けていくのがわかる。
ふたなりチンポが曝け出され、天使の下着にこすりつけられれば。
いやいやをするように腰を揺らし、何とか逃れようとしているが…その幹に触れるのは湿った感触。
ついでとばかりにぬちゃり、と粘液の音も響く。
■カタリーナ・ドゥアルテ > 「そう簡単に消し飛ばさないでくれるか。
もっと君の可愛い姿を堪能したい。」
舌を噛みつかれると、一瞬視界を閉じてしまうが。
力が入らないのか情欲を刺激するような心地よい程度の痛みと気づき、ずずず、と音を立て唾液を飲み干す。
「ふふ、汚いものと言う割には君の体はその汚い物を欲しがっているようだぞ。」
湿った音が股座より聞こえれば、天使の体を両の手で弄りながら腰を前後させる。
ふたなりチンポがクリトリスや陰唇を刺激し、布から染み出した愛液と、鈴口から溢れ出る先走りが糸の様に伸びていく。
蕩け顔にたまらなくなったカタリーナは唇を離し、胸元の衣服をずらしては胸の蕾に舌を這わせる。
時折、自らのモノだとマーキングするかのように首筋などに鬱血痕をつけていって…。
「君が私のモノだと宣言するまで、挿入はお預けだ。
その間も触手はどんどん感度をあげていくがね。」
天使の体を這いずる触手からは媚薬成分の体液が滲み、皮膚から体内へと吸収される。
■ミューラ > 犬のように、はへ、はへ、と口づけの合間に息を漏らし。
唾液を啜れば、嫌がるそぶりを見せるも。
何度目かの口づけには、自分からほんの僅か、顔を寄せてしまい。
「そ、そんなこ、と、ありゅわけ…っ!♡、んっ♡、ゃ、めっ♡ん――っ♡♡」
ふるふると首を振り、女騎士の言葉を否定するが。
精神が乱されている証拠に、彼女の力で構成されている衣服が段々と解けていき。
まずは見えないところから、と普段から意識しているのか、下着から光の粒子になって消えていく。
そうなれば、より強く、ふたなりチンポで天使の体を刺激できることは間違いない。
当然、天使の反応も良くなっていき。
「ひゃうっ♡、あう、…っ、♡、じぇったい、ころしゅ…っ♡、ぜったい、ころして、やるぅ…っ♡」
だらしない顔で、既に睨む力もないけれど、可愛らしい反抗を繰り返して。
大きな胸のつぼみは既にぴん、と立ち上がってしまっていて。
普段なら、天使の身体には傷もつかないが…たっぷり媚薬で蕩かされ始めている今なら、簡単に白い肌に跡をつけられる。
「だ、れがそんな、こと…っ!!、っ♡♡、いつまでだって、たえ、て…っ…っ♡」
まだ理性が残っているのか、挿入をねだるまではいかない。
けれどそのまま女騎士が天使の体を揺らすならやがて……
「っ♡、ぁ、ああっ♡、んっ♡♡、しゃ、っしゃと、シなさい、よ…っ、ひ、ひきょーもの…ぉ…っ♡♡
こ、んな、こと、しないと、わたしに、たいこー、できない、かとー、せいぶつぅ…っ♡♡」
僅かに、女騎士の腕の動きに合わせて腰を揺らすようになりはじめ。
素股のように、ひくひくと戦慄く秘唇でふたなりチンポに媚び始める。
ぴくん、ぴくん。体がたまに揺れているあたり…既に高まりすぎた感度によって擦っているだけで小さく絶頂しているようで。