2018/11/29 のログ
タピオカ > 「んーっ……!んふぅ、んーーーーっ……!
っはああ……、はあ……、はぁぁっ……!
ザイヴァー、の、……、あつ、ぃいいいっ……、!
っはああ……!はあっ……!はあっ……!はあっ……!
っあああああ気持ちいいのっ……!
僕の、……、な、かっっ……、ザイヴァーでいっぱいっ、
ザイヴァーでいっぱいにしてもらえたのっっ……!」

眉根をハの字に下げながら、額に牝の甘い汗を滴らせる。
切なげに睫毛震わせながらも、ぱあぁっと赤く輝く牝の表情。
彼を沈めてもらい、彼をぶつけてもらい。
中を荒らし、我が物と形を変える大きな雄の存在に喜び。
下腹部に薄くその亀頭の形を浮かしながら、相手を見つめて。
彼をもっと気持ちよくしようと、彼の広い背に両手を回した。

「あっ!あっ!あっっ!ぁーーーーっ!
っはああ、はあっ、はあっ、はああぁあぁぁぁっ!
すご、……、ぃいっっ……!
おちんぽいいっ!おちんぽいいっ……!
おっきなおちんぽにつつかれておまんこいっちゃうのっっ……!
ぁ”ーーーっ!もうだめっ、我慢できないよおおおお!
ザイヴァー、……、もっとっっ……!もっとほしいっっ!
ほしいほしいっっ!いっぱいしてっ!いっぱいしてっ!
奥までいっぱぃおちんぽしてほしいのっっ……!
中に、……、あぁぁぁぁぁ、……、だし、……て、ぇぇぇっ……!
とまらないいいっ!気持ちいいの溢れちゃうよおおおおっ!
ザイヴァーっっ……!っ、ぁ”ーーーーーっ、ザイヴァあああああっっっ!」

自分の身が浮くほどの突き上げ。子宮口叩く亀頭の勢いに、牝が激しくよがりだす。
肉槍が乱暴に膣孔を貫くと、奥から熱い肉が押し迫って肉棒を抱き、
ぎゅぅとひねって甘く扱きたて。ついには両足が彼の腰に絡みついた。
そのまま前髪を振り乱し、顎を突き上げて。今にも泣きそうな表情で快楽を叫ぶと両手で相手を抱きしめ。そして、下がった子宮口の肉房が深く亀頭へ口付けをし――共に絶頂へ達し。

「あーーーーっ!……、あ!……、ァああっ、……、あぁ……、あ……、ぁ……。
いっぱい……、いっぱいきてる、きてるの……。ザイヴァー……。嬉しい、中出しいっぱいしてくれて嬉しいよ……。ザイヴァー……。
っはあ、……、はあっ……、はぁ……、ううん……。僕こそ……、抱いてくれて……ありがと……」

熱い精を注がれながら。肉槍と膣肉が溶け合うほどの密着感で弛緩と収縮が繰り返される。子種を注がれ、嬉しそうに呻き。彼の後頭部を手先で何度も撫で。抱きしめ返して。
おでこに落ちたキスに、にっこり。子供の笑みを浮かべる。
囁く声に応じるように、……ちゅ。頬へ啄んだキスの音。

「ねえ、ザイヴァー……。
今夜は、寒いよ……?
僕、ザイヴァーのことあたためてあげたい。
明日は、また戦が待ってるかもしれないけれど……。
それまで、せめて夜が明けるまで……。このまま一緒に、過ごさない……?」

そうしてせがむのは、繋がりあったままにベッドで眠る事。
うつしあった温もりを、せめて一晩だけでも。
彼と一緒に分かち合いたいというお強請りで。

ザイヴァー > 繋がり合ったまま、ベッドで一晩過ごす……
そのお強請は、とても甘く、脳に響いて……

「ああ………そうだな、今夜は寒い…一緒に、寝ようか」

そう、返答しようか…

ザイヴァーはタピオカとつながったまま、器用に布団を手繰り寄せ、
タピオカの小さな体を、抱き枕のように抱きしめて、心地よい射精後の倦怠感に身を任せ、
腕の中にいる、小さな遊牧民を確かめつつ、ゆっくりと瞼を下ろして……
その姿は、実年齢ではなく、見た目通りの青年が、恋人を抱き枕人にするような様子だろうか…
その、ベッドで絡み合いながら眠る二人を、不思議と黙ったままのバスカードが、
じっと見ていた。
きっと、明日は今日の事でからかうのだろうけど…
今日は、何も言わず、ただの剣として。二人を見守ろうか……

タピオカ > 「うんっ……!
えへ……。それじゃあ……。おやすみなさい、ザイヴァー……」

返事が叶えば、先とは違う意味でぱあっと喜色を膨らませる表情。すりすり、広い胸板に頬すりよせて甘えると。
おしゃべりなバスカードも口を閉じて、自分たちを見て何やら少し微笑んでいるようにも見える。悪戯っぽく片目を瞑ってみせる。
そのまま、彼の抱き枕としてベッドの中へ。
腕のなかに包まれた裸の遊牧民は、確かめるように見下ろした視線に小さく微笑み。
あとは、穏やかな寝顔を見せるのだろう。
彼に貫かれてどれだけ喘いだか、思い出して顔を赤くする場面も明日にはあるかもしれないけれど。
朝になるまで彼のゆりかごのなか、憩いにつくのだった――

ご案内:「タナール砦」からザイヴァーさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からタピオカさんが去りました。