2015/11/16 のログ
レティシア > …本当に毎日毎日…飽きもせず……あら、この前もこんな独り言を言ったような気がするわ…(紅の乗った口元を抑えて、はたりと気が付いたような言葉を漏らせば、苦笑を漏らし。そのまま顔を傾け、血生臭い眼下の光景へ視線を落としつつ) …何だか、面倒臭い事になりそうだけれど……お前達、こんな所でこんな事をしていていいの?(色々と耳に入ってきたきな臭い噂を思いだしつつ、誰に向けるとでもない独り言を呟いていて)
レティシア > (戦況は一向に動かず、膠着状態が続いていたが、流れが変わったのは、砦へと首都からか、伝令兵が入ってから。人間側の兵達が、動揺、ざわつく様子を肌に感じると、クスっと笑みを浮かべて) …あぁ、とうとう…始まったのね……そぉね…かの国へ一度、様子見に行ってもいいかしらねぇ…(まるで散歩にでも行くというようか口調で呟いて、もうここには興味を無くしたのか、小さな溜息をつけば、女は塀の上へと立ち上がる。一度、ゆるっと周囲を見回した後、女の背後で空間が歪む。そのまま、落ちるように後ろへと倒れると、女は空間の裂け目へと姿を消して――)
ご案内:「タナール砦」からレティシアさんが去りました。