2015/10/22 のログ
アブソリュート > 「う、うるさ……ッぁ…?!は…ぅ゛……んッ…!」

馬鹿にされたそう思って威嚇するように声をあげるが、歯型の刻まれた皮膚を舐められると痺れた感覚が走り、瞼を細めて首を竦ませた。
乳房を乱暴に揉まれれば指の動きに合わせてその形を歪ませる。
乳首を扱きあげられればまだ痛みを感じ、首を左右に振ると髪が左右に乱れた。

無遠慮にずらされたショーツ、その内側を容易く男の手によって弄られる。
それは確かに痛みで、耐えるように両足を揺らし、抵抗を示す。
尤も抵抗らしい抵抗とは成り得ていないのは、相変わらずなのだが。

「ん゛ぅ…痛………うぐ…ッ!」

戦闘の痛みとは異なるそれら。
乱暴に肉体を弄ばれ、顔を歪めつつ耐えるように歯を食い縛るが時折慣れない感触が這えば、歯の力が緩み呻き声が毀れる。
――それの繰り返しとなるだろうか。

オーギュスト > 「くく、所詮魔族だろうと人間だろうと同じだよ。
一匹のオスとメスでしかねぇんだからな」

足を大きく開かせ、高くかかげさせる。
ロクに濡れていないかもしれないが、そんな事を気にする男でもない。
ズボンをずらし、その巨体に相応しい剛直を取り出すと、彼女の股間にゆっくり宛がう。

「ほら、よく見とけよ、敗者の運命ってやつをな」

髪をつかみ、無理矢理顔を向けさせようとする。
己の敗北の末路を見せ付けさせる為に。

アブソリュート > 「は……ッ…ぅ゛…。……あ、や、だっ………ッ!」

痛みに耐える表情から、恐怖の表情へと変化する。
元々行為自体は得意ではないので魔族同士であっても抵抗があった。
それが今やほとんど痛みで構成され、一方的に蹂躙されて行くのだから、恐怖を感じるのは当然と言えば当然か。
宛がわれた熱を持った巨体の剛直は、怯えさせるには充分な凶悪さを見せていた。

「嫌、う、やだ…やあ……ッ!」

先程までの威圧感など微塵もない。
己がテリトリーへと踏み込まれ無力化されたアブソリュートはただの少女と化している。
頭を掴まれればそのまま顔を下腹部の方へと向けられてしまう。
それは、恐怖を倍増させるのだ。
さして濡れていない裂け目へと押し当てられるそれが何を意味するのか、もはや考えるまでもない。

オーギュスト > 「くはっ、いいぞ、もっといい声で啼きな」

男の目が愉悦に染まったかと思うと、無造作に、剛直が少女の割れ目を貫く。
濡れておらず、もがき、おし返そうとしようとも、そんな事はお構い無しに、無理矢理ねじ込もうとするだろう。

「くく、魔族はいいよなぁ、多少手荒く扱っても壊れねぇからよ」

物騒な事を言いながら、少女の身体を掴み、そして、自分本位に動きはじめる。
どんなに苦痛の声をあげようと、許しを請おうと、彼が満足するまで行為は終わらないだろう。

アブソリュート > 「あ゛……ッッ、かふっ……!ひ、ぁ゛っ!」

怯える表情が崩れ、目を見開いて大きく体を仰け反らせ、声にならない悲鳴を上げた。
強引に捻じ込まれる剛直はあまり湿気ていない膣壁を抉りながら奥まで押し込まれて行く。
膣内は防御するように強く壁で締め付け、抑えこもうとするがそれさえも敵う様子はない。

「い、いた……やめ…ッ、んぁ゛ッ……は、ぅ、う"ッ!あ゛、あ゛、ぅあ゛ッ!」

痛みに呻く。体を掴まれ男が望むように体を前後させられ、膣肉が抉れ痛みを伝えるが、すぐに魔族の治癒能力がそれを修復する。
故に終わらない痛みが続くが、防衛本能というものは痛みを遠ざける為に膣内を濡らすという選択肢を取る。
瞼を強く瞑り、押し返そうとした腕は耐えるように身を竦める為に力を使ってしまって、押し返すという行為に力が入る様子はない。
ただ、それでも尚、許しを請うような真似だけはしなかった。それこそはある種、彼女に残されたプライドなのだろう。

オーギュスト > 「くく、思った通りだな」

ぐいぐいと腰を動かしながら少女を見やる。
痛みに悶え、屈辱に顔を歪ませながらも、決して許しを請おうとはしない。
敗北の汚辱に塗れながらも、最後の一線を越えようとしない。
そんな彼女を――

「お前は最高の穴だよ」

――徹底的に貶めたくなる。
ただ、己の肉欲の為の道具のように扱い、プライドを傷つける言葉を投げかける。
男のもっとも獰猛な部分をむき出しにしながら、段々と動きは早くなり――

アブソリュート > 「ぐ……ぅ、ぅう゛っ……はぁ"っ…ん…んッ!」

幾度となく好き勝手に動かれ続ければ、痛みはやがて引いて行く。
勿論それは膣内が防衛本能で滑りをよくしているからだ。
だがそんな事など知らず、恥辱に染められる屈辱もあってか、少女は痛みに堪えた表情ながらも薄く開いた涙目の瞳で真っ直ぐ男を睨み付けた。

「勝手な事…ん"ッ……言わないで……ぁ゛っ、ぁッ!だめ……ッ!く、ぁッ……ん"ッ!」

屈辱的な言葉を聞けば否定するように言葉を発するものの、道具のような扱いに僅かに身が竦められ、膣壁が剛直へと押し当てられる。
しかし、それさえ影響を及ぼさぬように男の腰の動きが早くなれば、言葉を投げつける余裕もなくなり。
鈍くなった痛みの代わりに走る感覚に、再び呻き声を挙げる事となった。

オーギュスト > 「ん――」

段々と女も感じてきているのか、それとも防衛本能か。
濡れてすべりがよくなった膣内を擦り上げ。
そして身体ごと叩き付けるようにピストンし。

「身体はそう思ってねぇみたいだな」

やがて最奥――子宮口を小突き上げるように動き。
男の剛直は奮え、フィニッシュが近い事が分かるだろう。

アブソリュート > 「はぁ…っ、ん…ん゛ッ……ふ、ぁっ!…んぁ…ッ!」

一方的に与えられ続ける行為。
剛直が、体ごと叩き付けるかのように打ち込まれて行けば動きに合わせて痕の浮かんだ乳房を前後に揺らした。
頬が薄く染まり、突き上げる度に小刻みに男のそれを締め付ける。もっともそれは、無意識なものばかりだが。

「んんぅっ……!?な、あっ…違……く、ぅ゛…やめっ、…や゛、ぁっ…!」

確実に、子宮口を突き上げるような小突きな動きへと変われば内側に放出しようとしている事は容易く察知できた。
人間と魔族の精では相性が良いわけではない。
だが、胎内に、一方的に、人間に吐き出されるという事は――自らにおいて屈辱以外には有り得なかった。
故に閉じていた目を見開き、止めようとするがもはや、それを止める力などそこにはない。

オーギュスト > 「――ッ!」

勿論、男が止まるはずも無い。
完全に己の欲望の為の道具と化した少女を組み敷き、子宮口に剛直を宛がい――
子宮が溢れそうになるほどの精液を流し込む。

「――くふっ」

その悔しそうな顔を見て、男が嗤う。
人間の精を流し込まれる気分はどうだとばかりに。

アブソリュート > 「ぁ…ゃ――……ッッ!!?」

止まらず、打ち付けられる。
胎内に打ち付けられるのは熱量だった。
体温の低いアブソリュートには高熱の精に違いなく、目を見開いて背を一際大きく仰け反らせる。
組み敷かれているのであれば、男に胸を突き出すように仰け反った形となるだろうか。

「――……ぁ……ぅ、ぐ……ッ!」

嗤う男へ、少しの間をおいて強く睨み付けた。
恥辱に染まった頬の朱、潤んだ瞳は弱弱しき少女のそればかりではないだろう。
許さない、と。
そんな意志を宿す鋭い視線、それだけの気力がまだ残っているとでも言うように。

オーギュスト > 「――いい目をしてるじゃねぇか」

にたぁと嗤うと同時に、男の男根がみるみるうちに硬さを取り戻す。
これで終わりではない、とばかりに。
少女の身体を余す所なく貪ると言わんばかりに。

少女の身体をひっくり返し、今度はうつ伏せの姿勢を取らせようと

アブソリュート > 「ゆ、許さない、から……!――ぁっ!?な…何、を…っ!」

引き抜かれもしないまま、剛直が容易く硬さを取り戻して行く。
膣内から溢れ出していた精が途中で止まってしまう事になるだろうか。
そんな男はまだ終わらないというかのように、少女の体を軽々とうつ伏せさせられた。
乳房を机に押し当てる形となり、何をするのかと首を挙げて後方を睨み付けようとした。

(な、何なのよ…今ので満足したんじゃ、ないの…!)

二度など、続いた事もない。それは既にアブソリュートにおいて未知の領域であった。
――故に、戸惑いに苛まれていた。

オーギュスト > 「その意気だ――壊れるんじゃねぇぞ」

不気味な宣言をしながら男根を引き抜き。
そしてすぐに尻肉を割り開き――割れ目の上にある窄まりに狙いをつける。
そのあまりにも太い剛直を受け入れられそうもない器官に宛がいながら、ゆっくりと、まるで処刑するかのように力を入れはじめ。

「緩めねぇと――流石にきついぞ」

アブソリュート > 「……な、何…?」

意図の汲み取れない言葉。
引き抜かれれば、圧迫された感覚が無くなり、胎内に抑えこまれていた精が膣内から多量に流れ、太腿を伝って足元に零れ落ちて行く。
そんな戸惑う少女を後目に、尻肉の間へ、後ろの穴へと狙いを定められているのが分かる。
貫こうとしているのは――本来であれば、そういった行為に使う場所ではない箇所で。
再び鈍い痛みが背に走れば、その表情はまた、恐怖へと上乗せされる。

「ちが…そっち、は…!や、嫌……やめ……ぇ…ッ!」

先程よりも、さらに強い痛み。
此方は膣内のような防衛機能は備わっていない。
つまり、本格的に痛みだけが襲い来る事になる。
――行為が続けば続くほど、少女は悲鳴を零し、呻き声を挙げる事となり、力尽き意識を失う事も許されないだろう。

オーギュスト > そして男は少女の排泄器官を貫き。
それが終わればまた前を、抵抗する気がなくなれば口をと、身体中を犯し尽くすだろう。

ともあれ、タナール砦は再び人族の物となった。
戦利品として連れ帰ろうとした少女がどうなったかは、また別の話である。

ご案内:「タナール砦」からアブソリュートさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からオーギュストさんが去りました。