2023/03/10 のログ
ご案内:「無名遺跡」にアルヴァニアさんが現れました。
アルヴァニア > 傭兵団として遠方に赴いていたのは随分と長い期間だったように思う。
拠点としているマグメールへ戻って来て、団員達を労う宴は数日の間続き―――そうして迎えた長期休暇。
各々が好きに過ごす最中、己はと言えば、久方振りに遺跡に潜っていた。

「んー……。 ここも大分”改築”が進んだみたいねえ……。」

記憶している地図とは様変わりしてしまった通路に小部屋。
罠も増えたり減ったり、だ。
脚を止め、煉瓦造りになった通路の一部分を軽く叩く。
が、記憶にある罠は作動しないらしい。

アルヴァニア > 暫くの間、罠の作動チェックやら記憶にある地図のマッピングのし直しやら。
己一人でも出来る事を、浅部で行い、夜が来る前には王都の拠点へと戻る事になるのだろう―――。

ご案内:「無名遺跡」からアルヴァニアさんが去りました。