2022/06/27 のログ
ソラム > 「(思ったよりも綺麗だな...)」

 緩々と腰を振ろうとする獣を見ながら、少女は獣のソレを握る右手を上下に擦って扱き始める。
 人の陰茎よりも長い獣のソレを見ながら、少女は考える。この身体に長過ぎて挿入し切れない可能性がある。そうなる前に、下半身だけを少女の本来の姿に当たる龍形態へと戻して交尾に望むべきなのだろうか。

虹石の獣 > 「―――――グゥルル…。」

(――頭を、女の胸元から肩に掛けて、乗せる形で預け
女の身体を、遺跡の壁面との間で閉じ込めながら、されるがままに享受する愛撫
気持ち良さそうに喉を鳴らし、時折ちろちろと長い舌が覗いて、女の首元を舐め上げる
とぷ、とぷ、と次第に、陰茎の先端から溢れ出す粘液が、漂わせ始める雄の香り
濃密な精の気配を、女へと、雌へと伝えながら――

――ふと、女が扱き立てるその先端を、本能の儘に女の秘裂へと、押し付けようとする
服に阻まれて居ても尚、執拗に交尾其の物を求めて、先端を擦り付け続ければ
不意に、女の身に着けたスーツの、其の隙間を縫う様に
尻尾の先端、其の体毛が、針の様に突き刺さり――女の子宮に、何かを、打ち込んだ
程無くして、其れが何かは判る筈だ。 ――子宮が、熱を帯びて行く。
竜種たる女には、決して無視なぞ出来ぬであろう、発情を――呼び起こす、媚毒

図らずも其れは、女が考慮して居た竜変化をも、防ぐ事に繋がるやも知れず)。

ソラム > 「ふ...ぁ...。何、だ....?」

 獣の尻尾の先端が子宮付近にやってきたところで、チクリとした感覚を感じ、少女が様子を見る。
 やがて獣が注入した媚毒は効力を発揮し始める。少女の身体が火照り、膣の中をグチョグチョになるまで発情している。
 龍形態へ変化しようとしていた考えは、直様別の考えへと変質する。

_____“膣の長さだけを本来の長さにすればいいのだ”と_____

ご案内:「無名遺跡」から虹石の獣さんが去りました。
ご案内:「」にソラムさんが現れました。