2022/01/23 のログ
ご案内:「無名遺跡」に肉檻さんが現れました。
■肉檻 > 名も無き遺跡の地下、蟻の巣の如く複雑に入り組んだ迷宮の奥深く。
曲がりくねった回廊の至る所に巣食う魔物の群れと、無数に仕掛けられたトラップを潜り抜けたその先に、唐突に開けた空間が待ち受けていた。
石壁の中を立方体に切り取ったかのように造られた石室と、その壁に等間隔に配置された篝火。
揺らめく炎に照らし出されたその部屋の中心部には、精巧なレリーフの施された石造りの台座と。
その上に置かれた拳大程の大きさをした透明な水晶玉がひとつ、物言わずに鎮座していた。
永い年月の経過を思わせる遺跡の中に在りながら、色褪せることはおろか埃ひとつ被った様子すら見せず、
如何なる仕掛けか決して絶えることのない篝火の明かりを受けて煌めきを放つ水晶玉。
その様を見て美しいと心惹かれるか、不自然と訝るかは、この場所を訪れた者の主観によって大きく様変わりするであろうが。
■肉檻 > 或いは、より間近でその中を覗き込もうとする者が居たならば垣間見ることが出来ただろうか。
蠕動するピンク色の肉壁に覆われたグロテスクな空間の中心で、無数に伸びる肉紐に、隆起した肉塊に絡め取られた若い女の裸身。
それは数日前に遺跡への探索に赴いた侭、行方知れずとなっていた女冒険者の姿に他ならなかった。
そうして、内部では何日もかけてじっくりと獲物を甚振りながら"食事"を続ける傍らで、
物言わぬ水晶玉は石の台座の上で沈黙を貫き続けていたものの。
捕らえた獲物の反応は徐々に鈍くなり、啜り取れる精気の量も質も日を増す毎に低下してゆく一方で。
だからこそ、"それ"は今まさに新たな獲物の訪れを欲していた。
■肉檻 > しかしながら危険な迷宮の奥深く、そう頻繁に人が足を踏み入れることは無く、
篝火の炎が時折爆ぜる音が響くばかりで、静寂に包まれた石室にただ物言わずに鎮座を続ける水晶玉。
"それ"が新たな獲物を手に入れ、用済みとなった件の女冒険者が解放されるのは、まだ遠い先の出来事で―――
ご案内:「無名遺跡」から肉檻さんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にE・T・D・Mさんが現れました。
■E・T・D・M > ごきげんよう、此処は無名遺跡の内部だ
此処にも数多くの領域が存在しており、場所によってはその様相を大きく異ならせている
このエリア付近においては人工的な色味はナリを潜めており、天然自然に出来た洞窟の情景を醸し出していた
というのは外観だけの事に過ぎず、実際はそこに埋設された魔物が潜伏し、カモフラージュを全体にかけているというだけであり
その実際はまた違う形を成しているのかも知れない
現状の内装は緑柱石に近しい鉱石群によって内部の岩肌は構成されている
日照など差し込む洞窟の内部であるために当然に灯りなどは皆無に等しいが
その鉱石の孕んでいる発光物質が淡い燐光を放ち続けており、きらきらと星屑を撒いたようなイルミネーションを洞内に織り成していた
いっそ観光地にでもなりそうな情景も、太古から蓄積してきたその経験則に基づくものだ
仕込まれた人間の美観という価値観の一種は最初期に教えられた魔導師のそれから始まり
此処で遭遇してきた多くの人間達から学んで来たものを反映している
■E・T・D・M > でも、残念ながら此処まで飾り立てたとしても、必ずしも誰か来るという訳ではない
それは当然至極において本来ならばこの場所もそうそう人が来るような場所ではなく
用も無い一般人などはもっての他だろう、余程に欲の皮を突っ張らかした者か
あるいは財貨とスリルを追い求めて踏み込んで来る彼の冒険者達か
しかし、それも連日において此処に来る訳ではない、何故なら無名遺跡も滅茶苦茶に広大だからだ
広き世の中、広き迷宮の内部、その中で此処にふらふら彷徨いこんで来る者達は割合に乏しい
数か月以上も間をあけることだって珍しくはないのだ
今も一生懸命に設置している宝箱の配置などを気をつけて部屋の模様替えならぬ迷宮の模様替えを行っているが
どれだけ目につきやすさを狙ったとしても実際に、それを目にする者の数は何と少ないことか
■E・T・D・M > 「………」
寧ろ人間よりも野生動物や、迷宮の生命体などがちょっと通りますよと通過して行く方が多かったりする
今も洞窟内に住み込んでいる他の魔物がテリトリーの内部を一般通過している、御疲れ様
健全な迷宮内の活動を維持する為にも、自分の掌上に居ない他のエキストラたる生命活動も欠かしてはならない要素の一部だ
ぽん、ぽん、ぽん、と、日当たりも良くなく植物の育ちも悪い動物の深部においてキノコが幾つか壁際に生えて来る
循環する魔力を練り上げて結びあげた蛋白質、食物繊維、その他生物にとっての必須栄養を含んだ人工物
腹を空かした獣の餌の為に、時々通過して行く者達にお土産を持たせているのだ
魔物はそれを当たり前のような自然現象として摘み取って行き、それは自分を見送る
魔物も人間を孕ませるような奴ばかりじゃないし、同種族で繁殖して家族を養う為に頑張っているのも居るのだ
■E・T・D・M > 今日も全体的に迷宮内は静穏であると言っていいだろう
然程において生き物達が息衝いて行くに適した環境では無いのであるし
時々に遠く彼方から他にも潜伏している迷宮の存在や、自分と同じ擬態型のお仲間が獲物に在り付いている気配を感じる事も在る
ただ通過して行くだけならば何ら問題も無いが、自分の縄張りを侵して行く存在には注意しなければならない
「…………」
何時の間にか鉱石質で構成されている自らの迷宮肌の一部に
明らかに有機質の内臓を裏返しに張り付けたような脈動する肉の壁が浸蝕している
するりと天上から擬態を解いて延びる触手はそれらの肉の膜をぺりぺり剥ぎ取って捨て去り
また新たに緑柱石を芽吹かせる鉱石の種を植え付け回った、統一感が無ければならない
そしてこういった振る舞いが他の存在に対する、このエリアは自分が管理統括していますよという示威行為にも成る
■E・T・D・M > 身じろぐ気配。文字通りの一枚岩である内壁が薄らと細波を打つように震えた
迷宮内部に居る者にとっては、軽い地震が起きたような揺れを感じる事だろう
ぱらぱら、と、蠕動によって細かな凹凸が擦り合わされた内肌から粉塵や小蟲などが雨のように降って来る
「…………」
此処最近は蟲の類が増えて来ているような気がした、このエリア周囲は生命活動に差し障りがない様に
元々からして温度の一定である洞窟環境であることに加えて温暖適温を維持している故にだろう
今は外界は冬真っ只中の様相である様だから
見目には鉱物が生い茂っているようにしか見えないが
その本質は動物と余り変わりない為、こういったものに寄生される刺激は余り心地よいものではない
ぼりぼり、と、泳ぐ触手が石の物陰を掻いて棲みつきすぎている蟲を落とす
毒ガスでも噴き出せば無論一発なのだが、それで他の動物も殺し過ぎたりはしたくない
ご案内:「無名遺跡」にクル・コービンさんが現れました。
■クル・コービン > ここ最近学院が騒がしく。身分が高いとはお世辞にも言えないクルは逃げるようにして実習を志願したのだが……
「ここ……どこですか?」
きちんとマッピングしていたはずなのに迷った。途中からエロトラップに足を踏み入れていたせいだろうがそんなことをクルが理解できるはずもなく途方に暮れていた。
■E・T・D・M > ぺっぺっ、と、かくして払うようにして体内の一角を清掃する
ついでに石がより綺麗に輝くように、鉱石林の一部を研磨剤を含んだ粘液で磨いてメンテナンスの終了
後はただ、緩慢と流れ続ける時間の経過に身を委ねるだけでいい
安定している迷宮周囲の生態圏を眺めながら…
「………!?」
って誰か来た!?来訪者の気配を察した空気がたちまちに薄く強張り始める
その訪問者の歩みを認めるように見下ろすと共に泳ぐ触手の一部は、右往左往と彼処を彷徨う素人当然の姿を観察
「………」
ずず。呟くその言葉の裏側に、相手は静かな物音を拾う事になるだろう
そして目の前において小さな古びた宝箱が姿を現すのだ
普通の冒険者ならばあからさま過ぎてちょっと警戒するぐらいのタイミングで
■クル・コービン > 「あ、よかったですー」
暢気すぎる冒険者とも言えないような少女はこの宝箱が学園教師の仕込みだと思って迷わず開けるのである。
その結果何が起きるかとかは一切警戒していないお人よしというか無知で。
■E・T・D・M > 「…………」
余りにも無防備なその振る舞いに、戸惑うような空気の一瞬の空白
しかしながらに仕込まれたエロトラップダンジョンとしての本能はそのまま『罠』を起動させる
ぎしりと軋んで箱の蓋が開いた瞬間に、中に内蔵されていた肉の触手群が溢れるようにして外部にへと走り出し
そして、風切りの音をしゅんしゅんと響かせながら相手の修道服の上から
その四肢の足首、手首に至る部分を絡めとるようにして拘束してしまおうと試みる
■クル・コービン > 「んぐぅっ!?」
四肢を拘束されると振りほどこうと手をじたばたさせた。
「先生酷いですよぉ……」
トラップの練習にしては派手なのです。と言おうとして触手ぬめぬめに気付いた。これはちょっと学園の教材としてはおかしい。
もしかして……本物?とようやく気付いたクルの顔が青ざめた。
暢気なことを言っている間に四肢はがっちりと拘束されてしまっていた。
■E・T・D・M > ぎち。暴れ身もがく四肢の動きに応じて抵抗しつつも
触手は出来るだけ骨肉を砕かぬように気をつけながら巻き付いた
相手の動きを差し当って封じ込めると同時に
その抵抗の意志を察知、金銀財宝の財貨どころか、たっぷりと肉の詰まっていた箱の中身が蠕動
ふわあ、と、薄い桃色を孕んだ上気は直ぐに舞い上がって相手の鼻先周囲に泳ぎ出すだろう
含有する練り上げた媚薬の香気が何処まで影響するかは相手の耐性次第
「………」
合間に尚も泳ぐ余った触腕は相手の腰の背中にへと廻り
軽く抱くようにして宝箱側にへと手繰り寄せようと絡みつく
■クル・コービン > 「ふわっ!? は……ぁ……♥️ はふぅ……♥️♥️」
ダンジョンもびっくりだ!と言うぐらいに媚薬のかかりがいい娘。抵抗力などなかった。
くったりと力が抜け白い肌が紅潮し。股間はあっという間にぐしょぬれになるという……理想的ともいえる媚薬のかかり方。
そんな状況なので抵抗があるはずもなく宝箱側に抱き寄せられてしまい。
■E・T・D・M > 籠り、粘り付く淫音、無力化が完遂されたと見計らったその内に
這い出す触手の一部がその形を変異させ、末端が動物の口吻のように開き出した
そして凄まじい勢いの浸透具合で効いてしまった相手の修道服の上から
その豊かな乳房の周囲にへと泳ぐその一部がたぷ、と、重たそうな乳肉を持ち上げ
啄むように厚手の生地の上からキスを落とすように舐めずり出す
「………」
すっかりと抵抗力の欠いてしまっているその両足に組み付く触手は
股関節の許す限りに相手の足を肩幅に、有体に言えば蟹股にへと開かせて
まるで小さな子供がおまるの上に跨るかのように引き寄せた開く箱の上にへと据わらせてしまおうと
■クル・コービン > 「あ……♥️♥️ おっぱい……らめ……♥️」
口で駄目というものの抵抗するわけではなくむしろ雄を誘ってしまっているかもしれない。胸を好き放題舐められ、蟹股で箱の上に座るとぴちょん♥️と音がしてしまい。それほどに秘所は濡れ細っていたのだ。
■E・T・D・M > じゅっ♡ちゅるるっ♡酷くいやらしい音が迷宮の一角に響き籠った
それは這いずる触手の口の部分がより開口角度を拡げ
たっぷりと中身の詰まっている左右の乳房の肉を頬張ってしゃぶりだす音だ
口吻内部の口腔内では微細な細い触手が幾つも分化してその乳頭に群がり
嗅ぎつけた甘い匂いのミルクを引き出すかのように、じゅっ♡じゅっ♡と乳首の乳腺をつつくように弄り出し
「………」
そして敢え無くも据わらされてしまった相手の真下では、泳ぐ触手が潤い切っている股にへと辿り着き
まるで犬が水を飲むような音を立てて修道服の内にまで滑り込んで、下着の有無も構わずに割れ目の筋を粘膜で撫で付けるようにまさぐり出している