2021/11/03 のログ
ご案内:「無名遺跡」にクル・コービンさんが現れました。
クル・コービン > 「ひょっとして……迷ったでしょうか?」

少しでもお金を稼ごうと上層の上層にいるゴブリン退治を請け負って。
ゴブリン退治そのものは何とかこなしたのだが戻る道を間違えてしまったのか、今いるところは遺跡の中層と言っても差し支えないあたり。

「えっと……こういうときは……」

今更マッピングの魔法を使ったが迷ってからマッピングをしてもあまり意味はなさそうなのは自分でもわかっていてとほーとため息をついた。

ご案内:「無名遺跡」にタマモさんが現れました。
タマモ > よし、迷った。
そんな言葉を、心の中で呟くのは、気紛れにやってきた無名遺跡の一つ。
いつものように、何かを求め、やって来たのだ。

…が、ここまで来ても、何も無かった。
そろそろ、諦めて帰るか…
そう思ったところ、ふと、何かしらの気配を感じたのだ。

「ふむ…」

こうなれば、その歩みは忍ぶような、音も立てぬものに。
灯していた狐火を消し、ゆっくりと、ゆっくりと、背後から近付いて行くのだ。

クル・コービン > 「……どうしましょう」

と暢気に言えるのは幸せなことだとはわかっているのだけれど、それを喜ぶ気分にはなれなくて。

「敵に会わないのはいいのですけれど、出口はどこですかー?」

ふえぇ……と半泣きになりながら遺跡を彷徨うシスター。背後の気配には気づくはずもなく。

タマモ > 目の前の明かり、その側まで近付けば。
その姿は、相手の灯りによって、こちらには見える。
あの格好からして、教会やら神殿やら、そんなところの人間か。
その呟きを耳にすれば、己と同じく、迷っているらしい、それくらいは分かるもの。

己の気配に気付かぬならば、更に、触れられる距離まで近付けば。

「………お主、出口を探しておるのか?」

と、その耳元にまで唇を寄せ、囁くように伝えながら。
伸ばす両腕が、ぎゅぅ、と背後から少女を抱き締める。
まぁ、さり気なく、その手の平は乳房を鷲掴みしている訳だが。

クル・コービン > 「ひゃひぃっ!?」

むんずと胸を鷲掴みされながら素っ頓狂な声を上げてしまい。

「は……はひ」

相手に害意が無いと察すればようやく道に迷っていると答え。

「……あの?」

ぺちぺちと胸を鷲掴みされている手をはたいてみる。
もしかして 性的な意味で襲われる かもしれないと胸もにゅもにゅされると不安になって。

タマモ > 「…おや、可愛らしい声じゃ」

少女の声に、楽しげな声を上げ。
己の問いに対する答えに、ふむふむ、と頷いてみせる。

「いやはや、なるほどなるほど。
この遺跡、なかなかに深いからのぅ…迷うと、厄介じゃぞ?」

それに対する言葉は、本当の事だ。
実際に、自分が深い場所から、戻っている途中なのだから。
…いや、正しくは、戻っていたのは偶然で。
向かってる先は、更に奥とかかもしれないのだが。
と、そんな、少々不安を煽るような事を、伝えながらも。
胸を鷲掴む手は、そのままだったり。
ぺちぺち叩かれると、それに反応したかのように、ぐにぃ、と揉んでみよう。
故意ではなく、少女が叩いたから、そうしてしまったかのように。

クル・コービン > 「はい……痛感してます……」

最上層のゴブリン倒すだけのはずだったのが何故かこんなところにいるのだから厄介。は身に染みていて。
その後の説明にとても不安そうな顔になったが胸を弄られるとその表情も吹き飛んで。

「は……ひぃっ♥️」

淫虫だの淫紋だので改造されまくったクルの身体はちょっと揉まれるだけでも反応してしまって。
シスターにあるまじき声を出してしまった後に慌てて胸を押さえ手を退けてもらおうとした。