2021/09/04 のログ
タマモ > そこで、言葉を止めていた。
少女は呟きと共に、その手が動き始めたからだ。
向ける視線は、そんな動きを見せる手と、その表情を交互して。

「ふふ…負けない、か?
ならば、これは何かのぅ?
ほれ、これじゃ、これ、分かるか?」

言葉とは裏腹に、まずはベストが脱げ、タンクトップが宙を舞い、その手で下ろされるホットパンツ。
下着一つとなった、少女の姿に、愉しげな笑みを浮かべ、それを問う。
もちろん、その間も手は振り下ろされ。
その間隔も短くなり、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、と叩く音を響かせ続け。
意味もほぼない下着の上から、引っ叩き続けている。

「負けを認めれば…ほれ、こんな程度では済まんぞ?
もっともっと、気持ちよくなるやもなぁ?」

更に、続けての問いと共に。
空いた手が、する、と股間へと触れ。
その指先で、ぬち、くち、と水音を立て、その筋に沿って弄ったり。
尻の谷間を滑らせ、窄みを穿ったりするのだ。

アズ > 「あっ……ひぎっ、ひぐっ、あっあぁ……ッんんぅ!!」

服を脱ぎ去り、身を隠すものが何もないありのままの姿を曝け出し。
その間も激しく打ち付けられる少女の手。
既に尻肉には真っ赤な紅葉模様の跡が。

肉を打つ生々しい音が響くと共に、ぷしっ、ぷしっと足の付け根から吹き出す蜜。
ゾクゾクと寒気にも似た震えがアズの背筋を転がっていく。
服の上から叩かれていた時とは比べ物にならないほどの快感。
周知を煽る様な少女の言葉だけでも、軽く果ててしまいそうなほど、全身の感度は上がりきっていた。

「あっ……やだ……今、触られたらッ……ボク……んぁ、我慢できなくなっちゃうぅ……!!
ひぁ、やあッ!! ひっ、ふっ……んくぁ、あッあぁ……♥」

少女の細い指先が、下着にぴっちりと張り付いた秘所へと触れる。
大した刺激ですらないはずなのに、腰がゆらゆらと激しく揺れてしまう。
体液で艶めく下着の溝へ、指を押し込まれただけでメスの顔を浮かべて喘ぎ、そして……。

「ひぐっ……もう、むりぃ……ボクの負けッ!!
ボクの負けです……ッ、めちゃくちゃに、おまんこもお尻も……めちゃくちゃにしてえ!!♥」

タマモ > 少女の漏らす声を聞きながら、尚も手を振り下ろし続けていた。
少女の尻肉が、余す事無く真っ赤に染め上げられても、下着から溢れ出す蜜が何度噴出そうとも。
その間でさえ、流れ続ける力は少女を侵食し続け、その感度は、感じた事の無いレベルにまで達してしまうかもしれないか。

そんな調子で続けていけば、何度目の絶頂か。
ついに、少女の口から敗北宣言が紡がれた。
その言葉に、笑みを浮かべる唇がつり上がる。

「ふむふむ、お主の負けか。
ふふ…そうされるのは、本当に、ここと、ここだけで良いのか?
もっと他にも、気持ちよくなれる場所も、あるやもしれんぞ?
ならば、そこだけでなく…お主のすべてを、妾に捧げるが良いじゃろう。
そうすれば、ほれ、それ以外でも、良くなるじゃろう?」

一旦、尻肉を叩く手、股間を弄る指が止まるも。
その手が、残った少女の下着を掴み、びりぃっ、と引き千切る。
隠すものを一切失った、少女の体。
腫れ上がる尻肉を、ぎゅぅっと掴み、より高く突き出すように引き上げれば。
その指先が、もう一度だけ秘所と窄みを擦り。
陰核へと押し付けられ、ぐりんっ、とそれを押し上げる。
そのまま、ぴんっ、と指先で弾いてみせるのだ。
敏感な性感帯の一つ、普段受ける刺激、それを越える快楽となって襲ってくる事だろう。

アズ > 全身を包み込む倦怠感と熱気。
今まで女性に抱かれてきたことは数多くあっても、ここまで自分を見失い掛けるほど興奮したのは初めてかもしれない。
これも未だ全身を巡る少女の力なのだろうが、今のアズにはそれを考える余裕もなく。

「負け……ボクの負けぇ……♥
もっと、気持ちよくなりたいのぉ……貴方のモノになるからっ、早くぅ♥」

尻を叩く手も、股間を弄る手も止まれば、物欲しそうに尻を突き上げて。
小刻みに肩を震わせながら激しい呼吸を繰り返す。
やがて、下着すらも剥ぎ取られてしまえば、その淫らな身体を見せつけるように腰をくゆらせた。

未だ成熟しきっていない股間には、髪と同じ色の陰毛が僅か。
ぷっくりと膨らむ秘所も、未だ処女のモノ。
スパンキングによって付けられた痣にはヒリヒリと痛みを感じるものの、それすらも掻き消すほどの快感がアズを襲う。

「ひぎぃ、あっあぁ……!? あっ、クリトリスッ……すごぉぉぉ♥
気持ちいいっ、気持ちいいよぉ……♥ あっ、んんぅ、もっとしてえ……!!」

タマモ > 少女の様子から、未経験、とは思えない。
しかし、少女から感じる匂いは、それとは違う感じを受ける。
それに、軽く首を捻りながらも。
しゅるり、伸びる尻尾が、少女の手足に絡み付き、完全敗北を認めた少女を持ち上げる。
大の字の拘束は、少女のすべてを晒す意味も、自慰をさせない意味も含むもので。

「ならば、妾のモノとなる、お主の名を、まずは聞かねばな?
おっと、妾の名は、タマモじゃ。
ほれ、もう一度、ちゃぁんと宣言をしておくれ?」

少女の名を問い、己の名を伝え。
改めて、少女自身の口から、それをしっかりと伝えさせようと。
それは、己が躾ける上で、相手にいつも行う事。
その自覚をしっかりさせる事は、大切な事と考えているから。
そして…

「ふむ、くりとりすも、凄いじゃろう?
そこだけではないぞ?ここも…ほれ、ここも、どうじゃ?」

続いて、今度はその指先が上に、下腹部を伝い、乳房に触れ、乳首に当たれば。
ぴんっ、ぴんっ、と左右の乳首を交互に弾く。
乳房を揉み、背筋に指を滑らせ、再び腫れ上がる尻肉を、ぎゅ、ぎゅむ、と揉んでみせ。
耐え難い快楽に屈した少女へと、次々に、それを教え込む。

アズ > 「あぅ……ひぁ、はぁ……っ、はっ♥
こんな姿……恥ずかしッ……ふぅ、はあっ♥」

宙へと吊るされるように、身体を大の字で拘束されたアズ。
今まで与えられていた快楽にストップを掛けられてしまったことに、身体は疼きを抑えられない様子。
股間はぐしょぐしょに濡れぼそり、乳首は固く勃起している。
小陰唇の奥から覗き込む膣肉がヒクヒクとおねだりするように、小刻みに震えているのが見えるだろうか。
手は自然と下半身に向かって力を込めるも、尻尾の拘束のせいで届かない。
生殺しの状況。気が狂いそうなお預けに、アズは瞳を潤ませた。

「タマモ……様ッ、ボクは……ボクの名前はアズ……♥
タマモ様の奴隷になりゅ……なりゅから……♥ 早くっ早くぅ、めちゃくちゃに犯してぇ♥」

恍惚な笑みを浮かべながら、少女は負けを宣言。
そこに冒険者だった頃の面影はなく、ただ快楽を求める雌の顔だけが浮かび上がっている。
完全に敗北だ。やはりギルド内最弱の冒険者は変わらない。

「んひゃああぁぁ……♥ ちくびっ、乳首ぃ……きもちっ……あっふぅ、あぁぁあぁっ♥」

自慰の時とは比べ物にならないほどの快感が、アズの胸の膨らみに走る。
乳首で絶頂したことはないけれど、この感度ならそれも可能かもしれない。
攻め手が増えるにつれ、まともな呂律も回らなくなり、頭がボーっと真っ白になっていくのがわかる。
意識が飛んだって構わないからと、アズは「もっともっと」と強請り、タマモと名乗った少女の調教は体で覚えて。

タマモ > 「ふふ…いずれ、それも良くなるのだと、教えてやろう。
ここでは、誰も居らんから、出来んしのぅ?」

羞恥に言葉を漏らす少女へと、そう返す。
その言葉は、いずれ、己の言うままに従えば、他人の目にさえ晒す、そう言っているようなもの。
それを伝えながら、疼く体に身を震わせる少女、その顔を覗き込むように。

「ふむ、アズ、か。
おやおや、妾の奴隷となるならば、主へのわがままは、いかんじゃろう?」

名乗る名を復唱し、求める少女の言葉に、その瞳を真っ直ぐ見詰めたままに。
注意の言葉と共に、ぱしんっ!と、今度は乳房が引っ叩かれた。

「それに、頼むならば、言葉が違うな?
犯して?それが、主に対する、頼み方かのぅ?
ほれ、もっと立場を弁え、物を言うが良い」

ぱんっ、ぱしんっ、更に乳房を右に左に叩きながら、続いての指導。
時折、ぎちぃっ、と乳首に爪を立て抓りあげる。
本来ならば、強い苦痛を感じる行為。
だが、今の少女には、ほぼ快楽にしかならないだろう。
痛みの快楽、それと共に、己への従属を促すような躾を施して。

「おっと、忘れておった…これも確かめねば」

そうしながら、ふと、思い出したもの。
片手で叩きながら、片手を空け、その指先が股間へと再び伸ばされ。
膣孔に触れれば、くぱぁ、と広げてしまう。
調べたい事は、先の疑問、少女が処女かどうかだ。

アズ > タマモが発した「いずれ」という言葉。
その言葉がアズの想像を掻き立てる。

こんなはしたない姿を誰かに見られたら……。
その想像だけで、軽く達してしまうほど。
膣からは粘度の高い蜜が溢れ出し、地面に水溜まりを作っていた。
眼はとろんと虚ろに、口も半開きだ。

「ひあっ、いっ……いっぎひぃぃぃいぃっ!!♥
ごめ、ごめんなしゃあぁあぁぁっ……!!♥」

先ほどのスパンキングとは比べ物にならないほどの力で乳房が叩かれる。
それなりに実った乳が激しく揺れ、アズは瞬きを繰り返しながら蕩けた声で叫ぶ。
喘ぎ声というよりは悲鳴に近いかもしれない。
危うく意識が飛びそうになり、首がガクガクと砕けた。

「はっ、はぁ……ごめんなしゃい……♥
タマモ様ッ、お願いしますぅ……厭らしいボクの身体を、めちゃくちゃに──ひぃぃぃいいっ!
んふぁあぁっ! あっ、ああぁあッ……!♥」

懇願の途中で乳首に走った強い快感に、アズは舌を突き出しながら絶頂する。
ぷしゃああああ、と潮を吹きながら、全身を小刻みに痙攣させた。

「はっ……あっ、あぁ……♥」

股間に感じる手の感触に甘い声を上げながら、自ら股を大きく開く。
経験は数え切れないほどある身体だが、その痕跡はまったく残らない。
処女膜を突き破ったとしても、いつの間にか再生なんてこともあるらしい。
本人もその記憶がないため、真実はわからずじまいだが……。

タマモ > 先に起こるであろう、凌辱の想像。
伝え、次いで起こる絶頂に、少女のマゾ性を確信し。
ふむ、と満足そうに頷いて。

「…本当に、分かっておるか?
ただ、謝れば良い、そう思うならば…
もう理解は、しておるかのぅ?」

乳房を、乳首を嬲る手を止めぬまま、問う。
少女は本当に謝罪しているか、そうでないのか、それは分からないが。
まぁ、分からずとも、より理解は深めただろう、と。

「ふむ、そうかそうか…
ふふ…これは、仕上げ甲斐もありそうか。
ならば、いつものように、妾好みにしてしまおう」

それを確かめれば、あるべきものがあるのが分かる。
となれば、それを残したまま、愉しもうという考えが浮かぶのだ。
いずれ、誰かに奪われるだろうが、そんなものは関係ない。
それ以上の場所を、作り上げるのが、楽しみの一つなのだから。
…まぁ、散らしても戻ってしまう、それを知らないのもあるが。

そう少女へと伝えれば、指先は広げていた孔から離れ、するりと背後に回る。
その指先が触れるのは、当然、もう一つの孔だ。
そこに触れれば、指先を通し、力の追加を注ぎ込む。
今ある感度の上昇、それに加え、収まらぬ疼きまで与えてしまう。
そして、力を注いだ後、つぷんっ、と指が具合を確かめるように、浅く埋められ、穿り始めた。

アズ > 「ひゃいっ、ひゃいぃぃ……♥
わかりましたっ、わかりましたぁ……!!♥」

叩かれる度に喘ぎ、その体を少女に向けて突き出す様は人のそれではなくて。
頭の中は気持ちいいことでいっぱい。
乳首もちぎれそうなほど痛めつけられ、真っ赤に充血してしまっているが不思議と痛みは感じない。

最早仕置になっていない仕置を終えて、アズの身体はぐったりと脱力する。
肩で呼吸を整え、未だ疼きの消えない身体を眺めながら物欲しそうな表情をタマモへと向け続けていた。

少女の言葉の意味がアズには理解できなかったが、理解できなくとも関係ない。
これからタマモが与えてくれる快楽を、自分は素直に受け入れるだけ。
難しいことなんて何も必要ない。自分はただ従順に、犬になっていればいい。
プライドもへったくれもないアズの思考。精神は完全に快楽によって壊されており、彼女特有のスキルがなければもう二度と普通の生活はできないであろう。

「あっ……あぅ、おしり……♥
んんっ……ふぁあぁぁあぁッ……きもち、きもちいいよぉ……♥
ん、くぅ……はぁ、はぁ……♥ また、からだが……あちゅ……っ、おっ、お、あ、ぇ……」

後孔に注がれた媚薬の様なその力。
ドクンドクンと脈打つような快感が腹部にまで届き、疼き出す。
手の届かない、人の指では決して触れられないであろう奥深い箇所に熱が灯る。
じっとしていたらおかしくなってしまいそうで、アズは上擦った声を上げながら身体を捩る。

指先でほじくられても足りない。
そんな浅いところじゃこの疼きは止まらない。
はやく、はやく……もっと奥を……。
そんな意思が彼女に瞳にうかがえる。

タマモ > 「ふふ…そうそう、良い返事じゃ」

その言葉に、本当の理解があるかどうかは疑問だが。
答えた事は褒めるように、ぴんっ、と乳首を弾き、最後にぱぁんっ!と少し強めに乳房を叩いて。

「まぁ、ちゃんと覚えておらんでも…
しっかりと、思い出せるようには、してやるがな?」

耳元へと唇を寄せ、己を見詰める少女へと。
言葉と同時に、その言葉に力を乗せ伝えるのだ。
それは、魂に刻む己との記憶。
己と言う存在を前にした時だけ発動する、己との一時を思い出すものだが…
まぁ、その辺りは、少女次第とも言えようか。

「アズ、ここがとても気持ちよさそうじゃな?
妾の牝奴隷らしく、このケツまんこで、妾のおちんぽを求める事を許してやろう。
しっかりと聞こえるように、声をあげて求められれば…」

ぬぷ、ぬぽっ、指を抜き差しするも。
きっと今の少女では、焦らし以外とはならない。
深く、深く、指を根元まで捻じ込み、中で指を曲げ、ごりっ、と引っ搔きながら引き抜けば。
少女を支える尻尾で、その体を床へと下ろし、四つん這いにさせる。
その際、少女の視線の中に、己の股間から姿を現す、それが見えるだろう。
そそり立つ肉棒、成人男性よりも一回り大きなもの。
それならば、少女が求める…いや、それ以上を与える事が出来るのは、容易に理解出来るか。

アズ > 「いひいぃいっ!♥
あ、ありがとうございましゅぅぅぅぅ……!!♥」

乳首と共に乳房へ叩き付けられる痛み、否快感に蕩けた顔を浮かべながらアズは絶頂を迎える。
潮を吹き、見事なアヘ顔を浮かべて舌を突き出す様は当初の彼女とは思えないほど扇情的で。

「ひぃ、はっ……あぅ、あぁ……♥」

囁かれる声は確かに少女の存在を記憶へと刻み込む。
彼女のスキルが発動し、今日の出来事が全てリセットされたとしても、それが蘇るスイッチとなるだろう。
まあ、そもそもアズの肉体が限界を迎えない限り、この快楽地獄から抜け出すことは叶わないのだが。

「あっあっ、あひぃ……♥ ボクのケツまんこッ……熱くて熱くて堪らないのぉ……♥
指じゃ足りなくてっ……切ないのぉ……♥ はっ、あうぅぅぅ♥
タマモ様のおちんぽでゴリゴリしてくらしゃい……!!♥」

指が入り口を出たり入ったりするだけで、尿道からは潮が吹き散る。
ぴゅっぴゅっと途切れの悪い尿のように。しかし、絶頂には至らない。
お腹の奥の奥。普通の性交では絶対に届かない場所が疼いて仕方ない。
けれども、タマモの股間から生えるそれならば、自分を満たしてくれる。
もっと気持ちよくしてくれる。

ただそれだけを期待して、アズは四つん這いになった。
ぐちょぐちょに濡れた秘所と、快楽を待ちわびるアナルを見せつけながら、アズは言う。

「ボクの敗北まんことケツまんこ……♥
タマモ様に捧げるからぁ……めちゃくちゃにしてくらしゃいッ……♥」

フリフリと尻を振り、自ら尻肉を広げて後孔を差し出す。
身も心も奴隷になった瞬間である。

タマモ > 「返事に続き、良い顔もしておるのぅ?
ほれ、せっかくじゃ、アズ自身の可愛らしい顔も、眺めておるが良かろう」

潮噴き絶頂を迎え、アヘ顔を晒す少女。
それを見れば、周囲に力が流れ始める。
その力は、徐々にはっきりと、瞳に映るものへと変化した。
少女の今見せている表情、姿、それらが映像として、少女の目の前に映し出す。
何を受けたら、どんな姿を見せているのか…それさえ、少女自身に自覚させるものだ。

四つん這いにした少女から、己へと向けられるおねだりの声。
自身の立場を理解し、素直に答えるその声を聞けば、一つ頷いてみせ。

「ふふ…そうか、敗北まんこにも、妾のおちんぽが欲しいんじゃな?
本来ならば、後回しとしてやるところじゃが…」

言葉を途中で途切り、尻孔から指を抜けば、ぎゅむっ、と尻肉を両手で鷲掴む。
それに合わせ、ずるり、一本だった肉棒に、新たに姿を現す二本目が追加され。

「そう願われては、叶えてやるのが、主となった妾の務め、と言うものじゃ。
アズの両の孔、お望み通り、犯してやるからのぅ?」

気紛れだ、二本となった肉棒が、少女の二孔へと宛がわれて。
いつも以上の感度の膣孔、そして、それを遥かに越える尻孔。
そのまま、僅かに腰を引けば、ごりゅぅっ!と、躊躇無く一息で、肉棒が一気に子宮口と直腸を強かに打った。
それを阻む、薄い膜なんてもの、まるで無いかのように。
それを突き破る衝撃は、快楽となって少女に叩き付けられるだろう。

アズ > 「ひぁ、なにこえ……ボク、ボクッ……♥
こんひゃ顔……っ、はずかしぃ……♥」

目の前に写された己のだらしがない表情。
しかし、それすらも快楽へのスパイスにしかなり得なかった。
こんなみっともない顔をしているというのに、まるでそれが当たり前だったかのように頬が紅潮する。
もっとタマモの期待に応えなきゃ。もっと、もっと……♥
そんな感情に流されるまま、アズは甘い声を発し続けた。

「はぁ……♥ ほしいっほしいでしゅ……っ、ボクの二穴ッ……♥
タマモ様のおちんぽでみちみちにしてッ……♥ おねがいしましゅ……♥」

舌が上手く回らない。
頭も真っ白で、自分が何を言っているのかわからない。
それでもいい。きもちければなんでもいい。
欲望で埋め尽くされた胸の内を、タマモは的確に抉ってくるのだから、ただの人間であるアズに耐えられるわけがない。

「タマモ様のおちんぽぉ……♥ 二つも……入れられちゃうのぉ♥」

ぬちゅり、と肉棒が二穴に押し付ける感触だけで絶頂を迎えてしまいそうで。
これから待っているであろう快楽に胸が躍り出す。
自ら下半身を肉棒に擦り付け、おねだりをするかのように吐息を漏らす。
そして、ついに……。

「あぁあぁぁっ! はいへ、はいってきはぁぁっ!
ひぐぅっ、あひゃぁああぁっ!!♥ おぐぅ、えぐりぇて……あっはぁあああぁぁ!!♥」

ぶちゅん、と容赦なく挿入された肉棒。
たった一度の挿入でアズは今までで一番強い絶頂を迎える。
尿を漏らし、背を仰け反らせながら舌を突き出す。
処女膜が破れる痛みすら、強い快感となってアズの下半身を嬲る。
ガクガクと全身を大きく痙攣させながら、アズはその身を地面に伏せた。

タマモ > 「何、と言われてもなぁ?
ほれ、どんな事をされて、どんな顔をしておるか。
これならば、よぉく分かるじゃろう?」

乳房を叩かれて、絶頂を迎えた少女の映像。
乳首を詰られて、絶頂を迎えた少女の映像。
そして、二孔を貫かれ、より高みに達しただろう少女の映像。
今までされていた行為から、今まさに受けている行為まで。
そのすべてが、少女の目の前で晒され続けていく。

「さぁて、突っ込まれただけで、これではのぅ?
まだ、犯すに到っておらんと言うのに…
そんなんでは、この先、耐えられんぞ?」

肉棒の感触を、しっかりと感じさせるように。
ぐり、ぐちっ、と肉棒で軽く中を抉るように、円を描くようにして腰を動かす。
そして、尻肉から一瞬だけ離れる手、すぱぁんっ!と、尻肉を掴み直すついでに引っ叩けば。
それに続くように、ぱんっ、ぱんっ、と腰を打ち付けるように激しく、少女を犯し始めるのだ。

遠慮なんてものは、存在しない。
一突きで達しようが、擦れるだけで達しようが、絶頂から降りられずに居ようが、だ。

アズ > 「ひっ! ひゃあ゛あぁっ!! あっあぁぁぁあっ!!♥」

既にタマモの声も聞こえないくらい、アズは快楽に飲まれていた。
目の前の自分が凌辱される映像を眺めながら、何度も繰り返し深イキを体験し。
膣肉と尻穴がギチギチとタマモの肉棒を締め付ける。

一度のストロークで絶頂してしまうほど、アズの身体は出来上がっていた。
子宮を叩かれ、直腸を貫かれ、タマモの能力によって疼いていたお腹の奥深くまで、満ち足りた快感が止めどなく注ぎ込まれていく。

「や……やあぁああぁあっ!!♥
あっ! あ゛あぁあっ! いぐっ!♥ 
イグイクイクっっ!!! んあぁぁあぁあ゛ぁああぁあっ!!!♥」

何度目の絶頂か。
声が枯れるほど、快感を訴え、自ら腰を振って肉棒を奥深くに突き当てる。
性欲に飢えた犬の様な格好で、腰を前後に揺らし。
その度に絶頂を繰り返す。

子宮もタマモの力によって毒されてしまったようで、何かを求めるようにパクパクとその口を開閉させた。

「タマモ様ッタマモ様♥
もっと、もっとぉ……ひぎっ、ああぁあぁぁっ、ボクのおまんこ……ケツまんこッ♥
じゅぼじゅぼしてくだしゃい……!!♥」

タマモ > 部屋中に響き渡る、少女の嬌声。
犯し始めたばかりだと言うのに、絶頂による二孔からの締め付け。
それだけあれば、少女がどれほど感じているのか、分かるものだ。
…だからと言って、加減なんて、する気もないが。

「良い良い、イキたければ、好きなだけイケば良い。
ほれ、そんなイキまくっておるアズの姿も、しっかりと見ておくんじゃぞ?」

何度達したところで、腰の動きは止まらない。
立て続けに絶頂を迎える、そんな少女の姿も、ずっと見せられ続けて。
と、その映像を見ると、また違う動きが見えてくる。
少女が四つん這いになった事で、拘束を解いて戻っていた尻尾。
その尻尾の数本が、再び少女へと絡まり始めるのだ。

「で、これは、アズへのおまけじゃ」

その尻尾は、足元から、手元から、這い上がっていき。
肌を這う擦れる感触を与えながら、乳房へ、乳首へ、更に陰核へと、また違う性感帯に向かうのだ。
そして、乳房へと到った尻尾は、ぎゅぅ、と巻き付き、搾り上げ。
乳首と陰核に触れた尻尾は、その尾先で縛り上げ、ごしゅごしゅと扱き始める。
二孔を犯されるだけでない、それ以外の刺激をも同時に与え、少女をより快楽に狂わせてゆくのだった。

タマモ > 【これにて中断と致します】
ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にアズさんが現れました。
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