2021/04/10 のログ
ジギィ > 所々、崩れ落ちた天井の隙間から根太と共に光が零れ落ちている。
その光の下には必ず緑が垣間見えて、エルフは若草色の瞳を綻ばせる。

「やー、そうじゃなくっちゃあね」

ひょいひょいと天井の瓦礫を乗り越えて、根太を掻き分け更にその先へ。
その日、陽が暮れるまでは
呑気な歌声が遺跡の空気を震わせただろう…

ご案内:「無名遺跡」からジギィさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にイルルゥさんが現れました。
イルルゥ > 「――――――――……」

無名遺跡と呼ばれる遺跡群の1つ
探索が中途半端であり、調査依頼が出ている遺跡の中を、小柄なフード姿が進む

今は、王都に居るより外に居た方が精神的に楽である
人が多い場所より、こうして一人で居れる場所がいい
罠があり、魔物が居るとしてもその方がマシだ

現在、イレギュラーが無ければこの遺跡はまだ難易度としては低い部類のはず
簡単な罠や、雑魚魔物を蹴り倒しながら、調査を進めていく
誰か、競合して依頼を受けているかもしれないがそこまではわからない
会ったなら会ったで、なんとか触れないようにやり過ごすしかないが

…下腹部の疼きは、強まっている
最早相手が男、雄であるということだけで鼓動が高まってしまうほど

それは、彼女の望むところではない。
少しでも依頼で稼いで…魔法使いや薬師などにいい薬が無いか、相談した方がいいと思っていて

「…………」

思考を巡らせながら、ゆっくりとぼろぼろの遺跡を進んでいく

ご案内:「無名遺跡」にネメシスさんが現れました。
ネメシス > ローブ姿の冒険者が歩を進めた後から聞こえてくる複数の足跡。
それは次第に大きくなるにつれ、下卑た笑い声も聞こえるようになってくる。

「「副団長、どうやら誰か入り込んだようですぜ。」」

「「埃塗れの床に足跡が続いてまさあ。」」

「「靴のサイズからして小柄ですなあ。
これは期待できるんじゃないですか?」」

我が物顔で遺跡を歩く下種が服を着たと言うべき男たち。
そんな集団の中に白金の鎧を着た騎士が居た。
副団長と呼ばれたその騎士は不穏な笑みを浮かべると、
部下たちに探索を命じる。

彼らは皆短めの槍で武装し、片方の手には松明を所持していた。
淀みのない脚運びからこの区画の構造になれた者達であることは一目瞭然である。

どうやら遺跡に入る冒険者たちを食い物にすることを日常的に行っている集団のようだ。

「強い女の子だと好都合よね。」

イルルゥ > 「……?」

自分が進む後ろから、複数の笑い声、話し声が聞こえる
明らかに、この遺跡の調査というわけでもなさそうな話し声をフードの内の虎耳が捉え

(……盗賊?いや、どっちかっていうと人さらい…。間の悪い…)

フードの下で、顔をしかめる
まだ接近と呼べる距離ではないが、雄の気配はまずい
相手はこの遺跡に慣れているようで…罠や不意打ちを過度に警戒する様子もない
タイミングの悪いことに、曲がり角などはあるものの、今のところこの遺跡はほぼ一本道であることがわかっている

自分が遺跡に入った時はその集団は見当たらなかったが、人知れず誘拐を行うには遺跡は都合がいい
どうするか、と悩んでから…遺跡の奥へ進んでいく
正面から行くのは…人数差も装備もわからない状況では得策ではない

そうして、小柄な体を活かし、少し先曲がり角にある崩れた遺跡の壁…大きな瓦礫に身を潜める
感知能力か、照らされない限りはバレないであろう場所に小さい体を隠して
狙いは、集団をやり過ごすか、あるいは隙を突いて一撃与えて離脱すること

集団が気づかなければ、通り過ぎた後にそっと瓦礫から出てすれ違おうとし
気づくのならば、殺さない程度に魔力を籠めた蹴りを人さらいに見舞い、脱出しようと考えていて

少し荒くなる息を抑えながら、じっと息を潜めている

ネメシス > 「気配が薄くなったわ。
皆、気を付けるのよ。」

騎士の一声で部下たちの表情が一瞬引き締まる。

「「わかってまさあ。」」

「「奇襲できそうな場所に注意しますよ。」」

団員達は皆左手の明かりで周囲を照らしながら、右手の槍を先に向け、警戒しつつ遺跡の奥へと進む。
もし聴力に自信があるのなら、声や足音の数から3人の部下が三叉路を分かれて探索していることに気付くだろう。
そして、その後方から護衛の2人と騎士が一人。合計6人の集団である。

そして、先を進んでいる3人の部下の一人が身を潜めている瓦礫へと近づく。

「「ぐへえ!?」」

その者は手にした槍で瓦礫の陰に潜んでいた冒険者を突き刺そうとしたのか。
暗がりから伸びた鋭い一撃を喰らい、その場に倒れ込んでしまった。

「「副団長、誰かいますぜ。」」

護衛役の一人が白銀の騎士に注意を呼び掛けるが、騎士の方は剣を手に取り駆け出してしまう。

「そこの人、こっちに来なさい。
殺しはしないから。」

騎士は女性の声をしていたが、声色から餓えた獣のような悍ましさを放っていた。

イルルゥ > 先鋒と言うべき3人の内、瓦礫を覗き込んだ者は
ブーツに包まれた蹴りを受けることとなる
それ以外の2人も、続けて翻った脚に身体を打たれていき
細い脚から放たれたとは思えない重い蹴りが打ち込まれて
効いていようといまいと…その隙に、一気に瓦礫から抜け出し、集団の横を通り過ぎようとしたが

思ったより、相手の対応が早い
ただの盗賊や誘拐犯なら多少動揺して隙ができると思ったのだが
組織立っており、しかも統率も取れている

「……っ」

しかも、何か妙な気配が…近くにいる騎士から漂ってくる
相当な強者か、あるいは…自分と相性が悪いスキルを持っている者か
それはわからないが、陣形が崩れない以上、脱出するのは難しい

「……言っておくけど、何かしようとしても…抵抗するよ」

そう返す声は、少し高い少女のもの
瓦礫から出てくるのは、フードを深くかぶった小柄な体
魔力がその身体に漲っており、強力な身体強化を施していることはわかるだろうか
迂闊に触れば、それこそ手痛い反撃があるだろう

人さらいや盗賊に容赦する少女ではなく
一度、荒い呼吸を隠すため深呼吸をしてから…
騎士のような恰好をしているし、少しくらいは話を聞こうとする

ネメシス > 3人の部下たちは冒険者の足技で瞬く間に沈んでしまった。
それに対し騎士たちの誰も驚くことは無く、想定内と言わんばかりに素早く対応していた。

その結果、護衛の二人は片手に持った槍を向けたまま遺跡の出口側の通路を塞ぐ性質に並び。
彼らの前に立った白銀の騎士が刃零れ一つない剣を手に冒険者へと対峙していた。

「抵抗してくれるの?
それは嬉しいわ。
私も折角なら強い相手の方が嬉しいもの。
その方が強い子を産んでくれるんでしょうから。」

白銀の騎士は口の端を吊り上げると、冒険者であろう少女に笑みを向ける。
整った顔立ちだが、ギラついた瞳が冒険者を雌として認識していることを伺わせるか。
少女然とした顔つきながら、強烈な雄のような空気も放っている。

イルルゥ > まるで決闘のようだ、と少女は歯噛みする
遺跡の出口方面は塞がれ、奥に向かうにしても今のした部下が起き上がってこないとも限らない

ならば、目指すのはこの相手と他を蹴り倒しての脱出しかない
強化魔法が更に重ね掛けし、自身を強化する
これで、身体の方は問題ない。大抵の相手には引けを取らないだろう
しかし…

「……っ、あなた、もしかして…」

漂ってくる、強烈な雄の気配
見た目は整った女性だが、その目は、匂いは雌そのもの
しかも、相当に強い。
産ませる、という言葉から…この相手は自分を孕ませようとしているのかと予想し
つい、あっさりと屈服しそうな身体に喝を入れ

「…。それは、無理。――――しっ!!」

一発、一発で仕留める
でなければこの強烈な雄の匂いに当てられ、足が震えて動けなくなってしまうだろうから
気力を振り絞って、目の前の相手に突貫する
空中に飛びあがって、相手の頭を狙う飛び回し蹴り

当たれば、普通の人間であれば脳震盪を起こす程度の魔力を籠めて
この相手がリーダーの様だから倒せば何とかなる、と信じ
相手の力量もわからないまま、お手本のように早く、強い蹴りを繰り出す

ネメシス > 冒険者の身体に纏っていた魔力が層をなしていく。
多重掛の類だろうとはこの場にいた誰もが想像がつく。

「「良かったじゃないですか、どうやらドンピシャの相手で。」」

背後から護衛兼妨害役の部下が囁く。
白銀の騎士は獣のような瞳を冒険者に向けると、こくりと首を縦に動かす。

「そうよ、ご想像通りの相手ってわけ。
どう? 孕んでみたくなってきたかしら?」

栗色の瞳は冒険者ので少女をじっと観察し、仕掛けてくるタイミングをいまかいまかと
待ち望んでいるかのようであった。

少女が飛び上がり、中空から回し蹴りを見舞う。
風を切り裂き迫る蹴りを白銀の騎士は左腕を挙げ、ガントレットで受け止めた。

「…くぅ~~! 結構やるじゃない。」

装甲越しと言えど衝撃は腕に伝わり、騎士は腕中に広がる痛みに表情を曇らせた。
しかし、右手に構えた件で反撃を仕掛けてくることはなかった。
代わりに冒険者の少女を襲ったのは護衛の一人が無かった吹き矢である。

動いた時の速さと音から厚い装甲などは付けていないだろうと判断した護衛が咄嗟に
機転を利かせたのである。

ちなみに鏃に塗ってあるのは強烈な媚薬。
雌の身体に匂いだけでも性欲を煽ってしまう程のモノ。
それが冒険者の胴へと直接突き刺さらんとしているのだ。
無論、白銀の騎士へ攻撃中のタイミングで。

イルルゥ > 「誰が…!」

今はまだ、劣情に犯されたりなどはしていない
だから、正常な判断力を持ったまま相手の言葉を否定する
自分は、依頼をしっかり終え、薬師や魔術師に欲求を抑える術を教えてもらうのだと
そう決意を固め渾身の回し蹴りを放てば

集中した意識で、命中したことを感じるも
魔物相手ではないため、加減してしまったのか、ガントレットに容易く防がれる
痛がってはいるようだが隙にはなるまい
何せ、相手は余裕で…剣すら構えずに受けるだけの姿勢だったのだから
自分の事が知られているわけではないだろうに、何故だろうと不思議に思ったところで

ずぐんっ♡

「ぃ…ぅ!?♡♡」

ようやく、集中が途切れた影響から
自分の状況に思考が追い付く
ほとんど痛みも無く、攻撃の隙を縫って放たれた吹き矢がフードの隙間を通り、ブラウスを超え、少女の腹に薄く刺さる
すぐに引き抜いたものの、塗り付けられた媚薬はすぐに効果を発揮し

跳び蹴りを終えた直後、その場に腹を隠すようにしてうずくまってしまう
身体をびくびくと震わせ、ローブの内では多量の汗をかき、雌肉は潤んで淫らな匂いを放ち
思考は緩み…相手の雄の匂いと合わせて発情が急激に高まっていき

「は、ァ…♡、はぁーーーー…♡、なに、し、た…の…っ♡、ひうっ♡」

少女の抵抗力はほぼ削がれ…相手を見上げることしかできず
力も入っていないため、攫うも、この場で犯すも自由であり
反応はするものの、抵抗は精々、身体を捩って逃げようとする程度になってしまう

ネメシス > 「「やった! 命中したぞ!!」」

冒険者の口から突然溢れ出した甘い声に自らの仕事が成功したことを確信し、
部下の一人が筒を握ったままその場で喜んでいる。

「よくやったわ。」

白銀の騎士は既に状況の変化を確信したのか、護衛の一人に鎧を外す手伝いをさせている。
やがて蹲る少女のもとに3人の男が近づいた。
どれも最初に突破した連中である。

「「何って決まってるだろ。」」
「「お前を大人しくさせるために薬を打ち込んだんだよ。」」

男たちは二人がかりで少女の両腕を持ち上げ、一人がナイフを手に少女の服を引き裂いていく。

「「ヒュー!
良い体してるじゃねえか。」」

「「副団長、頃合いですぜ。」」

副団長と呼ばれた騎士は既に一糸纏わぬ姿となり、少女の前に自らの裸体を曝け出していた。
暗い場所なので肌の色は分かりにくいかもしれないが、胸は大きく、
全体的に引き締まりながらも出る所はしっかり出た女性らしい体型。
それでありながら、股座には巨大な一物が生えており、強烈な雄の臭いを漂わせている。

「どう? これが今から貴女の中に刺さるの。
想像しただけで濡れてくるでしょう?」

イルルゥ > 「っ、ぅ♡、ぁ♡、はぁ…♡、はぁ……♡」

もう、周りの声もどこか遠い
ああまただ、と頭の片隅で諦めの思考が過り
服を剥かれている間も、抵抗など出来ない
精々が、むずがる赤ん坊のように緩く手や足を動かすだけだ

ローブを剥ぎ、ブラウスとホットパンツを切り裂けば
中から現れるのはミレーの身体だ
虎耳に尻尾、体つきは薄いものの、膨らみかけの乳房が背徳感を誘う身体
いたいけな秘所には陰毛は無く…閉じてはいるものの時折ひくついて雄を受け入れる準備を整えていて

相手を見上げる形になったまま裸に剥かれて行けば…
その過程で仰向けになり、その体を余すところなく騎士に晒して
そうしている間に、騎士が服を脱げば…その腰のペニスに眼を奪われる

「はっ……、はっ―――……♡ ひゃ、ィ……♡」

発情し切った虎のミレーは
自分を犯してくれるものに対して酷く従順で、淫乱だ
そうなっているということは打倒されたということであるから
そんな弱い雌を犯してもらえることに喜びを感じてしまう、本能
思考の片隅では、抵抗したくてたまらないのに、何もできずに従ってしまうようになり

先程までの剣呑さは消え、とろんとした顔で頷いて
どころか、緩く足を開き…言葉通り、しとどに濡れている蜜壺を晒してしまい
見られているだけで感じているのか、時折腰が小さく跳ねている
…その膣内は、潤んでいながらも少女特有の柔らかさを持ち
非常に丈夫で…異様な逸物を咥えこんでも壊れることがない
そんな弱所を曝け出しながら、かく、かく、と腰を揺らして…凌辱者を誘ってしまう

ネメシス > 「ふうん、貴方ミレー族なのね。」

虎の尻尾と耳を眼にした騎士は冷静にそう口にする。
とはいえ、口ぶりとは裏腹にこれから行うことを想像して体を熱くしていた。
腰に手を宛てていても、股間の巨大な肉剣は真っすぐに持ち上がり。
ぱっくりと開いた鈴口からねばついた体液を漏らしている。

細身の肢体からは雌の匂いが充満しており、騎士に淫蕩な表情を作らせる。

抵抗するようであれば部下たちを使い押さえつけることも考えていたが、
その必要もない程に発情した雌の姿。
部下の一人が背中に羽織っている布を足元に広げると、騎士は雌に多い被さるべく、座り込む。
緩く開いた両足を掴んでは、少女を引き寄せ。自らの剛直を見せびらかす。

「よく見ておいてね、これが今から貴女の中に入るの。
貴方みたいなタイプは私みたいな強い相手に孕まされる方が嬉しいでしょう?」

舌なめずりをした後、腰の角度を変えることで巨大な穂先を少女の蜜壺へと宛がい。

「…お、おおおお♥」

久方ぶりに捕まえた上等な獲物の聖域を抉じ開けるように剛直を突き刺していく。
媚薬の効果もあり充分に濡れたソコは巨大な侵入者を受け入れていくだろうが、
物理的に小さい器官にむりやり巨大な生殖器を埋め込んでいくのだ。
少し進むだけで肉襞がギュっと締め付け、その度に騎士はあられのない表情を曝け出す。

イルルゥ > どうしても、期待してしまう
ミレーであることがバレてしまったとか
もうどうなるかわからないこの状況よりも

ただただ、その逞しい肉棒で貫かれ、雌肉を抉り、種を吐き出して孕ませてほしい
そんな本能が理性を踏み倒し、少女の身体に準備をさせていき

身体を引き寄せられれば、下腹部の上に丁度、その剛直が迫り
ここまで入る、と宣言されているかのようでまた涎が秘所から垂れる
明らかに、体躯に合っていないであろう男根だけれど
だからこそ、逞しさを感じてしまっていて

「は、ぃ…♡ つ つよい ひとに…♡、いっぱい、虐められるの、すき、です…♡」

まるで洗脳を受けたかのような変わりよう
蕩けた瞳で、こくこくと頷いて
耳をぴくぴく動かしながら…腰を軽く上げ、穂先を迎え入れていき…

「あ、あ、あ、あっ♡、はいっへ、っ♡、おちんぽ、はいって、くる、っ♡、お、ぉ、お♡、ほ、ぉっ~~~~~っ♡♡♡」

穂先が入っただけで、舐め溶かすように熱い膣肉が剛直に絡みついていく
騎士と同じく、喉を震わせる獣の嬌声を上げて
膣内はぎちぎちと狭いものの、押し広げていくとその形になっていく柔軟さも併せ持ち
更には、腰を動かす度にぶちゅ、ぶちゅ、と音を立てて蜜を吐き出し…ピストンをしやすくしていく
子宮口は既に緩み…例え、少女の腹が男根の形に膨れても、快楽の声を上げていて
更には、頭の中では抵抗しながらも…少女の足が相手の腰に緩く絡み…種付けをせがんでいって

ネメシス > 「いいわ貴女、とっても気に入ったわ。」

ふたなりの騎士は前髪を掻き揚げ、蕩け切った表情の少女に欲情しきった自らの顔を曝け出す。

「私も貴女みたいに強くて逞しい子が大好きよ。
うちの部下たちをああも簡単に沈めたんですもの。
元気な子をたくさん産んで頂戴ね。」

極太の肉棒を突き動かすたびに蜜壺がひくつき、食らいつくように締め付ける。
騎士は背を逸らしたまま、だらしなく開いた口から涎を垂らし、喘いでいる。

やがて、膣内を押しひろげきった剛直がその終点である子宮口へと衝突する。

「思ったよりも狭いのね。
それとももう降りてきちゃってるのかしら?」

騎士は少女の両肢に自らが捕まったことを気づくと、
両手で少女の身体を抱きしめる。
細い腕からは想像ができない膂力で小さな体を掴むと、
その引き締まった体を上下させ、種付けピストンを始める。

「ん、ん、ん、ん、んん♥」

騎士が体を上下させる度に愛液に塗れた肉剣が外気に触れ、また膣の奥まで突き刺さる。
その度に肉剣の先にある固い亀頭が子宮口を殴りつけ、ボルチオを開発すべく暴れまわる。

「緩くなっちゃったらごめんね。」

イルルゥ > 「ひゃ、ぃ"♡♡、うみ、うみましゅ♡ つかっへ、いただける、なら…ぁっ!♡」

遺跡内にあられもない声が響き渡り
ぐぢゅぐぢゅという蜜音がそれを彩る
騎士の言葉に、一転してこくこくと頷きながら
締まりのいい肉体を味わってもらっていく

「ほ、っぐっ♡♡、ぉ、ほぉっ♡、あ、お"♡♡、ほひっ♡ほっ♡あ、あ、あっ♡ぎっ♡う…♡お"っ♡」

問いには答えられず、ただ迎え腰をして剛直を受け止める
確かに少女の膣内は狭いものの、非常に丈夫であり
押し上げれば押し上げるだけ、降りてきた子宮はある程度押し返せる
ただ、それにも限度があり…その限度が来れば、種付けピストンを受け止めるしかなくなって

「ほ、ぉ"ぉぉぉぉぉぉっ♡♡おにゃが、ひっばられ、でっ♡♡、い、っひ、っ♡、いぃぃぃいいいいいいっっ♡♡♡」


更にそこから、子宮を殴りつけられれば、屈服した雌の体内はこね回され、奥が緩んで
思いっきり挿入すれば、それこそ亀頭を子宮内で飲み込むことすら可能になっていく

「い、ぃ"♡♡、いい、でしゅっ♡♡、だひて、いっぱい、いぢめてくれりゅなら、なんで、もぉ…っ♡♡」

少女の膣内は膂力が無ければ引き抜きにくいほどの吸引を見せ
巨根を余すところなく刺激していき
いくら突いても心地よくまた締まり、亀頭に、竿に奉仕をしていく

そのすべては、雄から種汁を恵んでもらうため
目の前の相手はどっちつかずだが、精を放てるならそれでいい

より気持ちよくなってもらうため、しっかりと甘い声をあげ、おねだりを繰り返して
自ら腰を揺らし、相手にも不意の…膣がきゅん♡と締まる刺激を返していく
両腕ですりすりと相手の身体に抱き着きながら、性交の果てをせがんでいく

ネメシス > 子宮口へ突き上げた時の感触から、もう少し押せば入るであろうと感づいて。
騎士は両手で少女の脇腹を痕が残る程に強く掴んでは、律動を繰り返す。

ガツガツと肉の杭が子宮口を貫き、やがて最後の一線を踏み越えてしまう。

「あぁぁ~♥ これよこれ。 この感触が溜まらないわ♥」

子宮へと直接入り込む際に子宮口がカリ首に絡みつき。
騎士は脳内で火花が飛び散る様な感覚を味わう。

体内に収まっている陰嚢代わりの器官が脈打ち、目の前の女体を孕ますべく
子種をたっぷりと持ち上げていく。

油断すればすぐにでも絶頂を迎えそうな感覚に堪えながら、ピストンを繰り返す。
突き上げる度に耳元で聞こえる雌の声と、肉棒を締め付ける襞肉の味。
更には種付けを求めるべく抱き着く様にいよいよ堪えきれなくなってしまい。

「ん、、、、出すわよ♥」

肉の弾ける音がする程に強く腰を打ちつけ。
騎士は少女の子宮内で絶頂を迎えてしまう。
ドクドクとザーメンの塊が尿道を流れ、子宮を満たしていく。

並の男なら数回は射精しないと出ないであろう量の子種を一度に注ぐ騎士。
少女の子宮は突如として現れた熱い精液で膨れ上がり、卵子は無数の凌辱者に取り囲まれる。

「はぁ~♥、はぁ~♥」

少女に抱き着いたまま、長い絶頂をいまだ繰り返している騎士。
規格外の巨根の持ち主はそのサイズに見合うだけの精力の持ち主であった。
限界まで開いた鈴口からはいまだザーメンを吐き出し続け、物理的に入りきらなくなった
白濁が結合部から漏れ出し、遺跡内に咽る臭いを撒き散らしていく。

イルルゥ > 「ぉ"♡♡、ぎっ♡♡、ほっ!?♡♡、ぉぉぉっ♡、んぃ"♡、ぃ、ぎぃぃっぃぃいいいいいっっ♡♡」

ごりゅんっ、と鳴ってはいけない音が少女の中で鳴る
強烈な突き込みによって、緩んだ子宮口が貫通され、ぐっぽりとその中に亀頭が入り込んでいき
体内を壊されればそれだけ感じてしまい…少女の中では排卵が起き、孕まされるための卵を吐き出して…

「ぁ、あああぅ♡♡、ごわれ、こわれ、りゅっ♡、おほ、っ♡、ぉ"♡ぁ、ぁ"♡、っ、ぎぅ、ぅ―――――…っっ!!!!♡♡」

断末魔のような絶叫
がくん、がくん、と身体を大きく跳ねさせ、相手の身体の下で激しく跳ねまわり
ただし、逃げ場のない体内は当然逃げられず…どろどろの熱い精液がたっぷりと注ぎ込まれていく
濁流の如く流れ込んでくるそれに、身体を緊張させて少女も深い絶頂を晒してしまい

周りの護衛には、だらしのない雌の顔を見せている事だろう
少女の体内は正に凌辱現場となっていく
無数の凌辱者に隙間なく逃げ場を奪われた卵子は、次々にそれに襲われ、受け入れさせられ
相手が望む、強い子供を孕んでしまう
ピストンが優しいものではなく、壊すような勢いだったからこその、反応

「お、っ♡、ほっ、ぉ♡、ほ、ぁっ♡、まりゃ、で、へ…っ♡、ぉ"♡、いぃ、ぎゅっ♡♡、いぐっ♡」

それを自覚することはできないが。
少女の薄い腹は、既に安定期であるかのようにぼこぼこと膨れ
更には出口が塞がれているため、精が漏れたとしても全体の量からすれば雀の涙ほど

そんな状態で更に注ぎ込まれ続け、少女は絶頂し続ける
絶頂痙攣によって、最後まで騎士から搾り取ろうとする膣は貪欲さを垣間見せ

「お、おっ♡、ひっ♡、ぉ♡、ほ、………♡♡♡」

やがて力も抜け、ぺたん、と両足が左右に開かれ
後に残るのは、半ば気を飛ばし…歪に膨れた腹の、幸せそうな顔の雌だ。

ネメシス > 「ふふ、久々に最高の獲物をみつけたわ♥」

いまだ肉棒が滾ったままの騎士は潰れたカエルの様に四肢を伸ばし
腹を膨らませた姿の少女を満足そうに眺めていた。

「まだまだ犯したりないけど、いつ産まれてもいいように場所を変えましょうか。
よっと…。」

裸体の騎士は少女を抱きあげ、互いの生殖器が繋がったまま歩き出す。
遺跡の中を歩くたびに少女の身体が揺れ、子宮内に肉剣が突き刺さるだろう。

「「へへ、飽きたら俺らにも貸して下さいよ。」」

下卑た表情を浮かべる部下達が先導する中、遺跡の外へと向かう。
外に止めておいた馬車の中に"戦利品"と繋がったまま乗り込む騎士。

その後、近くの拠点へと向かうまでの間も騎士の身体が動く限り種付けを続けるだろう。
そこでは騎士の力により十月十日を待たずして子を産まされるだろう。

少女が隙を見つけて逃げ出すまでの間、絶えず犯される日々が続いたことだろうか。

イルルゥ > 「ぉ、ごっ♡、ほっ♡、ぉ…っ♡」

射精まで導き、全て搾り取ったが
中に剛直が入ったまま、運搬される
既に満杯である子宮内は、けれど喜びに震え
膣と共に、移動中も騎士を楽しませるだろう
結局、依頼の報告はギルドには無く

そして、逃げる術などすぐには見つからず
騎士の思う通り…身体がしなやかで、強い魔力を持った赤ん坊が生まれてくる
嬌声を上げ、何度も何度も種付けされれば、それだけ多く、産声が上がる

その赤ん坊に愛着が湧きながらも
まだ、終わるわけにはいかないと…ふらふらになりながら、少女はまた、逃げ出した
自分の身体を、呪いながら。

ご案内:「無名遺跡」からイルルゥさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からネメシスさんが去りました。