2021/02/23 のログ
ルフィナ・エニコフ >  
「っぁ……は……あ」

触手に脚を限界まで広げられ。
ぱっくりと開いたピンク色の膣穴を晒し、そこに触手が埋まってくれば蕩けるような声をこぼし。
細い体に対して大きすぎる触手が中に入ってくれば下腹部はふくらみ蹂躙されている様をあらわにし。

「っん!っく……ぐ、ぅ」

口元に触手が近づけば自ら口を開いて受け入れ。
同様に細い喉を動くのがありありとわかるように喉を歪ませつつも自ら締め付けて喉肉を触手に密着させ。

膣内も相手のものを歓迎するように激しく動くたびに膣襞が触手に絡みつき。
通常の生物であれば十二分な快感となる刺激を与え。

突き込まれるたびに絶頂のような感覚に見舞われれば腰が跳ね。
後穴を狙う触手に晒すようになった穴は寂し気に引くついていて。

ビザールキャリアー > 浅く絶頂を覚える度に貴女の体から魔力が漏出し異形に吸収されて行く。
それと共に貴女の性質も学習し、しかしそれを貴女の本来の性感帯、弱点を割り出そうというように。

貴族が何故この異形を養殖するようになったか。
どこまでも快楽を強いる、そして決して苦痛を与えない生来の性質は
享楽の限りを尽くした貴族、好事家が自ずと行き着くところで。

生殖器自体も淫液を帯びながら喉奥を犯しながら先走りが大量に胃に注がれる。
それは異様な速度で消化され、吸収させられ、
貴女の知らぬところで免疫力を向上させ、新陳代謝を促進し、より健康な母胎へと最適化していく。

雌穴を我が物顔で蹂躙する生殖器はその淫らに蠢き絡みついてくる淫猥な蠢動に呼応するように陰核の直下を打ち上げる。

それと共に、尻穴に細い触手が潜り込み、円を描くように蠢いて粘液を注ぎ込み、一本また一本と潜り込んで各々が別々に蠢き、
複雑な刺激を尻穴に刻み付ける。

その一方で陰核にも口を伴った触手が食らいつき、下品な水音を立てて啜り上げる。

胸の膨らみも、肉の腕が揉みしだきながら、乳輪ごと触手の”口”が咥え込んでしゃぶり立てて。


やがて、生殖器が子宮口を執拗に抉り、鈴口を押し当てて細やかに振動する。
異形独特の射精の前兆が、徐々に表れて。

ルフィナ・エニコフ >  
「っ"……んっく、っふ、ぃ、ぅ」

喉を、胃を、膣を、腸内を犯されるたびに電撃のような快感が走ってもはや残された思考力も刈り取っていき。
ただただ、本能的により快感を得ようと穴に入ってくるそれぞれの触手を締め付け。
絶頂のたびに不規則に内臓もうごめいて触手に独特の刺激を与えるだろう。

陰核に触手が吸い付けばぷしゃっと潮を吹き。
胸を刺激されれば強すぎる快感と、苗床として脳をいじられたせいか魔力がたっぷりと含まれた母乳をしみだして。

子宮口に執拗な刺激が与えられれば雌としての本能が察したのだろう。
まるで吸い付くように口を開け、異形の生殖器の先端を嘗め回し。

ビザールキャリアー > 種付けをする為だけに生殖器と子宮口が繋がり合った時、竿が脈打ち、
みっちりと絡みつく膣襞に入り口から裏筋が膨らむほどに大量の”熱”がせり上がってくるのを感じるだろう。

一際食い込む生殖器がまるで呼吸するように鈴口を戦慄かせ、爆ぜる。
熱を帯びた粘り気の強い白濁が最初に数滴、それから文字通り濁流とでもいうべき迸りが
二度、三度と生殖器が跳ねる度に注ぎ込まれる。

母乳からも魔力を吸われながら、苗床に堕ちた貴女は本能か異形の意志か、
即座に自らの奥底で異形の種が受精する瞬間を認知出来るだろう。

そして、理屈ではなく”そういうものだと”理解してしまうだろう。


自らが孕んだ異形は、成長した末に体を許してしまえば抗いようもないほどに自分と寸分たがわず”つがいとして咬み合う雄に育つ”と。


……長い射精と受精が成った時、異形の亀裂が開き始める。

それと共に頭の中に響く”言葉”が薄らいでいく。
魔力の吸収も収まり、淫液に蝕まれながらも徐々に正気を取り戻せるだろうか。


……貴族からの噂であれば聞き及んでいるだろう。
繁殖はさせるが捕獲した雌を保持する際に、この異形は”不具合”を起こし、
種付けが、一度の吸収が終われば開放してしまう性質があると。


……もっとも、貴女が自らの意志で身をゆだねてしまえば、貴女はこれから先、
誰かに救い出されるまで異形との子供を孕み続ける苗床として完全に”人としての人生”を終えるだろう。

ルフィナ・エニコフ >  
「ん!っくぅぅ!」

相手の熱い性の濁流が膣内に流れ込めば背中を逸らして絶頂し。
びくびくと全身を激しく痙攣させながら、膣内は搾り取るようにはぜる触手に絡みつき。

一拍置いてから自らの種が受精し。
そして絡みつくように着床してしまうのを感じ取り。
本能が生まれる異形のことを知れば背中が震え。

やがてゆっくりと視界がクリアになっていき。
触手の締め付けが弱くなるとともに亀裂から冷たい洞窟の空気が肌に触れれば意識も戻ってきて。
ぼんやりと入り口を眺めながら今なら脱出できるだろうと考えつつ熱い呼吸を繰り返し。

「っ……は、は。
 まだ……データが、足りない、かな……」

そういって触手の背もたれに体を預け。
再びゆっくりと亀裂が閉まっていくのを見届けた。

それからしばらくして、最後のテレパシーによる連絡を受けて様子を見に来た弟が。
これは良いデータが取れそうだと、蹂躙される姉をそのままに生まれた幼体を何体か持って帰る状態が続き。

1か月以上にわたって”データ”と検体を提供する苗床として過ごすこととなり。
救出されてからもとに戻るまで一週間以上を要したという

ご案内:「無名遺跡」からルフィナ・エニコフさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からビザールキャリアーさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にイーゴリさんが現れました。
イーゴリ > 「――……如何したモンかねェ。」

遺跡の深部――――の、通路へとまろび出たのはほんの数分前の事。
普段であれば難なく避けられた罠ではあったが、大量の魔物に
追い立てられてうっかり作動させてしまった。
後はあれよと言う間に足を踏み入れた事のないフロアまで到達、と言った次第。
地面と衝突する寸前、魔法で衝撃を何とか緩和させたお陰で大きな怪我は無いが、
得物は落下の弾み破損してしまっているし、先は魔法を発動させられたものの、
相性が悪いのか阻害されているのか、魔法の出が悪い。
深い溜息を一つ吐き出しては、薄暗い通路を壁伝いに進み始め。

イーゴリ > 周囲を警戒しながら進む事暫し、軈て見つけた上階へと続く階段を上って地上を目指す事になるのだろう――。
ご案内:「無名遺跡」からイーゴリさんが去りました。