2021/01/13 のログ
シルニア > 「っ♡っ♡んっ♡んっ♡んあぁぁ♡は、離す、ですぅ...♡」

甘い喘ぎ声は、胸を下から揉まれた際にとうとう溢れて。その声と、勢いを増す母乳で、その行為が効果抜群であることを教えてしまう。

胸からの強い快感は、媚薬に侵された思考は一瞬、もっとして欲しい、なんて淫らな思考に傾いてしまう、けれど、ぶんぶん、と頭を振ってそんな思考を振り払う。

抵抗しようと、私の腰に当てられた腕に手をかけ、口の中に無理矢理侵入してきた指に牙を当て...しかし、元より非力な上に、快楽で腑抜けてしまっている私は、続きを強請るかのように腕を揺すって、甘噛みするかのようにやわやわと指を噛むだけとなってしまう。

「そ、それは、だめ、にゃぁぁ...♡♡」

耳に侵入する触手を感じれば、また朦朧とする音を聞かせようとしているのだと予測して。だけれど、そんな予想に反して、脳を揺さぶられるような快楽の音に、情けない声を上げて。

ビザールキャリアー > 貴女の蠱惑的さえ感じられる”仕草”に反応するように別の腕がショーツの中へ潜り込むと尻を撫で回して指を緩く食い込ませる。
ぬるりとした感触と共に決して痛みを与えない愛撫の傍ら、乳首を啜り上げていた触手が粘液を滴らせながら離れていく。


硬く尖った貴女自身の乳首を、貴女が興奮しきっていることを、
それに抗えないことを見せつけるように。
貴女の中に一瞬よぎった淫らな願望を誘惑するように。

やがて、首筋に口づけするように口を開いた触手が吸い付いてくる。

甘く、甘く狂わせていくような愛撫。
知性なく、本能と学習だけで”獲物を効率的に抵抗できなくする行動”を行う。

やがて、異形の亀裂が大きく開き、貴女の目の前に体内を見せつける。


無数の、触手と肉の腕。それが貴女を誘うように蠢いている―。

『誰も助けに来ない』
『誰にも見られていない』
『誰にも見つけられない』

どこからか、そんな声が響いてくる。
精確には耳の中に潜り込む触手達が音波を注ぎ込む。

誘うように、肉の腕が指を伸ばして、尖った乳首を弄びながら、
しかし有無を言わせぬように、肉の腕達が貴女を、亀裂の中へを動かし始める。

シルニア > 「はぇ...?♡っ!♡♡や、嫌、です...!」

甘い刺激を押し付けられる度に、甘い吐息や嬌声を返し、ビクン、と体を跳ねさせる。

やがて、見せ付けるように開いた魔物の亀裂。魔物の腕は私をそこに引き込もうとゆっくりと引っ張る。
付き纏う甘い誘惑があっても、あそこに引き込まれる事の意味と危険性は理解出来る、けれど、魔法を奪われた私には抵抗する手段がない。

「わ、私、このまま、はひゅっ♡魔物の魔力源にされちゃうです...?」

口にすると、それが現実になってしまう、とより強く考えてしまい。
そんな中、頭の中に魔物の声らしきものが響けば、私の心はその声に頷き、否定が出来ない。

──私は、逃げられないんだ。このまま、死ぬまで魔力を啜られてしまうのだ──

魔物の音波に惑わされ、私の全身から力が抜けて、なすがままになる。
そして、媚薬に侵された思考は...

「だから、気持ちいの、我慢しなくてもいい、です、よね...♡♡」

ビザールキャリアー > 表情が、反応が変わる。

快楽に蝕まれ、目の前の愉悦を突きつけられ、甘い声を紡ぎ、艶めいた吐息を漏らして。

貴女の言葉へ言外に
応えるように、正面から肉の腕が貴女の爆乳を鷲掴みにして少し強く、しかし粘液を執拗に刷り込むような仕草で揉みしだいてくる。

貴女の最後の理性とも言えたショーツに肉の腕が指をかけ、軽く引く。

自分達が脱がせるのではなく、自ら脱ぎやすいように動くのだと、腰を支える手が撫でて促すような仕草をして。

その最中に、再び乳首を散々搾乳した触手が近づいてくる。

応えてしまえば”ご褒美”がもらえるとでも言わんばかりに。

シルニア > 「く、ひうぅっ♡んぅっ!♡」

理性の箍が外れて、性感を感じるがままに叫んで、嬌声を遺跡に響かせる。
でも、乳房を揉まれれば、胸の中で快感が弾ける、けれど。同時に母乳が溜まって、どんどんもどかしくなっていく。

「出したい、だしたいですぅっ♡」

甘えた声で呟けば、私の声に応えたかのように現れる搾乳触手。でも、それは私の胸の前で動きを止めて、私の希望に沿ってくれないようで。

魔物の意図を感じ取った私は、腰を突き出して、下着を脱がせやすいようにと差し出す。
でも、すぐにもどかしくて我慢が出来なくなり、自ら震える手で下着を掴み、ずりおろして。
そして、早く虐めて、とばかりに胸を張るようにしてこちらも差し出すのだ。

ご案内:「無名遺跡」からシルニアさんが去りました。
ビザールキャリアー > (次回へ続く)
ご案内:「無名遺跡」からビザールキャリアーさんが去りました。