2020/01/19 のログ
■シトリー > 「私?
ん~暇だったから散歩って感じだったけど、ついでに種を探してたって感じかな」
相手の問いかけには頤に軽く指を添えて答えれば、手を下ろして軽く子宮のある下腹部を撫で。
人間にはない白く淀んだ目で相手を見ながらそっと相手の頬に手を伸ばす。
相手が目を合わせれば此方が人間でないことはわかるだろう。
「君みたいな子が見つかったならその目的は達したって感じだけどね」
微笑を浮かべながら相手の頬を撫でつつ。
距離を詰めれば雌特有の発情したような香りが相手の鼻孔をくすぐるだろう
■ミル > 「た、種?」
なんてことだ、とんでもない事をいきなり言われた気がする。
冒険や命のやり取りには耐性がある少年も直球で色事を持ち込まれることには慣れておらず。
艶のある仕草に鼓動が高まり、声が震える。
淀んだ瞳は通常の人間ではないことを悟らせる。
そもそも、少年も人ではないのだが。
「…俺?」
フードの中の少年はドギマギしたまま、頬を撫でられている。
顔に触れる女性の温もりは気持ちが良く、鼻孔に届く女性の甘い香りも抗いがたい。
気づけば下腹部が熱くなっていく少年。
ダボダボのズボンを穿いているのでわかりにくいが、中では思春期の若い身体が過敏に反応しているのであった。
■シトリー > 「そ、君の種が欲しくなっちゃった」
見るからに初心な反応を返してくる相手をからかうように言いながら。
頬を撫でる手の親指でその柔らかそうな唇を軽く撫でてやり。
「それに君も、少し期待しちゃってるでしょ?」
淫魔としての血が、汗に交じった発情の香りを逃すことは無く。
そのまま床に押し倒せばこちらが馬乗りになり。
顔を近づければ少年の唇を奪ってしまい、舌を入れながら左手を股間に伸ばしてズボン越しに相手の下腹部をなで。
■ミル > 「あ、開けっぴろげだなあ。」
自分から堂々と言っちゃうのか、外の世界はちょっと変わってるなあ。
里の中で比較的健全に育てられた少年にとって、目の前の女性は酷く刺激的で、蠱惑的でもあった。
唇に触れた指は、少年の乱れた吐息を被ることだろう。
「だって…お姉さん綺麗だし……。」
危険な女性だと印象を持ちつつ、少年は蛇に睨まれた蛙の様に静止する。
コテリと視線が変わり、呆然と女性を見上げていた。
「…んん………。」
口づけを交わしたことはあれど、舌を入れられるのは初めて。
まるで口でも性交をしているかのような新鮮な刺激に少年は目を見開くも、
すぐにウットリとした表情で舌を受け入れる。
下腹部に指が届けば、年相応の立派なペニスが焼けるような熱を放ち、
先の方ではじんわりと汗が浮かんでいた。
「お姉さん、名前は?」
■シトリー > まるで相手の咥内を味わうように。
官能的に舌を絡めながら唾液を交換していき。
「シトリー。君は?」
名前を聞かれれば素直に答えて逆に聞き返し。
相手のローブをめくりあげれば年相応に肌触りの良い感触を楽しむように腹に細い指を這わせ。
■ミル > 「ん……ちゅぅ…ん……はぁ……。」
気づけば、少年も舌を動かし、絡ませていた。
少年の舌使いはぎこちなく固いが、唾液が口の中を通る度に少年の官能は刺激される。
「俺は、ミル。」
少年の身体は小柄でありつつ、腹などは割れており、肌は固い。
所々傷のある体を触れられている間、少年も自らの名前を名乗り。
「シトリーはいつも相手を探し歩いてるのか?」
■シトリー > 「そうね。だってエッチってすごく気持ちいいし。
種付けされる瞬間なんて堪らないよ?」
少年の唾液で汚れた唇を軽く舐めながらいい。
めくりあげた相手の身体、そこにある傷跡をなぞる様に指を這わせ。
「それにこの時代、いつ死んじゃうかわからないもの。
自分の種を残しておきたいって思うものじゃない?
まぁ私は死ねないし、私の子供は人間じゃないけどね」
若干自虐的に言いながらも、相手のズボンの中に手を入れて。
その中で熱を持ち始めていた少年の男根に細い指を絡ませ。
■ミル > 「種付け…。」
生々しいフレーズに思考を奪われる。
唾液で濡れた唇は光を反射し、艶めいて。
傷跡に指がなぞると、くすぐったそうに身を捩る。
興奮して感度が高まっている少年は指が触れるだけで体に電流が通ったような感覚が走る。
「俺の子…。」
ついこの間まで子ども扱いされていた少年。
いきなり子を残すと言われて困惑してしまう。
それでも、それが気持ちいい事であることは既に知っており。
ズボンの中でモノに指が触れると、汗ばんだ肉棒はピンと真っすぐに起き上がり、
初めて会った女性に種付けをする時を待ち望んでいるようにヒクヒクと震えて。
「産まれた子供は、どうなるんだ?」
正体を隠しているが、元々は迫害対象であるミレーの出身。
産まれるであろう子供たちの行き先が気にかかった。
■シトリー > 「心配?まだ若いのにちゃんとしてるんだね」
溢れる相手の先走りを指に絡め。
ズボンの中でしごくように手を動かしながら小さく首を傾げ。
「でも大丈夫、私の子はみんなホムンクルスにしかならない。
人間でも魔物でもミレーでもない、生まれたら数年で消えちゃう存在だから」
そういえば相手のズボンをずり降ろして肉棒を露わにさせ。
自らも履いていたショートパンツを脱ぎ捨てればすでに濡れ切った割れ目を相手の男根に宛がい。
裏筋を刺激するように軽く腰を動かし。
「だから本番に向けて、私で女の子を孕ませる練習しよ?」
■ミル > 「だって、俺の子だろ?」
褒められている間も、一物を女性の手が扱いている。
竿を手が摩擦するだけで、先走りは涎のように垂れては糸のように伸びていく。
「ホムンクルス…。」
あまり聞きなれない単語だが、どういう境遇になるかはおおよそ見当がついた。
そんな状態では生まれても仕方がないのではと思うが、肉欲には抗えなくて。
濡れた割れ目は肉棒の上に跨り、スマタを始められるとトロトロの蜜が肉竿に付着する。
少年はまるで身動きができなくなったかのようにされるがままで。
「わかった…。 どうすればいい?」
美人の女性を孕ませる誘惑には決して抗えない。
少年は首を縦に振ると、シトリーから視線を外せなくなっている。
■シトリー > 「乗り気になってきたね。
大丈夫、ミルはそのままじっとしてればいいよ。
私がやってあげるから」
相手が肯定すれば嬉しそうに目を細め。
一度腰を浮かせれば左手を男根に添え。
位置を確かめればそのままゆっくりと腰を下ろして濡れ切った膣内に相手の物を埋め込んでいき。
「ん、は……どう、かな?私のなか、気持ちいい?」
言いながらゆっくり腰を動かし。
膣内は別の生き物のように蠢きながら無数の襞が相手の物を刺激して。
奥まで押し込めば子宮口が亀頭にキスを落す。
■ミル > 「いいの?」
男がリードするものだと思っていた少年。
パチパチと瞬くも、細めた瞳をただただ見つめる。
濡れ切った蜜壺に肉棒の先が触れると、シトリーが腰を下し、重力に従って
少年の肉棒を飲み込んでいく。
「うん……とっても気持ちいい。」
腰の上で女が動けば、少年のモノは膣の中を真っすぐ縦に出入りする。
膣内を通る度に襞肉に扱かれ、温かい愛液の感触に心地よさを感じる少年。
子宮口が亀頭に当たる感触がすれば、いつしか少年も太腿と臀部の筋肉を動かし、
なれない動きながら子宮口を堅い亀頭で何回もノックしていく。
「シトリーはどう? 気持ちいい?」
■シトリー > 「ん、は。うん。
ミルのおちんちん、私の中で力強く動くの凄く気持ちいい」
此方の腰の動きに呼応するように相手もしたから突き上げてくれば甘い嬌声を響かせ。
引き抜くたびに相手の雁裏や裏筋を襞が撫で上げて与える刺激は性に疎い少年にはかなり刺激が強いものだろう。
しかし相手の亀頭が子宮口を突き上げるたびに走る刺激にあらがえず。
徐々に自らも腰の動きを速めていけば部屋の中に淫らな音を奏でていき。
「ん、っくは……わかる?
ミルのおちんちんが私の、赤ちゃんの部屋をノックしてるんだよ?」
■ミル > 「良かった。」
自らの腰遣いでも感じてくれている様子に言い知れぬ達成感を覚える少年。
蕩けるような甘い声をもっと響かせたくなり、ストロークは次第に強くなっていく。
ノックから、次第に突き刺すような力強さで子宮口に亀頭を叩きつけて。
腰の上のシトリーも体を上下させ、その度に胸が上下に揺れ、
粘り気のある水音が聞こえ、隙間からは愛液が零れ落ち、少年の股座を濡らしていた。
「シトリー…俺そろそろ……。」
少年は里を出てから一度も誰かと肌を重ねたことは無かった。
子宮口を直接亀頭で叩く経験も初めてであり、少年の身体は早くも種付けをしたがっており、
尿道内を上る白濁を今にも吹き出しそうになっている。
■シトリー > 「いいよ、私の中に一杯出して初種付けしちゃお?」
相手が絶頂が近いことは言葉とともに膣内で動く男根からも感じ取れ。
興奮に肌を朱に染めながら、相手の鍛えられた胸に両手を置いて。
さらに激しく貪るように腰を動かしつつ膣を締め付けて刺激を増させていく。
相手が中で出したとして若い相手の事。
一度で収まるはずもなくその後も交尾を繰り返し。
遺跡を出るころにはすっかり夕方になっているだろう。
■ミル > 「……ん。」
少年は噛みつくかのように締め付ける膣の中で勢いよく射精する。
ぴったりと張り付いた子宮口からまっすぐ子宮の中へと飲み込まれる少年の子種。
その後も体位を変えたりしながら、若い体力が続く限り種付けを行い。
交尾を終えたころには自力で歩くことも難しい程に消耗していたであろうか。
ご案内:「無名遺跡」からミルさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からシトリーさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にレンチェフさんが現れました。
■レンチェフ > 「…はぐれたな」
PTを組んだ仲間との遺跡探索の半ば、探索で見落とした罠にかかりバラバラに。
罠にかかる前と光景が違うが見覚えのある場所なので短距離の転移かと当てを付ける。
ただ己は短距離だったが仲間はどうかは判らず…。
「探すしかないか。無事だといいが」
予備で用意していた小型ランタンに明かりをつければヒカリゴケの明かりで薄暗い周囲が明るく照らされ。
記憶の通り先ほど歩いた道だと確認が出来れば…罠にかかって手前まで戻るかと遺跡内の通路を歩き始める。
■レンチェフ > 先ほど歩いた通路ではあるが今度は斥候が居ないので罠が残っていたとしても知る術がなく足取りは遅い。
途中に何度も足を止めては壁や床を剣で叩き何もないかとの確認を繰り返す。
「少しは斥候術も覚えるべきか……面倒だな‥」
細かな事は出来なくはないが不得意、その為に覚えてはこなかったがこういう時には不便でしかなく。
無事に戻れれば覚えるかと気が進まない様子で考えて歩けばやがて先ほど罠にかかった地点が見えてきて。
「この辺りだったな」
その場に残る足跡、自分たちの物を見て足を止める。
踏んだ結果発動したがもしかすれば別の何かが発動条件かもしれず。
その判断が付かないだけに進むかどうするかと足を止めて考えてしまう。
■レンチェフ > 「行くしかねえぁ」
ここで足を止めていても合流は出来そうにない。
ならばもう一度転移で仲間の近くに飛ぶことを祈るしかない。
そう考えて罠にと一歩踏み出し……その姿は光と共に消えた。
ご案内:「無名遺跡」からレンチェフさんが去りました。