2019/07/22 のログ
■しずく > 「えひひ…♡だ、大丈夫…す、すぐにそんなの忘れる…から…♡」
(恥ずかしそうにして泣き出しそうにする少年の様子を見てはさらに興奮が増していく。
自分にはサディスト的能力があるのだろうか?
そんなどうでも良いことを考えながらも美味しそうに少年の体を眺めていた。
そして、浴室に片足を入れて、シャワーを取って温度調整をする。
あまりに熱すぎると火傷してしまうために、そこを考慮して調整した。)
「さ、さぁ…体…洗おう?」
(アワアワにしたタオルとシャワーを片手に風呂椅子を中心に置いて少年を誘う。
アルブムがそこに座った瞬間にゆっくり優しく背中から洗い流そうと思いながら来るのを待っている)
■アルブム > 「うう………」
自分の裸を見せる恥ずかしさ、女性の裸を見る気まずさ。それも相手は先程知り合った同士である。
様々な感情と思考で頭が沸騰しそうになり、白かった肌は全身が桃色に染まっていく。
腋を中心に汗がじっとりと湧き出し、白檀の体臭をさらに色濃く強めていく。
しずくの誘いを拒絶する度胸はなく、彼女に促されるままに風呂場の中へ。
「………お、おねがいします……。その、結構長く遺跡にいたから、汚れてるかもしれませんが……」
おずおずと風呂椅子に座り、しずくに背を向ける。
ポニテも解くと、つややかな蜂蜜色の長髪が細い肩を伝って降りる。
多少はホコリで汚れてはいるが、見られないほどに汚いということはない。
しかし先程から心を乱されっぱなしなのもあって汗のベタつきは強い。
■しずく > 「えひひ…♡ま、任せて…くだ…さい…♡」
(裸の姿をして恥ずかしそうにする少年。
綺麗な長髪に香る体臭が余計に性欲を通りこして食欲の様にうまそうに見せられる。
その後、そっと泡塗れのタオルを背中にくっつけてゆっくりと汚れを落とすように動かしていく。
使っているボディーソープもよく脂や汚れを落としやすくしてくれるものである為に、よりよく体を綺麗にしていってくれる。)
「えひ…♡こ、この方が…綺麗になる…かも。」
(脇や背中、お尻等背面を泡だらけにすると、そのままタオルを置く。
そして、少年の背中にその巨乳をくっつけた。
柔らかく、暖かいマシュマロのような乳をくっつけると、少年の肩を掴んで上下に動き、優しく洗うようにする)
「ど、どう…?初めての女の人の…お、おっぱいタオルは…?」
(時折、コリコリと固い乳首が背中を擦り、アルブムの後ろで色っぽい小さな喘ぎ声を上げて感じ、自分の自慰を込めて少年を刺激する)
■アルブム > 「………んっ、う」
はじめは普通にタオルでごしごし。しかし人に身体を洗ってもらうのは久しぶり、故郷以来かもしれない。
慣れぬ感触に、喘ぎにも似た声を漏らしつつも、それでもしずくの洗う手を受け入れてじっと座る。
泡が背や肩、お尻へと伸び、たまに腋をくすぐるとまた声を漏らしてしまう。
しかし清浄な石鹸の泡が伸びていく感触は決して悪いものではない。
「……ん、クロカワさん何を……あっ!? う、うあぁぁぁ……」
だが。タオルとは明らかに違う感触と重みを伴った何かが背に押し付けられれば、アルブムは戸惑いに肩をすくめてしまう。
アルブムの小さな体が爆乳の谷間に挟まれ、しごかれるように揉まれる。
時折硬い弾力が肌の上を走るのは、乳房の先……乳首なのだろう。それを悟ると、いよいよ喉が詰まりそうな興奮が襲ってくる。
「ど、どう、って、その……う、ああああ……あう、こ、こんなのぉ……」
感想を聞かれても、アルブムは言葉を詰まらせてしまう。
――あたたかい、やわらかい、ぷるぷる、さらさら、こりこり、ふわふわ。気持ちいい。
いろんな感想が頭の中で渦を巻く。でもどんな言葉も、はっきり口にしてしまうには恥ずかしすぎて。
とてもいいものであることは確かなのに、もっとしてほしいのに、言葉にできない。
そのせいでしずくの気を損ねてしまうかもしれないと思い込むと尚更混乱し、顔をしかめて俯いてしまう。
だけど、どんな言葉よりも雄弁な反応がひとつ。
アルブムの男の子の証は興奮でピンと勃起しきり、包皮さえもわずかに剥けて亀頭の先を露出していた。
鈴口には透明な雫が溢れ、そこからさらに濃いサンダルウッドの香気が放たれる。
■しずく > 「あ、立ってる…♡」
(しばらく胸での清掃をし続けていると、アルブムの雄の部分がようやくそそり立つのを見て嬉しがるような反応をして見せた。
そのまま、背中から胸を離し、ペタペタと足音を立たせながらアルブムの前に移動する。)
「えひひ…♡お、男の子のお、おちんちんは…やっぱり、か、可愛い…♡」
(包皮からわずかに出て来る亀頭の様子や先走りを見ると可愛く思い、亀頭の先を指先で触る。
先走りを塗る様にクリクリと弄りながら触り、ねっとりと糸を引かせて指を放した。)
「そ、そう言えば…い、遺跡の所で漏らしちゃったん…ですよね?
で、でしたら…ここもちゃんと…洗わないと♡」
(そう言うとむっちりとしたその胸を両手で持ち上げてアルブムの肉棒を挟み込む。
泡で谷間はぬるぬるとし、すんなりと包み込む。
女性的高い体温とマシュマロのような肌に包まれ、ゆっくりと皮を剥くように根本にくっつけると動き始める。
最初はきっと痛いだろうと思い、なるべく亀頭にくっつかないように竿だけに肉の波を当てて刺激する。
奉仕で洗う事を目的にゆっくりと動き続ける)
■アルブム > 「や、あ、あああっ! み、見ないでくださいっ! 触らないでくださいっ! ……ああああ…」
おもむろに後ろから前に来て、己の恥部をまじまじと見つめてくる女性。
それどころか手を伸ばして触れてきたりも。敏感な神経叢に他者の指先を感じ、ちり、と電流めいた刺激が走る。
アルブムの小さな体は愛撫の1つ1つに切なく震えて反応を返す。とくん、とくん、新たな先走りが尿道の奥から溢れ出す。
アルブムは倒れたりしずくを蹴ったりしないよう懸命に下半身に力を込めつつ、総身を強張らせてしまっている。
「も、もうやめてください、クロカワさん……こんな、こんな恥ずかしいこと……。
……え、そこも洗う……う、うううう……確かに汚れてますけどっ……だから、だからっ!
そこは自分で洗………っあああ!!!」
豊満な乳房がアルブムの腹部に押し付けられてしまうと、完全に己の男性器が肉の海に埋もれて隠れてしまう。
その内部で大質量に挟み込まれ、まず包茎がぺろりと剥ける。もとより仮性だったが、剥いた上での刺激には不慣れだった。
男性器にもたらされる刺激がいきなり鋭くなり、思わずのけぞってしまう。白檀の香りの汗が飛び散る。
「あっ♥ らめ、らめっ♥ クロカワさんっ、それ、だめっ♥ おっぱい、おっぱいぃっ♥
おちんちん、きついっ、あっ、う、ああああああ! ふわふわなのにっ、おもくて、びりびりしてっ!
おねがい、そんな変な洗い方、やめ……あっ♥ あ、あ♥ あうっ♥ ああああああああああ!!」
そのまま敏感な粘膜を爆乳の圧でもみくちゃにされてしまえば。
しずくとしては気遣ったつもりだろうが、その強烈なパイズリ体験はアルブムにはあまりに強すぎたようで。
たまらず、一回目の射精をほとばしらせてしまう。
小さなペニスが脈打ち、熱くねばっとした粘液が谷間に広がるように満ちていく。
■しずく > 「あん…♡はぁ…!」
(軽く挟んで動かしただけで簡単に果ててしまう少年の射精を目の辺りにした。
谷間一杯に広がる雄臭い匂い。
熱く、どろどろとした精液で自分の大きな胸が染められそうであり、その匂いだけで孕んでしまいそうな程興奮を抑えられなかった。)
「え、えひ…♡す、すごく出たね?
き、綺麗にして…あげる…ね?」
(そのまま、肉棒から乳を離す。
ねっとりと糸が引いており、ぽたぽたと切れては床に落ちると、谷間から零れてこびりついた乳首を自分で持ち上げて咥えて吸う。
自分でして置きながら感じている様にびくびくと体を震わせて、乳首から口を離せば、乳輪をなぞる様に長い舌を回して厭らしく舐めとる。)
「こ、今度は…こっち…♡」
(四つん這いになり、自分の目の前に肉棒が来るようにするとそのままパクリと咥える。
温かくぬるぬると動く口内の肉に肉棒を包ませながら長い舌で肉棒に巻き付くと厭らしい音を立て始める)
「じゅる♡じゅるるるる♡じゅぼ、じゅる♡
ん、ふぅ…♡ひみの…おひんひん…おいひい…♡ん、じゅろろろろ♡」
(室内に響くくらい大きな音を立てて肉棒に付くもの、尿道に残る精液を搾り取っては吸い取り、終わるとちゅぱ!っと音を立てて口を離し、口の端か端までを舌舐めづりする)
■アルブム > 「あっ♥ あ♥ あう♥ ………ふうっ、ふうっ、ふうっ………う、ううううう……っ。
ごめんなさい、ごめんなさい、クロカワさん……お、おっぱい、汚しちゃって……」
射精の余韻に弄ばれるアルブム。その波が引くや否や、まずは申し訳なさそうに謝罪の言葉。
アルブムの精液もまた白檀の香気を湛えているが、それ以上に若い雄の精臭を強く混じえている。
自分としてはすでに嗅ぎ慣れた匂いだが、それが女性の胸の中から漂ってくるのを感じると、申し訳なさで顔が崩れる。
「もう、もういいですから、クロカワさん! これ以上あなたを汚すわけにはっ!
自分でキレイにしますから……って、えっ!? や、な、なにして、わっ、あ…あああああ!!?」
爆乳が己の下腹部から離されると、完全に剥けきり白濁で汚れたペニスが目に入る。
その光景の情けなさから、少し語気を張りつつも震え声でしずくを制そうとしてしまうが。
そんな汚れきった不浄の部位に、今度は女性の頭部が重なっていく。
唇が亀頭を這い、短い竿へと降りていく。乳房とは違う、熱く湿った感触が媚神経を襲い――。
「あっ♥ や、あ、ああああっ!! だめっ、だめだめだめ、それダメですっ♥ ほんとダメっ!!
そんなとこ、汚いとこ、舐めないれっ♥ あっ、う、啜らないでっ♥ 吸わな……あああああああ!!」
唇、舌、吐息、唾液、そして艶めいた声。しずくの口中にあるあらゆるモノがアルブムの男性器を責め苛む。
負圧をかければ、尿道に残っていた精液の残滓がぴゅっと迸り、しずくの口腔粘膜に広がる。
そしてなおも舌で舐め尽くせば、新たなカウパーが潮吹きのように噴霧され始める。
アルブムはその痺れるような快感を受け止めきれない様子で、がくがくと全身を震わせ、風呂椅子を鳴らす。
「あ゛っ♥ う゛♥ うっ♥ お゛んっ♥ お゛っ………ううううううううっ!!
………はあっ、はあっ、はあっ……! お、おねがい、です、もう、もうっ、こんなこと、勘弁っ……!」
口を離されても安堵することはできず、荒い息のまま慈悲を乞う。
もはや半分泣き始めており、涙が数滴頬を伝っている。脚の間にあるしずくの顔を直視することすらできない。
そうやってベソをかきながらも、情熱的なフェラを受けた男性器は先程以上に固く張り詰め、脈打っているが。
■しずく > 「えひひ…♡ま、また大きく…♡」
(口で啜り、舐めただけでまた大きく脈を立たせるその様子に興奮が収まらない。
半べそをかいている姿。
可愛そうと思うよりもより一層攻めがいがあるような気持ちになり、彼女の性欲は止まることを知らず。)
「えひ、ご、ごめんな…さい…。
私、サキュバスなので…い、いっぱいしたくなっちゃうんです…♡」
(外見は全く変わらない人間の姿をしているがその正体は性欲豊満な淫魔。
自分の性欲を収めるべく男を食らう悪魔であった。
しかし、彼女も根っこからの悪魔と言うわけではなく、泣き出す彼を見ては少し抑えるかっと気持ちを変えていた。)
「えひひ…♡い、良いですよ?
これで…お、終わりにして…あげます…ね…♡」
(立ち上がるとそのまま、谷間にアルブムの顔を埋める様にして挟み、彼の男根の上でガニ股に股を開く。
厭らしく濡れた秘部を自分で開けば、男根にローションをかける様に濡れ、厭らしくテカる。)
「い、行きます…ね♡
ん、ふぅぅ…ん♡」
(少年の方に腕を乗せて後ろで抱きしめる様に腕を組んでゆっくりと腰を下ろす。
クチャっと濡れた肉がくっつく音を立たせそのまま、ゆっくりと中へと入っていく。
うねる膣壁は肉棒の形に合わせる様に引き締まり、愛液はどろどろと漏れ出して、彼の陰部の周りを汚してイク)
■アルブム > 「さ、さきゅばす……? そ、そんな……」
サキュバス。淫魔。魔族の一種。人を誑かし、人の情欲を煽って虜にし、精気を食らう輩。
その存在は知っているし、なんなら数人とは会話を交わしたこともある。
だけど、目の前の女性がそれだという事実にはこの時点まで気付かなかった。
であれば、自分は最初からこうして性的に弄ばれることが目的で連れ込まれた……?
「……う、ううう。クロカワさんは淫魔だったんですね。でも……わ、悪い人、なんでしょうか?
悪い人だったら、ぼく……《かみさま》の信徒として許すわけには……あっ」
息を切らし、快感の余韻に身を震わせながらも、毅然とした顔を作ってしずくを睨もうとするアルブム。
しかし、そんな彼女が己の腰の上で脚を開くのを見れば、少年の表情はみるみる恐怖に染まっていく。
「あ、あ、ああああ……そんなっ、そんな……だめ、だめです、そんなことっ……!
やだ、やだぁっ……! い、淫魔とそんなことする、なんてっ、そんなっ!」
彼女が何をしようとしているのかはわかる。知識としてわかってしまう。だが身をもって体験するのは初めて。
セックス、交尾、交合。本来であれば、好きあった同士が子供を設けるために行う生殖行為。
淫魔がそんな尊い行為の風紀を乱し、精力搾取の手段として用いていることも知っている。
自分が今、その毒牙にかかろうとしている。恐怖しないわけはない……のだが。
それでも、愛液がまぶされるにつれて男性器はより固くそそり立ち、アルブムも視線を女性器から切れない。
体は恐怖で麻痺して逃げることも叶わない。……否、恐怖以外の感情がアルブムをそこに釘付けにしているのかもしれない。
「……う、う、うううううっ! こ、こうなったらっ! ぼく、淫魔には負けませんっ!
《かみさま》の信徒として、淫魔の誘惑になんか……決して……っあ♥ あう、うううう♥」
身体を震わせ、喉を震わせながらも、毅然とした声を張って淫魔を威嚇するアルブム。
しかし剥けた突端を女性器の粘膜が包み込んだ途端、なさけない声で喘いでしまう。
アルブム、童貞喪失である。
「や♥ あ♥ あっ♥ なに♥ これっ♥ あっ、らめ、らめっ、あああああ、うねうね、ぬるぬるっ♥」
固く張った己の肉突起が、女性の腹の中の隘路を掻き分けていく。膣襞が音を立てて開く。
その背徳的な感触に、切なく腰を震わせてしまう。一度は厳しくなった表情が、見る間に蕩けていく。
■しずく > 「んにゅぅぅぅ…♡
はぁ…すっご♡君のおちんちん、中でどくどくして、あ♡気持ち良い…♡」
(簡単に少年の童貞を奪い去り、自らの欲求を満たすために挿入した。
うねる膣壁が少年の肉棒を刺激し、誘惑する様に中で踊り出し、子宮口が落ちては亀頭の先に口づけを交わすように吸い付く。)
「ほら…動くよ♡」
(そのままゆっくりと腰を動かし始める。
動くたびにぬちょぬちょと濡れた肉が擦れる音が響き、それに合わせて床にも愛液の雫を落としていく。
発情しきった秘部はすでにびしょ濡れであり、初めてで痛みを覚えてしまいそうな童貞チンポでも優しくカバーできるようにしてある。)
「はぁ…♡はぁ…♡あん♡久しぶりの…おチンポ…♡
固くて、熱くて…い、良いぃ…♡」
(すでに虜になっているかの様に蕩けた顔をしながら腰を動かして彼の性器を犯し続ける。
サキュバスである為、名器と言わんばかりの締め付けをしながら動き、上下に絞り出すかのように動き続ける)
■アルブム > 「うあ♥ あっ♥ ああああっ♥ やめてっ、やめてええっ♥
そこっ、おまんこ、おまんこ♥ ねとねとして、あつくて、どろどろしたのがどんどん出ててっ♥
無理っ、無理っ♥ へんになるっ♥ おっぱいより、口より、ずっとっ♥」
童貞ペニスがサキュバスの膣にまるごと喰われ、アルブムは一気に正気を奪われる。
女体に覆いかぶさられ、全身から魂を抜かれるような感覚を覚えつつも、ペニスだけは逆に性感の鋭敏さを増していく。
膣襞の蠢き1つ1つが、渦巻く愛液の流れが、鮮烈なまでに脳裏へと流れ込んでくる。
しずくの爆乳に埋もれそうになりながら、アルブムは目を白黒させ、荒い息を吐きながら戦慄いている。
「や♥ あ♥ うごかないれ、動かないでっ♥ これ以上、無理、ほんとに、もう、ぼく、ああああ♥」
限界まで固く張ったペニスは、それでも子供の領域にとどまり、しずくの膣を満たすには至るまい。
他方でこちらは魔性の膣によって一切の痛みを感じず、限界まで研ぎ澄まされながらも甘く色づいた快感を味わっている。
意識せず、アルブムの腰がかくかくと上下に揺れ始める。しずくの腰使いにあわせるように。
くちゅ、くちゅ。貪欲にしずくの媚粘膜を味わうように、小さな肉槍で膣の入り口を小突いてくる。
そんな自分の腰の動きにまったく気付いてない様子のアルブムは懸命に「動かないで」とせがんでくる。
「あっ、う、ああああ……だめ、ダメっ、ダメダメダメだめだめ………あああああ゛あ!!
やだああああああ!!」
ぎゅ、っとしずくの爆乳に抱きつき、泣きわめくような悲鳴を押し殺そうとする。
それと同時に2度めの射精。びゅ、ぶ、びゅるっ、と断続的に熱い白濁液を噴き、しずくの腹を満たしていく。
「ああああ……ううう、ううううっ……うあああんっ……負けたぁ……負けたぁ……♥
勝てない、こんなの勝てないよぉ……淫魔のおまんこなんかに……うぁ、あああああ……」
涙を流し、悲壮感に顔を崩しながらしずくを見上げる。哀れみを乞うように。
泣きながらもアルブムの腰はヘコヘコと抽送を続け、とめどなく精液を放出している。なんとも情けない。
■しずく > 「んほぉぉぉぉ!!来たぁー♡童貞ショタザーメン、中にきたぁぁ♡」
(すぐさま果ててしまった少年の精液が腹の中に注がれる。
どろどろとした熱い感触が膣内を満たしてどくどくと出るたびに竿を通して蕩け出していく。
子宮にたっぷりと満たされたザーメンの感触を味わうとそのままゆっくりと腰を上げて床の方に尻もちを付いて座る。)
「はぁ…♡はぁ…♡すっご、お腹…一杯…満足ぅ…♡」
(厭らしく股を広げて、自分で秘部を広げると注がれた精液が溢れ出て来る。
どろどろとした熱い体液がしずくの真っ赤な肉体より出てより一層色気を増している。)
「…えひひ…♡や、約束通り、こ、これでおしまいにしてあげる…。」
(さっきまでの淫魔の時とは違いまたいつも通りのおどけない少女の姿に戻っては射精で頭がクラクラしている少年を再度洗い直して上げ、自分も体を綺麗にしてから上がらせてタオルで体を拭き始めようとする。)
■アルブム > 「あ、う………」
チンポも全身も女体に包まれ、夢心地に陥りつつあったアルブムだったが。
満足しきった淫魔の方から身を離されると、少しだけ寂しげな鳴き声を漏らす。
――もっとしたい。
そんな劣情が心の端に燻っていた。弱っていた自制心の網を掻い潜って、その劣情を吐露してしまいそうになる。
だが、ギリギリ耐えた。いまだ嗚咽やまず、痙攣も止まらず、精液の残滓すらトロトロと垂れているが。
この劣情を口にしてしまえば、いよいよ淫魔に完敗したことになる。
逆に言えば、ここで踏みとどまれば『完敗』とは言わずに済むのではないか?
きっと《かみさま》もよく耐えたと褒めてくれるかも知れない。……そんな打算も働いていたり。
ともあれ、アルブムは淫魔の肢体をこれ以上貪るようなことはなかった。
時々グスッと鼻をすすり、悔しさに未だ涙を止めおけず、むっと口を噤んだまま、しずくに身体を清められていく。
だが、その中でひとつだけ気になることがあって。鼻声のままで恐る恐る問いかける。
「……その、クロカワさん。ひとつ怖いことがあるのですが。
いまので……その、子供、できたりしませんよね……?」
■しずく > 「えひ…?」
(少年からの一言を聞く。
風呂から上がり、タオルで包ませて自分の膝の上で頭を撫でながらあやすようにするその少年から質問に疑問符のような物を上げて聞き返した。)
「あ、だ、大丈夫…ですよ?
私…サキュバスなので、子供は作れないから…。」
(サキュバスと言うこともあり、子供を作るための機関は体の中に存在してなかった。
子宮もただ存在しているだけで肝心の卵子もない。
それ故に、いくら出されようとも孕むことはまずなかった。)
「えひひ…♡そ、それにしても…君の、お、おチンポ…気持ちよかったよ…。
ま、また、したい…かも…。」
(さっきの淫魔とは違い、照れながら言いにくそうに彼に伝えた。
久しぶりでもあったために体がより一層敏感であった。
それ故に小さなショタチンポであれど感じやすかったと言うこともあり、とても気持ちが良かった。)
■アルブム > 「……ああ、ならよかった……です。いえ……あまり良くないですが…」
とりあえずホッとする。張り詰めていた心情も少しは緩む。
「…ぼく、子供を作るのは《かみさま》の教えをすべて理解してから、って言い含められてて。
もしここでできちゃったりしたら……《かみさま》を裏切ることになりますから……。
ホントは無駄に……その、しろいの出すのもダメなんですけど……ううん!
クロカワさんが淫魔なら、精気を糧にするんでしょうし、ムダじゃないですよね? ……ね?」
独白しつつ、しずくに問いかける。
淫魔だって生き物である、人の精気を吸わないと生きていけないなら、それをきつく戒めるわけにもいかない。
とはいえ、しずくがその類の淫魔であるかはわからないんだけれど。ゆえの念押し。
――まぁどのみち、アルブムが色欲に負けたという事実はいささかも変わらないんだけれど。
「………うう。また今度、ですか。ぼくはもう……正直、いやですけど。
でも……うん。次こそは負けないという自信がついたら、やってもいいです。
クロカワさんみたいな綺麗な女性が、淫魔だからって飢えちゃうところ、見たくありませんから……ふふっ」
またしたい、という欲求には戸惑いつつも、彼なりの返答を返しつつ。
……無下に否定することもできず、いつかと断言することもできないのは優柔不断だけれど、それがアルブムだ。
そうやって、事後のお風呂タイムは和やかに過ぎていくだろう。
ご案内:「無名遺跡」からしずくさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からアルブムさんが去りました。