2018/08/28 のログ
ご案内:「無名遺跡」にオーディスさんが現れました。
オーディス > いやはや、こういう時は便利でいいね、こういう体質は。どっちに転んでも僕にとっては美味しいと言いますか。
(名も無き遺跡の比較的側、けれど引き返すには手間取る程度の微妙な先にてこの遺跡において他の魔族や明らかに性的意図を感じる作成者とは美味しく酒を酌み交わせそうな罠の数々の存在から珍しくもない哀れな被害者の女の甘い嬌声が気絶と共に途絶える事となった。ふう、と一息吐きながら小部屋から出てきたのはまだ年若き男の子。尻尾を隠せば髪に埋もれがちな小さな角に気付かなければ薄暗い照明も相まって一目ぐらいなら誤魔化せそうな外見の魔は、今し方子供の外見に反した、けれどこの狂った世界においてはやはり珍しくもなく子供ながらに女達を犯し、孕ませ、狂わせたばかりでシミもほくろもない作り物めいた肌も何処か艶を帯びていて。小部屋には迷い込んだ冒険者も魔物、魔族も区別なく、共通するのは女性という事だけで何人も転がされ、等しく孕み苗床として扱われ脳を陶酔させる甘い精臭が立ち込めた凄惨な現場が広がっているが、扉を閉めてしまえば通路には目立った痕跡は残さずに。子供の姿に油断すれば良し、冒険者であれ魔族であれ、人間と誤解したなら魔族に攫われた被害者を装い襲い、魔族相手には魔族であるとささやかな異形の部位を見せ迂闊でいれてくれるならそのまま同族であろうと関係なく襲えばいい。勿論気配まで隠せる訳でないからあっさり演技がばれる場合もあるが、その時は実力行使で組み敷くプランBに移るだけである。服の乱れを正し、持参している手鏡でほつれた髪を手櫛で整え醜い本当の姿を隠す少年の姿を保っているのを確認し満足げに笑みを浮かべては獲物がいないか軽い足取りで、足音も気配もわざと隠さず此処に居ると存在を主張して散策を開始して。)

ご案内:「無名遺跡」にオーディスさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にミナさんが現れました。
ミナ > 「さてと……また道変わってるなぁ…」

遺跡の通路を警戒しながら歩く少女。
以前来た時と変化した道を、ゆっくりと…慎重に歩いていく。

…以前ここで、罠を踏んで大変な目にあってからはしばらく来ていなかったが、何せあの時は収穫ゼロ。このままでは冒険者としての名が泣いてしまうと、懲りもせず再び遺跡へと潜り込んだ。

しばらく進んだ辺りで、自分以外の気配を感じた。わざとらしい気配、強い魔物か腕試しの同業者か…。
正体がなんにしろ、正面からばったり、というのは危険すぎる。すぐさま気配を消したまま近くの物陰、死角になるポイントに隠れる

オーディス > んー?……あれれー?この辺から声がしたんだけど、気のせいかなぁ。折角助けてくれる人がいたと思ったのになー、このままこわーい魔物に食べられちゃうのかなー。あーあ、誰か優しい人が助けてくれないかなー?ちらちら。
(相手が気付いたのとほぼ同時、人間の気配がすれば早速新たな獲物発見かと鼻歌混じりにそちらへ向け歩みを向けるのだが途中で相手が足を止めこちらへ向かうのを止めているのに気付く。逃げてはいないが、気付かれている。問題は、『何処まで』気付いているかだ。誰かいる、ぐらいならともかく意図や人外であることも気付かれているなら下手したらプランB案件になってしまいかねない。たまにやたらと勘の鋭い見せかけが通用しないのがいるから油断ならないのだ。少しだけ鼻をすん、と鳴らし眉間に微かに不機嫌に皴を寄せては先程まで相手の気配がした拓けた交差路の中間たる柱や冒険者の先人が残した遺物が散乱し隠れる場所に困らない部屋に到着。宝探しも悪くないか、と辺りを見渡すがどうも絶妙な位置に隠れているらしくぱっと見る限りでは見当たらない。やれやれ、と頬を掻き苦笑しては、ばれているなら猫の皮を被る必要はないが一応はと若干投げやりな棒読みで体裁を取り繕いつつ隠れられそうな場所を一つずつ覗き込んで。今なら奇襲を仕掛けるのも逃げ出すのも、或いはこのばれている前提な大根演技で騙せてしまっているとかでなければ相手次第だがどうにか危機を乗り越えるチャンスはあるであろう。)

ミナ > ……それは子どもの姿だった。
魔物でも冒険者でもない姿に少女は警戒を――より一層強めた。
明らかに誘ってるのがバレバレな演技、攫われた子どもが自由の身で遺跡をうろついてるとは考えにくい。何かの罠と考えるべきだ。

問題は、ここからどうするか。
向こうもこちらのことには気づいていたらしい。隠れた部屋の中を隅々まで探している。隠れるのに自身はあるが…それも時間の問題だろう。
その前に行動をこちらから起こして、優位に立ちたいところだが…。
腰の剣は、暗殺には向かない。威力とリーチはあるが、振るための時間が長くかかってしまうからだ。

………少女は、不気味な少年から逃げることに決めた。

石を静かに投げ、自分から離れたところの物を崩して音を立てると、そのまま全速力でその場から離れようとした

オーディス > ――!!みーつけ、あっ?げ、こんな初歩的な手に……!ってうっわ、逃げ足速っ!?あちゃー……やられた。ダサ過ぎるねこれは。仕方ない、ちょっと壊れて使い物にならないのばっかだけどさっきの雌を使って八つ当たりに犯して我慢しよっかな。
(段々演技も疲れてきて、投げやりになりつつ探すのも途中から隠れられそうな物を蹴飛ばし荒々しく物音を立て恐怖を煽り追い詰める方針に転換。耐えられず出てきたところを捕まえようとしたところに、からん、と音がした方向へぴくりと反応。逃がすかと振り向き駆けだそうとして、姿が見当たらない事に訝しむと同時に背後でまだ探していない場所から飛び出してきた茶髪の少女に遅れて気付く。ちっ、と露骨に隠しもしない悪態を吐いてから追いかけようと反転するが、まさに脱兎。冒険者の健脚は伊達でないらしくあっという間に背中は遠ざかり、流石に追いかけるのが無理だと悟れば狩猟者の側だからと侮ったツケは大きく獲物を逃がした失態に凹み、がっくり肩を落として。今度会ったら後姿しか見えなかったが今回の分壊すぐらい犯してしまおうと堅く誓い、逃げて行った先を恨めしそうに唇を不貞腐れて尖らせながら睨み、それから踵を返し既に捕まえている雌達を保管し軟禁している小部屋へと戻り。とうに壊れている為満足な反応は返って来ないが、暫くは八つ当たりで凌辱し引き籠ることになるであろう。)

ご案内:「無名遺跡」からミナさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からオーディスさんが去りました。