2017/08/21 のログ
シズク > 「それは…そのぅ、………ごめんなさい」

迷子探し、との言葉に、ふにゃ、と気の抜けた、申し訳なさそうに眉を下げた苦笑いじみた表情で謝って。
PTを組んで遺跡に入るときは、確かに彼の後ろを歩いていたはずなのだが、
時折飛んでくるコウモリに、びくびくして歩みが止まり、気付けば迷子になっていたのだが、
そんな自覚はなし、とばかりに、何ではぐれちゃったんだろ、などと首を傾げる始末。

「う、うん、食べられます。たぶん、頭が2つあるので、私とアシュトンさんをそれぞれ食べるはずです!」

想像逞しいその「モンスター」の姿に息を飲み、まるで本当に居るかのようについつい説明を。
相手の動きを見習って、視線を馳せてみる。…見事に闇であるが、きりっと目を細めて睨んでみても…やはり闇しかない。

「や、やっぱり!ど、ど、どうしますか…って、え、え、え?!
こ、ここで隠れるんですかっ?!」

自分には見えなかったが、闇の中に何か居る、という「勘」は当たったらしい。
何しろ先輩冒険者がいうのだ、疑うべくもない。
が、思わぬ対策に、驚いたように声が上がり。すぐに慌てて声を落とすが、そろりと腰に手が回ったかと思えば、
そのまま地面へと横たわる恰好に。
やり過ごすつもりだと理解したのか、さしたる抵抗もないし、その体躯に隠れるつもりで、両腕を伸ばして背中に回して、
怒られる前に、ちゃんと息を顰めて、お利口にじっとしておく。

アシュトン > 反省しているんなら構わないがな。
ただし、場合によっちゃ反省する前に、死体に成っちまう可能性もあるからな。
十分に気を付けることだ。

(まぁ、一人でも連れ帰ることが出来れば、仕事としてはそれなりにはなるだろう。
余裕があれば迷子のもう一人も探してやりたいが、さて生きているかどうか。
今頃、罠の餌食になっている可能性も、否定できない状態ではあるのだが)

はぁ、頭が二つね。そういうヤツも、いるには居るんだが……
何にせよ、ヘタな戦闘は今のところ避けておきたいな。

(双頭の大蛇とか、そんな部類だろうか。
もっとも、彼女が肉眼で捉えたとは思い難く。何かを勘違いしたのか想像が膨らんでいるのか、のどちらかだとは思うのだけど。

こっちの方を見てるな、気が付いている訳、ではなさそうだが。
声、出すなよ。下手に動くと、こっちに来る可能性もあるからな。。

(まぁ居ないんですけどね。そんなウソで彼女を押し倒せば、上から覆いかぶさる形に。
豊かな胸の膨らみに己の胸板を押し付けると、その形を歪め。微かに身を動かせば、ソレを刺激にして愛撫を加える。
声を出さないように、というのはあくまで建て前として。柔らかそうな唇にへと己の口元を触れ合わせると、そのまま押し付け。
曲げた膝を彼女の脚の間へと捻じ込んでやれば、膝を衣服の上から秘所の辺りへと押し付け。小刻みに揺らせば、振動を伝える)

シズク > 「十分…はい、気を付けます…」

怒られた子ども、と表現すれば正しいかもしれないが、しゅん、と目を伏せ、素直に忠告を聞く。
何しろ自分とは違う手練れの先輩冒険者なのだから、説得力もあるし、助けてくれたことも信頼を高めていた。

「頭2つだから、1つずつやっちゃいますか?私も頑張ります」

先ほどの忠告が水泡に帰すみたいな台詞を、きりっと真顔で呟いて。
見える範囲で周囲に視線を馳せると、動きを制限される狭さもあるし、闇も深い。
戦闘は避けたい、という相手の言葉も理解できて、やり過ごす選択に従うべく、息を顰め、周りの気配に意識を向ける。

先ほどまでと違い、唸り声は聞こえない。気配も…もともとないのだが…感じなくなっている。
だが、こちらを見ている、というのだから、その恐怖と緊張に、
覆いかぶさる相手の背に回した腕が、コートの布を握りしめるくらいにぎゅうっとしがみ付けば、相手にも緊張が伝わるだろう。

「んっ、ぁ…ぇ?………んくっ!んふ、くぅっ!」

隠れるためにしがみ付いていたが、図らずも胸が押し潰される感覚と、それから伝わる甘美な刺激に危うく声が零れそうになる。
声を出さないように必死に唇を閉ざしていたはずだが、不意に触れ合う唇の感触に、大きく目が見開かれて。
幸いにして悲鳴は上げなかった…というか、あげられなかったが、
さすがに膝が、やや厚手のホットパンツをはいているとはいえ、敏感な場所に触れ、その上刺激までされれば、
腰が弾むように蠢いて、思わず吐息が零れてしまう。
状況が理解できていないが、いまだに隠れるため、と信じているようで、背に回した腕を緩めることはなく。
こんな危機的状況なのに、刺激を与えられるたびに、ぴくんっ、ぴくん、と無意識に腰が震え、
塞がれた唇から零れる吐息は熱を孕み始めれば、見開かれた瞳もとろんと蕩けて。

アシュトン > やり過ごす、と言っただろうに。
それに子連れで戦闘出来る訳がないだろう、どうしてもってなったら俺一人でいくさ

(多分、そっちの方がよほど手っ取り早い。
そもそも、この暗い場所に生息している怪物であれば、夜目位普通に利いてもおかしくはない。
或いは何らかの感知手段があってしかるべきであり、彼女に言ってる事は矛盾している訳だが。
まぁ、新人ならそうと気付くこともないだろう。
体と体の間に片手を潜り込ませてやれば、それは彼女の胸元にへと。
片側の丘を手に取れば多少と力を込めて、指の先でその柔らかさを楽しみ。
頂を探り当てれば、コロコロと円を描くように転がして刺激を強めてゆき)

声を出すなって、言った筈だぜ?

(双眸が蕩けるのを頃合いと見て小さく喉を鳴らすような声と共に、口づけを更に深いモノにへと。
閉じた唇を開かせるように舌をねじ込めば、強引に開かせるようにして。
彼女の体が逃げてしまわないよう、体重を掛けたまま。
もう一方の手は、下腹部にへと。
冒険者の格好としては如何かと思う露出したヘソの辺りを一撫でしてやってから、惜しげもなく脚を晒しているズボンの留め具へと手を掛けて。
片手で器用に外し緩めると、出来た隙間の中へと手が滑り込んでいく。
探るような手つきから柔らかな肉の膨らみを見つけると、割れ目へと指を添え。上から下へ、下から上へ。花弁の内側にある媚肉を撫で上げ。
親指は陰核へと添えられれば、被る皮を捲り上げ。カリカリと引っ掻く)

シズク > 「う…子連れ…。ど、どうしてもってことがないように、隠れましょう」

迷子となっていた状況を考えれば、あまり強く反論できない言葉。
それに、彼一人戦わせるのも忍びない。
先輩冒険者曰く、大人しくしていればやり過ごせるらしいのだ。
となれば結論は一つ。大人しく隠れる、である。
緊張と恐怖と、それ以上に、じわじわと己の身体を炙る興奮の炎の所為で、言葉に矛盾を孕むなど思いもしない。
勿論、通常の状態でも、その言葉の矛盾に気づくほどの経験も能力もないのだが。

「アシュトンさ…っ、んゃぁっ!」

少しばかり制すように声を上げたのは、さすがに胸に手が伸びてきたとき。
五指が食い込み、形を歪める程度には柔らかく弾力のあるそれへの刺激は、張り詰めた緊張の所為で、
敏感になっている五感には、とてつもなく大きな刺激である。

「だ、だってっ…声、出ちゃ…っ。…ぅ、んぅっ…」

勿論声を出さないのもわかってはいる。
わかってはいるが、甘美な刺激が全身を支配して、熱っぽく、甘く、そして媚びるような声が出てしまう。
それを我慢する方法は、彼から齎されたから、声を我慢するのと口付けを受け入れるの、その二つを天秤にかけ、
おずおずと唇を開き、舌を受け入れる。
ざらり、と舌が触れた瞬間、ぴくん、と小さく身体が震える。
ん、と小さく喉を鳴らし、舌を伝う唾液を、まるで甘露の如く厭わずに飲み下してしまうと、
気付けば、とろりと蕩けた瞳を閉じて、すっかり口付けに夢中になって、切なげな吐息を零してしまう。

「ひ、ぅ、…んっ!くすぐった…ぃ。………あ、あ、待って、待って、アシュトンさん…っ」

素肌を撫でられると、ぞくりと肌が粟立つ。
くすぐったい、と口にしたが、それが切欠になったように、先ほどまでの秘所への刺激も相まって、
じゅくり、と身体の奥底が甘く疼き、蜜が滴る感触を覚えてしまうと、咄嗟にその手を制するように首を振る。

「ふぁ、ぁぁぁぁん…」

下衣へと忍び込んでくる指先は、的確に、どこなら悦ぶか、を知るその指先は、はしたなく蜜を滴らせ始めた割れ目に触れた瞬間、
白い喉を反らし、甘く慄いて。
すっかり声を我慢するのを忘れるくらいの甘美な刺激に腰まで僅かに浮き上がってしまう。

「ゃぁっ!ゃ、ぁ、ぁ……ひっ、ゃあああああっ!」

触れられるたび、どろりと蜜が溢れる感触に羞恥を覚えて顔を真っ赤にしながらいやいやをするように首を振る。
撫でる緩慢な動きが、不意に、最も敏感な場所に触れ、包皮まで剥き上げられれば、最早声を我慢などできず。
ここまで来ると、恥ずかしげもなく胸の突起も、包皮を捲られた陰核も存在を主張するようにしっかりと勃ち上がり、
身体はすっかり相手を求めているかのよう。

アシュトン > これは、いざって時に何があっても声を出さずにやり過ごせるかのテスト、でもあるんだ。
この程度で我慢できなくなってるようじゃ、冒険者としてはまだまだだな。

(それらしくもっともらしい事を言っている、様ではあるが。
とどのつまり、目の前にある少女の身体を好きにしたいだけである。
瑞々しい柔らかさと張りを指に感じながら、揉みしだいては形を歪に変えて。
やがてと立ち上がった先端部を摘まむと、指の合間でしごき磨きあげてゆく。
開かれた唇の間に己の舌を潜り込ませれば、彼女のそれを見つけ、絡み付け。
丹念になぞり愛撫してやりながら、流れ込んだ唾液が混ざり合い。彼女の喉が鳴るのを見れば双眸を細めた)

なんだ、もう随分と濡れてきてるじゃないか。
冒険者やってるよりも、こっちの方が随分と才能がありそう、だな。

(秘所へと指を添えてやれば、伝わるのはぬるりとした感触。
それを絡めながら、まずは丹念に入り口を指先で弄り、解してやって。
やがて頃合いを見るにゆっくりと膣内へと挿入してやれば、根本まで。
奥の腹側、そのザラりとした壁面を丹念に擦り上げ。更に女の快楽を引き出しててゆく)

そんな可愛らしい声上げられたら、俺も我慢が出来なく、なってくるな

(己のズボンの下では、既に肉の杭が強く立ち上がり。
その熱を伝えるように、彼女の太ももへと擦りつけてやって。
快楽の悲鳴が響くのをタイミングとして、指の動きはさらに激しく、体内をかき回すかのように。
蜜が泡立つ淫猥な音色を暗がりに響かせながら、胸や、陰核の突起も、続けざまに力強く擦り上げ。
まるで彼女の理性にトドメでも刺すかのように、絶え間なく責め立てる)

シズク > 「ふぇ…てす、と…?」

快楽が全身を支配し、冷静な判断も出来なくなりつつある状況で発する声は、熱っぽい。
どうやら、冒険者としての経験を測られているようだから、今更ながらに、がんばる、を示すみたいに唇をきゅ、と結ぶ。
それでも、瞳は蕩けているし、先ほどまでは規則正しく繰り返されていた呼吸も、今は浅く早い。

「んっ…んんぅっ、ぅ、くぅ、ん…」

まるで子犬が鳴くみたいに呼気を零すが、一生懸命頑張って声を我慢、を実行中。
胸に食い込む男らしい指の感触は、欲情を煽り。
しかも、その頂点を執拗に刺激されれば、ぷくりと布を押し上げるほどに存在を示してしまう。
羞恥と愉悦に頬を染めながらも、声を我慢するためだもん、と頭のどこかでそんな言い訳をしては、
自ら求めるように相手の背に回した手に力を入れて、唇を押し付け、
初めは遠慮がちに、ちろり、と確かめるように触れた舌先は、求められるままに積極的に絡み合わせて。

「は、ぁ…はふ、…ぁ、…ぁ、違…っ」

深い口付けが酸素を奪うから、余計靄が掛かる感覚。
指摘された言葉を否定しようとするが、羞恥を煽る言葉に、じゅん、と甘く身体が疼いて蜜を吐き出してしまう。
僅かに、身体は引き攣るように硬直して、それ以上の刺激を、侵入を拒むように、太腿を精一杯閉じようと力が入る。
だが、身体の奥底がそれを求めていることを看破したかのように、
指先が襞を擦り浅く侵入すれば、腰から痺れるような甘い刺激が突き抜けて。

「んっ、あぁぁぁあああん♡」

ついに慄くように零れた声は甘く、艶っぽく、そして媚びるような色を含み。
きゅん、と指先でさえ吸い付くように膣口は窄まって歓迎してしまっている。
そこに来て、指とは比べ物にならない質量の肉塊に、物欲しげに膣口がヒクつく様は、まるで強請っているかのようで。
指の動きに合わせ、淫らに腰が揺れてしまう。

「んぁぁっ、ぁ、ぁっ、ゃあっ!あ、あうっ、うく……ゃ、イキそ、…っ、んっ、イッちゃいそ、ですぅっ!
…は、はあぁ、ああぁっ…!」

クスリが身体に回るみたいにじわじわと快楽の波が広がっていく。
限界が近いことを口にしては、つ、と視線が相手のモノへと無意識に向けられて。

アシュトン > そう、試験。
生き残り、勝つためには、あらゆる状況に対応できなくちゃ、ならないからな。

(平時であれば、先輩らしいアドバイスに聞こえなくもないのだが。
それを口実として、彼女の逃げようとする意識を奪うあたり、姑息な男である)

いいぞ、その調子だ。
男を悦ばせる方法を知ってれば、いざって時に逃げる隙を突ける、からな。

(頑張る姿を双眸細めてみやり、愛でながら。
口づけの様子は、相変わらずと弱まる素振りもなさそうで。
遠慮がちに伸ばされた舌先を絡め取ったままに、やがて互いで混ざり合い。
口の合間からは、熱の籠った吐息が零れ落ちてゆく)

こんなに気持ちよさそうにしてて、何が違うってんだい?
もしかして、危ない場所だからって余計に興奮してたりするんじゃないか?

(微かな笑い声を含めながら、敢えて音が響くように、蜜を泡立て膣内を指でかき回してやり。
拒むように力が籠められる太股と、太ももに守られる秘所の様子は、まるで裏腹で。
指を挿入してやれば、嬉しげに銜え込んでくる膣口と。
揺れる腰つきに合わせて手の位置を変えれば、良い声で啼く部分を弄び続け)

なんだ、物欲しげな顔して。
指でイクのは不満かい? もっと欲しいのがあるって事、かな。

(向けられる視線、彼女のズボンに手と脚を掛ければ器用に脱がせ。片足に掛かったままの状態で残してやり。
次いで手を掛けるのは己の腰。金具をカチャリと外せば、見せつけるように取り出されるのは力強くそそり立つ、雄の杭。
雌を啼かせ、悦ばせ、そして種を付ける為に存在する、グロテスクな肉の竿。
蜜に濡れ割れ目を浮かばせる下着を横へと逸らしてやれば、カリの高く張りつめたモノの先端を、ぴたりと膣口へと押し付け)

それじゃ、ご希望通りに。
トロトロの穴に、捻じ込んでやるから、な

(先走りと愛液を絡めあわせた状態から、体重を掛け、腰を前へと突きだして。
花弁を己の形に押し広げると、膣肉を擦り上げながら奥へ、奥へと。
膣内全てを己で満たした頃合いに、子宮の入り口へと先端が到達すれば、力強くグイと突き上げて。
腰を密着させたまま狭い間隔で揺すると、奥へとノックを繰り返し、振動を子宮へと伝えていく)

っ、はぁ……さて、もう一つ冒険者としての、心構えを確かめてやるかな。
魔物に襲われる可能性もおあるんだ、まさか危ない日、じゃぁないよな?

(怒張の包まれる甘美な心地よさを感じながら、口端を上げるような笑みが、浮かび上がり。
己のモノが我が物顔で占領する、彼女の下腹部へと掌を宛がってやれば、微かな光と共に、小さな熱を伝える。
何か体に変化を与えるモノ、ではなく。調査系の術式である。
子宮や卵巣、仔を作る機能の活性化具合――つまりは、危険な日か安全な日かを確かめている様だ
人間の女を犯して繁殖する種もおり、なるほど危険が伴う場合は妊娠しやすい日を避けるべきではある。
もっとも、タダの口実に過ぎないし。種付けに適した日であれば、より男を興奮させる結果にしかならないのだが)

シズク > 試験。思わぬ言葉に、唇はきりっと。これは合格したい、という気持ちを十分に態度で示してみた。
で、褒められたらしい。
おおよそ、「真っ当な」冒険者に必要なスキルとは思えないものの、褒められれば当然嬉しくなるのはごく当たり前のこと。
耳も首筋までも朱に染めながらも、ほわん、と照れたようにはにかんで笑い、
嬉しさの表現として、きゅ、と腕に力を込めて、もっと、と強請るように舌先を啜って応え。

「だ、…てっ、…だって、…っ、これは、隠れてるっ、はぁっ、ぁんっ、…だけっ!」

ここまで乱れておいても、笑いを含んだ言葉は全否定。
僅かに、ほんの一片だけ残る理性が、己の淫らさを否定するように必死に首を横に振らせた。

だが、そんな抵抗も無駄なこと。
快楽の塊があるみたいな膣襞をかり、と引っ掻かれるたび、身体がヒクつき、指を喰い締め、更なる快感を強請ってしまう。

「あっ、あうっ、んあぁ……イく……イき、そ、ですぅっ!でもっ、でもっ!指は、…や、だ…っ」

限界はすぐそこまで来ている。あと少し、というところではある。
なのに、きゅん、と指を喰い締めてもまた「足りない」と身体が訴えているのが解る。
泣き出しそうな、切なげな視線で相手を見つめ、素直な言葉を発しては、その瞳に映るモノへと視線が落ちる。
こくん、と喉が鳴るほど、はしたなく欲情した姿を晒しながら、自らそれを導きいれようと、しなやかな足を開く。
が、羞恥のためか、ふい、と視線を外し、それを見ないようにするのは、多少は年頃の女の子らしい、かもしれないが。

「ひ、ぁっ………あああん!んあああっ!
あ、あひ、あひぅっ!すご、すご、すごいぃ!んひぅっ、ひ、あ、あ、あ、お、くぅ…!奥まで入ってっ!!」

膣口に触れた瞬間、それを咥え込もうとするように、腰が浮き上がり、ついに。
指とは、否、指などとは比較にならない圧倒的な圧迫感と質量に、一瞬喉が引き攣って声が出なかったのは、
限界まで昂ぶっていた身体が、軽い絶頂へと追いやられたから。
だが、すぐに、その肉を割り拡げ一気に侵入してくる硬く、熱い肉塊に押し出されるみたいに、
達したばかりの身体はあっという間に更なる快感を覚え始め。
突き上げられるたび、軽い身体が浮き上がりそうになるほどの激しさを、僅かでも逃すまいと、自ら彼の身体にしがみ付く。
しなやかな下肢も、その腰を挟むみたいに絡んで。

「あ、あああああああ!…危な、い、日?あひっ、ひ、ぅっ!そ、それって……うあっ、あぅっ! ああっ!
待っ、…待って、待ってっ…ナカに、出されたらっ、あ、あっ、赤ちゃん、出来ちゃうっ!」

押し寄せる快感の波のせいで、最初は意味が解らない、と言った風に、蕩けた瞳が相手を見つめる。
その眼差しには理性の光はなかったが、徐々に言葉を理解し、下腹部に感じる微かな熱に、はっとしたように少しばかり瞳が見開かれる。
まさか、その淡い光と微かな熱が、己の身体を「調査」しているなんてことは想像もしていないが、
勿論、自分の身体のことだ、自分がよくわかっている。

「だ、だめっ、だめですぅ!あっ!あっ!あっ!だ、め、だめ、…っ、妊娠、し、ちゃうからっ!赤ちゃん、出来ちゃうからっ!」

ふる、と首を振り、やや必死さを持った声が響く。
なのに。
きゅん♡と膣襞は蠕動してペニスを咥え込んで放まいと膣圧を高めてしまう。
理性と本能の鬩ぎ合いは、まさしく言葉と身体に如実に表れて、果たして相手にとっては、どちらを真実として捕えたのか。

アシュトン > (彼女が舌を積極的に絡めて来れば、まるで褒めるかのように頭へと手を添えてゆっくりと撫でてやり。
此方もそれに応えるように舌を絡ませ、唾液を混ぜあい。柔らかな舌や、口の内側を丹念になぞってゆき。
大気を求めるかのように唇を僅かに離せば、銀の糸が垂れてゆく)

っ、は……どうだ、ご期待通り――って聞く必要もなさそうだな。
こんな大きいの銜え込んで、嬉しそうに啼いてればね。入れられただけでイクなんて、相当エッチな身体してるんだな。

(くくっと、小さな笑い声が響く。
突き入れた瞬間に襲い掛かった痙攣に、僅かに身体をこわばらせ快感に耐え。
一息の後に、再びと動きが始まる。
まるで弱い所を探り、そして的確に刺激してゆくかのように。
力強い突き上げは彼女の身体を跳ねあげさせながら、女の深い部分を目覚めさせ
肉をぶつけあい、膣内をかき回す、淫靡な音色が暗がりの中へと響く)

なんだ、丁度孕ませるにいい頃合いじゃないか。
まったく、こんなダメダメな新人冒険者には、しっかりとお仕置きしてやらないと、な。

(下腹部をさすりと一撫でしてから、手を離す。
精を受ければ一発で妊娠しかねない、まさに孕ませ頃となっている子宮。
術式でそれを検知した男の怒張は、膣内で更にと猛り熱を増して。
浮かび上がった血管さえも、動くたびに肉壁を擦り刺激を増す要因となる。
突き上げる動きがより激しさを増せば、先走りと愛液が混ざりあい。泡を立て結合部より零れ落ち。
まるでスパートを掛けるような動きが、執拗に子宮の入り口、ボルチオの辺りを責めたて。小さな孔をこじ開けようとして)

中も早く欲しいって、締めつけてきてるじゃないか。
はぁ、いくぞ、このままま中で出してやるからな。
魔物の仔を抱える前に、俺ので妊娠させてやるからな、有り難く、受け取れ、よっ!!

(必死に拒む声も、此方の快感を高める要因にしかなりはしない。
逃げてしまわないように全身で体重を掛けて彼女の動きを奪えば、勢いよく腰を打ち付け。
まるで子種を欲しがるよう膣肉が絡み付き締め付けてきたのとタイミングを合わせ、より一層深く杭を突き立てて。
先端部を奥の入り口にぴったりと押し付ければ、喉元で呻くような声が。
脳髄が快感が弾けると、睾丸で煮えたぎっていたドロドロの白濁は、怒張の中を通り抜け。
先端まで到達すれば、そのまま勢いよく放たれる。
問答無用の種付け射精、流れ込んだ粘液は子宮の中を瞬く間にみたし、内側へとこびり付き。
卵管や卵巣までも白く染め上げながら、無数の精蟲は生贄を求めて泳ぎ回る。
彼女の大切な卵が捧げあげられようモノならば、逃げ場も無い程に、埋め尽くして)

シズク > 甘露を啜るように舌先を啜り、精一杯応えようとするのは、頭を撫でて褒めてもらったから。
単純なオツムは、そういうのがお気に入りらしく、僅かに唇は弧を描き。
離れていくと、漸く肺を満たすように呼吸が出来るというのに、銀糸が繋ぐ相手の唇を、物欲しげな瞳で見つめる。

「イッてなんか…ないっ、んぅ、…そんな、えっちじゃ、ないっ、ですっ!!」

昂ぶった身体が一気に絶頂へと突き上げられたが、羞恥もあって息も絶え絶えに否定の言葉を紡ぎ。
当然、軽くとはいえ絶頂痙攣にヒクつく身体と密着しているのだから、相手に隠す意味もないのだが。

「んぁぁっ、ぁ、ぁっ、ゃあっ!あ、あうっ、うくっ!すご、すご、すごいよぅ!」

どれだけ否定して、口では拒んでも、荒々しく、女の奥底を揺さぶるように犯されていけば、
思考も理性も意味を成さぬほどに蕩けてしまうのは時間の問題だった。
掻き出された蜜は、激しい抽送で泡立ち、秘所を濡らしただけではなく、地面にさえ雫を飛ばして。

「待っ…てっ、だめっ、だめだよぅっ!んひぐっ…赤ちゃんっ、だめ、そんなのっ!ふ、ぁっ!!」

凶暴な快楽が理性を押し流してくる。だが、妊娠という恐怖はその快感より僅かに勝るもの。
ふるふる、と首を振り、背に回していた腕はいつの間にか相手の胸を押し返そうともがく。

「んひぅっ!!違うっ、違うもんっ!妊娠、なんてっ、あ、あ、あっ、妊娠しちゃ…ぅっ!赤ちゃん出来ちゃうよぅっ!」

か弱い力ではどうしようもないのは解っていても、相手の胸元の、レザーを引っ掻くように爪を立てて、
言葉だけは、精一杯の拒絶を口にするのに、身体はまるで正反対の反応をする。
幾度も子宮口を叩かれるたび、子宮が下りてくるような感覚。
そうなれば、確実に、口を歪めた子宮口から雪崩れ込んでくる精により、孕んでしまうのは確実。

「あ、あぁっ!待って、待ってくださいぃ!
あっ、あっ、あっ!…な、な、ナカにっ、ナカにビュクビュクってぇ、いっぱいっ、いっぱい出てるぅ!赤ちゃ…出来ちゃうっ、のにっ!
あっ!あっ、やぁっ、やあっ、らめえっ!あ、あ、あ、イクぅっ!イっちゃ…っ……―――っ、ぁああああああっ!」

組み伏された身体は無意識に、より深い密着と、最奥での射精を強請るように、くい、と腰が突きあがる。
理性では望んでいないのに、身体は本能に突き動かされたみたいに、逞しいペニスを締め付け、射精を促す。
そして、子宮口に押し付けられた鈴口から一気に雪崩れ込んでくる精の迸りによって、
嫌だ、と口にしながらも、一気に絶頂へと駆け上がっていく。

淫らに腰を突き上げて、たっぷりと本能が望むままに子宮を白濁で満たした身体は、絶頂へと達した刹那、
くた、と脱力して地面へと沈む。
身体の中を熱く満たす熱に、はぁ、と切なげな息を吐くのは、女の本能が受精への喜びを示したかのよう。

「は、…はっ、は…ぁ、アシュトンさんの、ばかぁ…っ」

何とも甘ったるい、散々なことをしてくれた男に対する声とは到底思えない媚びる声。
ぶわっと泣きそうな顔をするが、それを隠すみたいに、相手を引き寄せて、無理やり肩口に顔を埋め。
なんだかんだで…「好かった」から、怒る気はないらしい反応。

アシュトン > 本当かな?まぁじきに分かること、だが、なっ

(まるで彼女の本性を暴き出そうとするかの如く。
絶頂間もない膣穴を、グイと串刺しにして。
腰を密着したまま円を描くように動けば、子宮の入り口をこね回してやる)

そんな弱弱しい腕で押したって、説得力がないぜ?
ぁ、イクぞ、……腹の中一杯になるまで、出してやるからからな

(必死の抵抗も、可愛らしいモノにしか感じられない。
体格差もあれば、それで押しのけ押し付けるだけである。
密着させた体は彼女の逃げ場を奪い、まさに種付けの姿勢とでも、言っていいだろう)

っ、ん……はぁ、まだまだ、沢山でるぞ。
はは、お腹の中に入ってきてるの、分かるだろう?
今頃、シズクの中で俺との赤ちゃんが出来てる頃合い、かもなぁ

(口元が弧を描く笑みを浮かべていた。
子種を求めるかの様に降りてきた子宮の中へと、大量の精液が注ぎ込まれてゆき。
脈動に合わせて長く、長く。仔を作る部屋を染め上げて。
締め付けに合わせて大量に流しこんでゆけば、それもやがてゆっくりと終わりを迎える。
支配者の存在を刻み付けるかのように満たした白濁と。
泳ぎ回る精子達は、やがて彼女の卵を見つけ。我先にと殺到すれば群がって。
表面を包む膜を貫けば、内側へと入り込み、己の存在を混ぜ合わせ受精してゆき
その下腹部辺りに手を添えれば、ゆるゆると摩るのであった)

シズクが余りにも可愛かったから、ついと、意地悪したくなってね。
あっちに居たのも何処かに行ったみたいだし――折角だ、続きをしようか。

(耳元で甘く囁きかけながら、まるで子をあやすかのように頭をまたゆっくりと撫でてやって。
彼女の胎内に収まっている怒張は相変わらずと大きいままであり、暫くと静まる様子はない。
片腕を背中に回し引き寄せるように抱きかかえれば、精液に満たされた膣内をかき回すかのように、再びと腰が動き始め――)

(なおその後。
魔法使いのおっとりとした眼鏡っ子も無事、見つかったの、であるが。
二人並んで散々と犯され、精を植え付けられ、孕まされる結果になってしまったのは、言うまでもない)

シズク > まるで、身体のすべてが、どこもかしこも性感帯になったみたいに、耳に届く相手の言葉だけでも、
ぞくり、と甘い刺激となって身体を走るから、理性などは役に立たなかった。

レザーアーマーに傷をつけようなんて到底無理だと解っているし、こうやって力いっぱい…と言っても快感が強すぎて、
いつも以上にへろへろな腕力では太刀打ちできないことも解っている。
けれど、妊娠の恐怖は拭い去ることができないもの。

「…はぁ、はぁ…ぅ、ぁ。おなか…いっぱいだよぅ…」

大げさでもなく、たぷん、と水っ腹にでもなったみたいな感覚もあって、そうなれば、その後の想像は難くない。
たっぷりと白濁が身体の奥底を染め上げ、そして、自然の摂理として、嬉々として卵は精子を受け入れるはず。
それは、予感めいたものであったし、下腹部に触れてきたその手の暖かさに、少し目を細めて身を委ねる。

「…意地悪、しすぎです。………ふわぁっ、そ、そういえば、もんすたぁー!
って、え、え、ええっ?!続きっ?!」

ふて腐れた顔をするも、可愛いと言ってくれたのと、こうして優しく撫でてくれるから、帳消し。
…ではあったが。
すっかり忘れていたこの状況。どうやら魔物自体はどこかにいったらしい、と知れれば安堵もするが、
続き、となれば、折角羞恥も興奮も、少しだけ収まってくるかと思ったのに、また火に油を注ぐ状況になる。

「ちょ…待っ…んぁぁぁんっ♡」

ぐったりしていた身体を抱き起されて、しかもつながったままだから、より深い結合を叶えてしまう。
となると、一度火が付いた身体は、その刺激に再び高まっていくわけで。
項に腕を回し、腕の中で濃厚な二人だけの時間からの、三人での時間は、たっぷりと女の悦びを知る時間になったんだとか…―――。

ご案内:「無名遺跡」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からシズクさんが去りました。