2016/07/03 のログ
■セラ > 散発的な魔法攻撃の爆発音。
苛立ったような少女の声。
「このっ……しつこいっ!」
苛立ちも露わな声とともに、扉を蹴破るように開けて室内に飛び込んでくる姿がひとつ。
室内に飛び込むと同時に、叩きつけるように扉を閉めるまでの間に垣間見えたのは粘液に濡れ光る触手の群れ。
ダンジョンを縛りプレイで攻略してみようとしたら、触手部屋にご案内されて逃げ出してようやく一息。
ここに逃げ込んでくるまでに踏み抜いたトラップ類も致死性は無いものの、催淫ガスだのなんだのとエロに走っていたのはどういう事だとダンジョン作成者に文句をぶつぶつと呟きながら、ようやく落ち着いて室内を見渡し、先客の存在に気づいて胡乱そうに眺める。
ダンジョン側の人間というには様子が違う。いわゆる冒険者の類かと、眺めて判断するとゆるりと歩み寄り。
「ひとつ訊くが、ここは安全地帯か?」
背後の扉の向こうでにゅるにゅる蠢く触手の音を耳にしながら、一休み中と見えるその様にここは大丈夫なのかと挨拶代わりに問いをひとつ。
■アル > ベッドの縁に座って、体力温存と休んでいたが、不意に蹴り開けられた扉に驚き、アホ毛がピーン!
硬直しながら、入ってきた相手が女性。この場所にいるのだから同業者かとも考えたが――それにしては、服装がなんとも迷宮に不釣り合い。
軽く混乱しているので動けない間に聞こえた問に、無意識にコクコクと首を縦に振った後、頭が再起動してきた。
「一応……ね。まぁ、悪趣味な部屋だとは思うけどさ。きっと女性用トラップの被害者を……ね」
これ以上は女性の前で言えない。正直に答えた後、扉の外に聞こえる聞きたくない音を、高性能な耳が拾ったので一瞬眉をしかめる。
幸いなことに、目の前の女性はトラップの餌食に放っていない様子なので――警戒心を与えないように座ったまま、自分が飲んでいた水袋を差しだす。
「俺はアル。捜索者……まぁ、冒険者の一種。良かったら飲む?」
ニッ!と無邪気な笑みを浮かべて自分の名前を名乗った後、相手をよく観察――そして気が付く、大きな胸元の膨らみ。
もちろん、気が付いたからにはガン見する。アホ毛もピコピコ嬉しそうに揺れていた。
■セラ > 「ふむ? ……ふむ。ああ、まともに引っかかったらここに放り込まれるとか……か?」
曖昧に言葉を濁す様子に、改めて室内を観察してベッドの上で痴態を繰り拡げさせるための部屋というわけかと理解する。
ここに来るまでに踏み抜いたトラップの数々を思い返して、頭痛をこらえるようにこめかみを揉みほぐす。
抱いた感想は、ここのダンジョンマスターは下半身で物を考えてるだろうという呆れが大きい。
能力を制限しての縛りプレイでダンジョン攻略を楽しんでみようと思ったが、ダンジョン選びを失敗したなと溜息をつく。
かといって、今更全力を出して攻略してもそれはそれで負けのようなと、葛藤を胸に抱いて肩を落とし。
「わたしは、セラだ。ちょっとした暇潰しのつもりだったのだが……。頂こう」
せっかくの好意だと、水袋を受け取ると喉を潤して一息ついてから返し。
向けられる視線が胸元に集中しているのに気づくと、自分の胸元を見下ろす。内側からの膨らみが、布地を押し上げて自己主張をし、仕草にあわせてふるりと柔らかに揺れる胸元。
「なんだ、そんなに気になるのか? ふふ、何だったら水の礼に触ってもいいぞ」
悪戯な笑みを浮かべて、たわわな胸元を見せつけ、強調するように腰に手を当て胸を張る。
見た目にこそ、トラップの被害が出ていないが、数々のエロトラップを踏み抜いていて何の異常もないかと言うとそうでもなく、触手から逃げるために走り回った以外の理由でも、肌が汗ばみ色づいているなど。よくよく観察すれば、催淫効果はばっちり出ているっぽい様子がちらほらと。
■アル > さすがに女性に、露骨な言葉なんて……あれ?ちょっと興奮する?なんておバカな発想は、相手――セラと名乗る女性の言葉で、すぐに振り払った。
「きっとね。ちなみに……男は即死トラップ地獄だった」
きっと作った奴は下半身に素直すぎるのだろうと、奇しくも同じようなことを考えていたりもした。
水袋を返してもらうと背負い袋に直し、さらに相手を観察。正確に言うならオッパイを観察。
自分の安物な服装や装備と違い、迷宮攻略に不釣り合いな綺麗なドレスだと思ったのは少し前の事。
今はオッパイ!
戦闘力は皆無でも、性欲は人一倍。見るだけじゃ犯罪ではないと、本気で信じている年齢=彼女いない歴な黒髪の少年の鼻息は少し荒かった。
あまりにオッパイに集中し過ぎていたので、セラの動きを見落としていたが、次に聞こえた声に目を大きくして驚いてしまう。
そして目の前にある揉んでもいいと言われたオッパイ。こうなると、いろいろな意味で我慢できない思春期。ある意味、尻込みしなかったのは大物なのかもしれない。おバカの可能性のほうが高いが……。
「マジですか?それじゃぁ、遠慮なく……あっ!今まで触ったことないから、痛かったらいってね」
何気に女性経験がないことを自白したが、それはそれ。今は興奮で鼻息を荒くしながらオッパイに集中。
今までの人生で見たこともない高価そうな衣服に包まれた大きな乳房の膨らみ。ベッドに腰掛けたまま、素早く両手を伸ばした後――まるで大事な物を触るよう、下から乳房を持ち上げるように優しく揉んでみた。
優しく五指と掌を食い込ませ――その柔らかさと重さに、感動と興奮を同時に覚えた。
自分の手の動きで、卑猥に形を変化させるドレス越しの大きな膨らみ。その変化を目に焼き付けるように熱い視線を送りながら、自分の意志では止められなくなってしまう。
ピン!とアホ毛を立てながら揉んでいると、安物の革のズボンの股間部分も素直に――平均よりも大きな膨らみを作ってしまうが、少年にとっては些細な事というより気が付いていなかった。
■セラ > 「男女でトラップを使い分けているのか」
無駄に高度な技術を、無駄に使っているなと感心と呆れの混じった呟きが漏れ出る。
男女混合パーティが同時に攻略にかかったら、どのように処理するのだろうか――などと技術的なところへの好奇心も湧き起こる。
だが、その手の好奇心も後回しにしてもよかろうとアルの答えに意識を切り替える。
女性の胸を触った事もないとは、初々しそうじゃないかと年上のお姉さん気分に浸り。子供を見守るような寛容な気持ちで、胸を突き出し。
「ふふ……。それなら、思う存分に好きなだけ私の胸を触ってみるがいい」
興奮も露わに、胸へと手を伸ばし、揉みこんでくるその手つきに誘うような蠱惑的な笑みを浮かべて囁きかける。
下から乳房を持ちあげたならば、その大きさにふさわしいずしりとした量感が手に乗り。揉みこめば、指先が沈み込むように喰い込む柔らかさと、元の丸みを取り戻そうとする弾力が手指を愉しませる。
少女の胸のたわわな果実は、少年を楽しませるための卑猥な肉玩具として今、この場にあり。リードする年上のお姉さんっぽく余裕を持った態度を見せつつも、揉みこむ刺激に敏感に感じているとばかりに、揉みこむ仕草にあわせて吐息が乱れ、押し殺した甘い声が低く漏れて実際の余裕のほどを示し。
アルの股間で大きくなる膨らみに気づくと、胸を揉まれるお返しとばかりに、その形をなぞるように優しく、指先で股間を撫で回す。
■アル > 無駄な高度技術で趣味を貫くが、趣味に走りすぎて男女混合を想定していない可能性もあるダンジョン。かなりの失敗作だが、宝箱も出ないだろうから、一通路として終わるだろう。
つまり――今でも二人で外に出れば、普通に通過でき攻略できる事実。
しかし、そんな事が出来るはずもない理由が少年にはあった。もしかしたら少女のほうにも……。
「これは……夢?でも、この手に吸い付くような感触……こんな気持ちいいものがあるなんて……えぇい!俺はヤらないで後悔するより、ヤって後悔する」
勢いだけで生きてきたので、今回もそうすることにした。
手で優しく揉んでいた乳房だったが、余裕があるような言葉と裏腹に敏感な反応を見せる銀髪の少女に、少し自信を持つと、手の動きは大胆になった。
乳房に少し強く五指を食い込ませると、大きく円を描くよう大胆に揉み、少女の反応を上目使いに観察。敏感に反応する様子を見ながら指を蠢かせ、乳首のあたりを探すよう指先を動かし――ドレスの上から優しく指先で捏ねてみた。
最初は優しく探るような指先の動きだったが、不意に感じる下半身へのしびれるような刺激に、指に力が籠って強く揉んでしまう。
「セラだってオッパイを揉まれて、気持ちよさそうに……うっ!そ、そこは……」
覗きで知っていた言葉責めをしようとしたが、下半身への刺激であっさりと言葉ができなくなった。
ズボン越しでも分かる、若々しい牡の肉棒。平均よりも大きく、年齢からか硬い肉棒は、ズボン越しの優しい愛撫にピクピクと敏感に震えてしまう。
濃厚な若い性の気配を高め、快楽に呼吸を乱し、ズボンの中、下着を我慢汁で汚しながらも、手の動きは止まらずに少女のふくよかな乳房を、時に優しく、時に激しく揉み続けた。
■セラ > 胸を揉まれるに合わせて、乳肉から快楽の熱が溜まって疼いていき。肌が火照り、敏感になっていくのを自覚する。
ダンジョンへの考察よりも、快楽への欲求が脳裏を塗りつぶしていき。じわりと滲む愛液が、はしたなくも下着を濡らして染みを作る。
「いいや、夢じゃない。このおっぱいは、今はアルの物だ。触ってるだけなのに、そんなに気持ちがいいのか?」
挑発するように、上から目線の言葉遣い。それとは裏腹の、余裕が無さそうな熱のこもった吐息。潤んだ瞳は、もっと刺激をと媚びるようで。より大胆になる手つきに、こらえきれないとばかりに表情に快感の色が浮かび。押し殺した喘ぎが、薄く開いた唇から零れ落ちる。
発情の度合いを示すように、既にしっかりと尖って自己主張する乳首を捏ねられて、胸の先端から走った快感にひくりと背筋が震えてしまい。
強く揉みこまれると、火照る躰はその刺激を痛みとしてよりも、快楽として受け止め。ほのかな被虐の色香とともに、押し殺した嬌声とともに表情は普段と違う牝の色合いが濃くなる。
「わたしが、おっぱいを揉まれて何だって? アルだって、ここをこんなにして……」
布地越しにもはっきりとわかる、並よりも大きく存在感溢れる肉棒。漂う若い牡の濃厚な気配を指先に感じて、子宮が疼き。無意識のうちに、せつなげに内腿を擦り合わせ。
優しく触れる手つきが、次第にズボン越しに握り、扱きたてる動きへと変わり。胸を揉む仕草に、同調するように、優しく揉まれれば、優しく扱き、激しく揉まれれば、激しく扱く。
■アル > 乳房を揉む快感と、肉棒から伝わる快感。それに少女の艶やかな反応が加わると、若い牡の本能と獣欲を抑え込むことが出来なかった。
「うん。夢じゃないけど……オッパイだけじゃ嫌だな。セラ自身を……俺のモノにしたい」
本能のまま口にすると、熱く潤んだ――牡の興奮しきった瞳で、セラの紫色の瞳を見つめ抱きしめていた。
そのまま自分が座っていたベッドに華奢な少女を押し倒すと、そっと顔を近づける。
最初はキスから……この状況でも、そんなことを気にするのは初心な証拠。童貞臭いといわれても反論できない。
「セラ……うっ……んっ……」
最初は、小鳥が啄むように優しく唇同士が触れ合うキス。
初めて感じる唇の柔らかさに、その間隔が短くなると、唇の間から舌を忍び込ませ、少女の舌に絡めるような情熱的なキスに……。
唾液と舌同士を絡め、混じり合った唾液を喉を鳴らして飲み、少女にも飲ませようとし……持っているのは知識だけだったが、本能が知識が後押しし、濃厚な口づけを続ける。
「ん……くちゅ……セラに興奮してるから……んんっ……」
キスの合間に正直に答えると、自分の装備が邪魔だと手早く脱ぎ捨て――麻のシャツと革のズボンも脱ぎ、体にフィットしていた紺色の下着姿になった。
細身ながら、素早そうな健康的に引き締まった肉体。そして下着から先端部分が飛び出した勃起している肉棒。
その先端部分が綺麗な色をした深い雁を作る亀頭は、我慢汁でネットリと汚れている。
自分が脱ぎ終わると、相手も脱がそうと、一度唇を離し少女を見つめ――こんな高貴なドレスを脱がした経験がないので、どうしていいのか悩んでしまった。
■セラ > 「おっぱいだけじゃ満足できないとは、贅沢者め」
少年の言葉に、返すのは上位者ぶった強気の言葉。そのような言葉を返しながらも、求められて胸の鼓動は跳ねて、表情には悦びの色。
「だが、いいとも。わたしはアルの……モノだ。おっぱいだけじゃなく、この躰の全てを好きにしていいぞ」
興奮した牡の瞳で見つめられると、ぞくりとした牝の悦びが背筋を駆け抜け。抱きしめられ、押し倒される。その事に抵抗ができずに、アルのモノになると囁くように口にして。近づく顔に、そっと瞳を閉じて、唇を受け入れる。
密着する距離に、少女の柔らかな肌の質感と甘やかな匂いが少年を刺激し。
「んっ……ふぁ…っ……」
柔らかな触れ合うようなキスから、次第に濃厚になる口づけに。自分からも積極的に応じて、舌先を絡め、湿った水音を響かせ。飲ませようと、流し込まれる唾液を素直に受け入れ、喉を鳴らす。初々しくも、積極的に求めてくるその行動に、牝としての本能を刺激されて口づけの合間に漏らす吐息は、隠し切れない興奮に艶めく。
「そう言われると……嬉しいな……」
正直に興奮していると言われて、嬉しいような、恥ずかしいような。そんな表情で顔を赤らめながら、応え。脱ぎ散らすように、下着姿になって見せつけられる肉体と、勃起具合を見せつけられる肉棒。
我慢汁で濡れて、見せつけられる興奮具合に、自信も興奮を煽られてごくりと喉を鳴らしながらも、注視してしまい。
そうして、どう脱がすかと悩んでいる様子に気づいて、やっぱり初々しいなとくすりと笑い。
自らの体のラインをなぞるように、指先を走らせれば、それが合図とばかりに繊維が解けて消えていくように、布地が消えていき。代わりに白い素肌が、露わになっていく。下着も一緒に消えていけば、隠す物もなく、少女の裸身の全てが少年の前へと、さあすきにどうぞと捧げられ。
■アル > 「俺も冒険者だから……目の前に宝があれば欲しくなるんだ」
自分の言葉に照れたのか、興奮とは別の色合いで頬を朱に染めると、強がった台詞を口にした。
それでも初めてのキスだけで興奮は高まり、呼吸は乱れ続ける。
自分の下で、口づけをかわし呼吸を乱している少女の服を、どう脱がせば良いか迷っていたが、不意に動く艶めかし白い指の動きの後、消えたドレスに驚いたが、魔法のドレスだったのかと単純に考えてしまった。
ベッドの下に脱ぎ捨てられた安物とは違い、服まで高価なものに、どこかの貴族の娘かとも思うのも一瞬。
今は――
「すごく……綺麗だ、セラ……」
初めて見る少女の白い裸体。その全体的に華奢ながら、母性を深く感じさせる大きな乳房の膨らみに目を奪われ、甘い香りに鼻孔を刺激される。
正直な言葉が口から零れると、この少女を自分のものにしたいと本能のまま、自身も下着を脱ぎ捨てベッドの上で二人で全裸になった。
下着を脱いでも勢いのまま臍に張り付く肉棒が興奮を高めている証拠だろう。
お互いに一糸纏わぬ姿になる少女と少年。外見的には、そう違いがない二人。その少女の裸体に誘われ、自然と体が動いた。
そっと細く白い首筋に顔を近づけると、その首筋を唾液塗れの舌で舐め、自分の物にする証拠というよう強く吸い付き、痕を残そうとした。
「ん……くちゅ……セラ……汗も、美味しい…んっ……」
首筋を味わいながらも手は別の動きをする。
少女の艶めかしい白い足を軽く曲げさせると広げ、その間に手を……シットリと熱く濡れている秘所を、優しく指先で何度も撫ぜ上げ、割れ目を押し広げていく。
解すように秘所を指先で弄り、敏感な陰核も愛液で濡れていく指先で刺激しながらも、首筋から顔はさらに下がっていった。
「セラの……おまんこ……凄く濡れてる。乳首も……んっ!」
乳房に舌を這わせ、興奮した顔を、その大きな乳房に埋めると乳首にも強く吸い付き、チュパチュパと故意に音を立てて味わう。
■セラ > 「そうか、わたしは宝か。では、その宝を奪ってアルのモノにしてくれ」
強がった台詞に、可愛いなという微笑ましい気分になって、優しく甘えるように囁きかけながら、さあ奪って、お前のモノにしてくれとばかりに抱きつくように肌を寄せ。
期待と興奮と羞恥に、胸を高鳴らせる。
「アルも……男らしく、逞しいじゃないか。その……んっ…チンポとか」
綺麗だと褒められて、嬉しさに心が弾み。意趣返しと、少年の股間へと手を伸ばし。臍にはりつくぐらいに、興奮にそそり立つ肉棒を直接握りしめ。そのほっそりとした指で、柔らかに握り、優しく扱きたて。首筋を舐められて、吸いつかれて、白い肌に痕を残されていく感覚は、所有物としての烙印を刻まれているようで、ぞわりとした興奮に思わず甘く喘いでしまい。
「こら……そんな風に言われると、恥ずかしっ…ぁ……んくっ……」
自分の汗の味を口にされて、襲ってくる羞恥心に悶えるように身を捩ってあげる抗議の声。そこには嫌がる響きは無く、甘えるような羞恥の色が濃く。濡れた股間を指先で撫で上げられて、濡れた淫唇は更なる愛液を溢れさせて、もどかしげにひくつき。押し広げられれば、内部に溜まっていた愛液をこぽりと溢れさせて、濃厚な牝の淫臭を漂わせ。淫核を刺激されれば、電流のように強く激しく走る快感に、びくんと腰を跳ねさせ、嬌声をあげてしまい。
「あっ…んっ……そんなに吸われたら…っ……」
耳に届いて響く、乳首に吸いつく音。それが、興奮と羞恥を煽り。乳首を限界まで硬く尖らせて、発情具合を教え。胸と股間からの快楽に喘ぎ、身を捩るに合わせて、たわわな胸は柔らかにふるりと揺れて震え。
普段の尊大な態度とはまるで違う、羞恥と欲情の入り混じる媚びるような表情をアルへと向け。
■アル > 「も、もちろん……セラを、奪うから……俺のモノにするか……」
抱きしめられる感触に優しさと温かさ。汗ばむ互いの体が触れ合う感触に、その部分から溶け合うような感覚。鼻孔を擽る濃さを増した甘い香り。
すべてが初めての体験で、もう我慢の限界も近かった。
興奮で呼吸を乱し、言葉も途切れがちだったが、しっかりと告げる。
「だって……僕のチンポをセラのオマンコに突っ込んで、体も……心も奪うから……逃がさないよ」
強がっても、肉棒を直接触られると腰が勝手に震えてしまう。その少女の手が与える極上の刺激に、肉幹に血管が浮かぶ肉棒はケピクピクと痙攣するたびに我慢汁を滲ませ、少女の手を厚く汚していった。
こうまで若い牡の獣欲を刺激されると、早く一つになりたいという思いが強まっていく。
自身が広げさせた少女の足の間に体をもっていくと、上半身を起こし、上気した少女の瞳を熱く見つめた。
「い、入れるよ。セラの……グチュグチュに濡れたオマンコに……僕の童貞チンポ……んっ……んんっ!」
自分の肉棒に手を添え、蜜が溢れ続ける膣口に、熱く膨らんだ亀頭の先端を押し付けると、本能のまま腰を強く突き出した。
グチュゥ!と淫らな水音をさせながら、熱くかたい肉棒が捻じ込まれていく。
熱くかたい若い肉棒。その大きな亀頭と血管が浮かぶ硬い肉幹が、愛液を溢れさせる少女の膣内を、ミチミチと強引に押し広げながら最奥まで捻じ込まれ……こつん!と我慢汁で濡れた亀頭で子宮口を押し広げた。
「あぁ!こ、これが……セラのオマンコの感触。凄い……チンポに絡みついて……」
荒い呼吸で初めての行為の感想を口にする。卑猥な言葉を使い、少女の周知を無意識に煽ろうとしながら――同時に、無意識に手が伸び、少女の白い手に重なり、指同士を絡めるよう強く握り、興奮と愛情を伝えようとする。
■セラ > 「わたしを奪ってモノにして、アルは……どうしたい?」
自分のモノにしたのだから、自分の好きなようにしていいのだぞと欲望を煽り、誘惑するように耳元に囁きかける。
密着するしっとりと汗ばんだ少女の肌は、吸いつくような肌理細かな質感と柔らかな牝肉の弾力を伝え。肌から立ち上る甘い香りと耳元に囁く誘う声。触覚、嗅覚、聴覚。さらには吸いつき味わう味覚。五感の大半から、牡の欲望を煽る刺激が入力され。
「そうだ……アルのチンポでわたしのオマンコをぐちゃぐちゃに掻き回して、アルのモノにしてくれ」
掌に広がる我慢汁のぬめり。それを潤滑にして、痛みを与えぬようにしつつきつめに肉棒を扱いて刺激し、亀頭を指先で捏ねては我慢汁を塗り拡げ。
「ああ……アルの童貞チンポでわたしの……どろどろのオマンコに突っ込んで、好きなだけ掻き回して……アルのモノになるまで犯してくれ……くっ、はっ…あぁ……んぅぅっ!」
ぐちりと、濡れた淫唇に密着する亀頭の熱を感じて期待に鼓動が跳ね。
一気に子宮口まで突き込まれ、巨根で子宮をへしゃげさせながら子宮口を押し広げられて、背筋を反らして、嬌声をあげてしまう。
発情しきって、どろどろにぬかるみ蕩けた無数の肉襞が、待ちわびていたとばかりに肉棒に絡みつき、無数の舌で舐めしゃぶるように扱きたてながら、締めつけ。少年の肉棒の形を覚え込もうとするように、隙間なく密着し、雁首の裏側までうねる肉襞が舐めあげ。押し広げられた子宮口は、亀頭へと吸いついて肉襞とはまた違う感覚の刺激を与え。
卑猥な言葉を投げかけられると、ひくんと膣内は媚肉をうねらせながら締めつけて、言葉責めに反応し、興奮してしまっていることを隠せず。
指同士を絡めあい、握る手にも力が入り。
「そんなっ……風に言われると……」
羞恥と興奮に白い肌は色づいて朱に染まり。濡れた瞳で少年を見つめながら、甘い声で喘ぎつつも、少年の腰へと脚を絡めて、より深くまで犯して欲しいとばかりに密着をせがむ。
■アル > 「お、俺は……セラを奪って……俺だけのセラになるまで犯し続けるんだ!」
牡としての欲望を煽り続けられ、自分で求めているのか、少女に導かれているのかも理解できず、その甘く危険な囁きに答えるよう言い切ると、不意に腰を動かし始めた。
自分の熱く硬い肉棒に絡みつく、濡れた肉襞の感覚。初めての感触に腰が震えると同時に、腰を突き動かし始めた。
肉棒に絡みつき、吸い付く感触に本能のまま腰を突き動かすと、深く抉れた雁と血管が浮かぶ固い肉幹が、その極上の肉襞を長いストロークで強く刺激する。
自分の下で乱れる少女の姿に、興奮を高め続け、もっと乱れさせたいと濡れた紫の瞳を、熱い視線で見つめ思ってしまった。
「んんっ!セラ……童貞チンポで感じるなんて……淫乱オマンコなんだ。も、もっと……乱れさせて、この淫乱オマンコを……うぅ……僕専用の性処理オマンコに作り替えるから……こうしてね!」
腰に感じる艶めかしい足の感触。もっと深くと強請られ、答えるように腰を強く突き動かすと、我慢汁で濡れた亀頭で吸い付く子宮口を押し広げるよう、何度もコツコツと刺激する。
興奮で更に卑猥な言葉を口にすると、その激しい動きで子宮を揺らしながら濃厚な我慢汁を注いでいく。
腰の動きが強まると、ベッドの上で乱れる少女。その大きな乳房が淫らに揺れ動くと自然と興奮に染まった顔が近づき、乳房を舐め、硬く尖った乳首も交互に吸い、唾液塗れにし――濃さを増す牝の香りに行為が激しさを増していった。
「ほら……認めなよ。淫乱オマンコ……誰のチンポ専用になったか……エッチにね、んぅ!」
興奮で卑猥な命令をした後、少女から淫らな答えを求める強請るように、唾液に染まった乳首に白い歯を立て、甘く噛み刺激した。
■セラ > 「はっ…んっ、く…ぅぅぅ……ッ! そう、だ……アルのモノになるまで、わたしのオマンコを犯して…くれ……ぁ…」
自分のモノになるまで犯すと宣言して、力強く腰を突き込んでくる少年の動きに華奢な体躯はがくがくと揺さぶられ。突き込みの強さにあわせて、胸の双球がその量感を見せつけるようにたぷたぷと衝撃に揺れ弾み。
膣穴を出入りする肉棒へと、抜けていくときは追いすがり引き留めるように肉襞は絡みついて吸いつき。入り込んでくるときは、突き込みの衝撃を受け止めるように柔らかく食い締めて、肉棒へ快感を与えるための肉穴としてその奥底まで全てが機能し。
「はぁ…ぁ……ぁぁっ! そうだ……わたしのオマンコは童貞チンポでも感じまくる淫乱マンコ……だからっ……アルのチンポでお仕置きされて、性処理用オマンコになる……うぅぅ…っ!」
何度も子宮口を亀頭でノックされて、屈服させられていくように子宮口は押し広げられ、より深く亀頭を咥え込んでいき。注ぎ込まれる我慢汁を注がれるままに、飲みこんでいく。
嬲る言葉にそれだけで感じてしまっていると、きゅうきゅうと締めつける媚肉のうねりが正直に教えてしまい。少年の腰へと絡められた脚が、もっと打ち据えて子宮を屈服させて欲しいとばかりに少年の腰から離れず。
ぬらぬらと胸元を少年の唾液まれにされ、言葉で嬲られながら屈服宣言を求められると、被虐の興奮を煽られて逆らえず。
「わたしの……セラの淫乱マンコはぁ……アルの――御主人様のチンポ専用の性処理用オマンコですぅぅぅっ! 精液処理用の肉便器になりましたぁぁ…ぁっ……っっ!」
乳首を甘噛みされてながらの卑猥な命令に、屈服宣言をしながら背筋をしならせ、びくびくと全身をわななかせながら達してしまい。宣言通りに屈服したとばかりに、子宮口は押し広げられるままに子宮内部まで明け渡し。激しくうねる媚肉が、御主人様の精液が欲しいと強請って、肉棒を搾りたてる。
被虐の興奮に蕩けた牝の表情を浮かべるその姿には濃厚なマゾの気配と、嗜虐を誘う被虐の色香。
■アル > 「くぅ!凄い締め付け……こ、これは……犯しがいがある淫乱オマンコだ」
腰の動きに合わせて淫らに弾む大きな乳房。少女の淫らな姿と言葉に、興奮をさらに高め、今まで女性経験がなかった少年は、一気に高みに導かれていった。
限界が近いと若い牡の本能が理解すると、最後の時に向かって腰の動きは狂ったような激しさを増した。
激しく絡みつき、吸い付く肉襞を刺激しながら、少女の艶めかしい足に導かれるまま腰をさらに強く突き、ゴリッ!と亀頭で何度も押し広げていった子宮内に熱い亀頭を捻じ込んだ。
少女の膣内を壊し、自分専用に作り替えるよう腰を動かし続け……肉棒は激しく痙攣しながら膣内で勢いを増すよう大きく亀頭を膨らませる。
「あぁ!セラ……セラ……離さないからな!セラは俺の……俺だけの性処理奴隷だ!どんな高貴な生まれで……俺の、ご主人さまの専用肉便器。俺が求めれば、どこでも……使われる性処理奴隷にするからな」
少女の卑猥な言葉と絶頂に、興奮を我慢できなかった。激しい射精感が背筋を駆け上がり、脳を刺激すると握っていた手をさらに強く握り――
「出すぞ!淫乱性処理奴隷のセラに……奴隷になった証に……ご主人様の濃厚、一番搾りザーメンを注ぐからな!くぅ!で、出るっ!!」
我慢の限界に達した瞬間、腰を今まで以上に強く突き上げ、少女の最奥、子宮内から胎の内側を強く押し上げ圧迫し――ドプゥッ!と勢いよく濃厚な若い牡の精液を注ぎ込んだ。
肉棒を何度も脈動させながら子宮内で渦巻くようドクドクと大量の精液を注ぎ、結合部分から溢れさせる。
興奮し切った顔で、初めての行為からの絶頂に満足感を覚えたが、もっとこの少女を、宝を自分色に染めたいと思う欲望も増していく。
幼い少年特有の、銀の髪をした少女への愛おしさと支配欲。愛情と獣欲、一見反対のような感情に支配されるまま、少女の正体も知らずに言葉を紡ぎ続け、行為を続ける
長い時間、搾り取られるような膣内の蠢きで射精が止まらず、少女の内側を熱く満たし……それでも肉棒は衰えることなく、熱くかたいままだった。
■セラ > 「くっ、ひぁ…っ……っ! 激しっ……いぃっ…っ……」
激しさを増して、突き込んでくる腰使いの衝撃に玩具のように少女の躰は揺さぶられ。ゴリゴリと子宮口を亀頭で抉られる感覚に、悲鳴のような嬌声が少女の唇から迸る。
少年の肉棒の形を型取りしながら、膣穴は快楽を与えるために媚肉をうねらせながら、肉棒を食い締めて離さず。密着する無数の肉襞が、肉棒の表面をくまなく撫で上げ、舐めしゃぶる。
「はひぃぃっ…っ……! わたしはっ……御主人様の性処理奴隷れす……ぅぅ…っ! いつでも、どこでも好きに肉便器としてオマンコでも……どの穴でも使ってくだは…ひぃ……っ…」
性処理奴隷として肉便器にすると宣言され、ぞくぞくとしたマゾの悦びが電流のように下腹部から脳天まで駆け抜けて脳髄を灼き。自分からも、性処理奴隷の肉便器として奉仕すると誓い、自分を堕としながら少年の手を握り返す。
「セラはぁ……童貞チンポに負けて……性処理奴隷になりますぅぅぅ…ッ!」
子宮内部を直接、精液で満たされてその熱を感じると同時に、びくんと腰を跳ねさせて、また達してしまい。牡に屈服させられる牝の悦びに表情を蕩けさせながら、びくびくと絶頂の余韻に全身を震わせる。主人の精液を一滴でも多く注いで欲しいと、膣穴は肉棒を喰い締め搾り取る。
人間の童貞チンポに負けて、性処理奴隷へと堕ちる。その被虐の味わいにとろんと蕩けた瞳を少年へと向け。
「まだ、セラのオマンコで性欲処理……します?」
そんなお伺いを立てる少女の首筋には、隷属の証とばかりに黒革の首輪が姿を現して嵌まる。少年の――御主人様のための性処理用の奴隷の姿。
そんな姿を見せながら、どんな奉仕が、性処理の仕方をしたいですかと囁きかけ、問いかける。
そのまま、いくらでも少年の欲望が尽きるまでつき合いますよと。
■アル > 「うぅ!くっ……はぁ、はぁ……」
初めての行為、その激しさに体は汗ばみ、呼吸は乱れるが、興奮が収まることはなった。
直接、子宮に注ぎ込まれた濃厚な精液。それを溢れさせないように勃起したままの肉棒で、少女の秘所に蓋をしたまま、少し名残惜しかったが握っていた手を放した。
細く括れた腰に腕を回すと、華奢な少女の体を抱き上げ、対面座位の体勢へ。
「もちろん……もっと俺の性処理奴隷のセラを……調教するからな。オッパイに奉仕して欲しいし……孔という孔、全身……ご主人様ザーメンで真っ白にするぞ」
奴隷の証の黒いチョーカーを見て調子に乗った少年。強く抱きしめ自分の胸板でつぶさる乳房の感触に、興奮を高め耳元に顔を寄せると、興奮しきった口調で囁き、荒い吐息を吹きかけてしまう。
そして少女の――自分の性処理奴隷の体重を利用し、ゴリッ!深く肉棒を子宮内に捻じ込んだまま、ベッドのスプリングを利用し腰を突き上げ始めた。結合部分からグチュグチュと卑猥な水音を響かせ続ける。
裸もいいが、ドレスや下着姿でも……など、今までは妄想だけだったことを、現実に行える相手を見つけ、枷が外れたよう、この夜だけで何度も少女を求め続け、そして――
本当に欲望が尽きるまで長い時間、二人だけの時間を過ごしたのは二人だけの秘密……ではなく、部屋の四隅に設置されていた映像記録用の魔法の水晶が、確りと記録していた。
何度も行われた行為が終わった後、再生用水晶が二つ枕元に。
それをプレゼントに、最高のお宝と共に迷宮を出るのだが、特に妨害らしいトラップはなく、安全に迷宮を後にできてしまっただろう。
余談だが、このダンジョンを作った者は、この映像だけで満足したと、なんとか。
ご案内:「無名遺跡」からセラさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からアルさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にレヴィさんが現れました。
■レヴィ > 「こんな場所にも遺跡があったッスね。ギルドの情報網も侮れないものッスよ」
そろそろ懐が寒くなるとギルドで適当に受けた依頼。
新しく発見されたという触れ込みをあまり信じることなく報酬だけを目当てに受けた訳だが隠れたように埋まる入り口に人の入った様子の無い通路。
灯りを片手に罠を解除しながら歩けばそこが未発見だと漸くに納得して。
「期間には結構余裕があるッスから金目のものは貰っておくのもいいッスね」
もしかすればほかにも依頼を出すかもしれないと聞いているだけに誰か来る前に探せるだけと考え…
目の前の箱を開け中に入る宝石類をポケットに捻じ込んで少しでも稼いでおこうとする。
■レヴィ > 「この部屋は漁りつくしたッスね。次の部屋に行くッス」
部屋の中を粗探しをするように探しつくしそれなりに金目のものを集めれば次の部屋へと進み、遺跡の調査を続けていく
ご案内:「無名遺跡」からレヴィさんが去りました。