2016/06/21 のログ
■イーゴリ > 「あっはっはっはっは!」
ぐわんと響く揺れと少女の悲鳴に思わず盛大な哄笑を響かせた。
ドンピシャなタイミングだったらしい。
「ええ?もう怒っとるじゃろー。」
既に怒りの声を上げる彼女だ。素直に扉を開ける気などあるはずがない。
■ハナビ > 「むぐぐ…なら捕まえてお仕置きしてやるっ!」
その場ですっと腰を落とし意識を扉に集中。
一瞬の静寂の後、扉に向かって全力で蹴りを叩き込む。
鍵のかかりが甘ければ強引に扉が勢いよく開けられ少年を叩くかもしれず、もしくは扉ごと吹っ飛んで少年へ激突するかもしれない…まぁ、この程度では壊れない可能性もある、が。
■イーゴリ > 「ふむ?」
お仕置きとな。一瞬の静寂に薄らと寄る眉宇。
刹那、先よりも響く振動は鍵を掛け直してはいない扉を容易に開き――それ所か、蝶番を破壊して扉を巨大な投擲物へと変えた。
「おお。 ッ、と、…ととと、」
向かってくるそれへと軽く飛び込み、安定性のある足場代わりにすれば最後に壁を蹴る。
ズシン…と重い音を響かせて先に石畳へと沈んだ扉の上へと再び中空で回転してから降り立って。
「十点満点。」
ドヤ顔である。
■ハナビ > 「十点満点、だけど……お仕置きはまだ済んでないからね?」
着地した真正面に、ざっ、と対峙。
隠す気は全くなく仁王立ちのままゴゴゴゴゴゴと角でも生えたかのようなオーラととともに覇気を醸し出している。
そして相手が逃げずにいれば、もしくは逃げ遅れればそのまま頭をがしっと捕まえてグリグリ攻撃が炸裂するだろう。
■イーゴリ > 今度は誤魔化されてはくれないらしい。
あちゃーだなんて言わんばかりの表情をわざとらしく浮かべつつも、少女の纏う禍々しいまでの(当社比)覇気を見詰める。
次は何をするのやら、だなんてちょっとした興味だ。
そうしてがしっと捉えられた頭。待たず、放たれるグリグリ。
「―――あっこら痛い痛い、これ地味に痛い。」
止めなさいだとか珍しく真面目な口調。
ぺちぺちと少女の手を軽く叩いて早々にギブアップを示し。
■ハナビ > 「さっきの顔面衝突はもっと痛かったよ…こんなんじゃ済まさないんだから」
ぺちぺちされてるのも気にせず頭を挟んだまま手元に引っ張り寄せ、そのまま体を抱き起こすとさきほどの破壊した扉をくぐって風呂場もとい野生スポットに戻っていく。
「全く、どうしてくれようかな」
■イーゴリ > 「いやあ、あれはぬしが悪かろうて。いきなりとびかかって来たンだ、正当防衛じゃろ。」
売られる子牛の如く然程抵抗もせず、ああーだとか気の抜けた声をあげながら運ばれるが儘。
室内に入り込めば、快適空間が醸し出す潤沢なまでの水気――まあ、詰まる所、とてつもなく自分がやりやすい空間に移動した事になる訳で。
「うわー、こわい。怖いのー。どうされるンじゃろなー。」
反省のはの字もない己の様子は窺わずともよく分かるだろう。
寧ろ、わくわく、だなんて効果音まで聞こえてきそうな雰囲気である。
■ハナビ > 「……全然反省してないね まぁ反省してないようだし、しばらくボクの暇つぶしに付き合ってもらうよ」
ぷん、と頬を膨らませてから少年の胸に手を回し、防具を外しながら服越しにクニクニと揉んでいき、耳をかぷ、と甘噛みしてからチロチロと舌を舐めていく。
「大人しくしててね、じゃないと…大切なところ握りつぶしちゃうから♪」
■イーゴリ > 「暇潰しとな。」
一体何をするのやら、と少女の動向を見守っていれば胸元へと伸びる手。
今の姿ではほぼ平らな其処を柔く揉まれながら、耳に甘く立てられる歯列の感触に喉を震わせ。
「擽ったいンだがのー…ふ、ふふっ」
少女の行動の意味する所が分からぬ程無知ではないが、如何せん、擽ったさが先に立つ。
「ちなみに大切なところって何処の事かね。」
緩い調子の儘問い掛けながら、この場へと己の魔力を徐々に拡げていきつつ、少女の死角で少しずつ精製していく魔力の込められた氷。
■ハナビ > 「そう、暇つぶし…んっ、ちゅっ…」
死角で精製される氷には気づかず、今はただ不機嫌な気持ちと、暇だった気持ち、遺跡を潜ることで刺激された生存本能からなる性欲に従うのみ。
「そのうち慣れるよ……ん?決まってるじゃん 君の玉だよ♪」
物騒なことを口にしながら、これでも半身は淫魔の魔力。絶妙な舌使いと指の動きで執拗に刺激しながら尻尾を揺らし。
■イーゴリ > 魔力を込めた水によって形作られる氷はやがて、蔦のような、蛇のような形状へと代わり行く。
取りあえずは二本。気付かれぬ内に静かに作り終えて。
「――は、…おっそろしい娘っこだのー。萎えたらどうするんじゃ。」
少しずつ、擽ったさから熱っぽさが内側から昇ってくる感覚。
如何やら少女が己の性別を勘違いしているのだと気付きはするものの、敢えて訂正もしない儘軽い笑い声を上げて。
■ハナビ > 「大丈夫大丈夫。萎える暇すらないくらいハードなのもちゃんと用意してあるから♪」
しかし外見から完全に少年と勘違いしている少女(&中の人)は気にせず何やら物騒なことをつぶやきながらクリュクリュと胸を揉む手を、擦るような手に変えてチロチロと唾液の音を耳の中に残しながら体重をかけて押し倒すような格好に変わっていき。
「ん……なんか寒くなってきた? さっきより冷えるような…」
まぁいいか、とさして気にもとめず覆いかぶさって笑みを浮かべていて。
■イーゴリ > 「それはしまっちまってもいい奴だのー、っ、ン」
そんな恐ろしいものは用意しなくても良いのである。ううん、と小さく呻いていたものの、衣服越しに与えられる刺激のじれったさに、良く音を拾う鼓膜に直接響く水音に思わず上擦った声が零れた。
やがて完全に体がその場へと倒れ込み、
「己が温めてやりたいのは山々なんだがねェ―――」
少女の笑みに、瞳を眇めて薄く笑い返した。
ひゅる、と作り上げた成人男性の手首程の太さのある氷の蔦――最早触手と称しても問題はなさそうなそれが揺れる少女の方へと素早く伸びて。
避けられなければ、触手が尾と両脚をそれぞれ纏めて捉えてしまうだろう。
■ハナビ > 「大丈夫だよーきっと気持ちいいから……ひゃっ!?」
のしかかり、目を細めて膨れ上がる発情の気を抑えようと我慢していたが、手を伸ばそうとしたタイミングで足首が何か冷たいものに掴まれる。
「な、なにっ……きゃっ、んっ、冷た……ぅっ、ぁ…きゃうっ!?」
尾と両足を押さえ込まれ、ぶるっと全身から力が抜ける。冷たい感触は熱を持った体によく効き、熱々の愛液が股座からトロっと溢れる。
■イーゴリ > 直接手で触れている訳では無いが、自身の魔力を通わせた氷は少女の身体を捉えた、と言う感覚をしっかり伝えてくる。
尾に巻き付く職種は根元に緩く巻き付きながら更に太さを増しながら先端を伸ばし、その腰をがっちりと捉える事と。
「どうにも、火照りを鎮めてやる事しかできなさそうだのー。」
魔力込みの氷故に、多少温度を操作する事も可能だ。凍傷にならぬ程度にまで温度を和らげる最中、てらりと愛液を伝わせるのを目敏く見つけては、先までの緩い表情とは打って変わって悪辣とした笑みへと表情を変え。
「なんだね、己の胸と耳を弄るだけでそんなにしてンのかね。」
■ハナビ > 「ぐぅ…油断した……」
魔力を全開にすれば破れない束縛ではない。が…正直体が疼いていてそれどころじゃない。むしろ、若干の期待すら抱いてしまう。
その証拠は足の付け根から溢れる愛液が如実に物語っていて。
「なんだよ、文句あるの? そういう体なんだからしょうがないでしょっ……キミが可愛い声をちょっとあげるせいだよっ」
呪いとイーゴリに責任転嫁しつつ、腰まで押さえつけられた体は簡単には身動き出来ない状態で、甘い吐息を零しながらフーッフーッと息を荒げていく。
■イーゴリ > 「そう興奮しなさンなって――いやまあ、そのまンまのが都合は良いのかのー。」
欲望に忠実なのは大いに結構である。責めるでも詰るでもなく、ただ宥めながら両脚を捉える触手を伸ばして股座へと向かわせながら、少女の下から両手を使って這い出て上体を起こし。
「ほれ、ちょっとひんやりするけど我慢するンだよー。」
無理矢理に合わせさせている太腿の合間へと未だ手首大の太さをした触手を潜り込ませようと。
叶えば、溢れ出る愛液を纏いながら隙間を前後に動かし、疑似的な抽挿の動きを繰り返すのだろう。
■ハナビ > 「ひゃうっ…冷たっ、んんっ、あっ……ふぅ、ぅううっ…」
熱を持つはずの愛液を浴びても溶ける気配のない氷の蛇に、魔力的なものを感じれば、最初こそ抵抗しそうだったものの、それが股座に触れ、冷たい刺激が刺すように流れ込むと口を緩めて舌が僅かに伸び、ふるふると震えて下半身が小刻みな痙攣を生み出していく。
「はひっ、ぁっ、んんっ、触った、だけなのにぃ……チクチクして、ジンジンするぅ……」
■イーゴリ > 皮膚の薄くなっている内腿をひんやりとした触手が焦らすような緩やかな速度で前後を繰り返す。
蕩け始めたような表情を浮かべつつある少女に何処か満足気に双眸を眇め。
「――そう言や、ハードなのも用意してるンだったかの。己も負けじとヒッドイの準備した方がいいンかね? ね、どうだい、お嬢ちゃん。」
少女の痴態を愉し気に眺める姿は、彼女だけが乱れていると言う事実を殊更際立てるのだろう。
触手の先端が時折窪みを柔く押し上げる動きを加え始め。
■ハナビ > 「ふーっ、ぅんっ、はぁ…ふ、んっ、こ、この程度なら、どんなに激しくされたって、平気だもん…」
何度もこの世の地獄のような快楽攻めにあってる少女からすれば、並大抵のことは軽く流せるが、それでも常時絶頂寸前の呪いがかかってる今、何をされても快楽に逆らえない状態。
そして本能的により激しく、ハードなものを求めてしまう。だからついわかっていながら挑発するようなことを言うのだ。
「んっ、はっ、ぁ…jくぅ、んんっ…!! ほ、ら、激しいの、してみなよっ♪ そう簡単には、イかないからっ…♪」
■イーゴリ > 「おやあ。」
快楽に浸りながらもまだ冷静さも、理性も外れ切っていないのは明白。
その上放たれる挑発に片眉を持ち上げては首を捻って数秒の思考。
「ふむふむ、なるほど。――お嬢ちゃんにゃ、ずっとこの儘、のが良さそうだ。」
あっけらかんと宣った。先の台詞に加えて今の言葉に、彼女がある程度快感に耐性があるのは察した。
その上で更なる快楽を求める様な言を聞けばそれが挑発だと理解するのは容易い。
ふふん、と短な鼻歌を逃がしては周囲へと拡げ続けていた魔力を繰って新たな触手を無数に作り始め。
■ハナビ > 「にゃー!? そ、それは困るよっ!?」
一度、絶頂禁止の罰を受けてから生殺し状態には凄い抵抗がある、
ぶるぶると頭を振って半泣きになりながらいやいやと首を横に振るのだ。
「こんな、んんっ…ふぅ、ぅ…くすぐって、ばかりじゃぁ…っ、はっ、ぁ…つらい、よぉ…」
いくらイキやすい体でも、中に挿れてももらえずにイケるほど楽ではない。自慰ならまだしも今は他人にされてる状態だ。呼吸も合わず、半イキのまま放置されていて。
■イーゴリ > ガッチリと腰と両脚を捉えられている現状では自分で動いて快楽を追う事も儘ならないだろう。
駄々を捏ねるようなその姿ににこにこと分かりやすい笑顔を浮かべつつ、新たに作った触手の内二本を少女へと向かわせては両腕も肩口辺りから絡め取って動きを完全に封殺してしまおうと試み。
「んふふ。愉快、愉快。――お嬢ちゃんも暇潰しが出来て愉しいだろう?」
半固形状の細い触手を少女の胸元へと向かわせれば、自身の指先の動きに連動させてその肌を滑らせていく。下腹部から臍周りへ、さらに上って膨らみを擽り、その先端をひんやりとした触手が這い回り。
■ハナビ > 「こ、こんな暇つぶしはやだよっ!?んっくぅ、ぁっ…あっ、はっ、ぁ…ひんやり、するのが、んんっ……ゾクゾクするのにぃ、どんどん体が熱くなっていくよぉ」
なぞられるだけで、愛液が溢れんばかりに流れ落ち、床に水たまりを作っていく。秘所も菊座もヒクヒクとひくつき、乳首と淫核はピンとそそりたち、一切の身動きも取れず腰が押さえ込まれたまま、悶々とした時間だけが過ぎて行き、舌を突き出して次第にこのぬるま湯へずっと浸かってのぼせたような快楽が、常に頭の中に残るようになっていき。
■イーゴリ > 「嘘を吐くなよ。こんな、ただの氷に悪戯されて気持ち良くなってる癖に。」
態とらしく溜め息をひとつ。昇り詰める手前で留める快楽に慣れてしまわぬよう、膣口を柔く押し込む程度の動きだった先端が無理矢理に潜り込もうとしては止める、と言う動作を不規則に加え始め。
そうやって少女を弄ぶ傍ら、床へと愛液で作られた水溜りに目を留めて。
「まだおねんねの時間じゃないぞー――――…ちょっと面白い遊びを思いついたンだ。付き合ってくれるだろ?」
急速に己の魔力をそこへと向かわせれば周囲の水気を巻き込んで少女自身の愛液で作る触手。
両脚を一つに纏めるように絡みつきながら秘所を弄んでいた触手は、一度その両脚を覆った後、それぞれの脚を捉えて足を開かせようと動き。
■ハナビ > 「くっ、ぅぅ……んっ、ふぅ、あっ、もうちょっと、でっ、イける、のにぃ……ひゃっ、ああんっ!や、だぁ、止めないで…ひゃひっ、ああんっ!」
イーゴリのため息すら、今や快楽を得るための栄養剤。そこに不規則に動く触手がくれば、快楽のラインはさらに限界ギリギリまで押し上げられていく。しかし、それでも決定打はもらえず、快楽にとけた表情で舌を垂らしながら、ひたすらに喘ぐだけでいて。
「はっぁ…あそ、び?……きゃっ、ああっ!んんっ!!足がっ、力はいらない…」
抵抗しようにも全く下半身に力が入らない今、足は簡単に大きく開かされて濡れそぼった秘所が眼前に晒されることとなる
■イーゴリ > 少女の懇願も知らぬ顔で滴らせる愛液を吸い上げ続ける触手で秘所柔く突いて遊びながら、片手を伸ばしてその口許へと触れ、口の端から伝う唾液を指腹で拭っては開いた儘の口内へと押し込み。
「ほら、お嬢ちゃんのえっちな汁で作ったペニスだ。よおく馴染みそうだねぇ。」
宛がった触手は周囲の水分を吸っているお蔭で質量が嵩増しされている。
が、それでも今の所すんなりと呑み込めてしまいそうな太さ程度に抑えてある。
くぷくぷと浅い位置での抽挿を繰り返し。
「お嬢ちゃんどうする?入れたい?―――ああ、でもこんな温いのじゃイケないんだったか。…それじゃあいらないかア。」
■ハナビ > 「あふっ、あっ、んっ…んちゅっ、んんっ、れろっ、んんっ…」
口内にねじ込まれた唾液のついた指を、一心不乱に舐め取り、指にフェラするようにチュパチュパと舐め回しながら愛しいものでも咥えてるかのように離さず、口内の粘膜に押し付けていって。
「んひっ、あっ、んんっ…ひっ、ぁっ、んんっ…もっろ、もっろ深いの……」
こんな抽挿じゃイキたくても、イケない。もっと奥、子宮まで貫かれるような快楽を望み、焦がれ、そして我慢も限界に近づいてきて。
「や、だぁ、温くてもいいからぁ♡ イカせてぇ、おまんこもっと、ぐちゃgちゃにしてほしいの♡」
■イーゴリ > 舌での愛撫に満足そうに眼を細めてはその仕草を褒める様、舌の腹を、上顎を、歯列の裏を淡く撫で擽る。
最初の内は相変わらず浅い箇所を出入りさせるだけだったり、それ所か動きを止めたり、と少女の燻りをただ煽るだけの行為を繰り返し―――
「いいこ、」
少女が懇願の言葉を言い終わるが早いか、ずぷっ、と少女の愛液で作られた男性器を模した触手が一気に奥深くまで潜り込み。
■ハナビ > 「んっっ、ちゅっ、ふっ、はっ、ぁ…れろ、んっ…」
チュパチュパ、とメス犬のように主人に媚びるように指を舐めとり、尻尾をパタつかせながらくすぐられる感覚に酔いしれていく。
この状況ではそれすらも心地よい快楽で、秘所がピクピクと反応していく。
そして、触手がピタ、と止まり何か耳に言葉が届いたその瞬間、ずりゅううううっと音を立てて待ち望んだ刺激が腹部を貫いた。
「ほきゅっ!? おっ、ほっ、おおおおおっ!!♡♡♡」
獣のごとき喘ぎ声と、すっかり蕩けた牝の表情でまずは数回、連続で達し、膣内をギチギチに締め付けながら潮を噴き上げる。
■イーゴリ > 「イっちゃったねぇ。簡単にはイかない、なんて言ったのはどの口かなァ。」
ん?だなんて意地の悪い顔を浮かべながら声をかけた。
少女の熱い舌腹へと柔く爪を立てて刺激を与えつつ、腰を戒めていた触手を緩め、幾本もの細い形状へと変えて尾の下、菊座へと這わせて中へと少しずつ潜り込ませてしまおう。
腰の戒めを取れば少女も身動きが大分取りやすくなるだろうか――最早拘束している、と言うスパイスにしかならぬ程度に四肢の触手も弛め。
「厭らしい汁、いっぱいお出しよ。そうしたらここで大きくなってくからね。」
ここ、と少女の下腹部を撫でながら嘯いた。
彼女が愛液を溢れさせればさせる程、それを吸い上げ、少しずつ質量を増すように触手の質を弄り。
■ハナビ > 「けほっ、けほっ…‥だ、ってぇ……ずっと、お預け、酷いよぉ…‥」
イキっぱなしの体は、ふるふると震えながら涙をじんわり浮かべ、頬は笑みを浮かべたまま口の中を好きに弄られてこそばゆい快楽を感じる。
もはや拘束は硬いものではないが、縛られてるという現実がドキドキと胸を高鳴らせ、次なる攻めに期待を持たされていく。
細い触手が近づき、菊座にまで潜り込まれれば、言われるがままに愛液が溢れ出して、滴るどころか直に触手に飲み込ませていく。
「きゃうんんっ♡ んんっ、ああっあああっ!うんっ、だすっ♡ えっちな、お汁、いっぱい♡でちゃうのっ♡おまんこぐちゃぐちゃでとろとろなの♡」
■イーゴリ > 「悦んでたクセに。――そう言うの、好きなんだろう?」
吐息めいた笑み声で揶揄った。
細い触手は窄まりの中へと潜り込んでは子宮口を穿つ律動に合わせて幾度も行き来する。そうしながら、入口で留まる幾本かの触手で皺を伸ばすようにして其処を拡げさせ、魔力を含まぬ小さな氷を作っては尻穴へと押し込み。
「いっぱいになりすぎたら、破裂しちまうかもねぇ。 ふは、」
掌で下腹部を撫で擦ってやりながらそんな事を宣った。
無論、そんな風にはならないのだけれど。
然し、少女の奥深くへと潜り込み、子宮を揺さぶるようにして動き続ける触手は分かりやすく肥大をし始め。
■ハナビ > 「うぅ、好きじゃないよぉ♪ 我慢するのつらいもん……で、でも、あんっ、んっ…はっ、ぁ…こんな、されたら、好きになっちゃいそう…♡」
もう頭のネジが数本抜け落ちたかのように、だらしない表情を浮かべながら軽い絶頂の連続に酔いしれ、寸止めからのご褒美アクメにうっとりと恍惚の笑みを浮かべている。
「あんっ、あっ、ぁっあああっ!子宮、も、広がってるっ、ああんっ、くっうっ、お尻も、ポコポコして、るよぉ……♡ 冷たい、赤ちゃん、お腹に入ってくるの♡」
お腹を撫でられて気持ちよさそうに悶えながら、お腹は歪に膨らんでいき、肥大した子宮内の触手と競争するように圧迫しあっていた
■イーゴリ > 「おや、目覚めさせちまったかなァ。」
言葉ばかりはやってしまったと言わんばかりではあるが、全く悪怯れていないのは表情から丸わかりだろう。
すっかり蕩けた表情を浮かべる少女へと埋めた触手を小刻みに動かし、
「ふは、――本当に赤ん坊がいるみたいだ。」
子宮内にまで満ちた彼女の愛液入りの触手を不意、地から切り離し、内部だけで独立させてやる。
胎内に満ちる触手――否、半固体となった己の魔力混じりの其れを内側から胎を刺激するように、少しずつ暴れさせ始め。
「ここン中だけでイけるようになったら、赤ん坊にもイかされる体になっちまうねぇ。」
つい、と弧に歪めた眼が、唇が、再び悪辣な笑みを浮かべた。
もしかすると、既にそんな風に躯を変えられてしまっているのかもしれないけれど。
心底それを愉しむような表情を浮かべた後は、少女の痴態を自身が満足するまで文字通り眺め続けるのだろう―――。
■ハナビ > 「ひゃひっ、んんっああっ!ふわっ、あああっ♡ お腹、くちくち、してる♡子宮、イキっぱなしなのっ♡」
子宮はおろか、尿道から内臓まで全て性感帯に開発済みの少女に隙はなかった。しかし、子宮や尿道などに与えられる異常な快楽は決して慣れることがない。寸止めで発情させられた体に、子宮攻めはこれ以上ないほど効果的で、舌を突き出し半目上向きながら、気を失うまで責め続けられるだろう。
「いぐっ、まっ、らっ、イクのっ♡ イケなかった時の、何倍も気持ちよくて、おかしくなっちゃう♡あっ、んんっ、まら、イグッ……♡」
二人の少女がどちからが飽きるまで、嬌声が止むことはないだろう
ご案内:「無名遺跡」からハナビさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からイーゴリさんが去りました。