2016/05/23 のログ
ご案内:「無名遺跡」にレアンさんが現れました。
レアン > さてさて―――少しでも、『アレ』に関わる手がかりがあればいいんですけどねぇ……っと。

(石造りの遺跡。特に名の知れた遺跡というわけではないが、しっかりとした練られた構造となっており、侵入者向けの罠や迷路のような複雑な仕掛けも施されているようだ)
(無論、他の冒険者による手付かずといったわけではなさそうだが、だからと言ってすべての秘宝が根こそぎ奪われているわけではない)
(特に彼の求める“それ”は誰もが見向きをしないような存在するかどうかも怪しいものだ)
(ひょっとしたら見落としているものもあるかもしれない。むろん、骨折り損に終わる可能性も高いのだが)

……ま、最悪、何か宝のひとつやふたつぐらいは残ってるでしょ。
さて、鬼が出るか蛇が出るか……楽しみにしておきましょうかねぇ―――

(暗がりを松明で照らしながら、彼はまだ見ぬその先へと足を踏み込んで行った)

ご案内:「無名遺跡」からレアンさんが去りました。