2016/03/11 のログ
オーベ > (下から聞こえる地響きも、この祭祀場が何に使われていたのかも気になる所ではあるが、目的は「地の底にある大樹」である。実際に、存在するかは定かではないが…。此処までは戦闘はなるべく避けてきたが、階下から聞こえる地響きが何らかの生物のものだとすれば、この先、避けられぬ戦いに出会す場面がありそうだ、と判断すれば荷物になりそうな食料品、傷の治療などに使う薬草やら何やらをここにデポし、最低限の物だけを持ち、この先を進むことにする。最悪、戦闘になれば一度ここまで戻る…もっとまずい状況になれば………助けを求められそうな相手が居ないわけではない。最も、怒られそうなのでこれは最後の最後まで使いたくないが。それ以外にも、別の篝火台に幾つか火を灯し、簡易に結界をこの場に貼れば最低限な物資だけを持ったことを確認し、ひらひら舞う火の精を連れ、更なる深層に踏み入れていくのだった―――)
ご案内:「無名遺跡」からオーベさんが去りました。