2015/11/30 のログ
ドロシー > 「ふぁ――ひぅ、ちくびもぉ、おへそも、ひゃぅっ!ふぁ、ぁ――」
尻穴ほどではない、とはいえ――胸や臍を這いまわる舌も快感を助長して――僅かな舌の動きにすら敏感に反応を示し、声を上げてどうなったかを伝えてしまい。
じゅぶじゅぶと尻穴をえぐる舌の音が耳朶に響き、緩み始めた尻穴は腸液と粘液が混ざり合ってどろりと零れ落ちていく。

「ぇ――ぁ……?」
不意に聞こえた声――『目の前の主人』が発したものだと理解するのに暫く時間が掛かった。
理性はない、といっても命令を聞く程度の思考力はある。とはいえ、自身にとって『鎧を脱ぐ』というのは何もできなくなるのと同義であり――躊躇したことであろう。普段なら。

「ぅ、ん、ぬぎ、ますから、ぁ――はぁ――ぁ――く、――」
しゃぶり尽くされる――想像しただけで尻穴はひくつき、快感に頭はぼうっとしてしまう。そもそも『ご主人様』の命令に逆らうはずもなく。
魔力で動作する篭手がたどたどしい動きで鎧を脱ぎにかかる――だが。

「あ、れ――?ん、ぅ――ふ、――ぁ――」
鎧の着用者に対して作用する篭手は、鎧を脱ごうとすれば効力を失って地に落ちる。
本来あるはずの腕を持たず、代用品の篭手を利用して戦う身であるが故に鎧を脱がないようにしていたというのに、その認識すら抜け落ちていて。
必死の様子で腕のない身をよじり、鎧を脱ごうとするさまは滑稽ですらあるだろう。

ムールムール > 『――――――』
(全身を弄び、舐めしゃぶって尻への刺激を一層強く感じさせようとする化け物。彼女が体を僅かにでも動かせば臍や胸を舐める舌は胸に絡みつき、舌で臍をほじくるように愛撫する。尻もこなれ、数珠つなぎの舌をたっぷりと味わうようになってきたところで、さらなる欲望の欲求を果たさせこちらも満たせというように彼女に向けて意思疎通を行う)

『―――――』
(その音声として認識出来たのも、直接頭に聞かせるようなもの、通常の音声とは異なるせいで認識に時間がかかったとはいえ、彼女がその命令に従おうとして、その腕を落とす。その籠手が腕の代わりをしていたこともわかり、腕の無いままで何度も脱ごうとしているのを見ると、化け物の腕が動いて、彼女の鎧に触れる。鎧自体にも尻を嬲られることを悦びとして伝え、その邪魔をするなというように意図的に自ら彼女より一時的に離れるように干渉しつつ、彼女には、じゅるじゅると動く舌が今にもしゃぶりついて、口で咥えて、尻を丸のみにして舐めつくしてやろうと、その意思を彼女の尻に伝え続け、そしてその欲望を高めて、鎧をパージさせてしまい)

ドロシー > 「ぁ――ふぁ――ぁ……?」
舌が体中をなめとり、尻穴がじゅぶじゅぶと弄られる――その強烈な快楽に悶えながら、必死の様子で身体を動かすその動作が止まる。
脚甲が、胸当てが、兜が――中にいるものを拘束するかのように複雑な鎧が、独りでに留め金が外れ、床に重い音を立てて落ちていく。
インナーまでもがねちゃり、と糸を引きながら剥がれ落ちていけば。触手に覆われ、粘液にまみれた肢体が露になる。
兜の下の素顔は蕩け切って、灰の瞳は底なしの肉欲を湛えて濁りきって――、一瞬キョトンとしたような表情を浮かべて。

「ぁ、はぁ――ぬげたぁ――」
独りでに脱げたという疑問は全くなく、あるのはこれで嬲ってもらえるという期待だけ。
尻たぶは割り拡げられ、完全に露出した尻穴は魔法と今までの行為のおかげで小さく緩み、ひくつくたびに中に残る粘液が滴り落ちていく。

ムールムール > 「――――――」
(鎧に向けてかけた命令は中の者の望みをかなえること。尻をしゃぶられることを叶えるべく鎧は一人でに外れ、転がってしまう。彼女のインナーも剥がれてしまうと後に残るのはすっかりぐしょぐしょにされてしまった身体だけ。その体を、肉欲に染まった眼を改めてみながら、その肉体にもたっぷりと経験を積ませてやろうと、彼女の身体をぐい、と引き寄せる)

『―――――…』
(ようやっと脱げたと喜ぶ彼女の尻に大きく口をひろげてかぶりつこうとしている化け物。尻たぶを広げ、ひくつくアナルを晒している尻を口が丸ごと咥えてしまい、彼女が倒れぬように触手が身体を支えながら、一気に卑猥な音をあげてしゃぶりだす。ぶぢゅるっ、じゅるじゅるるっ、ずちゅっ、にゅぷにゅぷ…大小様々な舌が尻孔に触れ、にゅぽにゅぽ出し入れを続ける様は尻へと口づけを何度となく落として烙印をつけているよう。穴を責めない舌は化け物の口とともに尻たぶを撫で、叩き、揉み、舐め続けて彼女の汗を舐めとり、もう一度化け物の粘液まみれにしてしまい)

ドロシー > 「ぁ、ふ――ふぁ、ぁ……ごしゅじんさま、ぁ――いつもみたいに、おしり、のあなぁ、こわしてくらひゃ――」
弛緩した裸体が引き寄せられる――『ご主人様』の眼前に尻を、尻穴を突き出す途方もなく卑猥な――『自分』がやっている行為。
思い出しただけで尻穴は疼いて仕方がなく、見られている前の間で懲役と粘液が泡立って零れ落ちてしまう。
視界に主人は映らないが、身体を揺らし、いつも『自分』が言っていた、一度も言ったことのない口上を甘い声で述べてしまう。

「ふひゃっ――あ、ぁ!!きひゃっ、おしり、ごりぃ、ってぇ、しょくしゅ、しょくしゅぅ――ッ…!!!」
尻全体を覆い尽くす触手と口に、支えられた身体を思う存分よじり、悶えながら甘い声が響き渡る。
尻たぶに粘液を塗りたくられ緩やかな快感を与えられると同時に、その中心の窄まりには触手が、舌が、入れ替わり立ち替わり潜り込んでは、異形の技で尻穴の快感を刻み、植え付けていく。
触れてもいないはずの秘裂からは潮を吹き散らし、激しい動きに汗ばみ――それらもまた触手がなめとっていき。

ご案内:「無名遺跡」からドロシーさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からムールムールさんが去りました。