2018/09/25 のログ
ご案内:「ミレーの隠れ里」にレイカさんが現れました。
レイカ > 里の片隅、ひときわ小さな建物が、私の寝室。
大人数でいる事を、私はあまり良しとしないので、こうやって静かな場所を作ってもらった。
わがままなのはわかっているけれども…どうしても一人になれる場所が欲しかったのだ。

瞑想のためでもあるし、一人でいろいろと考えられる場所がほしいから。
この里を作った時に、私はそう皆に伝えた。
狭くていい、片隅でいい。
一人でいろいろとできる場所を、作ってもらった。

「……こんなもの、でしょうか。」

その中で、私は弓の手入れを行っていた。
ここのところ使う機会はないけれども、手入れだけは怠るわけにはいかない。
この里は、常に危険と隣り合わせになっているのだから。

完全に、王都の気配は消えたと思っていた。
何の音さたもなければ、軍備増強を図っている様子もない。
騎士団の動きも全くないし、おそらく本当にこちらから注意を背けた…いや。
”興味がなくなった”というところか。

だが、そのほうが私はありがたい。
それに、里への脅威は騎士団だけではないのだから。

ご案内:「ミレーの隠れ里」からレイカさんが去りました。