2017/04/22 のログ
レイカ > やることはやったし、ここでもう私がすることは何もない。
まだ防壁も完成していないし、今こうしている間にも工事は着々と進んでいる。
私にできることは、工事を担当している人たちの英気を、少しでも養ってあげることだ。

「さて、帰ったらまたたくさん作らないと…。」

その場から飛び上がり、私は気の上に着地した。
森の中を移動するには、この方法が一番早い。

木から木へ飛び移りながら、私は集落へと戻っていった。

ご案内:「ミレーの隠れ里」からレイカさんが去りました。