2020/04/25 のログ
ご案内:「◆城塞都市「アスピダ」2(イベント開催中)」にネメシスさんが現れました。
ネメシス > 白銀の鎧を纏った騎士が数騎の護衛を引き連れ、城塞都市の外周を駆ける。
馬型の魔獣に騎乗しており、悪路であろうと風のように駆け抜け、
多少の段差であれば簡単に飛び越える。

手には白銀の槍を手にしており、バルバロ騎士団で崇拝される"神"の加護を受けた槍は
既に鮮血で染まっていた。

「今のところはこの程度かしらね。」

遅れてやってきた護衛達と合流した所で馬を止める。

場所は城塞都市近くの小さな山の中。

現状は斥候と思われる数名の血の旅団員と1、2度遭遇戦を行った程度。

どれも王国騎士団の手練れと比較すれば小物揃い。
尤も、こちらも連れてきているのは小物の方が多いため、深入りは禁物なのだが。

ネメシス > 護衛全員の到着を待ち、撤退を始める。

「偵察としてはこんな所かしらね。」

ご案内:「◆城塞都市「アスピダ」2(イベント開催中)」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「◆城塞都市「アスピダ」2(イベント開催中)」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
ギュンター・ホーレルヴァッハ > 王国軍と盗賊団が激戦を繰り広げる城塞都市。
正門前に陣取り、次の攻勢の為の準備に勤しむ王国軍陣地を眺めながら散策する少年貴族の姿があった。

「…物資は足りている様子だが、兵の士気が今一つといったところか。まあ、これだけの堅城を攻めるとなれば致し方ない事だろうが…」

戦況は拮抗していると聞く。寧ろ、拮抗しているだけマシなのかも知れない。
憂いを帯びた兵士達の視線を受けながら、小さく溜息を吐き出しつつ歩き続ける。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「必要なのは娯楽、褒賞、くらいだろうか。この状況では捕虜を捕える事も難しいだろうし、兵士達の鼓舞に繋がる事はそれくらいか…」

個人的には今回の争いも長引いて欲しいとは思うが、それによって王国軍の兵士達が消耗する事も本意では無い。彼等とて、王国の民である事は代わりない訳だし。
"現場に理解のある上層部"というイメージを与えておきたいという下心もある。

「女と酒、くらいか。可及的速やかに用意できるものは、それくらいかも知れぬな」

小さく肩を竦めながら、王国陣地の物資置き場。人気の無いエリアへと歩みを進めていく。