2023/04/25 のログ
エレイ > 来客が敵対者でなければ、男はそのまま快く小屋の中へ迎え入れただろう。
その後どうなったかは、当人たちだけが知る話で──

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にクロスさんが現れました。
クロス > 【待ち合わせ中】
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にアレンシアさんが現れました。
クロス > (九頭龍山脈にある山賊街道。
ここは文字通り、山賊による被害が多発しているとよく話を聞く。
貴族の移動中や荷物の郵送中、様々な事件が起こっていた。
それだからこそ、ギルドからの依頼も多くあり、報酬もよかったのだ。)

「オラッ!!」

(そんな森の中、一人の男の怒声が聞こえる。
下級兵士に配給される簡単な甲冑で身を固め、長剣を片手に山賊と出くわしていた。
完全に囲まれた状況であるが、その顔に焦りも恐怖も存在していなかった。)

「どうした?報酬よりもずいぶんと簡単に終わりそうだな?
もっと、殺しに来る気で来いよ…。」

(山賊を挑発し怒りを自分に向けさせる。
しかし、それは依頼以下の難易度故の余裕ではなく、一つの策であった。
そう、同業者の…変わった装備をした冒険者との作戦なのであった。)

アレンシア > 突如山賊に降り注ぐ光の雨。光に貫かれた山賊共はあっさりと倒れ伏す。それなりに高位の神聖魔法なのは山賊共には解らないだろう。なにせ絶命してしまっているのだから。

「ありがとうございました。他に気配も無いのでこれで終わりなのかなと」

一瞬で依頼を片付けた娘は胸に手を当てながら柔らかく微笑んで。ずいぶん露出度の高い鎧の持ち主で本人も恥ずかしがっているのだが性能面でなかなかほかの鎧に変えることが出来ていないのであった。

娘が歩み寄ってくれば仄かな柑橘類の香りがするだろうか。魔法によるちょっとしたお洒落である。

「どうしましょうか?後は帰るだけ……ではあるのですが」

倒した山賊の持ち物を確認しながら娘は問うた。盗賊の持ち物は大したことが無かったので金目のものはクロス様に。嵩張る武器の類はアレンシア。にという事前の予定通りにお宝を分配して。

クロス > (光の雨、魔法の類による魔力の気配と殺気を感じてその場を瞬時に離れる。
目の前の討伐対象の山賊達は二度と日の目を浴びることなく、絶命していった。)

「呆気なく終わったか…。
ああ、こちらも助かった。」

(姿を現した露出度の高い魔法騎士、アレンシア。
たまたま、ギルドの募集にて人数制限があり、そのための人数合わせで頼んだ際に快く受け入れてくれたのだった。
結果、一層してくれたため楽に終わったが、今夜はおまけもついてきそうだと思っていた…。)

「ん、そうだな…。
しかし、待ち伏せでかなり遅くまで残ってしまった…まだ、残党が居る可能性も考えて、今夜は近くの宿を借りるぞ。」

(ここに来る前に泊まっていた宿屋。
全体の山賊の数を把握していないため、報告以上の数を想定していつでも出動できるように借りていたのだ。
夜も更け始め、暗闇の状態で戦えるも体力の消耗を抑えるために休むことを提案する。)

アレンシア > 「はい。それが良いと思います」

武器を謎アイテムで異空間に収納しながら答えるアレンシア。便利アイテムを持っているので武器担当を申し出たのだ。武器として値段が付きそうなものはあまりないが最悪でも金属の値段にはなるだろう。

「では……」

取るものを取った後でアレンシアは呪文を唱え。盗賊達の身体が光り消えていく。浄化とか埋葬とかそういう系列の呪文であることはわかるだろう。お人よしのアレンシアは盗賊であってもきちんと、までいかなくても弔ってあげたいと思っている模様。街道に死体を放置しては衛生上問題があるという事もありはするのだが。

「では行きます?」

クロス様の後ろに控えるようにして歩き始め。女は男を立てるという慣例に従った位置取りである。盗賊は始末してしまったのでトラブルが無ければ宿に辿り着けるのであろう。

クロス > (分け前でもらった金目の物も盗賊討伐の報告には十分な証拠となる。
呪文を唱えると山賊の身体が光だし、埋葬される様子を見ることになる。
何度か魔法を使う冒険者と出会ったことはあるが、かなりの魔力量から察するに、かなり熟練者のようにも見えた。)

「ずいぶんと便利な魔法を使えるんだな…?」

(関心するような意見を述べて向かうことに合意の意を表してうなずく。
そのまま、周りを警戒して道を歩けば拠点としていた宿屋に到着。
借りていた部屋に入り込めば、早々に装着していた甲冑を脱ぎ、上半身裸の姿でベットに座る。)

「ハァ…今回はだいぶ楽な依頼だったな?
そら、先にシャワーでも浴びあらどうだ?俺はこの金品を眺めてるからよ…。」

(鍛えられ、しっかりとその証拠が表れているように整えられた体にうっすらと残る傷跡。
そんな背後を見せながらアレンシアに先にシャワーを渡し、こちらは報告するための証拠品の品定めを始める。)

アレンシア > 「はい。便利魔法の類を先に覚えましたから」

こくと頷いて答え。色々便利なのです、等と暇つぶしになるくらいに面白可笑しく話そうとした。宿に到着すればクロス様の言葉に軽く頷き雄を感じさせる裸身には軽く頬を染め。

「ではお言葉に甘えて……」

シャワーに消えるアレンシア。特に邪魔が入らなければ薄手の長袖Tシャツに緩めの寝巻っぽいズボンとショーツという姿で現れるのだろう、ブラは着用していないようだ。

クロス > (ある程度品定めを終える。
金貨や古びた装備といったものには微量ながら山賊の証拠となるものが見える。
これも、ギルドの鑑定士に頼めばすぐに持ち主を特定できそうであるために報告を簡単に終わりそうだと思ったのだ。
そんな中、シャワーを終えて着替えて帰ってきたアレンシアを見て、もらった金品を部屋の角に置く。)

「それにしても…まさか、あんたみたいな冒険者が居たとはな?
魔術やらそこら辺から見るに、かなり慣れているようすは伺えたな?」

(そう話しながらアレンシアに近づく。
身長差のせいで少々見下すように目線を送るが、その目の内には関心の眼差しもあるが、もう一つ、『雄』としての性質も見受けられた。)

「だが…あんな格好でこんな依頼に参加するとは…とんだ変わった趣味だな?
しかも…こんな立派なもんもぶら下げてよ…?」

(声も少しばかりゆっくり、ねっとりとしたような喋りになり、アレンシアの胸に指を当てて輪郭をなぞる様に触り、最後に持ち上げるように下乳を揉もうとする。)

アレンシア > 「そうでもないです。一生懸命頑張ってるので何とか形になっているだけかと」

困ったような笑みを浮かべ謙遜するアレンシア。えっち大好きなので精霊の覚え目出度い。とは流石に口にしにくいのだ。

「それは……結構性能が良いもので……」

本当に困っている様子でごまかし笑いを浮かべるアレンシア。恥じらっている姿に嘘は無さそうだしそういうのが解るのであれば結構な防具なのはわかるだろう。

「ひゃっ! だ……だめですよ?」

下乳を揉まれると慌てて胸を両手で覆って守ろうとするアレンシア。胸が大きすぎて完全に守るのは無理なのだが女の子としての反射的行動ではあろう。ずいぶん女が板についていると女に成りたてのアレンシアを覚えている人が此処に居たら思うのであろうか。

クロス > 「なるほどな…俺は防具は邪魔になるから普段は着用しないんだが…そういう性能もあるのか…。」

(ごまかし笑いをするアレンシアに対してこちらは少々にやりと笑った顔でいる。
性能やらは詳しく聞くことは考えておらず、今では個室に二人となったこと、それだけで彼の目的はわかるだろう。)

「…そういわずによぉ?
お前も…こんなたいそうなもんぶら下げていりゃ、大変だろうが…。
ちょっとばかし、マッサージしてやるよ…。」

(揉んだ反応を見て、女らしい反応を示すも両手で抱え入れないほどの物を窮屈に守っている姿に益々興奮を表す。
一度離れたかと思えば背後に回り、肩を優しくもんだかと思えば、すぐに胸へと手をまわして揉み始めようとする。
体格にあった大きな胸で有り余るその乳を揉むほぐそうと、少々無茶苦茶に触ろうとしたのだった。)

アレンシア > 「ふえ? あのあのっ!」

後ろにあっさり回らせてしまうと胸を好き放題いじめられ。逃げ場も無いので大人しくしているのだが同じ部屋で文句を言わなかったあたり覚悟はしていたのだろう。実はシャワーを浴びた時に避妊の魔法を使っていたりもする。

「まだ育っているので確かにそうなのです……」

これだけのサイズなのにまだ育っているというアレンシア。まだ17歳なので年齢的に不自然ではないのだがサイズから考えれば驚きしかないであろう。魔力で筋力上げて剣士としての力を維持しているなどと知ったら大変だ……という感想になるのかもしれない。

後ろから揉んでいるのであればアレンシアの髪がさらさらで良い匂いもしているのがわかるだろう。女の子としての身嗜みを時間をかけずに行える便利魔法を覚えていれば確かに楽だろうなという事が男にわかるかどうか。魔法が無ければここまでの準備をしようと思ったら1時間は出てこれないだろう。