2021/04/01 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山中」にマーラ・パーピーヤスさんが現れました。
マーラ・パーピーヤス > 九頭龍山脈の麓、街道から少し外れた付近に流れる小川の側。
適当な木の根元に背を預け、一人の少女が寛いで居た。
心地良い微風を感じながら、のんびりと夜空を見上げ星空を眺めている。

今はタナール砦での戦に借り出され、終戦し王都へと帰る途中。
少女の正体を知るならば、帰るなら魔族の国ではないのか?と問いたくなるだろうが。
少女は少女なりの理由があり、今は王都で生活を送っているのだから。

ちなみに、結果は魔族の圧勝でタナール砦は制圧済み。
少女が関わる戦において、魔族が負ける事は一切無いのだ。

マーラ・パーピーヤス > くぅ、と小さくお腹が鳴る。
そういえば、タナール砦を出てから何も食べてないな、なんて思いながら。
立ち上がれば、キョロキョロと辺りを見回す。

とりあえず、何か適当な木の実とか食べよう。
そう考えて、適当に歩き始めるのだった。

ご案内:「九頭龍山脈 山中」からマーラ・パーピーヤスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にカザンさんが現れました。
カザン > 「―――フ――――――――――…………」

山賊街道の中、とある山の中腹に少し開けた場所がある。
そこは、もうもうと湯気が立ち込めており、心地よい熱気が漂ってきている。
温泉である。

何十年か前、暇つぶしに男が地面を掘っていると温泉が湧いてきた。
せっかくだからと適当に岩場を整えてたまに浸かりに来ている。

「いーい湯—だーぜ―…ふふん、ふん、とォ」

当然裸で、筋骨隆々の男がお湯の中で目を瞑り、のんびりと過ごしている。
特に仕切りなどは作っていないため、誰かが通りかかれば、そののんきな姿を見つけることができるだろう。
男としては一人よりも誰かと入りたいところだが、果たして誰か通りかかるかどうか。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にカザンさんが現れました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からカザンさんが去りました。