2020/11/19 のログ
フォン > (山中をどんどんと男が突き進んでいけば木々が開けた若干広めな所に
50人くらいの武装した男たちが集結しているのを見つけ、
様子を窺っていれば言葉を柔らかくして言えばダイラス近くの街道で大掛かりな窃盗……
何の配慮もない言い方をすれば皆殺しの上での略奪にこれから向かう状況だと理解をしていけば)

「なぁ~~るほど、この頭数の殺戮・略奪ともなれば自分の夢にも伝播してくるか……。
人を進んで殺そうとしている連中だ、己自身も殺される事も当たり前ながら覚悟出来てるだろうし、排除するか」

(今知りえた事を口の中で復唱するように呟いていけば、男の口から思いっきり物騒な台詞まで零れ落ちていく。
そして男は仙人の術を行使し始め、山中に大勢の男たちの悲鳴や断末魔の声が響き渡っていき………
そしてしばししたら山中には人が発する声がまったくしなくなる)

「ふぅ~~~、今回は凶事の知らせだったか…、今度、見る夢の知らせは好事であればいいな……」

(一仕事終えたといった様子を窺わせた男は簡潔にそう一言残していけば山を下りおりていった)

ご案内:「九頭龍山脈 山中」からフォンさんが去りました。