2020/05/11 のログ
■フォン > (露天風呂へと繫がる廊下に面した中庭が目に入れば、つっかけのような外履きを履いて、
中庭へと出ていけば、中庭を道沿いに散策をしあげていって)
「まぁ、ここに来るまでの山道と趣はそうは変わらないか。
でもかすかに湯の香りは鼻に伝わってくるな。
もしかしたら屋内からだけじゃなくこの道からでも露天風呂へと行けんのかな?」
(人に歩かれ続け、しっかりと踏み固められた道をそのまま奥の方へと進んでいく男)
■フォン > (中庭の道を道なりに歩いていけば、鼻で感じていた湯の香りが徐々に強くなっていき、
進行方向に湯気が上がっているのが目に入っていけば)
「おっ!やっぱりこの道からでも露天風呂には行けるんだな」
(そう言葉を洩らしながら道を進んでいけば……確かに露天風呂の傍には出られたが、
露天風呂の上、崖の上といった場所に出れば、湯気を上げる露天風呂を見下ろしていって)
「あっちゃあ~~~、そうそう都合よくは露天風呂には着けないか……
……って。あれ? 先客が一人……あの身体付きの線からいって妙齢の女性といった感じか。
このまま覗き……というのも有りだが、どうせなら間近で…というのが得策だよな」
(真下に見おろしていた露天風呂の湯船に女性の一人客らしき人影を見つけた男は、
露天風呂をご一緒しようと思い、露天風呂からは見えない所の崖の淵まで移動すると
どう考えても飛び降りれる高さではない崖の上からピョンと気軽に飛び降り、平然と着地すれば
露天風呂に並んで設置されている脱衣場へと入っていき、女性一人が使っている露天風呂へと突撃していった…とか)
ご案内:「九頭龍山脈 山中 秘湯の温泉宿」からフォンさんが去りました。