2020/03/04 のログ
サフィリア > 熱が、上がっているのかも知れない。

――――そう思った時には、意識がふわふわと揺蕩い始めていた。
見えない指先に摘み取られるよう、呆気無く意識は闇に堕ちる。

後にはただ、闇が深く、濃くなるばかり―――――。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からサフィリアさんが去りました。