2020/02/25 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にフォンさんが現れました。
フォン > (馬車で街道を通っていた黒髪の男性が行く先に河原があるのを見つければその河原に馬車を停めて
御者台から降りて、両手を上に上げて思いっきり背伸びをしていって)

「くっっっ………はあぁぁぁ~~~っ!! ああ、肩こった。
さすがに馬車を操りっぱなしだと肩といい、腰といい、凝りまくるよな」

(頭を左右に傾けたり、肩などを回していけば男性の関節がパキッパキッと音が鳴るのを耳にしていけば
右手の人差し指と中指を立てた状態で額の前にそえる念を込めて、河原に停まっていた馬車を土で出来た模型へと戻していって)

「さてと……野営の準備でも始めるかな。
とりあえず雨が降る傾向はないし、結界は張る必要ないし、とりあえずは火の準備からかな」

(軽く空を見上げ、まるでこれからの天候が分かるかのような確信持った言葉を吐きつつ、
懐から無地の符を取り出せば、指先でその表面をなぞり、なぞった跡にしっかりと何やら図形や文言を刻んでいけば
その符を地面に貼り付けておけば、その符を置いた辺りにしっかり燃え上がる火が現れる)

フォン > (河原に火を灯せば男性はそのまま川辺まで移動し、冬の冷たい川の水の中に右手をジャボっと突っ込めば、
その水中で右手の指先で印を結んでいけば、バリッッ!!と音を立てて川の水が一瞬光れば川の水面に川魚がプカリと浮かび、
男性は右手を自ら抜き出せば、川の水面の上に足を乗せ、普通の道を歩くかのように歩き、浮かんでいる魚を拾い上げていく)

「まぁ、これくらい拾えたらいいかな。 
残りの魚はしばらく放置してたら感電状態から解かれて元通りに泳げるだろうからな」

(腕に川魚をある程度の数抱えた男性はまだ水面に浮かんでいる魚たちには手を出す必要はないとばかりに放置して
行きと同じく水面の上を歩いて河原へと戻っていけば、河原の石の上に川魚を置き、木の枝を小刀で削り、木串を作り始める)

フォン > (小刀を片手に削った木串の尖り具合やささくれなどが立っていないのを確認していけば木串に魚を刺して火で焼き始めて)

「さて……これで魚の方はしばし放置をしておいても大丈夫だな。
後はこの近隣にいる動物たちにちょっと話を通しておくか……
こっちから危害を加えるつもりはないから、そっちもこっちにちょっかいを掛けてこないように……な」

(男性の口から飛び出したのは動物と話をするといった…どう聞いても頭がどうかしているのではないか…と
思われてしまうような事を平然と言葉として吐き出していき、火に掛けた魚をそのままにして男性は森の中へと消えていく。
この男性が動物たちとどのような話し合いをしたのか…それともただの狂人の戯言なのかはこの当人のみが知りうる事)

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からフォンさんが去りました。