2020/02/21 のログ
ネメシス > 「でも、全く何も起きないと拍子抜けしませんこと?」

既にティシフォネの表情からは気が抜けていた。
特に剣を振るう瞬間も訪れず。

罠を警戒するも、罠も魔物も出くわさない。
賊などもまだ未発見の洞窟の様だ。

「でも、これ位しか成果はありませんわよ?
これだとギルドに戻っても報酬は知れていると思いますわ。」

思案しているように見せているが、ここまで刺激がなかったこともあり
宝箱の中身に期待していた。
何が起きても今よりは面白くなるだろうと。
後は先輩に開ける決断をしてもらうのを待つだけである。

フォルネ > 「このお仕事をしていて何も起きない方が珍しいからその気持ちは分かりますね」

フォルネもティシフォネの雰囲気に釣られて警戒が緩んでおり。

一応の確認と、宝箱を除いた部屋を調べてみるも宝箱以外に仕掛けはないのが分かった。

「ここまで苦労してそれは避けたいですね…
うぅん……分かりました、一人じゃありませんし開けることにしましょう」

ティシフォネが開けることを期待していることは嫌でも伝わってきている。

自分だけであれば宝箱を凍結させて報告する、などもするが二人ということも後押しされて開ける決断をした。

ネメシス > 「じゃあ、開けますね…。」

怪しい宝箱の類は安全な場所で破壊して開けるのが騎士団のやり方であったが、
今はただの冒険者。
この危ない橋を渡ることが冒険なのかと興奮を隠せない。

フォルネの承諾を得たと同時に、扉を開く。
鍵はかけられておらず…かわりに。

「…大丈夫ですか?」

宝箱から吹き出したのは媚薬成分の詰まったガス。
逃げ場のない空間と言うこともあり、生じたガスを二人とも直接吸ってしまう。
元からそんな物が入っていたのか。
それとも時間を得て変化したのか。
今となっては知る由もないが。

確実なのは二人ともこのまま街に戻ることは難しいだろうと言うことである。

フォルネ > 「多分大丈夫でしょうが…お願いします」

もし宝箱が罠であってもすぐに対応できるようにと普段ならば備えるところであったが、久々の誰かとの依頼…ということもあってつい気が緩んでしまっており。

「……大丈夫、ではある…のでしょうか」

ガスが噴き出しても反応が遅れてしまった。
問いかけられた言葉に暫く沈黙しつつも身体に傷などはなく、無事と言っても間違いではない。

ただそれはあくまでも表面的なものであり、今はまだなんとか先輩の意地もあるのか冷静さを装っている。

……傍目から見れば頬を赤らめて息を荒げ、もじもじとしている様子で媚薬の効果が既に出ていることは明らかであった。

ネメシス > 「あらら…。」

これがトラップなのかと、冷静に分析をしていた。
日頃は人手に助けられ、こういったトラップに掛かることはなく。
二人きりで媚薬を浴びるなど新鮮であった。

そして、同じ成分を浴びている以上、相手の体調も当然よく分かっている。

「先輩、このままだと街に戻るまでに襲われてしまいますわ。
私が相手で嫌かも知れないですけど…していきません?」

そういうと、洞窟の壁に松明を差し込み、装備を外し始める。
松明の火のおかげで密閉されたこの場にいる限りにおいては寒さを感じることはなく。

フォルネ > 「これは…大人しく帰るのが正解でしたね」

こんな初心者みたいなミスをするなんて、と後悔するも既に遅く。
なんとか冷静にどうするべきかを頭の中で計算しようとしても無駄であって。

「ティシフォネさんが嫌でなければ…開けると決めたのも私、ですからね…?」

ティシフォネの提案を拒否することなく受け入れる──既に媚薬の効果で発情しきっているフォルネでは拒否する選択肢なんてないのだけれど──

装備を外し出すティシフォネの近くへと向かい、覚束無い手付きながらも装備を外す手伝いをしだした。

ネメシス > 「結果的にはそうなりますわね。」

フォルネに合わせて低いトーンで答えるも、心の中では冒険者らしいアクシデントを
酷く楽しんでいた。
おまけにフォルネは見た目が可愛らしく、それでいて身持ちは固そうである。
こういったトラブルでもなければこういうことにはならないだろう。

冒険者ティシフォネの装備は部屋の隅へと。
装備を外せば、次は鎧を外し、質素な布の服、次いで下着を脱いで。

「ちょっと、緊張しますわね。」

などどいいつつ、全裸を曝け出す。
胸はそれなりに大きく、色白でそうスタイルは悪くない。
だが、股座には彼女がふたなりであることを示す大きな肉棒が。

「意外と寒くありませんわ。
フォルネ先輩も、私一人だけは不公平ですわよ。」

脱衣を促す。
この部屋は周囲を岩肌が囲んでおり、寒くはない代わりにどこも彼処も固い。
必然的に立ったままの姿勢か、抱き合っての交合となるだろう。

フォルネ > 「…まあ、こんなことも冒険者をしていたらありますよ。

……多分」

先輩だから、と媚薬で発情しきった気持ちをなんとか整えて安心させるようなことを言っては、微笑もうとするもぎこちなくなってしまう。

「こんな場面普通ありません、からね」

躊躇うことなく全裸へとなったティシフォネに驚きつつも視線は正直に股座へと向けられて。
思わず両手で顔を覆うも指の隙間が空いており、視線を隠す気などないのがバレバレである。

「そ、そうですね…っ」

ティシフォネに促され、自分もするすると服を脱ぎはじめる。
1度脱ぎはじめてしまえば発情しているということもあり、抵抗感なくその裸体をさらけ出して。

「お、お待たせしました…?」

そう言って先に全裸になったティシフォネへと向き合えば、身長の割には豊かな胸が露わになり、赤面しきった顔と対照的な色白の身体が松明の火によって目立っている。

ネメシス > 「でも、これが冒険なのですわね。」

先輩として頼り甲斐ある所を見せようとしてくれるフォルネが可愛らしく、
口元に笑みが浮かびそうになったので口元を隠して。

「あまり見ないで下さいましね。」

副団長ネメシスならいざ知らず、今日は新人冒険者ティシフォネである。
両手で胸と股座をそれぞれ隠すそぶりをしてみせる。

フォルネのストリップを顔を逸らしつつも視線の端で覗いていた。
メリハリのあるボディはティシフォネの興味をそそり…。

「大丈夫ですわ。
それじゃ、始めますわね。」

ティシフォネの股座に生えているふたなりチンポは既に直立と言えるほどに隆起していた。
両手を伸ばし、フォルネを抱きしめると、巨大な肉棒がフォルネの腹に当たる程。

フォルネの顔をじっと眺め、まずはと唇を重ねるだろう。
嫌がる様子が無ければ、そのまま舌まで絡ませて。

フォルネ > 「ふふっ、そうですね」

その言葉に頷いて肯定してみせて、ほっとしたように表情を綻ばせた。

「ご、ごめんなさいっ!」

謝りつつも興味津々なのは隠すことなどできずにいて。謝った際に抑えつけるもののなくなった胸が大きく弾んでしまっていた。

「はい…っ。
ティシィフォネさん…」

大きな肉棒にドキドキとしながらも自分からも抱きしめかえせばその大きさからお腹に当たる肉棒の熱さにうっとりとしてしまう。

ティシフォネを見つめれば自然と唇が重なり、小さく声をもらせば受け入れるように小さく口を開けて舌を自分からも絡ましていく。

ネメシス > 「女なのに妙な身体でしょ?」

フォルネの豊満な胸に視線を奪われながらも、自身の巨根に苦笑を浮かべる。
とはいえ、フォルネの反応から嫌悪を頂かれているわけではないと理解していた。

「ティシフォネで構いませんわ。
私もフォルネと呼びますわね。

……んぅ。」

唇を交わし、舌を絡ませ合う。
ティシフォネの舌は蛇のように滑らかに動き回り、フォルネの舌と絡み合い、互いの唾液を交換し合う。

抱きしめている間に肉棒は熱を帯びてきており、身体を上下に揺らしてはフォルネの腹へと擦り付ける。
背中を抱いていた両手は次第に降りてゆき、形の良い尻をつまんでいく。

「どう? 気持ちいかしら?」

フォルネ > 「妙ではありますが…それも素敵、ですよ?」

苦笑いするティシフォネを受け入れるように抱きしめる力を強めて自分からお腹に当ててみせて。

「えぇ、ティシフォネ…ん、ぅ……」

積極的に舌を絡ませるティシフォネにされるがままになりながら唾液を味わって恍惚とした表情を浮かべてしまう。

「はぁっ…気持ち、いいです」

身体を密着させれば自然とフォルネの胸も押し付けられ、乳首が擦れる感覚とティシフォネとのキスとお尻への愛撫で気持ちよさげにはにかんでみせた。

ネメシス > 「ありがとうございます。」

背中に触れる手に力が籠ると、フォルネの腹部が肉棒を圧迫する。
程よい抵抗を感じつつ、胎の上を擦り続け。
やがて、先端から先走りが涎のように伸びてはフォルネの腹に糸のように引いていく。

「可愛いですわ、フォルネ。
フォルネが良かったら親友として仲良くやっていきませんこと?」

気晴らしで始めた冒険者稼業であったが、予想外の出会いにご満悦。
舌と唇を離せば、フォルネの首筋に顔を近づけ、愛し合った証とばかりにキスマークを付けようと。

「フォルネの胸も固くなってきてますわね。
どう? そろそろ入れて欲しいのではなくて?」

胸の先端が尖り始め、それをお互いに擦りあう。
擦れる痛みと、それ以上に感じる甘い刺激。
尻を撫でていた手は次第に割れ目を指でなぞり、人差し指を蜜壺の入り口付近に触れさせ、
濡れ具合を確かめようと。

フォルネ > 「ふふっ、どういたしまして」

肉棒から溢れる先走りの感触にゾクゾクと背筋を震わせてこれから先のことをつい想像して。

「ティシフォネさえ良ければ、これからも仲良くしたいですね」

名残惜しそうに唇を離すと軽く頷いて答えとばかりに首筋を見せてどうぞと迎え入れる。

「ティシフォネのおちんちんも凄く固くて…同じ気持ち、でしょう?」

敏感になった部位同士を夢中で擦り、電撃のように痺れる甘い刺激に自然と甘い声が洞窟の部屋に響きはじめていた。
そんなフォルネの蜜壷は当然のごとく濡れそぼって欲しがっているのが簡単に分かってしまう。

ネメシス > 身体を密着させているだけに、反応や変化も敏感に伝わる。
どうやら大きなふたなりチンポに欲情しつつある様子。
それが分かれば、先端を腹から胸のあたりにぴったりと押しつけ、腰を左右に動かしては擦り付けていく。

「そうね、お互い仲良くしていきましょう。」

今日愛し合った証だと、まるでマーキングするかのように首筋に赤い跡を2、3作り。

「あぁぁ、ですが…ひとつ困ったことがあるのです。」

指に絡みつく熱い体液と、浅い吐息。
充分に受け入れる準備が出来ているであろうことは理解できる。
そのうえで、困ったように視線を逸らし。

「フォルネとの体の相性にもよるのですが、
私のは、子供が出来てしまうかもしれませんの。
それでも私のを迎え入れてくれますか?

…もしそれでも良いとおっしゃるのでしたら、後ろを向いてくれます?」

実際、ティシフォネの肉棒は既に数名の子を作り出している。
体内に陰嚢に相当する器官があり、本人の身体に宿る魔力も
相手に寄るが、相性が良ければ容易く孕んでしまう。

フォルネ > 興奮してきて段々と息が荒くなり、擦りつけられるふたなりチンポに合わせて身動ぎすれば自然とフォルネの胸の谷間へと先端を誘っていく。

「これも縁、ですね」

嬉しそうにキスマークを受け入ればフォルネもティシフォネの首筋にキスマークをいくつも付けていく。

「困ったこと…?」

きょとんと首を傾げては心配そうに顔を見上げる。

「…なるほど、子どもが……

ティシフォネとの子供、産みたいです」

ティシフォネの様子に納得する。
普通の女性であればそんなことを言われれば躊躇ってしまうこともあるだろう。

ただそれは普通の、女性の場合であり、フォルネにとってはそうではない。
そのために躊躇うことなく、むしろ自分から子を欲しがって後ろを向いた。

ネメシス > 「そう…受け入れてくれるのですね。」

冒険者稼業も悪くないと思いつつあった。
初日で出会った先輩は人当たりが良く、おまけに媚薬を浴びてとは言え
出会ったばかりの自分の子供を産んでも良いと言ってくれた。

ここまで言われてその気にならない訳がない。
ドクンドクンと、心臓は昂り。
胸の谷間に触れていた巨根は亀頭が赤く染まり、熱く感じる程に熱を帯びていく。

「縁、かもしれませんわね。」

互いに首周りに鬱血跡を作った二人。

フォルネが自ら後ろを見せれば、フォルネの臀部をしっかりと両の手で掴み。

「お分かりだと思いますけど、私のはとても大きいですわ。
痛くても恨まないでくださいね。」

股座から透明な糸が垂れているだろうか。
濡れそぼったフォルネの神域へ、グロテスクな巨大ちんぽの先端部分が触れ…。

「えい♥」

グイっと腰を突き出し、膣内を左右に抉じ開けながら先へと押し進む。
フォルネの開発具合にもよるが、入ることが出来れば子宮内。
少なくとも子宮口へと赤い亀頭が辿り着いたところで一旦抽挿を止めて。

「どう? 動いても大丈夫かしら?」

フォルネ > 「好きな人との子なら喜んで…ですよ?」

本心からの言葉で笑いかける。
媚薬によって、ではあるもののこうして関係を持つことになり。
過程としては強引ではあったものの、後悔するどころかむしろ嬉しくなっている。

抱き合っていればティシフォネの昂る心臓も、自分の期待しきってドキドキとする心臓もお互いに丸分かりになっていた。

「良い縁です…ふふっ」

心の底から喜んでいるのが態度から示されていて。
柔らかな安産型のお尻を掴まれて小さく嬌声が溢れた。

「大丈夫です…これでも、神様の御加護が…ぁんっ♥」

既にティシフォネの肉棒を受け入れる準備の整った秘部と先端が触れるとぬぷり、と自分から受け入れようとした。

甘い声をあげながら身体を一際大きく震わせると自分を貫く刺激に達してしまって。
それでも子宮口までティシフォネのふたなりおちんぽを咥え込んでいた。

「だ、大丈夫…でしゅ♥」

ネメシス > 「え、私のことですか?」

ティシフォネの素っ頓狂な声が洞窟の中に響く。
思っていたよりも深い関係になっていくことに今後どうするべきかと悩む。
将来的に本当のことを教えるか、それとも二重生活を本格的に続けるか。
が、直ぐに後のことは後でと割り切ってしまった。

そもそも媚薬が後押ししたのはフォルネだけである。
ティシフォネはと言えば、フォルネのように綺麗な冒険者を前に欲情しないわけがなかった。

「フォルネ、これからも大事にさせて頂きますわ。」

フォルネの身体は柔らかく、触っていて気持ちが良い女らしい体をしていた。

「神…ですのね。」

どうやら自らに力を授けている神とは別の存在の様だ。

その神の加護を受けたであろうフォルネの身体は、オーガにも比肩する程の
巨大なふたなりちんぽをあっさりと受け入れて。

子宮口へとたどり着いた肉柱を一度引き、再び子宮口まで突き上げる。

肉の弾ける音を響かせては、快楽を求めるティシフォネ。

種付けの欲求からか、容赦のない獣じみたピストン。
遠慮することなく、巨大な肉杭を先端を残して抜き取り、また子宮口まで打ちつける。

人並み外れた精力で貪るようにフォルネの身体を味わっていく。

フォルネ > 「ティシフォネじゃなかったら怖いですよ?」

抜けた声を聞いて思わず笑ってしまう。

頼もしかった後輩冒険者であってもこんな可愛らしい反応をするのだとフォルネの母性のようなものが擽られてしまい愛おしく思う気持ちが増してもいる。

「嬉しいです、ティシフォネ」

大事にするという言葉に好き勝手に欲望を発散するだけの冒険者たちとは違い嬉しくなって。

「無理に改宗を迫ったりはしませんから、大丈夫ですよ…?」

含みがある口振りのティシフォネにそう言って誤解されないようにとする。

媚薬は確実にお互いの身体に作用していたようで。

今まで経験した中でも最大の大きさを誇るふたなりおちんぽによってピストンされてしまえば加護によって受け入れている身体は無事でも快感には耐えられるはずもなかった。

獣のように激しいピストンによって豊かな胸を激しく揺らしながら嬌声を部屋に響かせて夢中で交尾に耽って。

そんなフォルネの心を示すように子宮口もティシフォネの肉棒の先端に吸い付いて子種をねだるように締め付けを増していた。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からフォルネさんが去りました。