2019/11/23 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にシュバルトさんが現れました。
■シュバルト > ――…偶の気晴らしにと久しぶりに自分の足で仕事に使う薬液の材料を素材を集めに行った時点で結果は見えていたのだ。
「慢心」その一言に尽きる。
魔法の掛かった長時間辺りを照らしてくれるカンテラを持っているし、モンスターや山賊が現れても追い返せるだけの特別な薬も用意したし、後は見知った道を歩いて行くだけ、と是なら大丈夫だろうという自信のもとに……こう迷子である。
場所はたぶん山賊街道だと思う。
カンテラの明かりを顔の高さまで持ち上げて周囲を眺めれば何時ぞや通った道の気がする。
確かこの道は来たことある筈だと、こきっと小首を傾げて眺めてみても記憶に掠めるような道しかなく……駄目である。
「いや、まさか、うん……。」
溜息が尽きぬほど口元に笑みを浮べるしかない程に遭難である。
一応山賊街道を歩いているので完全なる遭難とは言い難いが、軽めに見積もっても現在地もわからないし目的地もわからない。
今の目的地は人里である。
大丈夫、素材は諦めたので山奥に入り必要性はなく街道を歩いていればきっと誰かしらに遭遇する筈でもあって、とにかく一度人里に下りて素直に財布の中身で買い物をしようと、今まさに心に決めて山賊街道を何処かに向けて歩き続けている。
■シュバルト > まあ歩くしかないのだ。
道は判らない、魔法の類は使えない、ないない尽くし。
段々と気温は下がってくるし、どうしたものかと溜息を吐くと、その一息が尽きると同時に寒さ避けの丸薬を肩掛け鞄から取り出して、口に放り込む。
口の中に広がるのは辛さ、東方の辛子を粉にしてすり潰した薬草と一緒に丸薬にしたモノである。
その辛みで身体の中が温まるのを感じつつ、出来るだけ行けるところまで……一人歩き続けるのだった。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からシュバルトさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にルナールさんが現れました。
■ルナール > 日も高くなり始めた頃、山賊街道の途中にある温泉が湧き出ている休憩地点に馬車が一台停まっていた。
街道沿いにあるこの場所は旅人が休憩所として利用しているポイントの一つだ。
「ふぅ…こういう場所って大事よね。」
誰に見られているとも分からない野外の露天風呂。
魔物や山賊も度々現れるという危険地帯の一角でもあるが、そんな場所で女は裸身を晒していた。
身体を隠すモノは無く、湯船の中に両足をつけてちゃぷっと両手でお湯を救い上げると全身に塗る様に身体を擦っていく。
うなじから乳輪や乳首の形もはっきりしている豊満な乳房を下乳から持ち上げるようにしたり、胸の谷間へも丁寧に洗っていく。
続けて腰から下へ、お臍の部分も丁寧にお湯で洗っていき次にお尻の方へも両手を伸ばしていった。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にシルフィエッタさんが現れました。
■シルフィエッタ > 今日は"仕事"ではなく冒険の日。爽やかな晩秋の空の下、野山に出ての探し物だ。
薬草数種に魔物の骨や牙、それから魔術師が触媒として用いる石を少々。
前半の幾つかは楽に集められるものだったが、最後の石が曲者だった。
温泉が湧く山の奥、ツンと鼻を突く臭いの湯気が漂う所にあるという黄色いそれは、見つけるのは容易い。
しかし、お世辞にも心地よいとは言えない臭いの空気を吸いながら、温泉の湿気の中を歩くのは中々の労力だった。
どうにか日が高くなり始めた頃合いには全て集め終え、逃げるように野山へと戻ってきたのだが、生憎と体は汗だくで、服にも臭いが移って辛い。
魔術を用いればどうにかしようもあるのだが、臭いを抜くには時間がかかる。その間に体が冷えたら、いらぬ病にも掛かるだろう。
さて、どうしたものか。思案する脳裏に過ぎったのは、どこかで聞いた山奥の休憩所の話。
何でも温泉が湧いていて、湯治などにも良いとの話を思い出した少女は、早速足を運んだ次第で。
「――で、温泉はこっちらしいけど……」
休憩所に辿り着いた少女は、まず温泉にまっしぐらだった。
何をするにもまず身を清めて、さっぱりしたい。そんな思いが強いから。
がさり、がさり。茂みを踏み分け、乗り越えて、湯気立つ野外の露天風呂へ。
ひょっこりと顔を出す少女だが、先客の存在には未だ気づいていなかった。
■ルナール > 茂みの向こう側から聞こえる草木が動く音。
普通の動物か、それとも魔物か、はたまた山賊の類だろうか―――馬車には荷物が積んであり、下手に商品に傷をつけられるのは面倒だと。
露天風呂の縁となる岩場の方へと身体を特に隠さずに移動していく。
すぐ近くには愛用の武器となる棍棒は無いものの、手頃な武器としてそこら辺に落ちていた木の棒をてにして。
「やっぱり動物じゃなさそうね…人?」
今の姿は女性の身体となっているが、面倒そうならばすぐにでも久しぶりに少年の身体になった方が良いだろうかと思案しながら。
まずは茂みの向こう側から姿を現すだろう存在を警戒するのだった。
■シルフィエッタ > 目の前には、ほこほこと湯気を沸き立たせる岩造りの湯殿。
それは、汗と硫黄の臭いに塗れた少女からすれば、砂漠で見つけたオアシスのようなもの。
早くこの中に入りたい。全身すっきり綺麗に清めて、さっぱりして街へと帰りたい。
そんな思いが沸き立って、少女の警戒心をするりと緩ませ、無防備へとより近づけさせた。
ともあれ、まずは服をどうにかしなければ、と周囲を見回してみるが、脱衣場の類はない。
「ま、そういうことも、あるか。とは言え、人の目もないし、ねぇ」
野性味溢れる、ということか。等と良い方に解釈しつつ、まずは茂みの中で入浴の準備だ。
風の魔術で結界を張り、外套、内着、下着の順に脱いで、綺麗に畳んで草の上へ。
次いで、浄化の術式を服に仕込んで、硫黄の臭いや汗のベタつきを抜きに掛かる。
――自分の体も浄化してしまえばいい、というのは温泉を前にしたら野暮な話だ。
こうして、準備万端と相成れば、さっと茂みから身を乗り出して、湯殿の縁へ。
先客の彼女がこちらを見ているならば、そのタイミングで目が合うかもしれない。
■ルナール > 聞き耳をたてて茂みの向こう側の様子を伺うと、微かに聞こえるのは衣擦れの音。
どうやら脱衣を行っていると想像出来た。場所が場所だけに、別の旅人が温泉に入りにやってきたのだろう。
手にしていた木の棒を適当に投げ捨てると、気をはって損をしたという風に岩場に腰掛けて力を抜いた。
ほどなくして、茂みの向こう側から少女の姿を視界にとらえる事が出来たなら。
「ごきげんよう。物取りってわけじゃないわよね……」
少しだけ頭を下げて挨拶をしながら、視線はじっくりと少女を観察するように向けられた。
肉付きの薄いながら、内側にしなやかな筋肉があるような雰囲気の身体から察するに冒険者の類だろうと想像しつつ。
クスっと嫣然とした笑みをこちらは浮かべていた。
■シルフィエッタ > 先客など居ない。そんな先入観があったからか、目が合ってからの反応は一瞬遅れる。
会釈には少女もまた釣られるように頭を動かして。その後岩場に腰掛けると。
「えーと、うん、ごきげんよう。物取り、ではないかな、うん」
本業が怪盗である少女は、彼女の言葉に一瞬どきりと心臓を跳ねさせて。
どうにか表情には出さずに隠すと、ちゃぽり、と足を湯の中につけて誤魔化した。
無論、彼女に何らかの害意を向けるつもりはないが、怪しまれたりはしなかっただろうか。
杞憂かもしれない考えを脳裏に浮かべながら、両手のひらでお湯をすくい上げ体にかける。
汗と汚れを流しながら、お湯の温度を確認。好みの温さに機嫌を良くすると、そっと体を沈めていく。
その一挙一動を全て見られているのだろう。しかし、先の動揺を落ち着かせることに集中していた少女に、それを気にする余裕はなかった。
■ルナール > 嘘を見抜くのは得意では無いが、商人をしていれば何となく雰囲気が怪しいというのは感じられる。
そうじゃなければ、こうして会話をしている以上は視線を交わしたりもするし。
同性とは言えど、現在進行形でこちらは無防備に裸身を晒している以上は視線を向けられたり回数も増えたりもする。
害意は感じられないが、物取りでは無いにせよ後ろめたい系統の職業だろという予想が出来た。
「最近だと野盗の類も増えているようだし、少しだけ気を張っていたの。疑ってごめんなさいね。」
そう口にした後、さらにじっくりと少女の身体を観察していく。
自身とは対照的な肉付きの薄い身体、むしろこのような少女らしい外見を好む人間も多い。
視線はさらに身体を湯船へと沈めていった少女の胸板や下肢へと注がれていって。
■シルフィエッタ > 肩まで湯に浸かると、全身の疲労が溶け出していく様な錯覚に思わず溜息が漏れる。
首筋までの全身を満遍なく温めてくれるお湯は、どことなくとろりとして滑らかだ。
心地よさに緊張が抜ければ、ようやっと彼女と会話する余裕も出てくるというもので。
なんとなく、見られている以上の何かを見抜かれているような気がする視線を受けながら。
「ん、ボクも同じ立場ならそうするし、気にしなくても大丈夫さ。
ただまぁ、ボクが野党や人攫いの類なら、お姉さんを認めた時点で襲ってるけど、ね」
などと言いつつ、彼女に視線を向けてみる。目に入るのは、女性的な豊かさを持った肢体。
綺麗だ、とは思いつつも、まじまじと見るものじゃない、というのは分かっているから視線を空に向けて。
雲の流れる様子で意識を誤魔化しながら、逆に彼女からは見つめられるままだった。
時折感じる、視線のチリチリとした感覚。それが肌を這うように動くものだから、少し落ち着かなかったのは内緒だ。
■ルナール > 「そう? でも、襲ってくれた方が私は嬉しかったわよ…だって楽ですもの。」
面倒な事は極力避けたいものの、襲われるのであれば当然のように砕いてしまうのが非常に楽であった。
その証明をするように、岩場に腰掛けたままの状態で適当にあった拳大の石を片手で掴むと。
バギィ!と軽々と、まるで泥団子を壊すかのような気軽さで砕いてしまった。
外見とはかけ離れた筋力、細やかな技術等とは無縁の純暴力が彼女の対処法である。
「ふふふっ、もし襲ってきたら逆に組み敷いて…そうね……こういうので、色々とお仕置きしてしまうかもね。」
そう言って岩場の上に両足を組んで腰掛けた状態で現在の女性の姿から、一瞬にしてしゅるりと身体に白い湯気を纏わせたかと思えば。
どこか少女らしい雰囲気を残した少年の姿へと肉体を変化させてしまった。
白い肌はそのままに、豊満だった乳房はすっとしなやかな胸板へと変化し。
大きな尻肉もまた、少年にしてはやや大きめだが急激に小さくなった。
もっとも外見に似合わぬ特徴としては、両足の付け根部分―――無毛の縦筋だった箇所から、外見に似合わぬ凶悪なシルエットをしてそそり立つ肉の異物。
■シルフィエッタ > 襲ってくれたほうが嬉しい――そんな言葉に首を傾げた少女だが、次の瞬間、顔が引きつった。
目の前で拳大の石が握り砕かれたのを見れば、誰だってそうなる筈。うわぁ、という雰囲気である。
小手先の技などに頼らなくても良い、純粋な力。それは、何よりも確かで強力だと理解しながら。
「凄い、ねぇ。ボクの腕とか足とか、握り砕けそうなんだけど……」
怒らせないようにしよう。絶対にやばい。きっと死ぬ。必ず死ぬ。
そう肝に銘じながら、時折彼女に視線を向けるだけの時間は、しかし唐突に変化する。
本当に一瞬のこと。何やら煙を纏った彼女が、彼へと変わったのだ。見間違いではない。
豊満な胸元がどことなく男性的な胸板に。腰回りもすっきりとして、しなやかに。
そして何より、男性に変われば当然備えている筈の股座にそそり立つ逸物。
大きすぎる変化をうまく処理しきれなかった少女は、目を丸くしながら。
「……はい?えぇと、ど、どういうこと?ってか、お、お仕置きとか、ボク襲ってないしっ!?」
命の危険、とはまた異なる身の危険を感じたのか、とりあえず襲ってないアピールをしてみることにした。
■ルナール > 「大丈夫、襲ってこないなら何もしないって話だから……でも、私が―――ボクが襲わないとは限らないよね?」
所詮、世の中は弱肉強食。
弱ければ、一方的に搾取されてしまうのが世の中の心理である。
クスクスっと微笑みかけている声のトーンも、女らしいそれから少しだけハスキーな少年の声へと完全に変わっていく。
もし嫌だったら逃げれば良いという風に、湯船の中へとちゃぷりと身体を沈めていき。
そのまますーっと少女の方へと一泳ぎして距離を縮めていく。
「こういうのって、何だっけ……命が惜しかったら、有り金全部置いていけ? まぁ、別にいらないけど。油断しちゃ色々と危ないよっていう感じかな。」
もし逃げるように背を向けるのであれば、その背後から一気に後ろから抱き着くように身体を密着させようとする。
無論、全ては冗談のつもりで。本気で命を奪ったりという雰囲気は皆無だった―――ただ、違う意味では襲うつもりたっぷりな悪戯っぽい笑みの表情を浮かべている。
■シルフィエッタ > 「そ、そういう問題じゃなくないっ!?というか、その、ど、どっちなのさ、キミはっ!」
男なのか、女なのか。どっちも、と言われたらそうかと納得するしかない。
声音すら男性的な低さを帯び始める彼が、湯の中に身を沈め、するりと滑るように泳いでくる。
対する少女は、というと、衣服は結界の中で魔術による浄化中。結界まで行けば逃げられはする。
しかし、服に付与した術式は固定式で、しっかり綺麗になる代わりに、浄化が済むまでは着られない。
濡れた全裸で過ごしたならば、まず風邪をひいて寝込みかねない。つまり、実質逃げ場はない。
とりあえず、温泉の中で逃げ回ろうかと背を向け、そこを蹴ろうとした少女なのだが――。
「わぷっ、あ、有り金は、そんなないんだけどっ……う、ぁぅ」
彼の接近は少女の決断よりも早く、彼の腕の中へと絡め取られる。
密着する肢体。背中に感じる硬さに、どきりと鼓動が跳ねる。
経験がない訳じゃなく、男性を知らない訳でもない。それ故、先とは違う理由で鼓動が跳ねる。
結局、少女は借りてきた猫のように大人しく、どうしたらよいかを悶々と考えながら縮こまるばかりだった。
■ルナール > 「どっちと聞かれれば……どっちが良い? 女の私か―――それとも、男のボクか。」
背後から密着する事に成功したなら、そのまま彼女を羽交い締めにするかのように素肌を触れ合わせた状態で背後から返事をした。
一瞬だけ、むにぅっと豊満な乳房の感触がして最初と同じ女の声。
また次の瞬間には薄い胸板の少しだけ硬さのある感触と少しだけハスキーな少年の声。
少女をさらに混乱させるように、背後から少女の尻肉の間へと押し付けられる硬さを増した肉の異物。
それをにゅぅっと少女の太腿の股の間を擦るようにして、背後から差し込み少女の割れ目を擦ってしまう。
「ふふっ、だからいらないって。でも、こっちは欲しいかもね……」
少女の身体の前側を少年のほっそりとした指先が這っていく。
薄い胸の、少女の乳輪や乳首を探り出すように右手の指先が彼女の肌を擦っていき。
左手は彼女の腰のラインを通り抜けて下腹部へ、そのまま少女のクリトリスを中指の腹で圧し潰すように弄ろうとしていた。
同時に背後からは腰をゆっくりと前後させ、カリ首のエラと肉竿が少女の割れ目を擦っていく。
■シルフィエッタ > どちらが良いか――それは、中々に難しい問いだった。
性的に偏見がある訳ではないが、女性に身を委ねたことはない。
とは言え、男性を選ぶのも淫らな娘と思われそうで何ともはしたない気がする。
しかし、そんな事を考えている余裕も、肉棒が股座を擦り上げる刺激に弾けてしまって。
「んやっ、ぅ、ぁ――お、男の、キミ、が、――や、ぅんっ♡」
男性相手なら経験があるから、ドギマギしなくて済む。そんな合理的判断だと自分を納得させる。
その間も、胸へと迫る彼の繊手は、小さめの乳輪や乳首を緩やかにこね回す。
同時に、もう一方の手は下腹を滑って、陰核をぐり、と押し潰した。
瞬間、目の前に飛び散る、ぴりぴりとした白い瞬き。漏れ出す声も甘く上ずって。
足の力が抜けてしまうと、固く屹立した彼の肉棒に秘所を押し付けてしまいながら、熱い滾りを擦り付けられて。
視線を下ろすと、自分から肉棒が生えているように見える構図を味わいながら、少しずつ腹の奥に発情の熱を溜めていく。
■ルナール > 「じゃあ…名前も知らない男の子にレイプされちゃえ……外で、交尾みたいなセックスしてエロい声を街道にまで響かせちゃえ…」
背後から、少女の耳元へと囁くように少年の声が耳穴へと吹き込まれていく。
同時に舌先を尖らせ、湯船の中で火照ったせいもあるのかほんのりと桜色になりつつある耳へと。
れろぉっと唾液をたっぷりと乗せた舌先で卑猥な水音が鳴るくらいに責め立てていく。
同時に小さな乳輪や乳首をこね回しながらも、少女特有のあばら骨が浮き出たラインも撫でながら念入りな愛撫を繰り返していった。
「この身体は魔術で出来ているから、キミ用にサイズぴったりにしてあげるね…んっ、これなら奥まですんなり届くかな?」
クリトリスを中指の腹でぐりぐりと弄りつつ、背後から前側へとそそり立つ肉棒のサイズが変化していった。
太さは通常の男性と同じようなものではあるが、長さだけは異様で確実に子宮口を押し上げるかのような長いモノへと変わっていったのだった。
ぐりぐりぃっとクリトリスを念入りに弄ったまま、割れ目の入り口へと少し腰を引いてぐにゅぅっと亀頭を押し当てて。
ゆっくりと―――ずずずっ…とかなりスローペースで膣穴へと肉棒を押し込めていく。
■シルフィエッタ > 「そんなの、やめ――あ、や、ぁぅっ♡そんな、のぉっ……♡」
逃げ場がないから、逃げられないから。そんな言い訳を思いながら、肢体を更に火照らせる。
温泉の熱のせいか、彼の手技に発情したせいか。多分その両方だ、と結論づける。
耳元へと迫る彼の下。理性を揺さぶる水音が、少女の脳裏を満たして揺らす。
ずくん。ずくん。腹の奥にある女の証が、彼を求め始めた気配がする。
手指に弄られた胸元も、小さいながらもぷっくりと、健気に充血して粒を膨らませていた。
「ボク用、なんてっ――んひっ、ぃ、んっ、クリ、トリス、や、あぁあっ♡」
こり、くりゅ、と指先で転がされる度、甘く囀る様な声が漏れる。
その股座の下、彼の肉棒は太さこそなくなったものの、腹の奥を小突ける長さに早変わり。
それはさながら、肉の槍とでも言うべきか。そんな逸物が、秘所に当てられ、そして。
「んひっ、や、ぅ、ぁ――んぅぅうううっ……♡」
肉穴をゆっくりと広げながら、硬くて熱い感覚が腹の奥へと近づいていく。
もどかしくも鮮烈な快楽。跳ねる爪先が湯を蹴って、ぱしゃりと飛沫となる。
しかし、彼の手元からは逃げられない。最早逃げる気がないのかもしれない。
せめてもの抵抗、と言わんばかりに近くの岩に手を伸ばし、腰を浮かさんと試みる。
しかしそれも、子宮口を突かれる瞬間を、少し先延ばすだけだった。
■ルナール > まるで鋭い槍のように肉棒の先端部分が少女の膣の内部の肉をずずずっと押し広げるようにエラ部分が擦り上げていく。
ただ最後の抵抗という風に近くの岩場へと手を伸ばしていくなら、こちらも身体を密着させたままの状態で。
中指の腹でクリトリスをさらに弄り、包皮を剥くように責め立てながら。
ちょうど子宮の真上を圧迫するように、手の平部分でぐっ、ぐっと刺激していく。
「ほら、赤ちゃんの部屋が降りてくるよ…流石にここには入らないけど―――入り口をノックするのは簡単だよ。ほらっ、んっ、届いたね…っ、やっぱり狭いや……でも、ちゃーんと奥に届いたよ?」
膣穴の締め付けに恍惚とした笑みを浮かべながら、肉棒の先端を子宮口に―――ぐりゅ!と押し当てる。
その後は言葉通りに、コンっ、コンッと子宮口をノックしてから。子宮口の入り口部分へと、さらに肉棒をぐぐっ!と押し込みつつ。
同時に子宮の上、腹部を手の平で圧迫して二重の刺激を与えていった。
「ねぇ、キミ…本当は後ろ暗い事してるよね? だったら…ボクに此処でお仕置きされても、仕方ない…よ、ねっ!」
背後からそんな風に囁きながら、腰を少し引いて―――パチュン!また腰を少し引いて―――パチュン!と肉棒を子宮口に押し付けていく。
浴場内での行為のせいか、お湯の湿った音が混じり合った肉と肉がぶつかり合う音。
白い肌が少し赤くなるくらいに徐々に腰を打ち付けるスピードを上げていき、子宮口への激しいノックが繰り返される。
■シルフィエッタ > 中を割り開かれ、貫かれる様は、百舌の早贄を彷彿とさせる。
岩に体重を分散しても、彼が少女を抱き寄せれば結局は無意味。
陰核を指先で剥き上げられながら、もう一方の手が子宮を外から固定する。
ぐりゅ、と奥を潰される感覚。同時に、微かな痛みと強烈な快楽が広がって。
「ん、ぃっ――ひ、ぐっ♡し、きゅ、つぶれ――んっぅううっ♡♡♡」
背面立位での交わりは、相手の顔が見えない分、想像を掻き立てられるもの。
彼の恍惚とした表情は見えない。それ故に、彼の表情を予想する為に思考のリソースを奪われて。
答えの見えない想像をしながら、圧迫された子宮がサンドバッグのように肉棒での殴打を受ける。
お仕置きされても仕方ない――そんな言葉に、返すのは秘所の締め付け。
無自覚に、しかし被虐の愉悦に浸る姿を見せながら、湿った吐息を一つ漏らした。
「く、ぅんっ、ひ、ぁ――は、ぐっ♡うぁ、んっ♡も、ちょっと、ゆっく、りっ♡
ひゃめ、や、あ、ぁああっ♡おにゃ、かっ、奥っ、はげ、しっ――ぃ、ひっ♡」
足元のお湯に濁った蜜を垂らし、汚してしまいながら、少女は鳴き声を森に響かせる。
打ち付けられる腰。その分だけ赤く色づいた尻は、打擲を受けた様な雰囲気で。
そういう遊びをした後、と間違われはしないか、と思いつつも、尻肉の熱っぽさを味わうことになる。
■ルナール > 「っ、ふぅ…くぅ! でも、痛さよりも…っ、締め付け、すっごいや…乱暴にされたら喜ぶんだね? 可愛いなぁ…ねぇ、名前は? キミの名前…んぁ、教えて欲しいなぁ…」
背後からぐりぐりぃっと子宮口を真上へと押し上げるようにしながら、己の顔を彼女のうなじへと近づけると。
首筋の産毛のラインから耳の裏の方へと舌先を這わしていき、カプリと少女の耳の縁を甘噛みしていく。
少しでも返事が遅れるようであれば、パシィン!とわざと音だけを強調させるようにして彼女の小振りな臀部を少しだけ叩いてみせて。
その後で、叩いた後の臀部を優しく撫でまわしていき。その流れで少女の尻肉の間へと指先を移動させていく。
もし拒絶するならば流石に止めるが、拒絶しないのであれば彼女のアナルの窄まりへと少年のほっそりした指先が不法侵入をする事になるだけだ。
「じゃあゆっくりね…ゆっくり…ゆっくぅ~りぃ、ボクの先っぽとキミの奥がキスしてるよぉ~」
少女のリクエスト通りにスピードを緩めていく。
しかし、ゆっくりだからといって優しいわけではない。
ぐりぃぐりぃ~~っと子宮口を押し上げるように、その狭い入り口を亀頭で限界ギリギリまで押し上げていき。
長い長い肉棒が完全に根元までずっぷりと埋まる程に子宮を圧迫させたかと思えば、ぐぷっ!と一気に引き抜き。
またゆっくりゆっくりと奥へ奥へ―――さらに奥へと子宮口を圧迫して刺激を与えていく。
■シルフィエッタ > 「そんなの、言う、なぁ――ん、くっ♡な、まえっ、シルフィ、エッタ――ぁ、ひぃんっ♡」
項からふわりと立ち上るのは、お湯で薄まった甘酸っぱい汗の匂い。
舌先を触れさせるなら、微かな塩味が感じられることだろう。
耳を食まれ、尻肉を打たれれば、その分声が甘く上ずって、痛みによる喜悦を示す。
次いで彼の指が尻の窄まりへと進むなら、ふるふると首を横に振りながら。
「そ、こっ、汚いからっ、ぁ、ぁうっ♡ぐぅって、押すのも、や、だぁっ♡」
汚いとは言いながらも、明確な拒絶はない。
彼が触れた瞬間、尻穴は指の感覚にきゅっとすぼまって、緊張しては緩んでを繰り返す。
それでも、解すなり緩ませるなりすれば、指を差し込むのもたやすくなるはずで。
他方で、子宮を攻める動きは言葉通りゆっくりと、しかし執拗に変わっていく。
腹に軽くシルエットが浮かぶほどに、時間を掛けて肉棒を押し込まれる。
苦しさに舌を突き出しながら喘ぐと、不意打ち気味に抜かれて、また差し込まれて。
肉棒を抜く度に掻き出され、湯に溶けていく白濁した蜜の塊。それこそ、彼の責めに感じている何よりの証拠だった。
■ルナール > 「じゃあ、シルフィね……ボクの名前はルナール。ちゃんと名前と―――こっちの形を覚えてもらおうかな。」
パシィン!と尻肉を打つ音が野外に響く。
本人が気が付いているかはどうかは分からないが、そちらの性癖で悦ぶならばと今度は少し痛みを強調してスパンキングを行った。
それにアナルへの抵抗が薄いならば、こちらの穴を開発するように右手の中指がつぷぅっと窄まりへと潜り込む。
その皺を解していくように腸内を弄りつつ、同時に膣穴に―――子宮口に形を覚えさせるように少年の肉槍が押し付けられていく。
子宮口のリングへと浅く亀頭の鈴口だけを押し込めるようにしていくと、熱い先走り汁がトロォっと子宮の奥へと注がれていく。
ねちっこく子宮口を責め立て、次の機会があれば挿入しただけで蕩けさせてしまうように少女の内部に肉槍の形を念入りにゆっくりと非常にスローペースで腰を動かしていく。
「じゃあ、引くか…シルフィはこの後どうするの。良かったらボクと一緒にこの先の村まで行かない? まぁ…オナホールみたいにしちゃうかもだけれどね……」
背後から、ボソボソっとそんな言葉を囁きつつ。
今度は子宮口に押し込んだ肉棒をぐぷっ!と引いて、コツンっ!と一気に挿入し、ぐぐぐっと押し込め―――ぐぷっ!と一気にまた引いていく。
感度の良さそうな彼女の子宮口をさらに良好にさせてしまうように繰り返される子宮口責め。
そろそろ限界も近づいてきたのか、ブルブルっと背筋を震わせる動きをしてみせ。
ぎちぃ!と肉竿の太さが一回り程太くなっていく――――射精の前兆。
徐々に背後の呼吸が荒くなり、ゆっくりを保っていたペースがパンパンパンッ!!と一気に打ち付けを速めていった。
■シルフィエッタ > 「んやっ、ぅ、ぁ、ぁあっ♡る、なーるっ、お、ぼえた、から、あ、あぅっ♡」
びくり。尻を強めに打たれて、少女は嬌声をより一層蕩かせる。
尻肉がじんじんと熱を持つ感覚。その奥の穴は、中指を咥えこんで痛いほどに締め付ける。
押し付けられる肉棒の切っ先。それは子宮口にめり込んで、射精の予感を中に注いで。
しっかりと理解するまで離さない。そんな気配を感じながら、子宮で彼を覚えることになる。
「こ、の、後っ――ギルド、に、ほー、こくっ……くひ、ぁ、ぁあっ♡
い、くからっ、村、行くからっ♡こつこつ、するの、や、めっ――あ、ひっ♡」
ギルドに行かなければ。そう告げた瞬間と、子宮口を抉られる瞬間が重なる。
全くの偶然か、それとも意図的な一撃か。いずれにせよ、じん、と強い痺れが腹の奥から全身へと駆け抜けて。
余裕なく、はくはく、と餌を求める魚のように口を開閉させた少女は、やがて彼に追随する旨を告げていた。
今の一撃を『ギルドになど行かず、雌として弄ばれろ』という命令だと勝手に理解したのだろう。
こうして、仕事をすっぽかすことが確定してしまった冒険者の少女は、彼の肉棒をただ貪る。
目眩すらしそうな熱気の中、奥を小突かれ、打たれ、抉られて。後はただ、彼の迸りを受け止めるのみだった。
■ルナール > 「そう、じゃあ宜しくねシルフィ…馬車の中で、村に到着するまで御者台の所でずっと繋がりっぱなしで移動しようね。」
視界が制限されているなら、その言葉に妄想を加速させるには十分かもしれない。
現在進行形で少女の子宮口の奥深くまで挿入されているソレを咥え込んだままでの移動。
まだあばら骨も浮き出ているような薄い胸板の華奢な少女の腹部に収まったままの異物。
実際にそれをするかどうかは別でも、妄想すればさぞかし被虐心を刺激するような光景だろう。
アナルを穿っていた中指をぐぽっ!と勢いよく引き抜くと、今度は右手の親指を再びアナルの窄まりへと潜り込ませ。
少しだけ上半身を離すと、ぐりぃ…パシンッ!パシンッ!パシンッ!とスパンキングの殴打音にも酷似するように。
容赦の無いピストン運動が開始されるのだった。
スローペースが嘘のような容赦の無い交尾じみた激しい腰の打ち付け。
一気に射精するぞという意識を高めるように膨れ上がった肉棒の先端からは、少しづつ先走り汁が溢れ出しており――――
「村にも、ふぅ、ギルドの支部があるから、んんっ! 大丈夫っ、だ、よっ!! ほら、じゃあ出会った記念に…一番、奥に、たっぷりと、マーキングしてっ、んっ! ボクの、事、ちゃんと刻んでねっ!! くっ! あっ!あっ!あああっ!」
白い喉をのけぞらせながら少年は快楽に喘いだ。
少女の小振りな尻肉を両手でがっしりと掴みながら、子宮口をぐりゅぅ!!と押し当て。
子宮口のリングに鈴口の先端部分をずっぷりとはめこみさせながら、そのままドビュルルルルッ!!と濃厚な接着剤のような白濁した熱い精液を子宮口から一気に子宮内部へと注ぎ込んでいく。
ガクガクと全身を震わせ、訪れる射精感に呼吸を乱し恍惚と眉根を寄せながらたっぷりと注ぎ込んでいく。
逆流しないように、がっしりと尻肉を鷲掴みにしたまま子宮口は亀頭で栓がされている状態でだ。
■シルフィエッタ > 「御者台で、なんてっ、そんな、のっ、あ、ひぁ、ぁ、ぁあっ♡
誰か、通ったら、見られちゃう、からっ――ひ、んぅううっ♡」
囁かれる言葉。その内容を鮮明に想起してしまうと、きゅ、と秘所が強く締まる。
想像でも感じられてしまうことを彼に教えてしまうと、目眩染みた悦楽に震えた。
尻穴に差し込まれていた中指が引き抜かれると、肉穴は物欲しげにひくついて。
次いで差し込まれる親指をくわえ込むと、きゅぅきゅぅと締め付けて奥へと導く。
後はただ、彼の肉棒を中で受け止め、ひたすら責め立てられるのみ。
「くひっ、ぅ、ぃ、んぁ、ぁ、ぁあっ――はげ、しっ、ひ、ぐっ♡
んぃっ、あ、ひゅっ♡ボク、も、イっちゃ――ぁ、ぁあぁあああっ♡」
果てる寸前、彼と少女の距離は無くなり、肉棒が子宮口を思い切り押し上げる。
幾度も打たれて蕩けた子宮口に嵌った肉棒から、灼熱の如き精液が吹き出して。
子宮の内側を灼きながら、雌の本懐を達するための粘液が勢い良く注ぎ込まれていく。
亀頭で栓をされた子宮に穴はなく、ただ注がれれば膨れるばかり。
彼の射精量が常人を超えていたならば、子宮が重くなっていく感覚すら味わえるだろう。
途方も無い法悦の快楽を味わいながら、少女は目の前の岩を抱くように体を支え、その全てを受け止めきることとなる。
■ルナール > 全身にはじんわりと汗が滲んでおり、たまった汗が雫となって顎先から落ちていく程だった。
すっかりと温泉と激しい運動によって身体は温まり、未だに少女の身体を凶悪な肉棒で栓をしたままとなっている。
今頃は大量の注いだ疑似精液が彼女の子宮の内部を泳ぎ回っている頃だろう。
少しだけ呼吸を整える時間、絶頂を迎えたばかりだろう少女の締め付けも強いアナルを親指で弄り回して。
「ふぅ……さて、じゃあ…抜くからね? さーん、にぃ~~……―――――ぜろっ!」
カウントダウン。でも、意地悪くカウントダウンを三からスタートしたのに…1とカウントする手前でぐぽんっ!!と一気に亀頭が子宮口から離れ、その長い長い肉棒の竿はずりゅぅ!!と勢いよく膣肉から引き抜かれていった。
子宮口から一気に溜め込まれていた白濁の精液が逆流する光景を、少女のアナルを弄りながら視姦しつつ。
にっこりと、満面の笑みを浮かべて空いている左手で少女の頭を撫でていく。
「本当に可愛いよねシルフィは。じゃあ、少し休憩してから……ふふふっ、逃がさないから…たっぷりお仕置きしてあげる。」
そっと彼女の耳元へと唇を寄せると、サディスティックな笑みを浮かべてそう告げるのだった。
本当に彼女が村まで付き合うかは不明だが、少なくとも温泉に居る間に限れば。
その後もじっくりと、ねちっこいくらいに再び子宮口を念入りに責め立てるようなセックスと。
不慣れだったろうアナルの窄まりを丁寧に開発するように弄り回していくか。
いずれにせよ、夜の闇が深まる前にこの場から姿を消していくだろう―――――
■シルフィエッタ > 汗だくな上に、湯あたりと火照りが重なって、少女は全身桜色。
尻だけは打擲されたせいで赤くなっていて、くったりと岩に身を委ねて。
そんな少女の中に注ぎ込まれた精液は、彼の意地悪いカウントダウンとともに。
「へひっ、ぃ、ぁ、ぁあぁあっ――う、ぁ、ぁあっ♡」
ずりゅぅう、と引き抜かれる肉棒を誘いとして、秘所からびゅぐびゅぐと溢れ出る。
それは、子宮口を今の今まで開かされていた証で、みっともない疑似射精のような雰囲気だった。
それが終われば、どことなくぽやぽやと不明瞭な思考を回しつつ、彼の言葉にコクリと頷いて。
「んぁ、ぅ……おし、おきぃっ……♡」
夢現とも言う状態で、その後も彼が満足するまで、たっぷりと嬲られることになる。
中に何度も出されて、尻穴の窄まりも解されて、性感もある程度感じるように弄くられて。
夜闇が訪れ、月が浮かぶ頃合いに、ようやく少女は解放されることとなる。
それから、疲弊しきった体に鞭打って、服と依頼の品をかき集めて、この場を後にした。
再び彼にあった時は、なんと文句をつけてやろうか――そんなことを、考えながら。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からルナールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からシルフィエッタさんが去りました。