2019/08/11 のログ
エレイ > 「──ンン?」

湯を楽しんでいると、ふと出入り口の方から音が聞こえた気がしてピクリと反応。

自分以外の、数少ない客の誰かがやってきたか、それとも単なる気のせいか。
それを確かめるべく、男はゆるりと首だけ動かし出入り口の方をじっと眺めてみて。

エレイ > 「…………。気のせいか」

視界の先に特に誰も現れず、フンスと鼻を鳴らし。
その後しばらく一人湯を楽しんでから、男は部屋に戻っていった。

ご案内:「九頭龍山脈 山中」からエレイさんが去りました。