2019/04/02 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にジードさんが現れました。
ジード > まだ少し寒さを感じさせる山中を一人歩く男の姿がある。
物とりや追剥の跋扈する危ない場所だというのに、道行く足取りは確かな物。
少し開けた場所に突き当たった所でふと足を止め。

「――よし、休憩にするか」

言葉にするが早いか荷物から小瓶を取り出し、中の液体を幾つか地面に垂れ流す。
と、緑色の煙と臭気が一瞬周囲に立ち込めて消え。

「けほっ。…これがあるからあまり使いたくないんだけどね、この獣除け」

ぱたぱたと手を横に振って煙を払いながら丁度いい大きさの岩を椅子代わりに腰かけて息を吐く。

ジード > 「よし、休憩終わり。さていつまでに帰りつけるかな…」

体を伸ばしながら立ち上がり、空を見上げて大よその時間を計って立ち上がる。
王都にたどり着くまでの間に狼藉物に出会わない事を祈りながら
足早に広場を後にしていく。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からジードさんが去りました。