2018/11/11 のログ
セルナエル > んっふっふっふっふぅ❤ 大丈夫ですよぅ、これ、最近のセルナのお気に入りですし、きっと狐さんも気にいると思いますっ! ―――…あ、ええと、セルナは野良天使のセルナエルと言うんですけど、狐さん、お名前教えてくれますか?

(得意満面立ち上がり、手にしたチーズonパンをはむむっと速攻で平らげる。スープもごくごく、果実水もごくごく。あっという間に食事を終えれば、使い終わった食器類を小袋の中に戻し、狐少女の背後に回る。)

はい、ちょっと失礼しますねー?

(無造作に伸ばした白手が、少女の背にてもふもふしている狐尻尾を摘んで持ち上げる。もしかしたらその場所は、セルナの白翼付け根同様に強烈な性感帯だったりするのかもしれないけれど、知らない今は遠慮がない。そうして尻尾をどかした彼女の後方に両足開いてよいしょと座る。己の白腿の合間にちょこんと狐少女を座らせ抱きかかえるかの姿勢。キトンの薄布に包まれた柔乳を彼女の背筋に押し付けて、華奢な肩口に顎を乗せ、細首にすべらかな頬を擦り寄せる。柔らかく暖かな体温がゆったりとした心音と共に伝わり、狐少女の頬を擽る白金髪が、ふわりと甘い華香を漂わせる。)

タマモ > 「考えてみれば、天使のお気に入りってのは、妾にも合うのじゃろうか?
まぁ、やってみれば分かる事じゃろう。
む…セルナエルか…お主自身でもセルナと言うておるのじゃ、セルナで良いな?
っと、妾の名はタマモじゃ、覚えるも忘れるもお主次第じゃろう」

はむ、はむ、こちらのパン料理は後ちょっと。
何とか食べ終え、それを果汁水を飲んで流し込む。
ぷあー…うん、美味しかった。
そんな事をやりながらも、相手の動きに視線を向けて。

「ふむふむ…ん?…っ、ひにゃああぁっ!?」

はて、何をするのだろうか?なんて感じで見ていると…その手が、いきなり尻尾を引っ掴んだ。
いつものならば、力の象徴である他の尾で誤魔化せるのだが、今は一本しかない。
思いっ切り本物の尻尾を引っ張られ、素っ頓狂な声を上げてしまう。
それはもう、相手の思った通りに弱点の一つ、当然だ。
こうして、尻尾が退けられ、抱きかかえられる状態になった時には、少女はぐったりとしてしまっていた。
抵抗?不意打ちに抵抗なんて出来るものか!
小さな体だ、抱えられる中にすっぽりといい感じに収まっているかもしれない。
さて、この後に何が起こるのかは…あれだ、2人の秘密ってやつだろう。

ご案内:「九頭龍山脈 山中」からセルナエルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山中」からタマモさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にサヤさんが現れました。
サヤ > 山賊の隠れ家として有名な九頭龍山脈を構成する山の一つ。
草木は少なく荒れた岩場が続く山の中腹でしゃがみ込み。
まだ熱を帯びた焚火の後を調査していて。

「……痕跡と火の消え具合から半日くらいかな。
 もう少しで追いつけそう」

小さく一人でつぶやけば立ち上がり、膝についた土を払い。
教会から渡された仕事のメモを取り出して犯人の容姿を確認する。
どうやら相手は教会とちょっとしたトラブルを起こしたようだ。
この山脈にはそれ以外にも山賊などの無法者は多いため、しっかり特徴を確認しておく必要があるだろう。

「よし、じゃあ行こうかな」

紙切れをポケットに入れれば道を確認しながら歩き出す。
相手の待ち伏せも考えられるがそれ以外にも襲撃に会う可能性すらある場所だ。
用心するに越したことはないだろう。

サヤ > 「今日はここまでかな」

ふと空を見れば日も落ちかけている。
早く帰りたいのはやまやまだがこれ以上は危険だろうと判断し。
手早く野宿の準備をはじめ。
この山では貴重な小枝を道中集めておいたため、それで焚火を組めば固形燃料で火をつけ。
手頃な岩を見繕えばそこに腰掛けて乾燥肉を軽く火であぶり。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にエウレリアさんが現れました。
エウレリア > シャン……シャン……。
遠く静かに奏でられる涼音は、薄鋼が擦れ合う金属音。ヘビープレートの重厚なそれとは異なる軽やかで品位すら感じられるその音は、裾野から真っ直ぐに剣士少女の野営地へと近付いてくる。そうして程なく、山間の暗がりから焚き火の光源に入り込むのは人里離れた山中にはまるで場違いなドレス姿。

「――――ご機嫌よう」

緩く巻いた艷やかな金の長髪。シミひとつ無い白皙の美貌。大きく開いたドレスの襟ぐりから覗くたわわな乳肉。ドレスの長裾からちらりと覗く脚先と、両の細腕は金色の輝きも綺羅びやかな薄鋼の鎧に覆われているし、華奢な柳腰には細剣を吊るした剣帯が絡みついてはいるものの、背負い袋を始めとした手荷物の一切も持たぬ姿は異様の一言。
それに何よりその瞳。婉然たる笑みを浮かべた美貌の中、細めた双眸の奥で煌めく紅色は吸血鬼めいた不吉を対面する少女に与える事だろう。

サヤ > 干し肉での食事をとっていれば遠くから鎧がこすれるような音が耳に届き。
脇に置いていた刀を手に取り暗闇に視線を向け目を凝らし。

「………こんばんは」

やがて焚火の明かりに照らされて相手が姿を見せれば観察するようにその姿をじっと見つめ。
瞬間的に襲われるような敵意こそ感じない。
が、山中だというのに腰に下げた武器以外は荷物もないその姿に警戒心を隠さずに返事を返し。

エウレリア > 己と大差ない年頃の、町娘と言われても信じてしまいそうな軽装。それでも仲間も募らず一人きり、斯様な場所にて野営する冒険者なだけあって、その所作には隙が無い。
エウレリアの胸がますます沸き立つ。
――――美味しそう。
そんな思いが誘う舌なめずりにぐっと耐え、熱帯びた吐息をゆるりと吐き出し視線を逸らす。

「―――いい夜ですわね。静かで、肌寒くて、火照った身体には丁度いい心地。」

細めた双眸をそっと閉ざし、夜空に向けて持ち上げる白貌。
静かな呼吸がゆっくりと吸い込む初冬の寒気が、ドレスの胸元を緩やかに上下させる。
再び女冒険者へと向けられた小顔が、傾げた小首でパチリと双眸を開く。
血濡れたルビーの輝きが、少女剣士の肢体を舐め回すかに見聞する。
ふわりと持ち上がった華奢な白指が、ドレス姿の唇を弄び

「ふふふふふ、予想以上に美味しそう。わたくし、滾ってしまいますわ。」

妖艶たる薄笑みが深まり、魔物めいた三日月を形作る。
緩やかで無造作な歩みが少女に近付き、己の唇を弄んでいた白指がするすると中空を降りて細剣の鞘に絡みつく。
唐突にして加速度的に膨れ上がる緋色の鬼気。
少女がそれなりの危険察知能力を有するのなら、即座に飛び退くか、警告なしの先手の斬撃を放つであろう異様な狂気。

サヤ > 相手の視線を受ければゾクリと背中が震えるのを感じる。
それはまるで色に飢えた雄のような視線であり。
何度も浴びてきたおそらくもっとも警戒すべき視線だろう。

「そう……ですね」

相手と会話する間も鞘からは手を離さず。
ゆっくりと相手を刺激しない動きで柄を握る。
離す声色は落ち着いた女性の物ではあるが、逆にそれがこの場での相手の異様さを引き立たせていて。
ジリっと地面に足裏をなじませ、いつでも飛び立てるように準備を整え。

「っ!」

相手の殺気を感じ取れば素早くかつ重心を崩さないように低く腰を上げて立ち上がり。
相手が細剣を振ればそれを抜いた刀で受け止めるまではできるだろう。

エウレリア > ピゥンッ!
冬風が鋭く駆けたかの風斬り音が、夜闇に一瞬瞬かせる鋼の一閃。
それは、少女の淡い膨らみを浅く斬りつける無警告の先手。
それが、甲高い金属音を響かせる結果となるとは思っていなかった。

「――――まぁ、わたくしの斬閃を受け止めるだなんて、うふふふふ、思った以上。わたくし、あなたの事が好きになりそうよ?」

切れ長の瞳が少しだけ驚いた様に見開かれ、次の瞬間言葉通りに幸せそうな笑みを浮かべた。緋色が携える細剣は、打ち合った衝撃であっさりとへし折れてしまいそうな華奢で儚いシルエット。しかし、その一閃が受け止めた少女に与えた衝撃と来たら、重鎧に身を固めた巨漢が全身の力を込めて振るった両手剣での一撃の様。
それが、次の瞬間しゅるりと剣圧を消し、今度は逆方向から切り上げが彼女の左脚太腿を狙う。
次は右腕、次は左腕、首筋、左足脛、股間、下腹、再び乳房。
気声すら上げぬ、小枝を振り回すかの気楽な斬撃が、無数の剣閃を夜闇に刻む。
殺意は無い。その斬閃全てが少女の肌を浅く切り裂く事を目的として放たれているのだから当然だ。しかし、人を傷つける事への忌避感などなく、むしろ、性的な興奮を多分に含んだその攻撃は、明らかに異常者の愉悦を滲ませた物。
少女が避けようが受けようがお構いなし。
繰り出す剣戟は徐々に鋭さを増し、いつしか、金色の薄鋼に包まれた細腕の動きすら追うのが困難な速度で無数の鎌鼬を生み、少女の着衣を裂き、その柔肌を鮮血の紅で彩ろうとする。
受け止めればその剛圧が骨を軋ませ、華奢な肢体をふらつかせる。
避ければ、致死の剛風が肌を撫で、冷え冷えとしたプレッシャーで少女の心根を萎縮させる。
そんな連撃に、彼女はどれだけ耐えることが出来るだろうか。

サヤ > 「く、ぅ……こい、つ」

甲高い金属音を奏でてた瞬間。
両腕にはまるで大男の一撃を受け止めたときのような衝撃が走り苦し気に眉を寄せ。
そこから息を吐く間もなく突風のような連撃が襲い掛かれば目を凝らし。
時には避け、時には刀で受け流し致命の一撃を避けようとして。
しかし両手剣の中では軽いとは言えそれなりの重量を有する母国の武器。
その上に殺気もないような連続的な攻撃すべてを防ぐことなどできず。
徐々に柔肌と服が切り裂かれ、重い一撃の連続に四肢が悲鳴を上げてくれば加速度的にダメージも増えていき。

「う……く」

やがて震える脚が限界を迎え。
地面に片膝をつくとともに防ぐ両腕の動きも鈍る。
相手が自分を殺す気であれば容易に喉を切り裂くことができるだろう。

エウレリア > とうの昔に精神の均衡を手放した狂気の女剣士の身体を、前触れもなく襲う異様な昂ぶり。それは両性具有者の持つ過剰な性欲の氾濫なのか、殺しに性的快楽を覚える異常者の殺戮衝動なのか。
そうした際、エウレリアは屋敷を出て適当な獲物に襲いかかる。
貧民街に入り込み、襲いかかってきた浮浪者をずたずたに斬り殺す。豪奢な馬車で無防備に街道を走り、誘われた山賊共を鏖殺する。場末の闘技場に飛び入りで参加して、血に飢えた観客でさえ吐き気を催すような手法で対戦相手を血祭りにあげる。
そんな衝動的な昂ぶりの今宵の犠牲となったのが、遠見の能力を有する御者の魔眼に見出された少女剣士であったというだけの事。
彼女の正悪などは関係がない。独り身の冒険者ならば、仕事の最中に何らかの原因で命を落とすことなど多々あるのだから。

「――――チェックメイト……ですわね?」

小竜巻の如き連撃が膝つく少女の白首にピタリと細剣を触れさせた。スゥ…と僅かに動かす細腕が、怜悧な刃で少女の細頸に薄い血筋を滲ませる。
まるでねっとりと舌で舐め上げるかの卑猥な動き。

「選びなさい。誇りと共に、ここで血華を咲かせて果てるか、武器を捨て、屈辱の生を選ぶか。」

はぁ…はぁ…。珠の汗の浮かぶ豊かな白乳を上下させる乱息は、激しい斬撃による物というよりも、むしろ性的な興奮によって齎された物なのだろう。
高みから見下ろす魔物の瞳は血に酔うと同時に爛れた愉悦も滲ませて、エルフの様な白皙の美貌もまた色濃い興奮の朱に染まっているのだ。
ドレスから立ち上る熱気には、若い娘の汗の匂いに混じって雌の発情臭すら嗅ぎ取れるだろう。ドレススカートに隠された下着は、おもらしでもしたかの惨状を晒しているに違いない。

そして、生と死の狭間に立つ少女剣士は気付くだろうか。
緋色のスカートの下腹部に形成された不自然な膨らみが、色濃い液沁みを広げていることに。
そしてそこから漂う饐えた匂いが、紛れもない牡の先走りの香りであるという事に。

サヤ > 「く……ぅ」

脚を崩してもなお、反撃に移ろうとするも細い喉に金属の冷たい感触を感じればぴたりと動きを止め。
細剣での攻撃とは思えない重い一撃を受け続けた腕はすでに力が入らず。
無情な細い目で相手を見上げながらも気丈に睨みつけ。
見つめる相手の目は、まるで血に飢えた殺人者のような狂気とともに色香を求める山賊のような欲望も見え隠れし。

「…………もともと、殺す気もないのでしょ」

あれほどの攻撃を行える相手だ。
一刀のもとにとは行かずとも、自分程度すぐに切り殺すことはできたはずだ。
そうしなかったのは別の目的もあるからだろう。
現に相手から漂う、汗の香りとは違った匂いに呪われた子宮が疼きだしているのを感じる。
独り身であれば、凌辱を受けるくらいならここで果てることも厭わない。
しかし今は王都に娘がいるのだ。
呪われた親子と言えど、悲しませることはできず、刀から手を離せば金属音を立てて刀が地面に倒れ。

エウレリア > 「―――さぁ、どうかしら? ま、貴女が汚らしい山賊でしたら、今頃はとうに終わっていたのは確かですわ。貴女が生きているのは、とっても美味しそうだから。それだけの理由でしてよ。」

剣士の矜持を踏みにじる緋色の言葉。
事実、エウレリアにとってはどちらでも構わぬのだ。殺しの興奮は一瞬なれど、その分大きな充足を受け取ることが出来る。
性的な昂ぶりの解消は、ねっとりと長時間に渡って続けられ、後に気だるくも心地よい愉悦を与えてくれる。
眼前の少女がどちらを選ぶのか。
興奮の紅瞳が見守る中、彼女が魂とも言える刃を落とすのならば、ゾゾゾッと妖しい興奮に背筋が震える。
雌の香りが一際強く周囲に漂う。

「ふふふっ、お利口さん。たっぷり可愛がってあげますわ。」

ヒュッ。少女の首筋から引き戻した銀剣を回す手首で一振りし、刃に付着した鮮血を飛ばして鞘へと戻す。高らかに鳴り響く鍔鳴り音の中、緋色の剣士が豊かに膨らむドレススカートを自らの手で持ち上げる。カーテシーでもするかの様な優雅な所作は、止まることなくたわわな双乳まで持ち上がり

「―――――舐めなさい。」

細めた紅瞳が興奮に震えながら告げた。
持ち上げたスカートからむわりと立ち上る濃厚な性臭。
女剣士は下着など身につけてはいなかった。太腿の半ばまでを覆った黄金のグリーヴの先は、上気して薄いピンクの色彩を纏う白脚と、その柔肉を伝い落ちる多量の透明蜜。むき身のゆで卵を思わせる無毛の恥丘の中央、花弁のはみ出しすら無い幼女じみた割れ目。
そしてその上端、本来ならばクリトリスの肉鞘が埋もれているであろう場所から伸びた、筋骨逞しい肉の巨塔。
ミミズの如き太い血管を張り巡らせた、白肌のふたなり巨根が、豊乳の下部を押し上げるかに反り返り、ビクッ、ビクンッと戦慄いていた。
奉仕を命じられた少女が、そのどちらに舌を這わせるのか。
そんな所にも背徳の興奮を感じる緋色の剣士。

サヤ > 鋭い風キリ音とともに首から冷たい殺意がなくなればようやく小さな息を零す。
しかしそれが己にとって安心を意味するものではないことははっきりわかっていた。

「貴族見ないな格好をしておいて、中身は腐っているわね」

せめてもの抵抗か、口先だけでも嫌味を言いながら相手を睨み。
露わになった相手の服の舌を見れば険悪感を隠そうともせずに眉を寄せ。
相手の命令に従うように四つん這いで相手に近づいてスカートの中を顔を入れ。
むせかえるような性臭を嗅げば脳がくらりと震えるような感覚を感じ。
それと同時にこんな状況にも拘わらず、子宮が浅ましく子種を求めて孕ませろと疼きがまし。
まるで別の意思があるかのような己の感覚にも険悪感を感じつつ破れたズボンの端から愛液が溢れ。

「ん、っ……ふ、く」

ふたなりの女性を相手した経験があったことが幸いか。
たくましい男根を口に含み、喉までくわえて口内全体で味わうように刺激しつつ。
細い指を相手の割れ目の中に押し入れれば膣の内側から女の性感帯を探して刺激し。

エウレリア > 少女剣士が捨てた刃は、手を伸ばせば届く距離に無造作に転がされたまま。
緋色の獲物は今や鞘に収められ、自らスカートを持ち上げて局部を晒すその姿は隙だらけに見えるだろう。
肉棒に舌を這わせると見せて歯を突き立て、痛撃にひるんだ所で刀を拾い、斬りつける。その企みはあっさりと成功して、少女剣士の窮地を救うかも知れない。
しかし、もしもそれが防がれたのなら、少女の人生はそこで終わるのだ。
そして、エウレリアにはそれを行うだけの自信がある。だからこその無防備。危険を孕んだこの状況さえ、狂気の女剣士には興奮を煽るスパイスなのだ。

「あら? ずいぶん可愛らしい事を言うのね。貴族など、ことごとく腐りきっていましてよ?」

少女に憎まれ口はいっそ愛おしいまでの代物だった。
『あぁ、なんて可愛らしい子なんでしょう。殺さなくてよかったわ。』なんて想いを抱く顔に浮かぶのは、ペットの仔猫を見つめる飼い主が見せる優しげな物。とはいえ、ドロドロの興奮に彩られたそこに多少の優しげが覗いたとて気付くものは少なかろうが。

「――――あ、はぁ……っ、いきなり、奥まで咥え込むなんて……は、ぁ……ふ、ふふ、ずいぶんお腹が減っていたのかしら……ん、ぁ……っ。」

緋色の怒張は色彩こそは初々しくも、その長大さは肉の凶器とでも言うべき禍々しさ。先に振るった銀剣の方が余程に可愛らしく思えるそれは、少女剣士の顎を外さんばかりに太く、根本まで呑み込もう物なら喉どころか食道にも潜り込むだろう長さも有する。
既にたっぷりの先走りが滴るそれは、恥垢などは付着していなくとも、口腔に広がる牡臭さはエウレリアの様な貴族娘の身体から溢れたものとは到底思えぬ代物だろう。
巨根だけでなく、膣孔へも与えられる刺激に、少女の口腔を占領する肉棍棒がビクンッと跳ねた。

サヤ > 相手のからかいのような言葉にかみちぎってやろうかと考えがよぎるも。
先ほどの切りあいから、おそらくそうする前に自分の背中に相手の剣が突き刺さるのは容易に想像がつく。
自分も刀の腕前にはそれなりの自信があるが、そうであるがゆえにそれをはるかに上回る相手の実力もはっきりと推し量れていて。

「ふ……く、ん……っぅ」

喉奥まで犯してくる相手の男根に気道が圧迫され苦し気な呼吸を繰り返しつつ。
同時に子宮の疼きが増していくとともに瞳から光が失われていく。
それとともに、奉仕はより積極的になっていき舌を相手の亀頭に絡ませてまるで味わうようにカリ裏などを刺激し。
中に入れた指はより深くまで入り、激しく動かしてい行くとともに卑猥な水音を奏で。

エウレリア > 「はっ、はぁ…は、ぁ…んっ、いい、わ……あっ、そ、そこ……もっと、舌、でぇ……あっ、んっ、ぐりぐりってぇ……ふあッ、あぁ……ッ!」

剣など携え男勝りに冒険者などしているのだから、どうせ舌技には期待出来まい。そんな風に少女を侮っていたエウレリアは、意外に手慣れたディープスロートの予想外の喜悦に怯み、腰を引かせた。
持ち上げていたスカートがふわりと落ちて、少女の身体を布地の奥へと隠す。蒸れた雌の匂いと牡の先走りが混ざるスカートの暗がりの中、エウレリアの白手が緋色の布越しに少女の頭部に添えられる。
ビクッ、ビククンッと跳ねる巨根は、初々しい先端のピンクの色彩を裏切らぬ敏感さで愛撫に応え、先走りとは思えぬ程の透明汁で少女の口腔を穢していく。

「はっ、はぁっ、そ、そろ、そろ……イキ、ますわ……っ、よろしく、て? 一滴も、零しては……あっ、だ、ダメ、でして、よ……ん、ぁ……イッ、く……あっ、あぁ……ッ!!」

少女の小舌に裏筋が舐め上げられ、膣奥のコリコリの部分を指先に圧迫された瞬間、堪え性の無い陽根が爆ぜた。少女の頭部をガッと力強く掴んだ白手がその頭部を引き寄せると同時、腰を強く押し付ける。
途端、喉奥へと突き立てられた亀頭が、そのままずりゅりゅっと食道をも圧迫し、少女の白喉にくっきりと野太いシルエットを浮かび上がらせ――――ぶびゅるぅぅううっ! 直後に噴き出す白濁が、少女の胃の腑へと直接流れ込んでいく。

サヤ > 頭の上から聞こえる少女の喘ぎ声。
性奴隷として過ごし、解放後も娼婦じみた行為に手を出していたことがこんなところで約に立つとは思わなかった。
しかし今の自分にそれを幸運だとか考える余裕はなく、だた相手の快感を与えるために頭を動かして奉仕に努め。
ふっと相手のスカートが空間を覆い隠し、あたりを暗闇が包んだとともに後頭部に相手の手を感じれば何となく続く言葉を察し。

「づ!ん!ぐ……く、ぅ………ぶ」

相手の男根が押し込まれるとともに爆ぜ。
形が浮かぶほどに喉を広げられれば呼吸どころではなく。
飲み込むというより流し込まれるといった表現が正しい状況で胃に相手の熱い精液が注ぎ込まれていき。
酸欠で倒れそうになる体を支えるように空いた片手で相手の尻肉に手を添えて。

エウレリア > 「あっ、あんっ、ぅあッ、あぁっ、あ、あぁぁ……ッ!」

人外のサイズに見合った、桁外れの射精量。液体というよりは粘り気のあるヨーグルトといった風情のゲル状ザーメンが延々と少女の喉奥に浴びせられ、ねっとりと重たげに滴り落ちていく。
ようやく勢いを減じ始めた剛直を、ゆっくりと少女の食道から引き抜いて、亀頭の先端部だけが腔内に残った状態で更に射精。
ぼりゅりゅっ、ぶりゅっ、どぶりゅるぅううッ。まるで排泄でもしているかの液音が、少女の腔内を雄臭い白濁で塗りつぶしていく。

「はぁ…はぁ……あ、あぁ、そうそう、今出してる分は、飲んじゃ、ダメ、よ。ふふ、そのまま口に残しておきなさいな。」

射精終了直前とはいえ、それでも並の男の2,3倍はあろうかという量のザーメン。頬を膨らませる程の物では無いとはいえ、彼女の舌を浸すには十分な白濁液。
小水の液切りの如く下肢に力を入れ、尿道口に残った残滓まできっちりと少女の口腔に注ぎ込めば、ようやくザーメンと唾液にぬめ光る巨根全てを引き抜いて、淫臭も濃密なスカートの暗がりから彼女の身体を解放しようか。

そうして、未だ射精の余韻に浸る身体は呼吸を荒げながらしゃがみ込み、今宵の肉奴隷に顔を近付け

「ふふ、ちゃんと呑まずに溜め込んでいるかしら?」

興奮の朱に彩られた艶顔を近付け問いかける。少女がこうした奉仕に手慣れているなら、口を開いて白濁塗れの口腔を見せつけろという意図が込められていることにも気付くだろう。

サヤ > 「ん、くっふ……は」

胃の中が重く感じるほどの精液を輩出した後、引き抜くのかと思ったところで放たれた精液が口内に溜まり。
飲み込もうとしたところで相手の言葉が上から聞こえ。
飲み込んで大きく酸素を求めたいところをぐっと抑えて鼻からなんとか息を吸い込み。

暗闇から解放され、近づいてきた相手の表情をぼんやりと。
光のともらない瞳で見つめながら小さく頷き。
零さないようにと慎重に口を開ければ口内に水たまりのように残ったあての精液を見せつけて。

エウレリア > 「んふふふっ、いい子ね。あぁ、貴女、名前……くくっ、その状態では名乗りたくても名乗れないかしら。ま、いいわ。」

陵辱者の命令を従順に聞き届け、その口腔にたっぷりと白濁を溜め込んだ少女剣士の艶姿に背筋を震わせるエウレリア。伸ばした白手で彼女の頬を優しく撫でて、口づけるかに顔を寄せ、魔物の瞳で少女の瞳をじっと見つめて妖しく囁く。

「分かるわね? このプルプルの特濃ザーメンが、これから貴女のおまんこにたっぷり注ぎ込まれましてよ。わたくしの精液はずいぶん繁殖力が高いみたいで、大抵の娘は一発で腹を膨らませますわ。当然、避妊魔法なんて使いませんわ。わたくし、生でないとイけませんし。」

少女の命の手に握る絶対強者が背徳の愉悦に双眸を細めながら求める妊娠。
実の所、未だエウレリアの精液で妊娠した者はいない。愛する従僕などは、当たり前の様な顔の生ハメセックスで、それこそ1日に2度も3度も特濃精液を注ぎ込むのだが、それでも未だに孕まない。
他の両性者のことは知らぬけれど、少なくともエウレリアの繁殖力は恐ろしく低いのだろう。
にも関わらずこの様な事をいいだしたのは

「ふふっ、とはいえ貴女は冒険者。ボテ腹抱えて冒険だなんて危なっかしくてやってられないでしょうし、一つ賭けをいたしましょう。貴女がお口のザーメン、飲んだり零したりしないまま、わたくしが果てるまで我慢したら、その時はお尻に注いであげますわ。 さ、わかったら立ち上がって、ボロ布みたいなズボン下ろしなさい。そこの木に両手を付いて、トロトロになってる淫乱まんこ、わたくしに突き出しなさい。」

一方的な命令を告げつつ、こちらもドレスのギミックを操作してスカートを落とす。

サヤ > 「………ん」

咥内に精液を蓄えたままでは当然のように話すことはできず。
それでも妊娠を仄めかす言葉にはゾクリと背中が震え。
喉を奥を震えさせるように小さく音を鳴らして頷き。

相手は自分にかけられた呪いのことなど知らないだろう。
かつて魔女にかけられた淫呪のせいで受精能力は異常に高まっており。
己の性癖も合わさって貧困地区の一部ではやり捨て孕ませのサヤなどと不名誉な呼ばれ方すらされていること。
そしてそのせいで産まれた子供の面倒を見てくれる教会の権力に逆らえないことを。

「ん……ふ」

呼吸するたびに口内に溜まる相手の精液の香りが鼻孔をくすぐりながら。
相手の言ううように立ち上がり、ふらつく足元で気に両手を突き、ズボンを脱いで愛液のあふれる綺麗な割れ目を見せつけ。

エウレリア > 己の初撃を受け止めて、その後も戯れの剣戟とは言え何度も斬閃を潜り抜けて見せた凄腕剣士。その少女が貧民のクズ共に『やり捨て孕ませのサヤ』などという肉便器扱いを受け入れていると知れば、エウレリアはますます背徳の興奮に巨根を昂ぶらせていただろう。
無論、今とて十二分な淫熱は灯している。
息苦しい鼻呼吸の度、口腔を満たす濃厚ザーメン、それも陵辱を強いる憎き相手の種付け汁の香りをかぎつつ、己の恥部を晒さねばならぬのだ。
その屈辱はいかばかりか。そして、その屈辱の裏側に潜む被虐の興奮はどれほどの物か。
そうした興奮に跳ねた巨根が、鈴口からごぷりと噴き出す白濁の残滓。
射精などせずとも、多量のザーメンが絡むこの肉棍棒を突っ込めば、それだけでも孕んでしまうのではないかと思える淫猥さ。

「ふふっ、わたくしのモノ、とっても大きくて息苦しいでしょうけど、せいぜいがんばりなさい、なッ!」

突き出された柔尻を優しく撫でて、焼けた鉄柱の如き怒張の先端を割れ目に押し当てる。グチィ…と押し付けた圧迫が少女の陰唇を歪ませ、先端をつぷりと狭孔に沈めた所で、一気にズドンッと腰を打ち付けた。
普通の娘であれば、決して全てを受け入れる事など叶わぬ長竿である。
あっさりと膣最奥へと到達し、子宮口すら貫き通さんばかりの勢いで臓腑を跳ね上げる事だろう。
そして、その挿入が最奥まで飲み込まれようが中途で止まろうが、美貌の女剣士には関係ない。従僕やメイド達の、すっかりエウレリア専用として作り変えられた肉孔とは違う感触の新鮮さに双眸を細め

「はっ、はぁっ、はっ、んっ、あっ、はっ、はぁっ、はぁッ。」

そのまま猛然と腰を使い始めた。
ドスッドスッドスッドスッ。立て続けの重い衝撃は、まるでボディブローでも打ち付けられているかの心地だろう。挿入の際には少女の踵が浮き上がり、引き抜く際には凶悪なまでに発達したカリ首が膣そのものを体外に引きずり出すかの錯覚を少女に与える。

「あ、はっ、ははっ、はっ、ははははははっ、どうかしら? ちゃんとまだ呑まず零さず我慢出来てる? わたくし、早漏ですからそろそろですわよ? ほら、口を開いて見せてごらんなさいな。」

サヤ > 「づ!ん、ぐ」

ドスンっと衝撃を感じるほどの突きこみにすでに興奮状態で敏感になっていた膣内からは電撃のような快感が走り。
子宮口を殴られたような振動と快感に思わず精液を飲み込んでしまう。
しかしそういった要因があったとは言え、こちらが全く飲み込むのを我慢するそぶりがなかったことに相手は気づくだろうか、

「く、ふあ……ん!ふ、う……ひ」

膣内を蹂躙するかのように激しく膣内をかき乱されれば卑猥な水音を接合部から奏で。
お互いの体液交じりの液体を零して乾いた地面にシミを作り。
突きこまれるたびに内蔵が持ち上がるような苦しさすら快感に変換されるようで。
子宮口は第二の入り口のように突き込んでくる相手の亀頭を撫で上げ。
相手が言わずとも受精を求める子宮が降りてくればより深く相手の物が突き刺さり。

「っ、あ……ごめんな、さい」

凌辱される身で何に対しての謝罪なのか自分でもわからないまま。
快感による涙で目元を潤ませつつ、首を横に向けて後ろの相手を見れば精液の残っていない口内を見せて。

エウレリア > 「あら? ねえ、貴女、もしかして既にわたくしの精液呑み込んでいるのではなくて? ザーメン臭い喘ぎ声が聞こえてくるのだけれど?」

少女が苦しがろうが悦ぼうが関係ない、排精のため、肉欲処理のためのオナホ扱い。しかし、膣内への生中出し、妊娠を人質とした精液テイスティングをあっさり中断して、己の子種を受け入れる事を選んだ少女剣士に、緋色の狂剣士の興奮はどこまでも高まる。
エウレリアよりも数年は年若であろう少女の子宮。妙に熟れた経産婦めいた緩みを見せる子宮口を繰り返しの打撃で苛みながら、腰奥から這い上がってくる射精の予感に腰の動きを更に早めて

「あっ、イッく、イキますわっ! あ、はっ、あははっ、アハハハハハハッ! わたくしの濃厚ザーメン、おなかの奥でたっぷり飲んで、わたくしの可愛い赤ちゃん孕みなさいなっ! ふ、ぁ……だ、め……もっ、あっ、あぁ……ッッ!!」

精液の残滓で糸引く空っぽの腔内を見せつける少女剣士。
立木に両手を付けたその上体を、意外な力強さを見せる細腕でぐいっと引き上げ抱きしめる。
緋色のドレスに包まれた豊乳を、彼女の背筋に押し付ける背面立位の密着は、当然ながら怒張を少女の肉孔深くに埋め込んだ姿勢。
ザーメン臭も濃厚な少女の唇を乱暴に奪い、爛れたレズキスで陵辱しながらの大量中出し。緩みきった子宮口に鈴口を押し付けての吐精は、どぶりゅっ、びゅるるっ、びゅくっ、ぶびゅるるるっっ! と多量の精液を少女の子宮に注ぎ込む。妊娠しようがしまいがお構いなく、そのまま1週間は少女の腹奥に重く蟠る程の量。

「んふふふふっ、嬉しいでしょう? 早々にわたくしのザーメン呑み込んだ変態娘だもの。こんな風に力づくで妊娠させられるのが好きなのでしょう?」

少女の目尻に滲む喜悦の涙を紅色の唇でべろりと舐め上げ、嗜虐の瞳で問いかける。

サヤ > 「っは、中に、くださ……っんくぅぅ!」

先に受けた連撃のように重く激しい突きこみに膣内はきゅっとしまって相手の男根に圧をかけつつ締め付け。
上体を持ち上げられ、唇を奪われれば自ら舌を絡めていき。
もはや崩れた理性など放棄して求めるようなことを口にしようとした瞬間に相手の男根が中で退路湯の精液を注ぎ込み。
子宮内に放たれた熱い精液の感覚と空間を満たされるような満足感に相手の腕の中で身体を震えさせながら逝き。

「っ、あ……は、い……。
 中に出されて、喜ぶ変態、です」

エウレリア > 「さて、と。それじゃあ二回目、いきますわ。あぁ、わたくし、早漏ですけど、その分何度もイけますの。貴女のお腹、わたくしのザーメンだけで妊娠したみたいにしてあげましてよ。」

興奮の朱に染まり、汗を伝わせる狂剣士の美貌が告げる。
未だに射精の終わりきらぬ長蛇が、精液塗れの肉孔からずりゅりゅりゅりゅっと引きずり出され、再びどぢゅんっと打ち込まれた。注入したての新鮮精液をぐちゃぐちゃに撹拌して泡立てる肉の杵つき。注いだ精が全て押し出されるのでは無いかと思える乱暴な抽送は、程なく二度目の中出しで少女剣士の下腹を温める。そして、先の宣言を証明するかの絶倫ぶりは、脱水症状に陥らぬのが信じられぬ程の量の白濁、それこそ少女の足元に黄ばんだ白濁の液溜まりを作るほどの中出しを繰り返した後にようやく行為を終えた。

恐らくは行為の最中に意識を失ったであろう少女が、次に目覚めるのはどことも知れぬ館の一室。
清潔な純白シーツの寝台上に横たわる少女の裸身は、魔術的な治療が施されたのか無数の切創を一つたりとも残していない。
館の主たる女剣士はその場におらず、怜悧な顔立ちのメイドがその伝言を伝えるのみ。

「メイドにもたせたのは仕事の損失分と、装備の補填。他にも必要ならいいなさい。それと、もしも子が出来たらなら報告にいらっしゃいな。援助は惜しまなくてよ。との事です」

極端に子の出来にくいエウレリアの体質と、極端に孕みやすい少女の呪い。
そのどちらに軍配が上がるのか、今はまだ分からぬまま。

サヤ > 「は、い……いっぱい出して、孕ませてください」

すでに当初のような気の強さは消え失せ。
ただ快楽を貪り孕まされるのを望む淫乱ビッチな言葉とともに自ら腰を振り。
二度目三度目と相手の射精を受け止めるうちに下腹部さ妊娠初期のように膨らみを見せる。
そのうちに気を飛ばし、目が覚めた時には見知らぬ天井が視界にはいり。

昨夜のことを思い出せば二日酔いに後悔する酒飲みの如く頭を抱え。
現れたメイドから言葉を告げられれば深くため息を吐き出しながらも差し出されたものを受け取り。

「ありがとうございます。」

敗北して凌辱されたのは悔しいが、かといってメイドにあたっても仕方がない。
小さく礼を言ってほぼ同じデザインの新しい服を受け取って着替え。
軽く下腹部をさすりながら、あれだけ出されれば孕むだろうしまた少し休まないといけないなと考えながら頭を下げてから館を後にする。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からエウレリアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からサヤさんが去りました。