2018/09/15 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にジードさんが現れました。
■ジード > 酷暑も和らぎ涼やかな風の吹き始めた山道の一角。
街道から少しだけ離れた天然の広場に腰かけて、
地図を見分している男の姿があった。
「ん…町まで抜けようと思うと少し時間がかかるな。
とはいえこの時間帯だと表に山賊野党のたぐいが貼ってるし、夕方あたりを狙ったほうが良いかな」
燦々と太陽に照らされた広場の中に漂う微かな異臭。
男の撒いた獣除けの薬の匂いを煙たがるように手を振って振り払いながら、
げんなりとした表情で空を見上げる。
太陽が沈む気配は今のところない。
■ジード > 「護衛を雇うこと自体は別にいいんだけど、問題は俺そっちにツテ無いんだよね。
冒険者の宿とかで依頼出せばいいのかねえ」
個人的に懇意にして定期的に依頼をこなして貰っている冒険者はいるが、
それはあくまで個人が個人にする依頼の範疇を出ない。
難しそうな表情を浮かべながら軽く腕を組む。
何せこの男自体があまり大手を振って商売できる身分ではない。
「平民地区はまだだけど富裕地区辺りに目を付けられるようなことはできないし、難しいね」
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にアリゼさんが現れました。
■アリゼ > 獣除けの匂いが漂う広場の中に、草木を強引に分け入って
甲冑に身を包んだ女性が入ってくる。鎧のところどころが樹液や木の葉にまとわりつかれ、
いかにも道を外れて迷っていたという風情だ。
「……この辺りの山賊は面倒だ、まったく」
そうして広場を見渡せば、以前に露店で呪いのことを相談した店主が、何故かここにいる。
材料を自分で取りに来たところ、アリゼと同じように山賊に足止めを受けているのだろうと
考え、アリゼもいったん腰を落ち着けることにした。
「失礼する。山賊どもに目を付けられてしまってな……
追手は撒けたとは思うが、少しここにいさせてもらえるか?」
■ジード > 「ん…?」
音が聞こえる。それも獣のものとは明らかに違うそれだ。
別段特別聴覚に優れているわけでもない男の耳に聞こえるということは、
隠す気がないということだろうと判断して荷物に手を向けるのだが――
「おや。こんにちは、まさかこんな所で出くわすとは。
勿論、拒否する理由もないしね、どうぞ。
あいにくと茶は出せないけどね」
野営の準備までする気はない。おどけた様子で笑って言いながら、
荷物から手を離して現れた相手に視線を向ける。
「それでアリゼ、君はなんでこんな所に?仕事の最中かい?」
■アリゼ > 「ギルドの依頼だ。最近狼の群れが街にまで降りてきているのは知っているか?
それの掃討依頼だったのだが、裏を取ってみれば群れを何かの儀式で山賊どもが操っていた」
ふぅ、とため息を一つして切り株に腰掛ける。
タトゥーによって構成された鎧は頑丈だが柔軟だ。いちいち鎧を外さずとも
勝手に形を変えて対応してくれるのは数少ない長所だった。
そしてアリゼは少しの不満と多くの驚きを混ぜて、調査結果を話し始める。
「やつらの砦を高台から見て驚いたよ。魔術的な結界に適した形に作り替えられ、
ただの木壁が剣を通さぬほど頑丈になっている。
さらには狼の群れも事前に聞いていた数より多い……あれはよほど腕のいい魔術師がいるのだろうな」
■ジード > 「なるほど、そりゃ随分と厄介事を抱え込まされたね。
それで話だけ聞いてると打つ手なしって所に聞こえるけど、
どうする?このまま出直すかい?」
店番をしていたときよりも幾分快活に、そして意地悪の悪い響きを載せて、
相手に対して声をかけてみせる。
商売が絡んでいないからだろう、好奇心を隠しもせずにこの後にどうするのかと問いかけ。
「勿論お役に立てることがあったら協力するよ、それなりの対価はもらうけどね」
■アリゼ > 「一人では無理だな。ギルドに報告してこちらも魔術師を用意する必要があるだろう。
さらに数もいる。山に築かれた砦は平地のそれをはるかに上回る硬さだぞ」
山賊とはいえ砦を築き、さらには結界と儀式に長けた魔術師がいる。
自分一人では無謀だとアリゼは冷静に考えた。
「ふむ……そうだな、虫よけの香をもらえるか?
ここから街に戻るには時間がかかるだろう、その間顔を刺されてはたまらんのでな」
山賊と狼の群れは未だこの山を我が物顔でうろつきまわっている。
ならば、山道を悠長に歩くのではなくふもとに出る道を最短で行くしかない。
■ジード > 「なるほど、確かに一人だと手に余るだろうし順当だね。
虫よけならすぐに用意できるけどそれならもう一つ、
別のを買ってみる気はないかい」
どこか悪戯を思いついた悪ガキじみた表情を浮かべながら男が笑う。
そうして取り出したのは虫よけの香木が入った瓶とは別に、一抱えはありそうな大きな箱である。
明らかに荷物として持ち歩いているカバンには入り切らないようなものを、
こともなげに取り出して相手の目の前に起き。
「これはとある魔獣のキモをすり潰して作った香でね、
動物や虫の好む匂いを出すことができる。
要するに本来はその魔獣がエサを引き寄せるためのフェロモンで、本来は人間もそういう使い方をするんだが――
こいつにはもう一つ面白い特性があってね。濃度の高いものを生き物に嗅がせると、興奮状態陥らせるんだ。
当然人間や魔族も例外じゃない、こいつをその砦を中心に散布して近所の虫や動物をけしかければ、
一人でも制圧の目は十分にあると思うよ」
実に解法な使い方である。興奮による錯乱も一時的なもので後に害が残らないとはいえ、
中にいる者たちの正気を奪った上で動物や虫に襲わせようというのである。
「さっさと制圧しないと賊達の命が危ない可能性があるから、
それが嫌なら逆にスピード勝負になるけどね。面白いと思わないかい?」
そう問いかけながら相手の様子をじっとみやり。
■アリゼ > アリゼの常識的な対応に、ジードは何かを思いついたように箱を取り出す。
今持っているカバンよりはるかに大きなそれを、どこから持ってきたのか
気になる暇もなく、目の前にドン!と置かれた怪しげな箱に興味が惹かれた。
「なるほど、そのように使えば魔術師も恐れることはなく、
一人でも制圧は可能というわけ……か。面白い。」
一般的な騎士のイメージとはかけ離れた発言に、アリゼはさらにこう付け加えた。
ジードに合わせるように、にやりと笑いながら。
「お前も協力してもらえるか?制圧は私がやろう。
その香の設置と散布を頼みたい、上手くいけば報酬二人で丸儲けだぞ!」
戦場においては正々堂々という言葉はなく、ましてや山賊相手に通す義理も誇りもない。
既に実害が出ている以上、一刻も早く制圧する必要があるのだ。
■ジード > 「魔術はたしかに便利なんだけどね。道具ってのは使いようさ」
理屈としては唯の興奮剤でしかない。
耐毒の魔術などで多少は緩和できるにせよ、
それだけでななとかできるような薬の配合は行っていない。
その自信は隠しもせずに言い返していれば、
案外あっさりと乗ってきたことに口の端を持ち上げて笑い。
「良いよ。そのかわり、決行は夜だ。今やっても動物に対しては効きが悪いからね」
特に夜行性の生き物たちをフルに使えるのが大きいと説明しながらも、
続いた報酬に対してはクックと喉を鳴らして返し。
「それもいいけど――そうだねえ。
じゃあ、俺への報酬はアリゼの体っていうのはどうかな?」
そのままにんまりと笑ったまま言い放つのは相手の弱みを知った上でのことである。
さてどんな反応をして見せるかと楽しんでいるのを隠しもしない。
■アリゼ > 夜行性の生物は攻撃性が強く、人を恐れるものが少ない。
それはこの九頭龍山脈においても同じだ。だからこそ旅人や行商人は日が出ている内に
ここをなんとしてでも越えようとし、山賊もそれに合わせて夜は拠点から動こうとはしない。
実に納得できる策だとアリゼは思って頷いていると、報酬を聞いてピタリと動きが止まる。
そして一体化したタトゥーは蠢き、アリゼの中で何かが切り替わった。
「……いいぞ♥なんだったら薬の実験台になってやってもいい♥」
すっと一気に身体を近づけ、吐息が分かるほどの距離で囁くように。
その声は甘く、いつもの張りのある声とは別人のごとくだ。
■ジード > 「じゃあそれで決まりだ、折角だし準備はしっかりとしておくとしようかな。
火種はいいから置く場所を――」
頷いて段取りを頭の中に思い描きながら言い返した所で、
甘い声を上げて寄って来る女の姿に驚いた表情を浮かべる。
しかしそれも一瞬のことだ、これが呪いの効果と知れば肩を抱いて少々乱暴に唇を重ねて舌をねじ込み。
「――言ったな?じゃあ、試してもらおうかな」
暫し女の口内を楽しんだ後に荷物から何かを引き抜いて相手の前に差し出す。
琥珀色の液体の詰まった小さな瓶が指の動きに合わせてゆらゆらと揺れ。
「アリゼに前に提供したものとは逆に、体力を魔力に変換する薬だ。
――アリゼが飲んだら、どうなるだろうな?」
そう囁きかけながら臀部を鷲掴みにする。
女の纏う鎧のことは聞いていたからか、一切躊躇いなくわしづかみに行き。
■アリゼ > 「ふふ……これでも鍛えているんだ、そう簡単に乱れはしないぞ♥」
乱暴に重ねてきた唇を受け止め、舌を絡めて小瓶を受け取る。
甲冑に包まれていたはずの臀部はジードが触れれば即座にタトゥーに戻り、
鎧の中で汗をかいていた剥き出しの尻肉がジードの手によってぐにゅむにゅと揉まれる。
小瓶自体は何の変哲もない見た目で、液体も白ワインと言われれば納得するようなものだ。
だが、その中身は呪いをより深く一体化させ、肉欲に溺れさせるもの。
普段なら忌避するようなものを、今のアリゼは躊躇うことなく一息に全て飲み干した。
「んん……♥ぷはっ。味はしないんだな、これなら」
そこから言葉を続けることなく、身体をくねらせて地面に座り込む。
タトゥーが増幅された魔力を利用して身体の奥深くまで浸透し、失った体力がその快楽に耐えきれずにいるのだ。
「あひっ♥あひぃん♥何もしてないのにイキ狂っちゃうぅ♥
これじゃ動けないのぉ♥」
鷲掴みにされた尻をジードに突き出しながら、アリゼは自らの白い素肌を
黒いタトゥーが這いずり回る快楽に浸り続けていた。
■ジード > 柔らかな肉質を容赦なく揉みしだきながら女が薬を飲み干すのを確かめれば、
反応を確かめるかのように空いた手で強めに臀部を叩いてみせる。
パシン、と小気味の良い音を響かせながら腰を高く上げるように肉を掴んだ手に力を込め、
腰を浮かせればすっかり固くなった一物を外気に晒してみせる。
女の後ろからでも雄の匂いが届くほどの怒張を隠しもせず、
容赦なく膣の入り口に押し当て。
「それじゃあ鍛えてる所を見せてもらおうじゃないか、
どれだけ搾り取ってくれるか楽しみだなっ!」
乱暴に最奥まで一物を一気にねじ込む。
凶悪な形をした男のモノが、子宮を後ろからその先端で小突き、
こじ開けようとでも言うかのように攻め立てる勢いに任せ、
鷲掴みにした尻を男の方に引き寄せることで腰を強引に浮き上がらせて逃げ場をなくし。
■アリゼ > 「あっ♥あっ♥あひっ♥んひぃ♥凄いっ♥種付け凄いっ♥」
膣肉を抉るように肉棒がずぷりと入り込み、
子宮をノックするように軽く何度も小突く。その勢いにやがて子宮口も開いて
完全に受け入れ、子種をもらおうと膣内はじゅぷり♥と肉棒に吸いついて離さない。
アリゼはこの時気づいていなかったが、魔族であるジードが近づくことで
タトゥーはさらに効力を強めていた。そのためこの雄に奉仕しようという気持ちが増幅され、
より熱心に、よりいやらしく腰を振って射精を誘っていく。
「おひっ♥こんなところで生ハメなんて♥
誰かに見つかったらどうするつもりだっ♥ああんっ♥」
甘ったるい声で鳴きながら抑えるものがなくなった豊満な乳房を揺らし、
時折腰をグリグリと押し付けて射精を待ち望む。
一度こうなってしまえば、後はジードが満足するまで奉仕し続けるだろう。
■ジード > 「ハンッ、自分から誘ってきておいてよく言うよ、
それにアリゼも外っていうのは燃えるだろう?」
随分と反応がいい女の動きに男は容赦なく大きく腰を引き、
乱暴なストロークで攻め立ててゆく。
一度ごとに更に深く、深くと女の体の中に肉棒を沈め込み、
揺れる腰に合わせて男の腰も動きを早め。
「見つかったらか、そうだなあ。とりあえず見せつけてやるか、
アリザとしては見られながらってのはどうだい?
こんなあられもない姿を見られるってのは――さっ!」
子宮が男の物を受け入れる準備が整ったのを感じ取れば、
射精が近くなったのを知らせるように蠢く一物の調子を整えるように腰を揺らし、
臀部から指を解いたかと思えば両手を引っ張って弓なりになるよう女の体を引き寄せる。
そのまま、子宮を斜めに突き上げる格好で引き寄せると大量の精液を直接注ぎ込む。
■アリゼ > 「あっあっんひっ♥あひぃん♥公開中出しでイクゥ♥」
もしかしたら嬌声で山賊に見つかるかもしれない、この状態でもしそうなれば――
という想像がさらに膣内の締め付けを強くし、
肉棒の強引な責めに対して下品な吸いつきで対抗する。
やがてジードが責めるのをやめたかと思うと、
アリゼが地面に突いていた両手を無理矢理掴んで引っ張り、
子宮と肉棒がより深く密着する。ビクビクとひくつく肉棒はその瞬間を逃さず
子宮の奥めがけて大量の精液をぶちまけ、たっぷりと子宮の中を満たしていく。
「あっはぁ……♥お腹の中いっぱいになってる……♥
たっぷりザーメンでママになるかも……♥」
弓なりに仰け反ったまま射精を受け止めつづけ、やがてそれが終わると
アリゼは自分から肉棒をちゅぽん♥と抜いてジードに振り返る。
そして跪くと、射精したての肉棒を喉奥まで咥え込んだ。
「じゅぷぷっ♥じゅるっ♥んちゅーっ♥」
尿道の中にまで残った精液もしっかり受け取ろうと、顔を下品に歪ませてしゃぶりつく。
たわわに膨らんだ乳房で竿の汚れをこそぎ落とすようにギュウッと挟むことも忘れず、
アリゼは丁寧な奉仕を繰り返し続けた。
■ジード > 「ふう…残念ながらアリゼの事を見てくれるギャラリーには恵まれなかったみたいだな」
周りをわざとらしく見回して、それに合わせて引き上げた女の体を左右にふると、
射精を終えたばかりだと言うのに硬いままの一物が容赦なく奥を抉る。
その合間にも余韻を楽しむように震える一物の感覚に息を吐いて一旦動きを止めたと思えば、
軽くなる腰と感覚。何事かと思って視線を下に落とせば、
丹念なご奉仕を始めた女の様子に喉を鳴らして軽く頭をなで。
「まだ時間はたっぷりあるからな、このまま相手をするのもいいが――
アリゼはどうしたい?」
もともと硬さを残した一物であったが、奉仕を受ければ更に硬さを増して行く。
あっという間にもとに戻ったかと思えば女の口内で暴れるような動きで震えた。
その様子を見下ろしながら囁きかけ、下腹部に指を伸ばし。
「続きがしたいって言うならちゃんとおねだりしてもらわないと、な」
耳元でささやきかけたかと思えば秘書の入り口に人差し指をねじ込み、
湿った音を響かせて豆を強く弾く。
■アリゼ > 「んちゅっ♥ぷちゅーっ♥……ぷはっ♥」
二度目の濃厚射精もしっかりと口内で受け止め、喉を鳴らして体内に
精液を送り込んでいく。ジードの問いかけと豆いじりに、嬌声をあげつつアリゼは股を開いて誘った。
もちろん今精液を吸い取ったばかりの口も大きく開けて、舌を垂らしてみせる。
「ジードが満足するまで……どの穴でも出していいぞ♥」
乳首を自ら弄り、精液と愛蜜が混じった秘所をごぽごぽとかき回して
野外自慰の快楽に浸りながら、アリゼは次の交尾を待ちわびる。
「だからジードのおちんぽ早く……早くちょうだい♥
精液どぴゅどぴゅ♥って出せば出すほど気持ちよくなるから♥」
騎士としての顔はそこになく、あるのは一匹の雌が雄の精液を欲しがる姿だけだった。
■ジード > 「早く仕事を済ませなきゃいけないんじゃなかったのか?」
股を開いて誘う様子を楽しそうに眺めて男が笑う。
上も下も男のもので怪我されたというのにお替りを待つその姿に、
容赦などいらないとばかりに覆いかぶさったかと思えば乱暴に一物をねじ込んで見せた。
真上から何度も何度も上から腰を叩きつけながら、子宮口を刳り先ほどと同じようにこじ開ける。
「じゃあしっかりと…ん、はっ、堪能してあげないとね…?
アリゼには試してほしい薬もたっぷりあるし、
仕事が無事に終わったら打ち上げでもどうだい?」
舌を軽く絡め取りながら囁きかけるのは仕事の後のこと。
そこで何をする気なのかは言うまでもないとばかりに、
何度も何度も腰を子宮に打ち据えるたびに三度目の限界が近いことを知らせるように一物が打ち震える。
■アリゼ > 「あんっ♥んあっ♥仕事の途中で……襲われても困るからなっ♥
こうやって、事前にすっきりしておくんだっ♥んほぉっ♥」
言い訳しながらも両手両足はしっかりとジードの背中に回して抱きしめ、
完全に密着した状態でぬぷぬぷ♥と何度も肉棒が子宮口に熱いキスをする。
既に話は仕事の後のことになっているが、アリゼはそれを快く受け入れた。
「んむっ♥……そうだな、手伝ってもらった借りを返さないとな……♥」
上下の口でジードと繋がり、タトゥーはさらにジードに対する抵抗を薄めていく。
同じ相手と性交し続けることで、最終的にはどんな状況でも
求められれば応じるようになってしまうのだ。
そうしてびくんと震えた肉棒をいたわるように、腰を持ち上げて子宮口に亀頭が
ずっぽりと包み込まれるほど密着する。
その間に男に揉まれるためにあるような乳房をむにゅり♥と何度も押し付けて
乳奉仕で興奮を煽った。
「あっ♥あっ♥そろそろ中出しくるっ♥野外キスハメ最高なのっ♥」
■ジード > 「そりゃそうだね。でも、仕事中にアリゼを襲うのも興奮できそうだから、
今度機会があったら試してみようか。アリゼを雇ってみるのもいいな?」
今度ここを通るときは女のことを雇って来るのも良いかもしれない。
想像してみればそこで起きるだろうことを考えてさらに興奮が募る。
女を屈服させるべく凶悪な一物が女の中を強く押しつぶし、
押し広げながらゴリゴリと音がしそうなほどに強く打ち据え、
子宮の中を直に揺らして男を受け入れる準備を整えさせ。
「それじゃあ祝勝会のためにも景気づけが必要だね。
そら、たっぷり受け入れて孕み――なっ!」
先程の性交で感覚を掴んだのか二度目の射精は的確に子宮の最奥を捉え、
その奥にあるものを狙い撃つように塊のような精が解き放たれる。
最後の一滴まで流し込もうとするかのようにガッシリと腰を掴み、
唇と唇を重ね合わせて子宮の中を蹂躙し。
■アリゼ > 「んちゅーっ♥んんっ♥ちゅぶっ♥ぶちゅっ♥」
孕めと言われて流し込まれた二度目の射精は、長く激しいものだった。
どぷどぷと濁流のように子宮の奥まで埋め尽くす精液はアリゼを絶頂から降りることを許さず、
男の身体に両手両足を絡めたまま、射精が終わってもなお、
アリゼの身体はビクビクと震えて絶頂に浸りつづけた。
「……ふふ♥これでは本当に孕んでしまうかもしれないな♥」
あまりの射精量にアリゼの腹はぽっこりと膨らみ、まるでなりたての妊婦のようだ。
タトゥーが変化して身体を包み、今度は露出の多い軽装鎧に変化する。
尻肉が下着からはみ出て、膨らんだ腹も見える卑猥なものだが、
興奮した山賊相手にはちょうどいいものだろう。自分がジードに
しっかり種付けされたということを示すために、腹が見えるのはちょうどよかった。
「では行こうか♥山賊どもをとっとと捕まえてしまおう♥」
子宮の中で精液がたぷんと揺れる感覚を味わいながら、アリゼとジードは
山賊の砦に向かう。そしてこの依頼はジードの香によって無事成功し、二人は予定通り祝賀会を挙げるのだった……
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からアリゼさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からジードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」に光流さんが現れました。
■光流 > 陽の傾く夕方。
里の遣いで薬草を取りに出ていた鬼は、沢に下りていた。
清らかな水の流れを前に、暑さとは違う汗の滲む額を手の甲で拭う。
「――――…腫れてきたな。」
右腕の袖を捲ると、何てことの無い切り傷が有るのだが、その周囲が腫れており、熱をもっている。
先程のこと。
この辺りのことは十分把握しているつもりだが、うっかり毒草で肌を傷つけてしまった。
そこで気づけばよかったのだろうが、痛みを感じて初めて傷に気づくという体たらく。
これには近頃落ち着ける場所を作ってしまい、感覚が鈍っているところも有るのだろう。
各国を旅している時の自分であったなら、こんな失敗はしなかった――と、思いたい。
毒自体は命を奪うような種類では無く、大したこと無い。
だが、きちんと消毒し、清潔にしておかなければ一晩熱に浮かされるくらいは有り得る。
薬草の入ったカゴを置くと、鬼は履物を脱ぎ、裸足で沢の水に入っていく。
清涼な水の心地よさを堪能しながら、屈むと腕の傷を水で洗い流す。
ついでに両手で掬った水で顔を洗い流し、雫を垂らしたまま、濡れた手で首筋やうなじを撫でた。
本当は浴衣を脱ぎ、水を浴びてしまいたかったが、鬼には秘密が有る。
そういうわけにはいかない。