2018/03/13 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山中の野原」にシャロンさんが現れました。
■シャロン > 夜の九頭竜山脈は、春先の涼しさに満ちている。
ぼんやりと明るい月が照らす中、少女は散歩がてら野原に来ていた。
麓の集落から少しだけ山を上った位置にあるそこは、ただ草原が生い茂るだけの場所だ。
その上に敷くのは外用の毛布。柔らかなそれを拡げると、その上にころりと寝転んで。
「んぅ、気分転換のお散歩ですし、のんびりしましょう、はい」
水筒にお茶と軽いおやつも用意して、一人のひっそりハイキングである。
■シャロン > のんびり星見をしていれば、時間はあっという間に過ぎてしまって。
赤子を宿している身なれば体を冷やしすぎるのもよくない。
故に少女は、片づけを手早く終えると、再びとことこと山道を降りていく。
ご案内:「九頭龍山脈 山中の野原」からシャロンさんが去りました。
ご案内:「温泉宿」にノアさんが現れました。