2018/01/15 のログ
ご案内:「九頭龍山脈/街道側の温泉」にレフェーリアさんが現れました。
■レフェーリア > 「はぁ……」
道外れにぽつんと沸き立っていた、こじんまりとした温泉の中に、惜しみなく裸体を沈み込ませる。
温度の調整もされていない熱い湯に身を震わせながら、慰労とここまで来た疲れを静かに癒し、
豊満な胸を湯船の中にぷかぷかと浮かせる様子も、はっきりと見える事だろう。
温泉宿が無ければ脱衣所も仕切りも無く、夜中であっても妙に月明かりが眩しいこの景色。
もうもうと上がる湯気を感付かれ、誰が近付いても丸見えだ。
自分と同じく流れ者然り、此処を拠点としている山賊や獣にまで……
誰が訪れて何をされようとも、ではなく、寧ろ何かされたい思いをも密かに抱いている。
「…………」
首にぐるりと巻きつけられた薔薇の蔦、乳房の先端を彩るカウベル、下腹部に刻まれたジャスミンの紋様。
各所の淫紋はこれでもかと存在を主張するだけではなく、時折疼いては淫らな欲求を掻き立て続けている。
ご案内:「九頭龍山脈/街道側の温泉」にルヴィエラさんが現れました。
■ルヴィエラ > (――温泉、と言えども其れは、自然の中に沸き立つ泉の様な物
人の手で管理されている訳でもないのだろう其の場所は
決して一目に明らかとは言えないまでも、其の湯煙が全てを隠してくれる訳では無い
女性らしい裸身の影が浮き上がる様にして煙に揺らぎ、そんな様を見る視線も、ひとつ
かさり、近くで響く其の一歩だけが、誰かの接近と出現を女へと感じさせるだろう。
身を浸からせる其の横から、湯煙に紛れて姿を表せば、一言、声を響かせる筈だ。)
……御機嫌よう、こんな良い夜に溜息かな?
(まるで、すれ違うかのごとき邂逅めいて、戯言めいた挨拶を。
温泉の淵へと歩みを進めれば、此方は未だ湯には浸からず
静かに、女を見下ろす形と為るだろうか
久方ぶりの邂逅、果たして、相手の記憶に残っているかは知らぬが
少なくとも此方は――覚えているかの様な、気楽さで)。
■レフェーリア > (――以前に比べても感じ取れる気配はずっと感度も強まっているもので、
それが人間でもない異質な存在、魔族であるならば尚更の事。更に怪しく、甘い言葉に乗せられてしまうかもしれないが、
それでも選んだのは。)
……あ、ええ……お久し振り、でしょうか……
(胸元までは簡単に沈みこんでしまう湯船の上から、話し掛けて来た声とその姿が誰であれ応じるつもりだった。
以前に比べると無事に子を産み終えた腹部は凹んでいるし、身体も健康そうな肉付きを保って、
部外者が訪れているにも拘らず、その裸体は少しも隠そうともしない。
そして各所に際立っている淫紋は、丸裸の身体に刻み込まれている様子も尚更相手に見せている。
記憶で交わした会話よりも、以前に出会ったその気配を、魔なる者の感覚の方で覚えているまま、
いつに出会ったのだろうと記憶を思い起こしている様に、言葉を返してから考え込む表情を浮かべる。)
■ルヴィエラ > (――たった一夜の、僅かな時間の邂逅。
其れを相手が覚えていなくとも、決して不思議は無い。
何時かは子を孕んでいた其の身は、どうやら身軽と為ったらしい
其の肌の上、刻まれている様々な紋様の意味を、己が判らぬ筈もない
けれど、きっと、其れを指摘する様な事も無ければ、柔和に笑みを浮かべるのみで。)
―――……その様だ、君の方は曖昧な様だが…まぁ、別に覚えていなくても構わないよ。
なに、元気そうで何よりだと思ってね、子供は無事に産まれたのかな?
(ゆっくりと、湯船の淵を歩み進んでは、女の傍へと近づいて行く。
そうして、一度女の背後をくるりと廻り、其の視界から消えるだろう
次に、女の視界へと現れる時には、初め身に纏っていた衣服の類は身に付けておらず
其の素足を、ゆっくりと湯の中へと沈めてゆけば、隣へと腰を下ろして。)
……ふむ、悪くは無い加減だ。 ……時々、こうして良い湯が湧くから面白いね。
(きっと、彼女と同じ様に、肩まで湯へと浸かりながら。
自然湯とは言え、人の浸かるに具合の良い湯加減を評してみたりとか。
――そして、そんな言葉を呟きながら、互いの距離が酷く近付いた頃。
ふと、女の身に刻まれた淫紋が須らく、脈打つ様に反応を見せる、か。
湯を伝い、其の身体へと流れる己が魔力の波が、淫紋を活性化させる
まるで、共鳴染みて)。
■レフェーリア > (笑みを浮かべている相手から赤子の事を指摘されて、やっと思い出す。
嘗て身篭っていた時期に祝福を捧げてくれた存在であるという事に。
それ以上でもそれ以下でもなく、これで二度目の邂逅だろうか。
考えをまとめている間にも、相手の身体は瞬時に湯船の外から消えていき
――そして、裸のままで側に現れても、何も身じろぐ様子は見せなかった。)
はい…何とか、無事に…あぁ…っ……
無事に…産まれました……
(狭い温泉だからこそ宿やらを作る気にはならないと考えながら、
裸体のまま傍らに身体を沈めていく相手との会話を応じている間に、
突然に身体が、ではなく淫紋が熱気を帯びるのが分かり小さく声を上げる。
ある意味では当然の事だろうし、それだけ体に刻まれた紋様は深く根付いてしまっている。
鼓動に応じて震える様な感覚を奥底から味わいながら、早速頬には朱が差し込む惚け顔を浮かべ始める。)
はい……私も、偶然見つけたんです……
(呼応する淫紋はその姿を象り始めたのは、喉元の薔薇の紋様が最初だった。
紋様から伸びきった茨の生やされた、しかし棘を首元に突き立てず、
細やかな喉に絡み付いていく。隷属の証として、以前巻かれた首輪の様に。
主人が居ない今では、それとも魔族である相手のことを主人と誤認したのか、
それとも彼女の意志だろうか。そっと身体を湯船に身を沈めた相手に寄せて、
柔肉の感触を相手にすり寄せて行く。)
■ルヴィエラ > (――魔力を通し、そして其の姿を顕現させ始める淫紋の本質。
其の首元へと絡みつく茨の輪は、彼女が何者かへと隷属した証なのだろう
今発言したその理由は、きっと幾つか考えられるのだろうけれど
微笑むばかりで名言はせず、ただ、自ら其の身を寄せる女を、腕の中へと抱き留めて。)
……そう、其れは良かった。 もう、少しは大きくなった頃だろう?
……しかし、あの時は其処まで気に留めなかったが…また、随分なモノを刻まれているらしい。
(――そっと、其の背筋へと片掌を滑らせれば、其の体躯の輪郭を撫ぜ上げ
腰元から、肩の辺りまでを掌で辿っては、其の掌を今度は乳房へと滑らせる。
湯に浮かぶほどの豊かさと張りを帯びる其の膨らみを、ゆったりと根元から先端へ掛けて捏ね上げれば
乳腺と先端を刺激して、穏やかな悦と共に、其の乳輪へと刻まれているらしき紋様へと力を通そう
きっと、其の力は己には及ばない物だけれど――まるで乳房を飾る様な心地で。)
何時まで湧き続けるかは知らないが、良い湯だ。
宿を造るには向かないだろうが、身を休めるには適しているのだろうね。
(――まるで世間話、取り留めのない、気軽な会話を重ねている様にも見えるだろう。
けれどその実、男の声が響く度に、女の身体にて淫紋の熱が強まる一方と為る、か。
最も深く根付き、女の奥底を蝕む其の紋様が――子宮を、目覚めさせる。
雄を、そして魔を孕む為の器官として――渇望する様に)。
■レフェーリア > (思い返した様に時折疼く事もあれば、絶えず刺激を続ける事もある身体の紋様。
何も言葉に表さないままに身体を抱き締めた存在に尚も身体を僅かに震わせ、
既に母乳が溢れる事も無くなった、膨れたまま豊満さを保っている乳房を弄ばれ、熱気が溜め込まれていく。)
あぁ…は、い…その後、に…ッッ――……!
(夢心地の様ながらも身体に走る快楽は鋭敏さを極め、淫気を取り込んだ淫紋がまた露わになる。
隷属の様に首元に嵌められた茨とは違い、乳房の先端に紋様の形通り、カウベルが現れる。
金属質な重たさまで備えており、相手の手の中で弄ばれながら、
湯船に僅かに沈み込み、胸元を卑猥に彩る装飾具として露わになった。
一際大きく踊る乳房の感触が、身体に更に鮮烈に溢れる。)
は、あぁぁ――ッ……は、ふぁぅ……
(世間話の中でも続けられる刺激に、いよいよ下腹部までもが鮮烈に疼く。
蔦にもベルとして彩りはしない、ただ彼女自身の象徴の様に刻み付けられたジャスミン。
しかし、淫紋とは得てして一度力を注いでは、何かしらの影響を及ぼすものとなっていた。
例えば今の様に、子宮に一際凶悪な欲望を重ねる事にしても。
惚けた顔から喘ぎを漏らし、何を求めているのか、自分も相手も分かっている。
そう仕向けられたとしても変わらず、抱き寄せられた身体を引き剥がさない。
自然と首元の薔薇から伸びた蔦は、宛らリードの様に一方が伸び、
彼女の手の中の持ち手を、震える手で相手に差し出しながら、一線を越える。)
――良ければ、再びの祝福を…私に、貴方様の仔を、孕ませて、下さいっ……
■ルヴィエラ > (――時が流れれば、変わる事は多い。
こうして数多の紋様を刻まれ、けれど恐らくは、彼女は其れを受け入れている
其れは、紋様の力が目覚めるよりも前に、逃げる事の無かった其の姿勢が示している様な物だろう。
ヒトツづつ、露となって行く紋様を眺めながら、弄べば
実体化したカウベルが、湯の中で微かに音を鳴らすなら
其の音が持つ力を感じて、納得した様に双眸を細める。
甘く、熱に蕩けた声音が女の唇から毀れ始め、其れが雌としての疼きで在ると伝えられれば
伸び行く茨の、其の端を彼女の掌から掴み取り、柔く弾いて、己が胸板へと引き寄せれば。)
……嗚呼、望み通りに。 ……君を孕ませ、そして祝福を与えよう。
もう一度、名を名乗りなさい。 茨を携える者に、ひとたびの隷属を示して…堕ちなさい。
(片腕が、其の腰元を抱いては、己が腰を跨ぐ様に促すだろう。
押し付ける葉、この湯の中ですら、其の熱を確かに伝えるだろう、雄の楔。
ヒトのソレではない、雌を堕とす為に象られた其の、魔の象徴たる威容を
女の秘裂へと押し当て、そして、膣孔を亀頭で割り開いてやれば。
きっと、一度、腰を落とす様にと命じるだろうか
其の瞬間、下から突き上げるようにして、其の熱塊を深々と捻じ込み、押し込んで
ジャスミンの淫紋へと象られ、凶悪なる疼きを湧き上がらせる子宮を
深々と押し潰し、拉げさせては――蹂躙を、開始するんだろう。)
―――……腰を振りなさい、自ら――魔を、孕んで見せるんだ。
■レフェーリア > (鈍くカウベルを鳴らされて当たり前の様に願ってしまった祝福を、
相手の、また更なる魔を孕む事は呆気なく受け入れられる。
抱き寄せられながらの囁きに応じるがまま道端の湯船の中で情事は既に始まり、
両足を開かされて股座に伝わるのは、雄の熱と固さ。
確かに屹立しているそれをとうに綻び微細に震えている膣孔に触れるだけでも、
股座は震えて、子宮に走る熱気と渇望は今まで以上に高まり、昂ぶる。
)
ッ――……レフェーリア、あ、ぁぁッ――!?
(己が名を再び露わにしながら、腰を沈めた途端熱の塊が子宮に届いた。
全身に惜しみなく与えられる快楽と早々に絶頂を迎え、揺れ動く乳房の両端でカウベルが重厚に鳴り響く。
茨を手繰られるまま惚け顔を浮かべて、膣孔は潤んだ襞肉できつく雄根を貪っている。)
は、はい、ぃぃ――……!?
(湯船の中では大胆な腰使いは抵抗から出来ないが、
深くまで飲み込んだ雄をそのままに腰を左右へとうねらせ揺らす。
既に奥底を割り開かれた子宮口からその内側をより深く抉る様に。
絶えず与えられる絶頂に何度も湯船の中で身体を小刻みに震え上がらせ、
快楽に浸る子宮から卵巣までも、誑かされた淫紋と相手の魔力に活発化している様で。
人間ならば直ぐにでも達してしまいそうな襞肉の刺激は、魔の雄であったとしても変わらず与えられ続ける。
最後に孕みが待っていたと、知った上で。)