2017/09/01 のログ
アンネリーゼ > 「あぁ、もう、きゅんとしてぞくっとして、良い子ねぇ、レナは♪
 ふふ、完全に蕩けきっちゃったみたいだから今の内に色々しておかなきゃね?」

囁きながら合わせるのは視線。読み取るのは彼女の粗相の快楽。
強烈な快楽の怒涛を魔眼で写し取りながら、彼女の体験を自分の中にも作り出す。
目を合わせれば何時でも叩き込める飛び切りの快楽――そんな武器を確保しながら、彼女の粗相癖をより強固なものに変えていこう。
それこそ、自分の目の前であるならば不意に催して漏らしてしまうような、そんな条件付けを刻むのだ。
抱きしめた体は先ほどより重く、完全に脱力しきっているのが分かる。
そんな彼女をあやす様に優しく背中を叩きながら、しかし絡めとるのは蜘蛛のように。

「ん、ふふ……普段は大丈夫、レナは普通の女の子として、頑張りなさいな。
 だけど私の前では、弱い部分も全部見せてくれる、可愛い可愛い素敵な子になるの。
 急におしっこしたくなったら、お漏らしをおねだりしちゃう様な、そんなはしたなくて可愛らしい子に。
 大丈夫、レナの全てをしっかり受け止めて、受け入れて、抱きしめてあげるから」

そっと頭をなでながら、彼女を抱き上げる。
服は解いてそのままにして、連れ込むのは東屋に備え付けられたベッドだ。
二人で入るには少々小さいが、身を寄せればむしろ暖かいだろう。
一糸纏わぬ彼女をまず寝台へ、そして、自身もまた服を脱ぎ捨て、彼女を抱きしめるように潜り込んで。

「……それと、レナが私の恥ずかしい姿を見たいと思ったら、その時は見せてあげる。
 条件はちゃんとイーブンだから、安心してね?――さぁ、それじゃ、ゆっくりお休みなさいな」

彼女が眠るまで見守りながら、一緒に微睡むことにしよう。
翌朝彼女がどんな反応を見せるのかを楽しみにしながら――。

レナーテ > 「……」

囁きかけられる声に、返事もできぬままに瞳を重ねる。
快楽のシグナルを記録されていると走らぬまま、ぼんやりとする中、瞳越しに植え付けられる暗示は、抵抗する間もなく脳内に入り込む。
魔力のゆらぎのせいか、彼女の記憶に牢獄に閉じ込められた時の記憶が僅かに見えるかもしれない。
鎖でつながれ、蕩けた様子もなく虚ろな顔で体中を弄ばれ、穴という穴から白濁を溢れさせる、性奴の記憶。
あやすような手付きに、心地よさそうに瞼が落ちていくのは、その快楽を受け入れてしまった証拠だろう。

「……?」

何を頑張るのだろうかと言うように、ベッドに横たえられながら薄っすらと開いた瞳で見つめ返し、こてりと小首を傾げる。
可愛いと、素敵という言葉には、何がどうかなど分からないが、嬉しそうに微笑む辺り、白痴に壊れた少女のようにみえるかもしれない。
素肌同士が重なり合うと、心地よさそうに再び瞳を閉ざすと、もっとと言うように自ら肌をすり寄せ、そのまま彼女の背中に腕を回す。
恥を晒すのも対等、それは記憶に留まるかもわからない。
壊れそうなほど、深く達して、精根尽き果てるといった様に疲労感が体をつつむ。
マーキングをする猫のように頬を何度か擦り付けると、ぴたりと動きが止まり、そのまま深い眠りへと沈んでいく。
くしゅぅ…と掠れる寝息をこぼしつつ、夜が過ぎ去り……翌朝、記憶が戻れば、真っ赤になりながら言葉も言えず狼狽えていたことだろう。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からアンネリーゼさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からレナーテさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にヴィーラさんが現れました。
ヴィーラ > 九頭龍山脈の山中、月明かりの中を木々の間を抜けるように歩く。
片手には小柄な体では運ぶに苦労しそうな大きさのイノシシを引きずり。
イノシシを引きずったままに歩き少し開けた場所、
真ん中に簡単に木を積んで作った焚火のような場所へと獲物を投げ置く。

雑に投げた事で焚火の一部が崩れるが気にしたそぶりもなく。
次には吐息、密度を薄くしたブレスを吐き焚火に火をつけ獲物を焼き始めて

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にカゼ=ドーソンさんが現れました。
カゼ=ドーソン > 戛々(かつかつ)と蹄の音を響かせて馬を駆ける音が聞こえる
その音の発生源はまっすぐに焚火の近くへとかけていく

「ちょっとお邪魔してもよろしですかい?お嬢さん?」
発生源は焼ける焚火の近くまでやってきた
それは灰色の馬と灰色の髪の毛の色素が抜け落ちてそうな一人と一匹であった
「ちょっと迷子になってまして、日が昇るまでご一緒してもよろしいですかね?」
へらへらと笑いながら焚火をつけていた主に話しかけていく

ヴィーラ > 静かな森の中で獲物が焼けるのを地面に座りこんで静かに待つ。
そろそろ焼けて来るかと火の熱さを気にせずに獲物に触れて転がし。
そうしていれば段々と近づいてくる蹄の音に視線を向ければ馬に乗った人影が見え。

「お嬢さんってアタシのこと?別に良いけど」

夜目がそれなりに効くだけに灯りの範囲に入る前に馬と同じ髪色の人間に変わっていると視線を向けて。
食事をこれからする所ではあるが追い払うほどではないと頷いて。

「迷子?そりゃこんな時間に歩いてればなるに決まってる。アタシは食べたら移動するけどそれでもいいなら構わないよ」

食べれば塒へと戻るつもりなだけに、それまで一緒なのかついてくるのかはわからないが構わないと返して。

カゼ=ドーソン > 「ええ、あなたのことですよお嬢さん」
赤い瞳を同じ色の目で見つめ純粋に美しいものをめでるように言い放つ

「おやそうでしたか、よろしかったらそちらにお邪魔させてもらえないでしょうか、
夜目自体は利くのですがあまり来たことのない道に入ってしまったうえ、
少し長旅で疲れてしまっているのです、
一晩でいいですので少し泊めていただけないでしょうか?」
実際疲れてはいるがまだ無理はできる、しかしこれ以上無駄に体力を消耗しても危ないと思ったのと何より彼女のような美しい女性を前に彼はナンパをせずにはいられなかったのである

ヴィーラ > 馬に乗りやってきた男の言葉にどこかで聞いたような。
そんな事を考え思い出そうとするが出てこずに直ぐにあきらめて。

「何にもない所でいいならね。あとで文句は聞かないからな。
旅をするなら普通は街道を歩くんじゃないのか?山なんて入ったら山賊に狙われるって。
まあ……一晩程度なら考えても良いか」

住処を知られるのは面倒ではあるがこの山の中でたどり着くのは困難だろうと考え。
放りだしてもいいがそれならば食事の時間もなくなりそうと考えれば頷き。
ナンパされているなど思わずに獲物の焼き具合を見て一部を毟り取り齧り付く。

カゼ=ドーソン > 「ええありがとうございます、よかったこのまま野宿は嫌だったんですよね、助かりました」
そういいながらニコニコと笑顔で馬を撫でている

「ええまあ、普段なら街道を走っててもよいのですが、ちょっと自分悪路走りが趣味でしてね、まあ多少の戦いの心得もあるので別に大丈夫かなと思って走ってたんですけど・・・まさか迷子になるとは」
苦笑いをしつつヴィーラが食べる姿を見ながら少しいやらしいことを考えている

ヴィーラ > 「先に言っとくけどな。屋根があるだけで野宿と変わらないから。
後で文句言うなよ?」

男が撫でる馬を一目見て、あれも美味そうだと見るが獲物はもうあるだけに手を出そうとはせず。
それよりもと程よく焼けたイノシシの肉に齧り付いては喰らい。

「人間は変わった趣味を持ってるな。楽な道を走りたがるもんじゃないのか?
戦いの心得があるなら山賊相手ぐらいなら逃げれるか。
でもそれで迷ってたら世話ないよな」

苦笑いをしている姿に大丈夫か?という目で見て。
男の視線に気は付くが、やらないぞと獲物をかばう様にして食べ続ける。

カゼ=ドーソン > 「ええ、それでも屋根とあなたがいるのなら野宿より断然にいいですよ」
実際体の一部をスライム化させれば寝るときに痛い思いはせずに済むので寝床は選ばないタイプなのである

「あー、まあ自分はだいぶ変わりものですからねえ、馬に乗っていろんな場所に行きたいんですよ、この前も崖を登りましたし」
自分のスライム化能力をフルに使っての話だが自慢できることには変わりないのでどや顔をして語る

ヴィーラ > 「アタシがいても狭苦しいだけだよ。でも野宿よりいいなら後で案内するよ」

気にしないという言葉にそれ以上は何も言わずに好きにさせようと決めて。

「変わり者なのはこんな場所にいるだけでわかるな。アタシも食事中に誰か来たのは初めてだし。
崖登りって馬が災難だよな、それ」

一度食べだせば手は止まらずに肉汁まみれになっても気にせずに食べ続け。
どうやら男の自慢話なのだとどや顔を見ながら頷いて聞き。
気が付けば獣一匹分の肉をそれなりに食べ進めていて。

カゼ=ドーソン > 「ええ、ありがとうございます、」
仰々しくお辞儀をして感謝する

「そうですねえ、私もこうやって諸記事中の人と会った尾ははじめですよ」そういって冗談めかして笑う
「・・・ご名答ですね、実はそのあとさすがにやりすぎたのか馬寝込んじゃいました、あの時はさすがにビビりましたね、」
よく食べるなあと思いつつも特に気にせず話していく

ヴィーラ > 「その代わりに朝になったら追い出すからな」

竜の巣に人間を招き入れるだけでもおかしな事なだけに朝になったら追い出すと先に告げて。

「街というのに行ったら普通に会えるんだろ?
馬なんて足が折れたら食べるしかないから…それならアタシが嬉しいか」

寝込んだという言葉に馬に同情じみた視線を向けて。
少し食べ足りないかな…と馬に視線を向けながらも気が付くと獲物もあと少し。
骨についた肉を舐めとってごちそうさまと骨を投げ捨てて。

カゼ=ドーソン > 「おおこわいこわい、まあ泊めてもう身ですから、文句はありませんよ」
大きく手を広げてびっくりっとしたジェスチャーをとる、あまり驚いていないようだが

「いやー!食べないデー!この子は最高の相棒なんですよー
 この子ほど軽くて筋力のある子いないんですよー」
視線に馬はおびえてカゼの後ろにその体を隠そうとするが隠しきれていない

ヴィーラ > 「普通なら人間なんか連れてかない場所だからな。ここで寝るほうがいいなら火なら一晩ぐらい残しとけるよ」

驚いていないように見えるがびっくりしったというジェスチャーを見せる男によくわからない奴と目を向けて。

「今は食べないって。もうご飯は終わったからな。
次はわからないけどね」

あまりに視線が露骨だったかと隠れても隠れ切れていない馬に目を向け。
今は食べないと告げれば立ち上がり焚火の炎はそのままで。

「そんじゃアタシは戻るよ。ついてくるならはぐれるなよ?」