2017/08/25 のログ
レナーテ > 素の自分とと答えるなら、クスッと微笑み返す。
汚れることも、はしたなくなることも厭わぬというなら、わかりましたと呟いて体の力を抜いていく。

「んぁ……っ、ひぅ……っ、ぁ、ぁっ……! は…っ、ぁ、ぁぁ…っ!」

きゅうっと窄まっていく膣口と共に、膣内も指をしゃぶるように収縮し、擦り付ける圧力にガクガクっと腰が震えていく。
膝から崩れそうになると、彼女へぐったりと寄りかかるように体重が掛かるものの、ひくんと何度も腰が跳ね上がれば、さながら腰をカクつかせて強請っているようにみえるかもしれない。
かき回す動きに、ずにゅりと肉襞がかき回され、奥から何度も熱い蜜が溢れ、指をドロドロに濡らしつつ、不規則に締め上げていく。
掠れた吐息に混じった喘ぎ声は、控えめに聞こえるかもしれないが、強すぎて声が音にならないほど快楽に沈んでいた。
喉を仰け反らせ、半開きの口から涎が伝い落ちるほどに弛緩し、肉芽が潰れた瞬間、腰が引けてしまうほどの快楽に襲われる。

「ひぃ……ぁ――っ!! っ…は……は…ぁ…。何…んんっ」

前と後ろ、その問いとともに菊座を撫でられれば、ぶるりと体を震わせる。
窄まりは蜜を吸い込むように蠢き、指先で撫で回されれば、徐々に滑りとともに締りを緩めるだろう。

「……多分、どっちも。前の……あの触手にお尻をいじられた…時、何かちぎれちゃって…千切れる手前のが…気持ちよかったような、気がします」

強引に触手でかき回された時に、括約筋が一部裂けてしまったのを思い出す。
それだけ激しい交わりをしたのに、そこに快楽を覚えたのは自身の淫猥さだろうかと思うものの、今は気にしない。
恥ずかしげにぼそぼそと呟くが、でも と続きの音を紡ぐ。

「……今日は、前が良いです。はしたない猫になるのを…見たいんです、よね?」

後ろだと、彼女を汚すことを躊躇って無意識にブレーキを掛けてしまいそうだった。
躊躇わずに崩れられる方を選んだのも、それをさらけ出してもいいと思うからこそ。
恥じらいに交じる笑みを少しだけ見せると、やはり恥ずかしくて肩へ顔を埋めて隠してしまう。

アンネリーゼ > 笑みと笑みが交わり、幸せが空間に満ちる。
彼女の汚れならば気にしない。そもそも彼女は汚くなんかない。
それが少女の感覚で、故に粘膜を擦る動きも、激しくなる一方だった。
小水だろうが蜜だろうが、浴びせられたならそれを楽しむまで。
どうせ服はいつでもきれいにできるのだから問題はない。
腰を跳ねさせながら欲しがる様子に、少女もまた興が乗って。
くちゅ、ぬちゅ、くり、くにゅ、と壁面のぷっくりした場所――いわゆるGスポットを見つけ出せば、そこを重点的に攻め立てる。
指はすでにふやけそうだが、彼女をかき回す楽しさのほうが上。
さりげなくこっそりと、自身の髪を彼女の中に滑り込ませると、指に絡めてこりゅこりゅと、繊維の刺激を追加しよう。

「ん、もっと感じて、蕩けていいのよ?我慢は、しちゃだめ♪」

涎が伝い落ちてきそうなほどに、彼女はふわりととろけている。
どちらがいいかという問いに確かな答えが返ってくると、頷きながら。

「あら、そうなの?……一応治癒の呪文で治すこともできそうだけど、しておく?」

千切れた、と言われると流石に心配になってしまう
括約筋は完全に切れてしまうと悲しいことに垂れ流しだ。
少女としては、彼女がそうなっても愛し続ける自信はあるけれど、彼女自身がそれを是とはしないだろう。
故に一応といかけつつ、彼女の要望にはこくりとうなずいて。

「ん、それじゃ、お尻は今度にしとこうか。その代り、今度必ずやるわよ?
 汚れが気になるって話だから、気にならなくなるまでお浣腸してきれいにしてから、いっぱいいじめてあげちゃうんだから♪」

わざと想像させるように告げながら、右手の攪拌は勢いを増して。
するりと差し込んだ髪の毛の触手もより奥へと差し込むと、子宮口にするりと絡みつく。
そしてそのまま、繊毛じみた刺激を与えながら、指を二本に増やして刺激を格段に跳ね上げていき。

レナーテ > 「ひぅっ!? そこ 駄……目ぇ…っ…!」

腹部側の粘膜のザラついた部分がこすられると、一際強く体が跳ねる。
重点的にそこをこすられ続ければ、声が掠れきって音にならない。
何度も身体が藻掻くように跳ねると、きゅ、きゅっと膣全体が指をしゃぶり尽くすように締め付ける。
指にいつの間にか混じった髪が、刺激を一層強めれば、ぐっと弓なりに仰け反っていく。

「――っ、ぁ、ぁぁぁぁ……っ…!!」

深い絶頂が訪れ、指を食いちぎってしまいそうなほどに肉壷がうねる。
同時に掌を水浸しにするほどに、サラサラの潮がぶしゃっと吹き出し、排尿の如く勢い良く地面を水飛沫が叩く。
そのまま刺激を続ければ、断続的に潮が何度も吹き出し、その度に頭がおかしくなりそうなほどの快楽に激しく頭を振って藻掻くも、手を振り払うことはない。
治癒の言葉に頷くのが精一杯の中、更にポルチオに髪が絡みつくと、ガクガクッと痙攣する動きに絶頂が変化した。

「は……っ、い…グ、また……いっちゃ、ひ…ぃ――…っ…!? ぁぁぁ…っ…!!」

ギュウギュウに窄まった蜜壺を押し広げる二本指の刺激は強烈で、とうとう体中の力が抜けて膝から崩れ落ちていく。
生まれたての子鹿のように足腰が震え、体を支えることもままならない。
思考を焼き切った快楽に、浮かべる表情は狼狽した子供のように幼い表情を見せ、快楽に何が何だか分からないといった様子で、潤んだ瞳から自然と雫が垂れ落ちる。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からアンネリーゼさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からレナーテさんが去りました。